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中学英語|一般動詞の疑問文のつくりかたを中1レベルで完全解説【例文・練習問題つき】

  1. この記事でわかること(導入)
    1. この記事でできるようになること
  2. 一般動詞の疑問文とは?
    1. 一般動詞ってなに?
      1. be動詞とのちがい
  3. 一般動詞の疑問文の基本ルール
    1. 疑問文は「Do / Does」から始める
      1. 基本の形(中1で覚える形)
        1. 答え方の基本(Yes / No)
  4. 主語が三人称単数のときの疑問文
    1. 三人称単数ってなに?
      1. 一人称・二人称・三人称の区別(表)
      2. Does を使う理由(中1向け説明)
        1. よくある間違い
  5. 一般動詞の疑問文と肯定文のちがい
    1. 肯定文から疑問文にする手順
      1. 中1が混乱しやすいポイント整理
  6. 疑問詞を使わない疑問文(まずはここまで)
    1. Yes / No で答える疑問文
  7. 定期テスト・小テストでよく出るポイント
    1. 学校のテストで問われやすい問題例
  8. 練習問題|一般動詞の疑問文
    1. 問題(中1レベル)
      1. 問題1
      2. 問題2
    2. 解答・解説
      1. 解答1
      2. 解答2
  9. よくある質問
    1. Q1.一般動詞の疑問文は、なぜ do や does を使うのですか?
    2. Q2.do と does はどうやって使い分けますか?
    3. Q3.does を使うとき、動詞に s はつけますか?
    4. Q4.be動詞の疑問文でも do を使いますか?
    5. Q5.疑問文のあと、答え方も決まりがありますか?
    6. Q6.Yes, I like. という答え方は正しいですか?
    7. Q7.No のときはどう答えればいいですか?
    8. Q8.疑問文では、いつも主語を you に変えるのですか?
    9. Q9.三人称単数かどうかの見分け方が分かりません。
    10. Q10.疑問詞を使う疑問文も、do や does を使いますか?
    11. Q11.定期テストでは、どんな形で出やすいですか?
  10. まとめ|一般動詞の疑問文は「do / does」がカギ
    1. この記事のポイント整理

この記事でわかること(導入)

この記事では、中学英語でとてもよく出る「一般動詞の疑問文のつくりかた」を、小学生や中学1年生でも理解できるように、やさしい言葉と基本的な文法だけを使って解説します。

中学校の英語は、疑問文を正しく作れるかどうかでテストの点数に大きな差がつきます。特に一般動詞の疑問文は、中1の定期テストで毎回のように出題される重要ポイントです。

ここで解説する内容は、文部科学省の中学校学習指導要領(外国語)に沿った基本事項だけを扱っています。そのため、学校の授業内容とずれず、予習にも復習にもそのまま使えます。

この記事でできるようになること

この記事を最後まで読むと、中学英語でよく出る一般動詞の疑問文を、do や does を使って正しく作れるようになります。
また、肯定文と疑問文のちがいをはっきり理解できるので、並べかえ問題や文の書きかえ問題でも迷わなくなります。

中1の定期テストで「do と does を間違えた」「動詞に s をつけたままにしてしまった」というミスを防げるようになることが、この記事の大きな目標です。

一般動詞の疑問文以外の英文法は、
→ 中学英語文法一覧
でまとめて解説しています。

一般動詞の疑問文とは?

一般動詞の疑問文とは、「〜しますか」「〜が好きですか」のように、行動や動作についてたずねる文のことです。
日本語では語順を変えずに「か」をつけるだけですが、英語では文の形をしっかり変える必要があります。

このときに使うのが、do や does です。

一般動詞ってなに?

一般動詞とは、「する」「行く」「食べる」「好きだ」など、動きや行動を表す動詞のことです。
中学英語では、be動詞ではない動詞をまとめて一般動詞と呼びます。

たとえば、次の文で使われている play は一般動詞です。

I play soccer.
私はサッカーをします。

このように、主語が「だれ」で、「何をするか」を表している動詞が一般動詞です。
この記事では、出てくるすべての英文に必ず日本語訳をつけて解説していきます。英語が苦手な人でも、意味を確認しながら安心して読み進められるようにするためです。

be動詞とのちがい

一般動詞とよく比べられるのが be動詞です。
be動詞は「です」「いる」「ある」という意味を表し、文の形や疑問文の作り方が一般動詞とはまったく異なります。

たとえば、be動詞の文では do や does は使いません。
このちがいを理解していないと、疑問文を作るときに混乱してしまいます。

be動詞については、別の記事で基礎からくわしく解説しています。
「be動詞って何だったっけ?」と不安な人は、先にこちらを読んでから戻ってくるのもおすすめです。

関連記事:中学英語|be動詞とは?使い方・文の作り方まとめ

一般動詞の疑問文の基本ルール

一般動詞の疑問文を作るときは、文の形が肯定文とは大きく変わります。
中学英語では、「一般動詞の疑問文=Do または Does から始める」というルールを最初にしっかり覚えることが大切です。

肯定文では主語から文が始まりますが、疑問文では do や does が文のいちばん前に来ます。この語順のちがいが、テストでよく問われます。

一般動詞の疑問文は、Do / Does → 主語 → 動詞の原形の語順になることを図で確認しよう

疑問文は「Do / Does」から始める

一般動詞の疑問文では、文の先頭に Do または Does を置きます。
どちらを使うかは、主語によって決まります。

主語が I、you、we、they のときは Do を使います。
主語が he、she、it や、人の名前など三人称単数のときは Does を使います。

このルールは、中1の定期テストで必ず出る重要ポイントです。

基本の形(中1で覚える形)

中学1年生がまず覚える疑問文の形は、次の形です。

Do + 主語 + 動詞の原形 + 〜?

この形を覚えておけば、ほとんどの一般動詞の疑問文を作ることができます。

たとえば、次の文を見てみましょう。

Do you like music?
あなたは音楽が好きですか。

この文では、Do が文の最初に来て、そのあとに主語の you、動詞の原形 like が続いています。
疑問文では、肯定文で使っていた動詞に s がついていても、必ず原形に戻すことが大切です。

答え方の基本(Yes / No)

一般動詞の疑問文は、Yes または No で答えることができます。
答えるときも、疑問文で使われている do や does を使います。

Do you like music?
あなたは音楽が好きですか。

Yes, I do.
はい、好きです。

いいえの場合は、次のように答えます。

No, I do not.
いいえ、好きではありません。

このように、質問に使われている do を、そのまま答えでも使うことがポイントです。
ここを理解しておくと、会話問題やテストの短文問題でも自信をもって答えられるようになります。

主語が三人称単数のときの疑問文

一般動詞の疑問文では、主語が三人称単数かどうかで使う語が変わります。
ここを理解できるかどうかが、中1の定期テストで点数を分ける重要なポイントです。

三人称単数ってなに?

三人称単数とは、話している人でも聞いている人でもない「だれか一人」や「何か一つ」を表す主語のことです。
中学英語では、he、she、it や、人の名前、1つのものを表す言葉が三人称単数になります。

たとえば、he は「彼」、she は「彼女」、it は「それ」という意味で、すべて一人または一つを表しています。
Tom や my brother のような名前や人も、1人であれば三人称単数です。

主語が三人称単数のときはDoesを使い、動詞は必ず原形になる

一人称・二人称・三人称の区別(表)

一人称II play tennnis.
二人称youYou play tennis.
三人称Iとyou以外すべてHe plays tennis.

Does を使う理由(中1向け説明)

主語が三人称単数のとき、一般動詞の疑問文では Do ではなく Does を使います。
これは、肯定文で三人称単数の主語のときに、動詞に s がつく代わりに、疑問文では Does がその役割を引き受けると考えると分かりやすいです。

次の例文を見てみましょう。

Does he play soccer?
彼はサッカーをしますか。

この文では、主語が he なので Does を使っています。
Does が使われているため、後ろの動詞 play は s をつけず、必ず原形になります。

答え方も確認しておきましょう。

Yes, he does.
はい、します。

質問で使われた Does に合わせて、答えでも does を使うのがポイントです。

よくある間違い

三人称単数の疑問文で、とても多い間違いが次の形です。

Does he plays soccer.(×)

この文が間違いなのは、does を使っているのに、動詞に s がついているからです。
疑問文では、does がすでに三人称単数の働きをしているため、動詞に s をつける必要はありません。

正しい形は次のとおりです。

Does he play soccer?
彼はサッカーをしますか。

「does を使ったら、動詞は必ず原形」と覚えておくと、テストでのミスを防ぐことができます。

三単現の使い方については、
→ 三単現のsの解説:sのつけ方やつけない場合などのルールを説明します
の記事でくわしく解説しています。

一般動詞の疑問文と肯定文のちがい

一般動詞の肯定文と疑問文は、文の意味は似ていても、形が大きく変わります。
このちがいを正しく理解していないと、定期テストの書きかえ問題や並べかえ問題で間違えやすくなります。

肯定文は「だれが、何をする」という形で、主語から文が始まります。
一方、疑問文は「〜しますか」とたずねる文なので、do や does が文の最初に来ます。

肯定文から疑問文にする手順

肯定文を疑問文にするときは、文の形を一気に変えようとせず、順番を意識すると分かりやすくなります。

まず、次の肯定文を見てみましょう。

I like apples.
私はりんごが好きです。

この文を疑問文にすると、次の形になります。

Do you like apples?
あなたはりんごが好きですか。

主語の前に Do を置き、主語を I から you に変えています。
また、動詞 like はそのまま原形で使われています。

このように、肯定文と疑問文では語順が変わることを意識することが大切です。

中1が混乱しやすいポイント整理

一般動詞の疑問文で、中学1年生が特に混乱しやすいのは次の2点です。

一つ目は、do や does が文のいちばん前に来ることです。
肯定文と同じ語順のままでは、疑問文にはなりません。

二つ目は、動詞の s が消えることです。
三人称単数の肯定文では動詞に s がつきますが、疑問文で does を使うときは、動詞は必ず原形になります。

この2つをセットで覚えておくと、一般動詞の疑問文でのミスが大きく減ります。

疑問詞を使わない疑問文(まずはここまで)

ここまでで学んできた一般動詞の疑問文は、すべて Yes または No で答えられる形です。
中学1年生の段階では、まずこの形を確実に身につけることがとても大切です。

疑問文には、what や where のような疑問詞を使う形もありますが、文の形が少しむずかしくなります。
そのため、このページでは無理に広げず、「疑問詞を使わない基本の疑問文」までをしっかり理解することを目標にしています。

Yes / No で答える疑問文

Yes / No で答える疑問文とは、「〜ですか」「〜しますか」とたずねて、はいかいいえで答えられる文のことです。
一般動詞の疑問文では、Do または Does から始まる文がこれにあたります。

たとえば、次のような文です。

Do you like English?
あなたは英語が好きですか。

この質問には、次のように答えます。

Yes, I do.
はい、好きです。

No, I do not.
いいえ、好きではありません。

この形を正しく作れて、正しく答えられるようになれば、中1の定期テストで出題される一般動詞の疑問文には十分対応できます。

疑問詞を使った疑問文については、別の記事でくわしく解説しています。
基本が理解できたあとに読むことで、混乱せずに学習を進めることができます。

関連記事:中学英語|疑問詞の使い方まとめ

定期テスト・小テストでよく出るポイント

一般動詞の疑問文は、実際の中学校の定期テストや小テストでとてもよく出題される単元です。
特に中学1年生の1学期から2学期にかけて、何度もくり返し問われます。

ここで紹介するポイントは、実際の中学校の定期テストで頻出の出題パターンをもとに整理しています。
学校や教科書が変わっても、出され方はほとんど同じなので、ここを押さえておくと得点につながりやすくなります。

学校の授業に近い形で確認したい場合は、NHK for Schoolの英語教材も参考になります。

学校のテストで問われやすい問題例

学校のテストでは、一般動詞の疑問文について、形を正しく理解しているかどうかが問われます。
特に多いのが、並べかえ、正誤問題、文の書きかえです。

並べかえ問題では、Do や Does を文の最初に持ってこられるかどうかが見られます。
語の意味が分かっていても、語順を間違えると不正解になるため注意が必要です。

正誤問題では、does を使っているのに動詞に s がついているなど、細かい文法ミスを見抜けるかがポイントになります。
「どこが間違っているのか」を説明できるくらいまで理解しておくと安心です。

文の書きかえ問題では、肯定文を疑問文に直す問題がよく出ます。
このとき、do や does を正しく選び、動詞を原形に戻せているかが採点されます。

これらの問題は、実際の中学校の定期テストで頻出です。
基本ルールを一つずつ確認しながら練習することで、安定して点が取れるようになります。

練習問題|一般動詞の疑問文

ここでは、一般動詞の疑問文の作り方をしっかり身につけるために、中学1年生レベルの練習問題に取り組みます。
実際の定期テストでもよく出る形なので、解きながら基本ルールを確認していきましょう。

問題(中1レベル)

問題1

次の文を疑問文にしなさい。

You like English.
あなたは英語が好きです。

He plays tennis.
彼はテニスをします。

They study math.
彼らは数学を勉強します。

問題2

( )に入る語を選びなさい。

(Do / Does)she like cats?
彼女はねこが好きですか。

(Do / Does)you have a pen?
あなたはペンを持っていますか。

解答・解説

解答1

Do you like English?
あなたは英語が好きですか。

主語が you なので、疑問文では Do を文の最初に置きます。

Does he play tennis?
彼はテニスをしますか。

主語が he の三人称単数なので Does を使い、動詞は原形にします。

Do they study math?
彼らは数学を勉強しますか。

主語が they なので Do を使い、動詞は原形のままです。

解答2

Does

主語が she の三人称単数なので、Do ではなく Does を使います。

Do

主語が you なので、疑問文では Do を使います。

このように、主語を見て Do と Does を正しく選ぶことが、一般動詞の疑問文を解くコツです。

よくある質問

ここでは、一般動詞の疑問文について、中学1年生や英語が苦手な人から特によく出る質問をまとめました。
実際の授業や定期テスト前に多い疑問ばかりなので、理解の最終チェックとして読んでください。

Q1.一般動詞の疑問文は、なぜ do や does を使うのですか?

一般動詞の文では、疑問の意味を表すために do や does を文の先頭に置くという決まりがあるからです。

Q2.do と does はどうやって使い分けますか?

主語が I、you、we、they のときは do、he、she、it や一人の人・一つの物のときは does を使います。

Q3.does を使うとき、動詞に s はつけますか?

つけません。does がすでに三人称単数の働きをしているので、動詞は必ず原形になります。

Q4.be動詞の疑問文でも do を使いますか?

使いません。be動詞の疑問文は be動詞を文の先頭に出して作ります。

Q5.疑問文のあと、答え方も決まりがありますか?

あります。do の質問には do、does の質問には does を使って答えます。

Q6.Yes, I like. という答え方は正しいですか?

正しくありません。一般動詞の疑問文には Yes, I do. のように答えます。

Q7.No のときはどう答えればいいですか?

No, I do not. や No, he does not. のように答えます。

Q8.疑問文では、いつも主語を you に変えるのですか?

I が主語の肯定文を疑問文にするときは、基本的に you に変えます。

Q9.三人称単数かどうかの見分け方が分かりません。

he、she、it や、人の名前、1人・1つを表す語は三人称単数と考えます。

Q10.疑問詞を使う疑問文も、do や does を使いますか?

使う場合もありますが、文の形が少しむずかしくなるため、中1ではまず Yes / No で答える疑問文を覚えることが大切です。

Q11.定期テストでは、どんな形で出やすいですか?

肯定文を疑問文に直す問題や、do と does の選択問題がよく出ます。

まとめ|一般動詞の疑問文は「do / does」がカギ

この記事のポイント整理

一般動詞の疑問文は、文の最初に do または does を置いて作ります。
主語が三人称単数のときは does を使い、その場合、動詞は必ず原形に戻します。
このルールは、中学1年生の定期テストで必ず聞かれる重要ポイントです。

基本の形を正しく理解しておけば、並べかえ問題や書きかえ問題でも落ち着いて答えられるようになります。

一般動詞の否定文のつくりかたについては、
→ 中学英語|一般動詞の否定文のつくり方
でくわしく解説しています。

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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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satoru

福地 暁です。 25年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。 これまで3500組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。 この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。 みなさまの学びにプラスになる情報をお伝えしていきます! よろしくお願いします。 1男1女の父。 どうやら娘には「甘いパパ」と思われているようで、 アイスやジュースをねだるときは必ずパパのところにきます。

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