英検準2級を受ける人向けにリスニングの出題内容を紹介し、準2級リスニングで合格点を取るためのコツや勉強法を紹介します。
すぐ実践できるように、過去問をもとに大問ごとに対策法を説明しています。
リスニングを得意にして、準2級を一発合格できるように対策しましょう!
まず、英検準2級リスニングの出題内容を確認しましょう。
日本英語検定協会のHPに掲載されている過去問を例に説明します。
準2級のリスニングは大問1~大問3まであり、約25分つづきます。
下記のような問題構成です。
出題内容 | 設問数 | 放送回数 | |
大問1:会話の応答文選択 | 会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。 | 10問 | 1回 |
大問2:会話の内容一致選択 | 会話の内容に関する質問に答える。 | 10問 | |
大問3:文の内容一致選択 | 短いパッセージの内容に関する質問に答える。 | 10問 |
音声が流れるのは1回きりです。聞き取るべき内容をしっかり聞き取っておく必要があります。
大問1は男女2人の会話を聞き、その最後の文に対する応答として適切なものを選ぶ問題です。
選択肢自体も放送されるため、3級までのようなイラストを見て考えたり、先読みし準備することができないパートです。
大問2は男女2人の会話を聞き、その内容についての質問に解答する問題です。
1つの音声に対して設問数は1つで、4つの選択肢から適切なものを選びます。
例えば下記のような選択肢です。
1. Buy some turkey on his way home.(帰宅途中に七面鳥を買う。)
2. Take his umbrella to school.(学校に傘を持って行く。)
3. Make dinner for his family.(家族のために夕食をつくる。)
4.Wait for his mother.(母を待つ。)
大問3は1人のスピーカーが読み上げる短い文章を聞き、その内容に合致する選択肢を選びます。このパートでも4つの選択肢から適切なものを選びます。
例えば下記のような選択肢です。
1. She could go to the opera with her friend.(彼女は友だちと一緒にオペラに行くことができた。)
2. The tickets to the opera were cheap.(オペラのチケットは安かった。)
3. She bought Terry an opera ticket.(彼女はテリーにオペラのチケットを買ってあげた。)
4. Terry learned to use the computer.(テリーはコンピューターの使い方を学んだ。)
こちらも流れる音声は一度きりです。
各選択肢の内容と照らし合わせながら音声を聞き取ります。
準2級の一次試験は1800点で、そのうちリスニングは600点です。
一次試験の合格点は74%(1322/1800点)なので、リスニングは最低でも75%取りたいところです。
リスニングの得点は英検合格のカギをにぎっています。
通常、リーディングは高得点を取りづらいからです。
そこでリスニングでは、できれば30問中24問に正解しておきたいです。
準2級をはじめて受ける人は3級との違いを知っておくと対策がしやすくなります。
3級にくらべて準2級は単語数とトピックに大きな違いがあります。
準2級の必要単語数は約3500語です。3級は約2100語ですから、1.5倍ほどに増えます。
リスニングの前にリーディングがありますが、準2級になるとリーディングの負荷がとても大きくなります。
3級は50分で31問を解きますが、準2級では75分で38問解きます。
問題数が増え、時間が長くなった分、リスニングに行くまでに時間配分や集中力の維持がカギをにぎります
リスニングは一次試験で最後に受けるテストです。
一次試験はリーディング・ライティング・リスニングの3パートを合計100分で解答します。
そのうちリーディング→ライティングのテストは75分で、時間配分は受検者に任されています。
そのため、ライティングまでで時間を5-10分余らせておき、リスニングの前に問題の先読みをするのが王道の解答方法です。
※関連記事:英検準2級ライティングの対策
ただし、S-CBTの場合はスピーキングテストに次いで2番目に受けます。S-CBTではこのテクニックが使えないため、受け方・練習の仕方を変える必要があります。
※関連記事:【英検S-CBT】従来型英検との違い
準2級の出題内容や配点、合格点が分かったところで、準2級リスニングのコツを紹介します。
リスニング問題は「音声が流れる前」に問題を読んでおきましょう。
どのような内容の音声が流れるのか、何を質問されるのかなどを前もって把握しておくためです。
問題文を読みながら、これから流れる音声内容を想像しましょう。
2人の会話なら、「親子なのか友人どうしなのか」など、音声が流れる前に状況を予想しておくだけでかなり聞き取りやすくなります。
選択肢では「ポイントになる箇所」に線を引いて、後で見やすいようにしておきましょう。具体的には「時期」「場所」「条件」などです。
本文内容を予想して選択肢をチェックできたら、問われ方を予想しましょう。
上記のような疑問詞が使われる可能性が高いので、それを予想しておくと質問内容も聞き取りやすくなります。
問題文を先読みできたら、いざ音声の聞き取りです。
音声が流れてきたら、細かい内容は置いておいて大まかに状況を把握するよう努めましょう。
聞こえてきた英語は和訳せず、そのまま頭のなかで映像化しましょう。
準2級では音声のスピードも速くなり、和訳していると途中から音声に追いつけなくなります。
聞こえてきた内容をそのままイメージ化して、大まかに状況をつかむようにしながら聞きましょう。
聞き取れない単語があったり、単語の意味をすぐに思い出せなくても気にしないようにしましょう。
準2級のリスニングはスピードが速くなります。
「Mt.何だって…?」「offspringって何だっけ…」などと、聞き取れない・意味をすぐに思い出せないときもあります。
そんなときに「今、何て言っていたのかな?」といくら考えても分かりません。
そこを気にしている間にも音声はどんどん先へ先へと進んでいます。
細かい部分は気にせず、ざっくり内容を捉えるようにしましょう。
準2級リスニングは大問1が3択で、大問2・3は4択です。
消去法(=間違っていると思われる選択肢を候補から消していく方法)で解くと正解率が上がります。
それでは、大問ごとの解き方を解説します。
大問1は「会話の応答文選択」です。
男性1人と女性1人の会話が流れ、その会話の最後の発話への応答として適切な選択肢を選びます。
このパートはイラストも選択肢も問題用紙に書かれていません。「先読み」ができないため、の段階で「本文の状況」「聞き取るべき内容」を把握しておくと解きやすくなります。
大問1は先読みできないため、音声に集中する必要があります。
音声の「場面」をつかむことを一番に心がけましょう。
具体的に、過去問をもとに解説します。
音声の原稿は以下のとおりです。
女性:Patty’s pet shop. Can I help you?
男性:Hi! I’m thinking of buying a dog. I live in an apartment, so I want a small one.
女性:I see. Do you have other pets?
【和訳】
女性:パティのペットショップです。何かご用ですか?
男性:こんにちは!犬を買おうと思っているんです。アパートに住んでいるので、小さいのが欲しいんです。
女性:そうなのですね。他にペットは飼っていますか?
まず、この会話の場面を想像します。
「Can I help you?」と言っています。このセリフはお店で店員さんが使います。女性の店員さんが男性のお客さんに話しかけている場面だと分かります。
また、「pet shop」という単語が聞き取れれば、「ペットショップで女性の店員さんと男性のお客さんの会話だ」とさらに具体的にイメージできます。
犬を飼いたいという男性客が話し、希望条件を伝えます。
女性(店員)が最後に「ほかにペットを飼っていますか?」と聞いています。この質問に対する応答文として以下の3つの選択肢の音声が流れます。
1. Yes, I have a cat, but she is very friendly.(はい、ネコを飼っています。でもとてもフレンドリーなネコですよ。)
2. Yes, I know where that pet shop is.(はい、そのペットショップがどこにあるか知っています。)
3. Yes, I’ll be home all day tomorrow.(はい、明日は一日中、家にいます。)
「ほかにペットを飼っていますか?(Do you have other pets?)」と聞かれているので、正解は「1. はい、ネコを飼っています。(Yes, I have a cat.…)」になります。
「1」の選択肢の最後で「other pets?」を正確に聞き取れないと、選択肢「2. はい、そのペットショップがどこにあるか知っています。(Yes, I know where that pet shop is.)」を選んでしまうかもしれません。
最後までしっかり集中を保って聞きましょう。
続いて、大問2の解き方を説明します。
大問2は男女2人の会話を聞き、その内容についての質問に解答する問題です。
1つの音声に対して設問数は1つで、4つの選択肢から適切なものを選びます。
具体的に、過去問をもとに解説します。
下記のような選択肢が問題用紙に書かれいます。
1. Buy some turkey on his way home.(帰宅途中に七面鳥を買う。)
2. Take his umbrella to school.(学校に傘を持って行く。)
3. Make dinner for his family.(家族のために夕食をつくる。)
4.Wait for his mother.(母を待つ。)
選択肢の内容をよく見ると、「七面鳥を買う」「夕食をつくる」といった動作が4つ並んでいます。また、各選択肢の最初の単語が動詞です。
これらから、以下の2点が分かります。
この2点を念頭に置いて会話を聞いてみます。原稿は以下のとおりです。
男性:Hi, Mom. Sorry I’m late. I had to wait at school for the rain to stop.
女性:Did you forget to take your umbrella?
男性:Yeah. Sorry I didn’t call. So, what’s for dinner?
女性:We’re having turkey and mashed potatoes.
Question:What did the boy forget to do?
【和訳】
男性:やあ、ママ。遅くなってごめん。雨がやむのを学校で待っていたんだ。
女性:傘を忘れたの?
男性:そうなんだ。電話しなくてごめん。それで、夕食は?
女性:七面鳥とマッシュポテトよ。
Question:男の子は何を忘れましたか?
男性が何かをし忘れており、Questionでは何をし忘れたのかを聞いています。
「傘を持っていくのを忘れたの?(Did you forget to take your umbrella?)」と聞かれて、「そうなんだ。(Yeah.)」と答えていることから、正解は選択肢「2」だと分かります。
先読みして内容を予想していれば、選択しやすい問題だと言えます。
大問3は1人のスピーカーが読み上げる短い文章を聞き、その内容に合致する選択肢を選びます。このパートでも4つの選択肢から適切なものを選びます。
具体的に、過去問をもとに解説します。
問題用紙には下記のような選択肢が書かれています。
1. She could go to the opera with her friend.(彼女は友だちと一緒にオペラに行くことができた。)
2. The tickets to the opera were cheap.(オペラのチケットは安かった。)
3. She bought Terry an opera ticket.(彼女はテリーにオペラのチケットを買ってあげた。)
4. Terry learned to use the computer.(テリーはコンピューターの使い方を学んだ。)
この内容から以下の2つのことが分かります。
2名の登場人物と、オペラのチケット・コンピューターがどう関係するのかを考えつつ、音声を聞きます。
Zoey wanted to go to the opera with her friend Terry. She wanted to listen to her favorite singers. She tried to order their tickets online. However, there were no seats left! She called Terry and found out that he had bought two tickets on another site earlier. Zoey was excited to hear this wonderful news!
Question:Why was Zoey excited?
【和訳】
ゾーイは友人のテリーとオペラに行きたかった。大好きな歌手の歌を聴きたかったのだ。彼女はネットでチケットを注文しようとした。しかし、席は残っていなかった!彼女はテリーに電話し、彼が以前別のサイトで2枚のチケットを買っていたことを知った。ゾーイはこの素晴らしいニュースを聞いて興奮した!
Question:なぜゾーイは興奮したのですか?
このことが分かります。ポイントになるのは「there were no seats left(チケットは残っていなかった)」という表現です。過去分詞のleftを「左」と捉えてしまうと混乱してしまいます。
「no seats」という表現から「チケットがない」という大まかな状況を捉えられれば選択肢「1」を正解として選びやすいです。
このように、先読みして状況を把握しておくことと、音声の内容を「大まかに」捉えるようにしましょう。
準2級のリスニングでは、単語の意味など、細かい表現に注目しすぎると余計に分かりづらくなる場合がよくあります。
ここまでは、大問ごとのリスニングのコツを紹介しました。
ここからは準2級で合格点(75%以上)を取れるリスニングの勉強法を紹介します。
まず、和訳せずにリスニングする練習をしましょう。
前述のように、準2級のリスニングは細かい表現にこだわるよりも「場面」や「大まかな状況」を捉えれば正解を選びやすくなります。
聞こえてきた内容を大まかに頭のなかで映像化し、場面を想像するようにしましょう。
準2級は「対策」をして正答率を高めることが可能ですが、75%以上取るにはそれまで以上に音声を正確に聞き取れるほう間違いなく良いです。
前述の過去問でも大問1で「Do you have other pets?」を最後まで聞き取らないと、ダミーの選択肢に惑わされてしまいます。
最後まで集中して聞き取るためには、毎日リスニングの練習をしましょう。
リスニングには多聴と精聴の2種類あります。
多聴…いろいろな音源をたくさん聴く
精聴…1つの音源について、意味や使われている表現までしっかり聞き取れるまで繰り返し聴く
電車に乗っているときや夕食前後の30分などに、毎日両方の練習を行いましょう。
リスニングの精聴でシャドーイング、ディクテーションという練習方法があります。
シャドーイングは、英語の音声を聞きながらその真似をして自分も発音する方法です。
聞く・話すの両方を同時に実行しますから、和訳をしていると間に合いません。
「the dogって言ったかな?a dogって言ったかな?」のように考えている余裕はなく、文脈から「the dog」だと判断して即座に英語で表現します。
これによりリスニング、スピーキング、文法の3つを同時にきたえられます。
ディクテーションとは、英語の音声を聞きながら単語を1つ1つ書きとる練習法です。
英語は文章にすると、単語と単語がつながって発音される「リエゾン」が発生します。単語帳の発音だけでインプットすると文章を聞いたときに聞き取れない単語や表現がいくつも出てきます。
同じ音声を何度も聞きかえしながら、どのように発音されているか細かい部分まで聞き取ろうとします。
この繰り返しで英語の正しい発音に慣れ、準2級の長いリスニングにも対応できる力を養えます。
毎日のシャドーイング、ディクテーション以外に過去問を使っての練習を週1-2回はしておきましょう。
準2級のリスニングは約25分です。しかもシャドーイング、ディクテーションは何度も同じ音声を使いますが、本番のリスニングは1回きりの放送です。
25分という長さにたえられる集中力と、聞き取れなかった箇所を気にしない姿勢を養う必要があります。
過去問で練習してその集中力と切り替えられる姿勢をつけておきましょう。
英検のリスニングが苦手で、音声を聞き取れないという人は多いです。
原因は「語彙」「発音」「読解」の3つです。
リスニングが苦手な大きな原因の1つは語彙力の不足です。
知らない単語を聞き取ることはできません。聞き取れない単語や表現があれば、その単語の意味や発音をしっかり覚えるようにしましょう。
リスニングが苦手な原因の2つ目は発音です。
カタカナや我流の発音に慣れていると、ネイティブの発音を聞き取りづらいです。
特に、自らも発音できないと脳がその音に慣れるのに時間がかかります。
毎日シャドーイングをして聞き慣れ、話し慣れるようにしましょう。
リスニングが苦手な原因の3つ目は速読です。
英検のリスニングは速読力も求められます。
英検準2級は放送が1回きりですから、問題文を先読みして音声内容をある程度予想できている状態でリスニングをします。
放送がはじまる前に選択肢を4つ読んで、それぞれの違いを把握しておかないといけません。選択肢4つで大体25-30語ほどの長さになります。
「速さ」「正確さ」の両方が必要です。
長文読解の練習もかねて、200-300語程度の短めの長文を3分以内に読む練習をしましょう。
このように、リスニングの練習のためにはリスニングだけでなく語彙と読解の対策も必要です。
英検準2級では英語の総合的な実力が求められます。
単語・文法・長文・英作文・リスニング・スピーキングをバラバラに勉強するのではなく、「覚えて・理解して・読んで・書いて・聴いて・発音する練習」を心がけましょう。
毎日のリスニングの練習にはアプリが便利です。
おすすめのアプリをいくつか紹介します。
英検対策に特化した有料アプリで、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能すべて対策できます。
英語ニュースを題材にしているので、社会問題のトピックを扱う準2級の対策にちょうど良いです。
月額480円のEntryプランでリスニングの練習ができます。
PR含みます
大手企業のリクルートが運営する英語学習アプリで、リスニングとスピーキングの練習に特化しています。
題材がおもしろく、次を聞きたくなるので継続しやすいというメリットがあります。
以下の表のように全部で4種類に分かれています。
種類 | 内容 |
【スタディサプリENGLISH for KIDS】 | ゲームを通して英語を楽しく学べる子ども向け英語学習アプリで、毎日10分から学べます。動画学習によるインプットだけでなく、発音を行うアウトプット学習もあります。 |
TOEIC L&R TEST対策 | 大学受験やビジネスでの利用を想定した英語学習アプリで、TOEIC対策に特化したレッスンやコンテンツを利用できます。 |
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース) | 海外旅行など日常場面で英語を使えるようにするための英語学習アプリで、ドラマ仕立てのレッスンやコンテンツを利用できます。 |
ビジネス英語 スタディサプリEnglish | ビジネスシーンで使える英語力の養成を目指すコースで、ビジネス内容のラマ仕立てのレッスンやコンテンツを利用できます。 |
最後に、英検リスニングの練習ができるおすすめの問題集を紹介します。
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準2級の試験内容や合否判定方法がわかる「英検インフォメーション」もあり、はじめて受験する場合も試験情報がよく分かります。
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それぞれ大量の練習問題が掲載されており(リスニング120問、長文38題、英作文8題など)、苦手分野の克服に集中的に取り組めます。
利点:基礎レベルからステップバイステップで取り組み、最後は10回分の模擬試験も受けられます。
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英検準2級に必要な単語や熟語を文で覚える方式の問題集です。
1語1語暗記するのではなく、長文を読みながら「意味」と「使い方」の両方を覚えられます。
アプリで音声も聞けるので、リスニング・スピーキングの練習もできます。
利点:単語・熟語の勉強だけでなく、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングすべてレベルアップできます。
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いかがでしょうか。
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準2級はイラストがなく、合格点も75%と高いです。1つ1つの単語にこだわりすぎると合格ラインを越えにくいです。
問題を先読みして聞き取るべき内容を把握したうえで、イメージをつかみながら音声を聞くと正解しやすくなります。
リスニングの問題集やアプリも使って対策しておきましょう。
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