「小学校に入る前に、子どもに漢字を少しでも覚えさせておきたい」
このように考えるご家庭は多いです。
漢字は一生必要なものですし、漢字の得意・不得意は国語の長文読解にも大きく影響します。
そこで、1年生で習う漢字の一覧と使い方、漢字を楽しく覚えられる方法を紹介します。
※関連記事:小学1年生におすすめの国語のドリル・問題集
小学校1年生では80字の漢字を習います。
画数・音読み/訓読み・使い方(例文)を一覧にしました。
かん字 | かくすう | おんよみ | くんよみ | つかいかた |
気 | 6 | ケ | き | 気もちのいい日 |
左 | 5 | サ | ひだり | 左にまがる |
虫 | 6 | チュウ | むし | 虫とりをする |
文 | 4 | ブン・モン | ふみ | ながい文しょうをかく |
出 | 5 | シュツ | で(る)・だ(す) | 口からはき出す |
赤 | 7 | セキ | あか | 赤いろのクレヨンをつかう |
学 | 8 | ガク | まな(ぶ) | かん字を学ぶ |
校 | 10 | コウ | – | 学校で学ぶ |
百 | 6 | ヒャク | – | なわとびを百かいとぶ |
貝 | 7 | – | かい | 貝の入っているみそしるをたべる |
口 | 3 | コウ・ク | くち | 口をあけてねる |
手 | 4 | シュ | て | 手で口をかくす |
夕 | 3 | セキ | ゆう | 夕がたにかえる |
十 | 2 | ジュウ・ジッ | とお・と | なわとびを十かいとぶ |
石 | 5 | セキ | いし | 川で石をひろう |
中 | 4 | チュウ | なか | いえの中であそぶ |
車 | 7 | シャ | くるま | 車で出かける |
青 | 8 | セイ・ショウ | あお(い) | 青い車で出かける |
男 | 7 | ダン・ナン | おとこ | 男の子がうまれる |
白 | 5 | ハク・セキ | しろ(い) | 白い車ででかける |
火 | 4 | カ | ひ・ほ | 火でやけどする |
見 | 7 | ケン | み(る) | 空に月が見える |
竹 | 6 | チク | たけ | ひかりかがやく竹が見える |
八 | 2 | ハチ | やっ(つ) | 車が八だい見える |
花 | 7 | カ | はな | 花のあまいかおりがする |
七 | 2 | シチ | なな | 七月に生まれた子ども |
生 | 5 | セイ | う(む/まれる) | 九月に生まれた子ども |
大 | 3 | ダイ | おお(きい) | 大きい子ども |
年 | 6 | ネン | とし | こ年もよい年になりますように |
六 | 4 | ロク | むっ(つ) | 六さいから水えいをならっている |
下 | 3 | カ・ゲ | した・くだ(る/さる)・さ(がる) | このみちを下ると大きないえが見える |
犬 | 4 | ケン | いぬ | 大きな犬がしっぽをふっているのが見える |
耳 | 6 | ジ | みみ | 耳の大きな犬がしっぽをふっているのが見える |
正 | 5 | セイ・ショウ | ただ(しい)・まさ | 正月にお年玉をもらった |
山 | 3 | サン | やま | 山のむこうに村がある |
村 | 7 | ソン | むら | 村の入口に竹やぶがある |
入 | 2 | ニュウ | はい(る)・い(れる) | 村に入ると田んぼがある |
林 | 8 | リン | はやし | 村の出口に林がある |
音 | 9 | オン・イン | おと | 竹やぶでリンリンと音がする |
月 | 4 | ゲツ・ガツ | つき | 月あかりにてらされている花 |
字 | 6 | ジ | あざ | 字をかく |
水 | 4 | スイ | みず | 水に入っておよぐ |
足 | 7 | ソク | あし | 水のなかで足をバタバタさせる |
日 | 4 | ニチ | ひ | 一日じゅう、ねてすごす |
力 | 2 | リョク・リキ | ちから | 力を入れて田をたがやす |
王 | 4 | オウ | – | 力のある人が王になる |
空 | 8 | クウ | そら・あ(ける)・から | よるの空には月が見える |
糸 | 6 | シ | いと | くもの糸が月にてらされる |
人 | 2 | ジン・ニン | ひと | ほかの人となかよくする |
草 | 9 | ソウ | くさ | この草の名はなんだろう? |
二 | 2 | ニ | ふた(つ) | おまんじゅうを二つたべた |
立 | 5 | リツ・リュウ | た(つ) | 立ちあがるときにひざがいたい |
円 | 4 | エン | まる(い) | 十円でおかしをかう |
金 | 8 | キン・コン | かね | 金いろの虫を見つけた |
四 | 5 | シ | よん・よっ(つ) | おまんじゅうを四つたべたい |
玉 | 5 | ギョク | たま | 玉子をじょうずにわる |
子 | 3 | シ | こ | 玉子をじょうずにかきまぜる |
上 | 3 | ジョウ・ショウ | うえ・あ(がる)・のぼ(る) | エレベータで上に上がる |
先 | 6 | セン | さき | 先にやさいをたべる |
田 | 5 | デン | た | 田うえをする |
森 | 12 | シン | もり | 森のなかで金いろにかがやく草を見つけた |
五 | 4 | ゴ | いつ(つ) | 五人で一つのチームになる |
早 | 6 | ソウ | はや(い) | 早く学校にいきたい |
土 | 3 | ト・ド | つち | 土のかおりで気ぶんがよくなる |
目 | 5 | モク | め | 目まいがする |
雨 | 8 | ウ | あめ・あま | 雨がふるとあたまがいたい |
名 | 6 | メイ・ミョウ | な | 人には名まえがある |
右 | 5 | ウ・ユウ | みぎ | 右や左を見てからどうろをわたろう |
休 | 6 | キュウ | やす(む) | ひと休みする一休さん |
小 | 3 | ショウ | ちい(さい)・こ・お | 小さい子が小川に入らないよう気をつける |
川 | 3 | セン | かわ | 雨がふると川はあぶない |
天 | 4 | テン | あま・あめ | 天気が気になる |
本 | 5 | ホン | もと | この本おもしろいね |
一 | 1 | イチ・イツ | ひと(つ) | 一日で本をよみおえた |
九 | 2 | キュウ・ク | ここの(つ) | 九じまでにねよう |
三 | 3 | サン | みっ(つ) | 三じのおやつがたのしみ |
女 | 3 | ジョ・ニョ | おんな | 足のはやい女の子 |
千 | 3 | セン | ち | ツルは千年、カメはまん年 |
町 | 7 | チョウ | まち | 町のあかりでほっとする |
木 | 4 | モク・ボク | き | 竹は木なのか草なのか |
ほとんどの漢字は音読みと訓読みに分かれています。違いは以下のとおりです。
例えば、「男」という字。音読みは「ダン・ナン」で、訓読みは「おとこ」です。
「ダン」と言われても何のことか分かりませんが、「おとこ」と言われれば「男のことだね」と分かります。
また、音読みは大抵、「男子(だんし)」「女子(じょし)」のようにほかの漢字と一緒に使います。
前述の1年生で習う80字の漢字を覚えられるように、練習問題を作成しています。
したの文でせんをひいている字のよみかたをかいてください。
(1)気もちのいい日
(2)左にまがる
(3)虫とりをする
(4)ながい文しょうをかく
(5)口からはき出す
(6)赤いろのクレヨンをつかう
(7)かん字を学ぶ
(8)学校で学ぶ
(9)なわとびを百かいとぶ
(10)貝の入っているみそしるをたべる
(11)口をあけてねる
(12)手で口をかくす
(13)夕がたにかえる
(14)なわとびを十かいとぶ
(15)川で石をひろう
(16)いえの中であそぶ
(17)車で出かける
(18)青い車で出かける
(19)男の子がうまれる
(20)白い車ででかける
(21)火でやけどする
(22)空に月が見える
(23)ひかりかがやく竹が見える
(24)車が八だい見える
(25)花のあまいかおりがする
(26)七月に生まれた子ども
(27)九月に生まれた子ども
(28)大きい子ども
(29)こ年もよい年になりますように
(30)六さいから水えいをならっている
(31)このみちを下ると大きないえが見える
(32)大きな犬がしっぽをふっているのが見える
(33)耳の大きな犬がしっぽをふっているのが見える
(34)正月にお年玉をもらった
(35)山のむこうに村がある
(36)村の入口に竹やぶがある
(37)村に入ると田んぼがある
(38)村の出口に林がある
(39)竹やぶでリンリンと音がする
(40)月あかりにてらされている花
(41)字をかく
(42)水に入っておよぐ
(43)水のなかで足をバタバタさせる
(44)一日じゅう、ねてすごす
(45)力を入れて田をたがやす
(46)力のある人が王になる
(47)よるの空には月が見える
(48)くもの糸が月にてらされる
(49)ほかの人となかよくする
(50)この草の名はなんだろう?
(51)おまんじゅうを二つたべた
(52)立ちあがるときにひざがいたい
(53)十円でおかしをかう
(54)金いろの虫を見つけた
(55)おまんじゅうを四つたべたい
(56)玉子をじょうずにわる
(57)玉のようにかわいい子
(58)エレベータで上に上がる
(59)先にやさいをたべる
(60)田うえをする
(61)森のなかで金いろにかがやく草を見つけた
(62)五人で一つのチームになる
(63)早く学校にいきたい
(64)土のかおりで気ぶんがよくなる
(65)目まいがする
(66)雨がふるとあたまがいたい
(67)人には名まえがある
(68)右や左を見てからどうろをわたろう
(69)ひと休みする一休さん
(70)小さい子が小川に入らないよう気をつける
(71)雨がふると川はあぶない
(72)天気が気になる
(73)この本おもしろいね
(74)一日で本をよみおえた
(75)九じまでにねよう
(76)三じのおやつがたのしみ
(77)足のはやい女の子
(78)ツルは千年、カメはまん年
(79)町のあかりでほっとする
(80)竹は木なのか草なのか
(1)き
(2)ひだり
(3)むし
(4)ぶん
(5)だ
(6)あか
(7)まな
(8)がっこう
(9)ひゃっかい
(10)かい
(11)くち
(12)て
(13)ゆう
(14)じゅっかい
(15)いし
(16)なか
(17)くるま
(18)あお
(19)おとこ
(20)しろ
(21)ひ
(22)み
(23)たけ
(24)はち
(25)はな
(26)しちがつ(なながつ)
(27)くがつ
(28)おお
(29)とし
(30)ろく
(31)くだ
(32)いぬ
(33)みみ
(34)しょう
(35)やま
(36)むら
(37)はい
(38)はやし
(39)おと
(40)つき
(41)じ
(42)みず
(43)あし
(44)いち
(45)ちから
(46)おう
(47)そら
(48)いと
(49)ひと
(50)くさ
(51)ふたつ
(52)た
(53)えん
(54)きん
(55)よっつ
(56)たまご
(57)こ
(58)うえ、あ
(59)さき
(60)た
(61)もり
(62)ご
(63)はや
(64)つち
(65)め
(66)あめ
(67)な
(68)みぎ
(69)やす、いっきゅう
(70)ちい、お
(71)かわ
(72)てん
(73)ほん
(74)いち
(75)く
(76)さん
(77)おんな
(78)せん
(79)まち
(80)き
したの文で、せんをひいているかしょをかん字でかいてください。
(1)きもちのいい日
(2)ひだりにまがる
(3)むしとりをする
(4)ながいぶんしょうをかく
(5)口からはきだす
(6)あかいろのクレヨンをつかう
(7)かん字をまなぶ
(8)がっこうで学ぶ
(9)なわとびをひゃっ回とぶ
(10)かいの入っているみそしるをたべる
(11)くちをあけてねる
(12)てで口をかくす
(13)ゆうがたにかえる
(14)なわとびをじゅっ回とぶ
(15)川でいしをひろう
(16)いえのなかであそぶ
(17)くるまで出かける
(18)あおい車で出かける
(19)おとこの子がうまれる
(20)しろい車ででかける
(21)ひでやけどする
(22)空に月がみえる
(23)ひかりかがやくたけが見える
(24)車がはちだい見える
(25)はなのあまいかおりがする
(26)しち月に生まれた子ども
(27)く月に生まれた子ども
(28)おおきい子ども
(29)ことしもよいとしになりますように
(30)ろくさいから水えいをならっている
(31)このみちをくだると大きないえが見える
(32)大きないぬがしっぽをふっているのが見える
(33)みみの大きな犬がしっぽをふっているのが見える
(34)しょう月にお年玉をもらった
(35)やまのむこうに村がある
(36)むらの入口に竹やぶがある
(37)村にはいると田んぼがある
(38)村の出口にはやしがある
(39)竹やぶでリンリンとおとがする
(40)つきあかりにてらされている花
(41)じをかく
(42)みずに入っておよぐ
(43)水のなかであしをバタバタさせる
(44)いち日じゅう、ねてすごす
(45)ちからを入れて田をたがやす
(46)力のある人がおうになる
(47)よるのそらには月が見える
(48)くものいとが月にてらされる
(49)ほかのひととなかよくする
(50)このくさの名はなんだろう?
(51)おまんじゅうをふたつたべた
(52)たちあがるときにひざがいたい
(53)十えんでおかしをかう
(54)きんいろの虫を見つけた
(55)おまんじゅうをよっつたべたい
(56)たまごをじょうずにわる
(57)玉のようにかわいいこ
(58)エレベータでうえにあがる
(59)さきにやさいをたべる
(60)たうえをする
(61)もりのなかで金いろにかがやく草を見つけた
(62)ご人で一つのチームになる
(63)はやく学校にいきたい
(64)つちのかおりで気ぶんがよくなる
(65)めまいがする
(66)あめがふるとあたまがいたい
(67)人にはなまえがある
(68)みぎや左を見てからどうろをわたろう
(69)ひとやすみするいっきゅうさん
(70)ちいさい子がお川に入らないよう気をつける
(71)雨がふるとかわはあぶない
(72)てん気が気になる
(73)このほんおもしろいね
(74)いち日で本をよみおえた
(75)くじまでにねよう
(76)さんじのおやつがたのしみ
(77)足のはやいおんなの子
(78)ツルはせん年、カメはまん年
(79)まちのあかりでほっとする
(80)竹はきなのか草なのか
(1)気
(2)左
(3)虫
(4)文
(5)出
(6)赤
(7)学
(8)校
(9)百
(10)貝
(11)口
(12)手
(13)夕
(14)十
(15)石
(16)中
(17)車
(18)青
(19)男
(20)白
(21)火
(22)見
(23)竹
(24)八
(25)花
(26)七
(27)生
(28)大
(29)年、年
(30)六
(31)下
(32)犬
(33)耳
(34)正
(35)山
(36)村
(37)入
(38)林
(39)音
(40)月
(41)字
(42)水
(43)足
(44)日
(45)力
(46)王
(47)空
(48)糸
(49)人
(50)草
(51)二
(52)立
(53)円
(54)金
(55)四
(56)玉子
(57)子
(58)上、上
(59)先
(60)田
(61)森
(62)五
(63)早
(64)土
(65)目
(66)雨
(67)名
(68)右
(69)休、一休
(70)小、小
(71)川
(72)天
(73)本
(74)一
(75)九
(76)三
(77)女
(78)千
(79)町
(80)木
漢字を覚えるのが苦手な小学生は少なくありません。
テスト前になるとあわてて覚え、テストが終わるとキレイさっぱり忘れてしまう子もいます。
漢字は一生付き合っていくものですし、基礎学力が高学年以降の学びの土台になると言われています。
そこで、幼児や小学校低学年が漢字を楽しく学べる方法をいくつか紹介します。
※関連記事:小学生のための国語辞典アプリガイド:おすすめアプリと使いこなすポイント!
子どもが言葉を学ぶ上で、本(絵本)の読み聞かせがとても有効と言われています。
漢字などの語彙力アップや論理性の向上に役立つだけでなく、親子で楽しく本を読む時間を持つことで子どもの共感性や想像力の向上にもつながります(ベネッセ教育総合研究所より)。
「できる範囲で・楽しく」をモットーにするのが読み聞かせのコツです(ベネッセ教育情報「絵本の読み聞かせの効果」より)
漢字学習において、(絵)本の読み聞かせがインプットなら、アウトプットはやはり作文でしょう。
文章を書くのが嫌いな子もいますが、点数をつけない「手紙」ならハードルを下げられます。
親子で手紙を書いて渡しあうようにすれば、子どもも楽しくつづけられます。
漢字を得意にする方法として、お風呂やリビングに漢字のポスターを貼るのもおすすめです。
毎日視界に入るうちに、覚えようとしなくてもうっすら記憶に残ります。
その状態で学校で漢字を習ったり、漢字ドリルで練習したりするとかなり覚えやすくなります。
漢字が苦手な子はたいてい、「漢字を覚えるのに苦労した」という記憶が障壁になっています。すんなり覚えられた経験を積み重ねれば、漢字への苦手意識も薄れていきます。
以下のようなポスターがシンプルで、使いやすいです(PR)。
ほかにもいろいろな種類があるので、子どもが気に入りそうなものを選んでみてください。
※関連記事:中学受験をする小学生におすすめの図鑑(理科、社会、国語、算数)
※関連記事:中学受験におすすめの日本地図パズル
毎日5-10分程度、漢字ドリルをつづけるのも漢字の勉強に有効です。
一度に30分勉強するのは多くの幼児・小学生にはハードルが高いです。ですが、1回5-10分程度ならあっという間です。
学習習慣の形成にも役立つので、できるだけ早い段階で取り組んでおきたいですね。
最後に、1年生向けの漢字ドリルをいくつか紹介します。毎日短時間から取り組めるものを選んでいます。
いずれもAmazonのPRリンクをつけているので、リンク先でお得に購入いただけます。
子どもが好むデザインやキャラクターのドリルにすれば、「このドリルだったらがんばれる!」と前向きになりやすいです。
最初に紹介するのは学研の「毎日のドリル」シリーズです。
1日10分で勉強できるので、「学習習慣をつける」「苦手意識を取り除く」のに便利です。
毎日1枚ずつドリルからはがして使います。1枚だけなので「すぐできそう!」と子どものモチベーション維持につなげられます。
また、問題のレベルが小学校の勉強と同じなので、先取り学習にも使いやすいです。
出版社:学研
つづいては、「くもんの小学ドリル」シリーズです。
前述の学研の「毎日のドリル」と同じくらいのレベルで・分量で、毎日の学習習慣をつけるねらいがあります。
公文のシリーズが便利なのは、短期集中型のドリルやテストばかり載せたドリルもあるという点です。
出版社:くもん出版
次に紹介するのは大人気シリーズの「うんこドリル」です。勉強が嫌い、漢字の暗記・長い文章の読み取り問題なんて見たくないという子を「これならやってみたい!」「つづけたい!」に変える魔法のドリルです。
このシリーズは「うんこ」をテーマにしていますが、問題そのものはちゃんとしています。うんこが解説してくれたりするので、勉強嫌いの子にもとっつきやすいです。
ほかのドリルよりちょっと薄いので、あっという間に終わらせてしまう子もいます。
出版社:文響社
みんな大好き(?)、すみっコぐらしです。
うんこドリルと同じで、好きなキャラクターが出てくるほうがとっつきやすいですね。
すみっコぐらしが好きな子にはたまらないですし、すみっコぐらしが好きな保護者の方にもたまらないでしょう。
出版社:主婦と生活社
毎日コツコツ勉強するのが苦手な子向けに、「毎日少しずつ、ちょっとだけ勉強にふれる」シリーズです。
1日5分でできる分量です。3か月くらいで終わります。
「毎日のドリル」とはちょっと違い、毎日ちょっとずつ知識に触れることを目指しています。そのため、普段の勉強ではあまり意識せずに飛ばしてしまうような「むずかしい言葉」や「慣用句」のドリルもあります。
たくさん覚えるというより、毎日少しずつ触れて親しむ・なじむという使い方がおすすめです。
出版社:学研
いかがでしょうか。
小学校1年生が習う漢字80字を紹介しました。
いずれも画数、音読み、訓読み、使い方(例文)を紹介し、覚えられるように読み・書きの練習問題もつけています。
オリジナルの例文を自分でつくってみるとさらに覚えやすくなります。
1日5分から取り組める漢字ドリルも紹介していますので、子どもの好みに合うものを試してみてください。
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