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【最新版】小学生の英検5級対策!合格のコツ・おすすめ問題集・中学受験での活用法を徹底解説

「子どもの英検対策をはじめたいけど、何か手を付ければいいかわからない。」
「英語を学ばせたい。英検はハードルが高いかも。」

このように感じられている保護者の方は多いのではないでしょうか。

英検5級でさえ単語だけでも600語覚える必要がありますし、文法もリスニングもあります。本格的な勉強をしたことがない小学生がいきなり単語の暗記や文法演習なんてすると、英語がイヤになる可能性があります。

ですが、英語を得意にできれば中学・高校・大学入試でも社会に出てからも本当に大きな武器になります。

そこで、これから英検5級の対策をはじめる小学生や未就学児向けに、英検5級の勉強の仕方とおすすめの問題集を紹介します。英検Jr.の紹介も最後にしていますので、興味のある方は合わせてご覧ください。

  1. 英検5級は小学生におすすめ!その理由とは?
    1. 英検はいつから受けられる?小学生でも大丈夫?
    2. 英検5級の難易度は?中学初級レベルの内容を解説
      1. 【主な出題内容】
      2. 英検®5級の合格点は6割
    3. 英検5級を小学生が受けるメリットとは?
      1. 英語学習のモチベーションが上がる
      2. 中学英語の先取りになる
      3. 中学受験で有利になる学校もある
  2. 英検5級対策の始め方|小学生向けにやさしく解説
    1. 何から始めればいい?最初にやるべき3つのステップ
      1. 英検の出題形式を知る
      2. 英単語とフレーズに親しむ
      3. リスニング練習を毎日続ける
    2. 小学生におすすめの学習スタイル
      1. 親子で楽しむ「ながら学習」
      2. アプリや音声付き教材を活用する
    3. まとめ
  3. 小学生におすすめの英検5級対策問題集・教材ランキング【2025年最新版】
    1. 選び方のポイント|子どものレベルと性格に合わせよう
      1. 選び方のチェックポイント
    2. おすすめ問題集ベスト5(実績・レビュー付き)
      1. 第1位|旺文社『英検®5級 でる順パス単』
      2. 第2位|学研『英検5級をひとつひとつわかりやすく。』
      3. 第3位|Jリサーチ出版『「意味順」だからできる! 小学生のための英文法ドリル1 be動詞マスター』
      4. 第4位|旺文社『小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル』
      5. 第5位|旺文社『英検5級 過去6回全問題集』
    3. まとめ
  4. 小学生におすすめの英語学習アプリ
    1. 『トド英語』
      1. トド英語だけで英検に合格できる理由
        1. 子どもが毎日1人で楽しく取り組める内容
        2. 4技能すべて伸ばせる
        3. 月1,400円で受けられる
    2. 『いつの間に英語習得-マグナとふしぎの少女』
    3. 『英語発音アプリ道場』
    4. 『しゃべる英作文ドリルAtoZ -マグナ英語式-』
  5. 英検対策でやりがちなNG勉強法とその対処法
    1. 「とにかく詰め込み」になっていませんか?
      1. NGポイント
      2. 対処法
    2. 文法から入るのは逆効果?小学生なら“音と感覚”が先!
      1. NGポイント
      2. 対処法
    3. 焦らずコツコツ!親がサポートするポイント
      1. NGサポート
      2. 効果的なサポート
  6. 英検は中学受験にも使える!どんな学校で評価される?
    1. 私立中学での英検活用事例
      1. 出願資格になる学校
      2. 加点対象になる学校
      3. 英語試験の免除につながる場合も
    2. 公立中高一貫校での英検の評価
    3. 英検が使える私立中を紹介する記事はこちら
  7. 英検本番までのスケジュールと模試活用法
    1. 受験までの逆算スケジュールの立て方
      1. 例:10月の英検を受ける場合
    2. 英検過去問の活用法|本番に近い環境で慣れる
      1. 過去問活用のポイント
    3. 試験当日の流れと親のサポートポイント
      1. 試験当日のスケジュール例(英検5級)
      2. 親ができるサポート
  8. まとめ|小学生のうちに英検を受けることは将来の大きな武器に
    1. 英検を楽しみながら、学びに変える家庭の工夫
      1. 家庭でできる工夫の例
    2. 合格よりも「英語を好きになること」が大切
    3. 次のステップ(英検4級・中学準備)へのつなげ方
      1. 次のステップのすすめ方

英検5級は小学生におすすめ!その理由とは?

英語教育が小学校でも本格化する中で、「英検」は英語力の目安として広く活用されています。中でも英検5級は、英語をはじめたばかりの小学生にとって最適な初級レベルの検定です。
「英語に慣れる」「達成感を得る」「中学受験に役立つ」といった多くのメリットがあり、近年は小学生の受験者数も増加傾向にあります。

ここでは、英検5級が小学生におすすめされる理由を3つの視点から解説していきます。

英検はいつから受けられる?小学生でも大丈夫?

英検には年齢制限がありません。つまり、小学生でも幼児でも、誰でも受験可能です。
実際に、英検を主催する「日本英語検定協会」のデータによれば、5級の受験者の中には小学校低学年や未就学児も多く含まれており、特に小4~小6の受験者が年々増加しています。

また、5級はリーディングとリスニングのみの構成で、ライティングや面接がないため、小学生にも取り組みやすい検定です。
試験時間も30~40分程度と短く、集中力が続きやすいのも安心材料です。

英検5級の難易度は?中学初級レベルの内容を解説

英検5級は「中学初級レベル(中学1年生で習う程度)」とされています。

【主な出題内容】

  • 英単語・熟語:約600語程度(日常生活で使う基本語彙)
  • 文法:be動詞、一般動詞、代名詞、疑問文などの基本文法
  • リスニング:短い会話や文の聞き取り

たとえば以下のような問題が出題されます。

例文(リーディング)
Q. Choose the correct word.
Ken ( ) soccer every Sunday.
A. play / B. plays / C. playing / D. to play
→ 正解:B. plays

例文(リスニング)
「Where is the book?」という音声に対し、正しい絵を選ぶ問題など。

つまり、英語学習を始めたばかりの小学生でも、半年〜1年の学習で十分合格が狙えるレベルです。

読む:初歩的な語句や文を理解することができる。
聞く:初歩的な語句や文を理解することができる。
話す:初歩的な内容についてやりとりすることができる。
書く:初歩的な語句や文を書くことができる。

日本英語検定協会-各級の審査基準より引用

※なお、小学生におすすめの「英単語の暗記の仕方」を以下の記事でくわしく解説しています。
小学生におすすめの英単語暗記方法

英検®5級の合格点は6割

まず、合格点は日本英語検定協会が公表しています。

満点 合格点
5級425点266点
日本英語検定協会-英検CSEスコアでの合否判定方法についてを元に作成

大体6割くらい取れば合格できます。

英検5級を小学生が受けるメリットとは?

小学生のうちから英検を受けることには、学習面・心理面・進学面でさまざまなメリットがあります。

英語学習のモチベーションが上がる

小学生は「目に見える成果」によってやる気が上がりやすい時期です。
英検に合格すると「合格証書」が届き、子ども自身が「自分はできる!」と感じることで、学習への前向きな姿勢が育ちます

また、合格という具体的なゴールがあることで、日々の英語学習の目的意識がはっきりし、継続しやすくなるという効果もあります。

中学英語の先取りになる

英検5級の範囲は「中学1年レベル」の内容なので、小学生のうちに合格しておけば、中学校での英語授業がスムーズになります
特に英語に苦手意識を持ちやすい生徒にとっては、「わかる内容が先に頭に入っている」ことが大きな自信につながります。

さらに、4級や3級にステップアップすることで、自然と中2・中3の内容まで身につけることも可能です。

中学受験で有利になる学校もある

私立中学校の中には、英検取得者に対して加点や優遇措置を設けている学校があります

例えば、次のようなケースがあります:

  • 英検5級以上で出願資格が得られる(例:一部の中高一貫校)
  • 英検取得で英語試験免除や加点がある(例:特別選抜・帰国子女枠)
  • 入学後に英語上級クラスに配属されやすくなる

こうした点からも、中学受験を視野に入れている保護者にとって、英検取得は一種の「先行投資」とも言えます。

※なお、英検が使える私立中学の一覧を以下の記事で紹介しています。
中学受験で英語入試のある東京の私立中学一覧
中学受験で英検優遇のある神奈川、埼玉、千葉の私立中学一覧
中学入試で英検®が使える関西の私立中学一覧

英検5級対策の始め方|小学生向けにやさしく解説

英検5級は、英語をはじめたばかりの小学生でも合格が目指せる検定です。しかし「何から始めたらいいの?」「勉強が続くか心配…」という保護者の声も多いのが現実です。

この章では、初めて英検に挑戦する小学生でも無理なく取り組めるスタート方法を、わかりやすく解説します。
ポイントは「形式を知る」「楽しむ」「毎日少しずつ続ける」ことです。

何から始めればいい?最初にやるべき3つのステップ

小学生にとって初めての英語検定は不安も多いもの。そこで、まず取り組むべき基本の3ステップを紹介します。

英検の出題形式を知る

まず最初にするべきことは、試験の全体像を把握することです。英検5級は以下のような構成になっています。

  • リーディング(読む力):文法・語彙・会話文など(約25問)
  • リスニング(聞く力):短い会話や文の聞き取り(約25問)
  • 試験時間:約40分(リーディング25分+リスニング15分)

面接やライティングはありません。
小学生にも取り組みやすい形式なので、最初にサンプル問題を一緒に見てみるのがおすすめです。公式サイトや問題集には無料の過去問もあります。

英単語とフレーズに親しむ

出題形式を確認したら、次は単語と基本表現に慣れることが大切です。

英検5級では、次のような英単語がよく出題されます:

  • 食べ物:apple, milk, rice
  • 家族:father, sister
  • 学校:teacher, desk, pen
  • 動作:go, eat, play, like

さらに、「How are you?」「What is this?」といったよく使われる定型表現(フレーズ)も重要です。

◎ポイント:

  • 毎日5語ずつカードで学ぶ
  • イラスト付き単語帳を使う
  • 覚えた単語でクイズごっこをする

など、ゲーム感覚で学べる工夫をすると継続しやすくなります。

リスニング練習を毎日続ける

英検5級ではリスニングの配点が約半分を占めます。つまり、聞き取り対策が合格のカギになります。

おすすめの練習方法は以下の通り:

  • 毎日10分〜15分、英検の音声を聞く
  • 単語・例文の「聞き取り→リピート」を繰り返す
  • 英語のアニメ・YouTubeなどで「楽しく耳を慣らす」

リスニングは“毎日続ける”ことが最も効果的。聞くことを習慣にするだけで、自然と音のパターンが身につきます。

小学生におすすめの学習スタイル

英検の勉強を長く続けるには、「楽しく」「無理なく」「親子で取り組める」スタイルが理想です。ここでは、小学生が飽きずに学べる方法を2つ紹介します。

親子で楽しむ「ながら学習」

「ながら学習」とは、日常生活の中で無理なく英語を取り入れる学習法です。

◎ たとえばこんなシーンで英語を使えます:

  • 食事中に「This is a banana.」などの会話を交わす
  • 買い物中に「What color is this?」と尋ねる
  • 寝る前に5分だけ英単語クイズ

親が英語が得意でなくても大丈夫。一緒にクイズをしたり、動画を見たりするだけでも効果ありです。
「英語=遊び」という感覚が身につけば、自然と学習が続きます。

アプリや音声付き教材を活用する

最近は、小学生向けの英検5級対応アプリや教材も充実しています。
音声・イラスト・ゲーム機能などが豊富で、スマホやタブレットで楽しく学べるのが魅力です。

◎ おすすめのアプリ・教材例:

  • 旺文社「英検®5級 でる順パス単」アプリ版
  • 英検公式LINEドリル
  • NHK「基礎英語0」(音声付き)
  • スマイルゼミ・進研ゼミの英語対策コース

アプリの利点は、「スキマ時間」を活用できることと、音声でリスニングも強化できること
特に忙しい家庭や共働き家庭では、アプリを上手に使うと効率的です。

まとめ

英検5級は、小学生が英語学習を始めるうえで達成感・自信・学習習慣を得られる絶好の機会です。
スタート時は「形式を知る」「単語・リスニングに親しむ」「楽しみながら学ぶ」という3つの視点を意識し、家庭に合ったペースとスタイルで進めていきましょう。

小学生におすすめの英検5級対策問題集・教材ランキング【2025年最新版】

英検5級に合格するには、単語力・文法・リスニングの3つの力が必要です。
そのため、教材選びがとても大切になります。

特に小学生の場合は「難しすぎず、わかりやすい構成」「楽しめる工夫」「継続しやすい仕組み」がそろっていることが重要です。
ここでは、2025年の最新版として信頼性・レビュー評価ともに高い問題集・教材を厳選してご紹介します。

選び方のポイント|子どものレベルと性格に合わせよう

英検対策の問題集は種類が豊富ですが、子どもの理解度や学習スタイルに合っているかどうかが最も大切です。

選び方のチェックポイント

  1. 難易度が合っているか
    → 初学者向けの「超基礎解説」や絵付きの教材が安心。
  2. 視覚的にわかりやすいか
    → 小学生には、カラー・イラスト・大きな文字が効果的。
  3. CDや音声付きか
    → リスニング対策には必須。スマホアプリ連動も便利。
  4. 問題数が多すぎず、達成感が得られる構成か
    → 小学生は「やりきる」ことが自信につながる。
  5. 保護者のサポートがしやすいか
    → 解説がていねいなものや、家庭学習しやすい構成がおすすめ。

おすすめ問題集ベスト5(実績・レビュー付き)

それでは、2025年に小学生に特におすすめの英検5級対策教材をランキング形式でご紹介します。

第1位|旺文社『英検®5級 でる順パス単』

特徴:英検対策といえばこれ!圧倒的な信頼と実績のある単語集

  • 英検でよく出る単語を「でる順」で効率よく覚えられる
  • 音声付きでリスニング対策にも◎
  • 単語+例文+イラストで理解が進みやすい
  • コンパクトで持ち歩きやすく、スキマ時間に最適

おすすめの子どもタイプ:
✔ 覚えるのが得意な子、✔ 通学や外出中にも学習したい子

保護者レビュー(抜粋)

「初めての英検を受ける為、娘に購入しました。分かりやすく、赤いシートが入っているので自分でもチェックテストできます。会場に行くとほとんどの子がこの本を見ながら単語の確認をしていました。」

Amazonより

第2位|学研『英検5級をひとつひとつわかりやすく。』

特徴:超初心者に最適!「わかりやすい」が評判の神シリーズ

  • 全ページカラー・イラスト多めで見やすい
  • 「1回1テーマ」で進めやすく、無理なく続けられる構成
  • 音声DL可能でリスニング対策もできる
  • 文法解説がとにかく丁寧で、親も教えやすい

おすすめの子どもタイプ:
✔ 英語が初めての子、✔ 勉強が苦手でもゆっくり進めたい子

保護者レビュー(一部抜粋):

「小6の子供の初英検受検に使用。こちらを2周した上で、公式サイトの過去問のみで合格しました。内容を見ると例文は殆ど小学校で習った(口に出したことのある)ものばかりでしたので、多少の文法を一緒に勉強するだけでスムーズに取り組むことが出来ました。」

Amazonより

第3位|Jリサーチ出版『「意味順」だからできる! 小学生のための英文法ドリル1 be動詞マスター』

特徴:文法が苦手な子に!「意味順」で自然に英文を作れる教材

  • 「主語→動詞→目的語」の意味順で英文を作る練習に特化
  • 小学生の思考に合わせて、難しい文法用語を使わずに説明
  • イラストと図解で文法理解がスムーズに
  • 実際の英検問題にも対応できる構文力が身につく

おすすめの子どもタイプ:
✔ 文法が苦手な子、✔ 英語の文作りに慣れたい子

保護者レビュー:

「闇雲に 英語の文法はこうなんだ、と勉強するより 簡単な意味順ボックスに当てはめて、尚且つ この本一冊やる事によって 正しい文法が組み立てられるようになります。」

Amazonより

第4位|旺文社『小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル』

特徴:英検入門にぴったり!子ども専用の基礎ドリル

  • 小学生専用に作られた英検5級ドリル形式教材
  • 1日10分、20日で完成する設計で達成感あり
  • 親しみやすいキャラクターと絵で楽しく学習
  • CD音声でリスニング練習もバッチリ

おすすめの子どもタイプ:
✔ 飽きやすい子、✔ ドリル形式でコツコツ取り組みたい子

保護者レビュー:

「こちら使用し、小4で合格出来ました」

Amazonより

第5位|旺文社『英検5級 過去6回全問題集』

特徴:本番に強くなる!仕上げに最適な過去問集

  • 実際に出題された問題を6回分収録
  • リーディング・リスニング両方に対応
  • 模試形式で実力チェックができる
  • 解答・解説がていねいで、復習にも使える

おすすめの子どもタイプ:
✔ 本番に向けて実力を試したい子、✔ 模試慣れしておきたい子

保護者レビュー:

「無事、子供は合格できたのでよかったです。くもんの先生がこちらの本を勧めていました。」

Amazonより

まとめ

小学生の英検5級対策には、子どもの性格や学習スタイルに合わせた教材選びがカギとなります。
いきなり難しい教材を選ぶのではなく、まずは「やさしく・楽しく・続けられる」ものから始めるのが成功の秘訣です。

教材は1冊にしぼらず、「単語帳+ドリル+過去問」など複数を組み合わせるとバランスよく学べます。
お子さまに合った教材で、英検5級合格を目指しましょう!

小学生におすすめの英語学習アプリ

英語学習にはアプリも非常に役立ちます。自宅で使えて手軽ですし、音声ももちろんネイティブです。

ゲーミフィケーションの強めのものを選べば、英語学習の進捗に応じてキャラクターを育てることもできます。

『トド英語』

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評価:3.8
課金要素:無料
※アプリ内課金あり
伸ばせる技能:「話す」・「聞く」

特徴:

■世界20カ国以上のストアで、教育/子ども部門1位に輝いたトドさんすうの英語版が登場!

■口コミを中心にSNSで話題の子ども向け英語学習アプリ!

■LINE FRIENDSのオリジナルキャラクターBROWN & FRIENDSとのコラボで楽しく学習!

トド英語は…

ゲーム感覚で楽しく学べる!3,500以上の英語コンテンツがすべて『使い放題』

おうちでできる留学!アメリカの小学2年生と同じレベルの英語を『学び放題』

お子さんのはじめての英語にぴったり!一人でも安全に『楽しみ放題』

【推奨年齢】3歳〜8歳向け

◆◆◆アプリの特長◆◆◆

▼「トド英語」ってどんなアプリ?

トド英語は、アメリカのシリコンバレーに本社を置くEnuma(エヌマ)のカリキュラムチームが企画・開発している、「はじめて英語を学ぶ子どものための英語学習アプリ」です。

英語のリスニング、ライティング、リーディング、スピーキングはもちろん、言語を学ぶ上で大事な海外の文化も一緒に学ぶことができます!海外のお友達から電話がかかってくるゲームも!? カリキュラムははじめてのABCから、アメリカの小学2年生が学ぶのと同じレベルまで用意されているので、おうち留学体験ができます。

▼「トド英語」の魅力って?

トド英語は、3歳〜8歳の子どもが、一人で安全に、楽しく英語を学習できるように設計されています。小さいお子さんでも直感的な操作で楽しく進めることができますよ!

お父さん、お母さんがつきっきりで教える必要がないので、ご家族の時間を有効活用することができます。

何時からどんなことを学んだのか、苦手なところ、うまく出来たところなど、詳細までわかるレポートも無料で提供。安心して見守ることができます。

▼「トド英語」のお得なプラン

トド英語は7日間無料お試しが可能です!(期間が過ぎても自動的に決済されることはありませんのでご安心ください)

無料体験でも有料版と同様、アプリ内の全コンテンツが使い放題!さらに、1つのアカウントで2名まで使うことができ、姉妹、兄弟にも優しい仕様です。

さらに、無料体験をはじめるだけでお得なクーポンがもらえます!

Appストアより引用

トド英語だけで英検に合格できる理由

実は、トド英語だけで英検対策をかなりできます。その理由をお伝えします。

子どもが毎日1人で楽しく取り組める内容

トド英語は子どもが親のサポートなしに一人で取り組めるようにつくられています。

トド英語を運営している会社はenumaという、子ども向けのデジタル学習の専門家集団です。教育ソフトウェアの世界的なコンテストでも優勝している会社です。

内容はかなりハイクオリティで、NHKの子ども向け英語番組のような安心できる内容と質の動画を含み、有料版には広告もありません。

1つのプログラムが1-2分で終わるので、子どもの集中力がつづいている間にいくつものプログラムに挑戦できます。

また、ゲーム感覚で取り組めるプログラムも多数ありますが、ゲーム性は強くありません。ゲームにハマって英語の勉強そっちのけという状況にはなりにくいでしょう。

4技能すべて伸ばせる

スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能を伸ばせる内容です。

発音のAI判定はもちろん、子どもの学習レベルに応じてフォニックスから中学生レベルの英文法、長文読解(英語絵本の読み聞かせや音読)まで段階的に学習できるようになっています。

月1,400円で受けられる

無料体験版もありますが、有料版にしても月1400円と安価です。

自宅で学習できるので送迎不要ですし、英語学習は毎日の積み重ねが大切ですから、毎日受けて月1400円はお得です。

12か月一括申込なら月1200円になりますが、どちらにしても安いので、最初は1か月限定で受けてみるほうが良いかもしれません。子どもに合いそうならそれから6か月一括や12か月一括のほうが安心できます。

『いつの間に英語習得-マグナとふしぎの少女』

Google Playでみる
評価:3.5
課金要素:無料
※アプリ内課金あり
伸ばせる技能:「話す」・「聞く」

特徴:

英語発音、英単語、フレーズもまとめて学習できる!
いつの間にか勝手に英語ができるようになっちゃう神アプリ登場!

〜第16回 「日本 e-Learning 大賞」 特別部門賞 「AI・人工知能特別部門賞」を受賞〜

本アプリは、アニメとゲームを楽しみながら、
自然と英語が学習できるアプリです。

小中学生にオススメですが、
大人の方でも楽しめる難易度もあります。

豊富なイラストと音声とアニメとゲームで
英語にたくさん触れて、
授業やテスト、コミュニケーションに活用しよう!

==================
 ▲▽ アプリの遊び方 ▽▲
==================
1.まずはものがたりアニメとゲームを
 純粋に楽しみながら単語クイズに挑戦しましょう。

2.楽しいから勝手に続きが気になります。

3.続けていくうちに、
 発音や単語を繰り返し
 自然と英語ができるようになります。

4.英語が得意になって、
 だんだん好きになります。

5.もっと英語が上達したくなります。

▼イヤイヤやらされる英語、
 仕方なくやる英語とサヨナラしよう▽

英語ができるようになる唯一の方法は・・・
【英語が好きになること】

嫌いなままではいつまでも
身につきません。使えません。

・・・だからまず最初に、楽しく英語に
ふれられる方法を見つけよう

Google Playより引用

『英語発音アプリ道場』

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評価:3.4
課金要素:無料
伸ばせる技能:「話す」・「聞く」

特徴:

小学生から学べる本格的な英語発音判定アプリが登場!
しかも無料!

■たっぷり学べる1416問! 基本単語から大学受験レベルまで!
appleなどの基本単語からはじまり、中学、高校レベルへと進みます。
大学受験に必要な重要構文も網羅!英検やTOIEC対策にも役立ちます。

<こんな人におススメ!>
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・高校受験対策に
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最新の音声認識エンジンでネイティブの発音に
どれだけ近いかが判定されます。

Excellent!(すばらしい)
Good!(よくできました)
Not bad!(悪くはないね)
Try again! (もう1回)

テーマごとに金・銀・銅で表彰されます。
めざせ金メダル!

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「小学生編」では全問イラスト付だから、
まだ文字の読めないお子様でも、
音とイラストで英語のまま理解できます。

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このアプリは全国37都道府県に学習塾を展開する
ワオ・コーポレーションが開発したスモールステップ方式の
WAOシステム教材に連動しています。
WAOシステム教材は
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または、在宅指導の「ワオスタディー」で学習していただけます。
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ご家族みんなで安心して楽しめる無料英語学習アプリです。
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『しゃべる英作文ドリルAtoZ -マグナ英語式-』

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評価:5.0
課金要素:無料
伸ばせる技能:「話す」・「聞く」

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・アプリを使って、気軽に楽しくしゃべって英作文
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「しゃべる英作文ドリルAtoZ」なら、どこでもカンタンに英作文と発音の練習ができます!
おやすみの前や受験勉強の息抜きなど、英語脳と口の柔軟体操にオススメです。
お手本音声が流れるので、発音と同時にリスニングの力も向上します。

■ お手本との比較機能!
英語フレーズの学習とセットで自分の発音を聞くこともできます。
お手本の発音と自分の発音を聴き比べてみましょう。
わからない単語は指でタップ、その場で翻訳が表示されるから単語もどんどん覚えちゃう。

■レベル別だから子どもから大人まで楽しめる!
自由にレベルを選べるので、あなたの実力にあった難易度で学べます。
・英語を習ったことがないお子様
・中学生・高校生・大学生
・英語からしばらく離れている大人
年齢を選ばず、しっかり学べるようになっています。

■クイズ形式で楽しく学べます!
英作文や発音は点数で評価されます。
クイズ感覚で楽しく発音を身につけましょう。
目指せ、全問コンプリート!

Appストアより引用

英検対策でやりがちなNG勉強法とその対処法

英検5級は小学生でも挑戦しやすい検定ですが、間違った勉強法をしてしまうと、かえって英語嫌いになってしまうリスクがあります。
この章では、英検対策でありがちな失敗例と、その解決策をご紹介します。

「とにかく詰め込み」になっていませんか?

「短期間で合格させたい」と思うあまり、英単語や文法を“丸暗記”させようとするケースがよくあります。
しかし、詰め込み学習は小学生には向きません。

NGポイント

  • 単語の意味だけを機械的に覚える
  • 書き取りや音読の繰り返しで、内容が理解できていない
  • 学習が「作業」になってしまい、楽しさがない

対処法

  • 単語はイラスト・例文・音声とセットで覚える
  • 覚えた単語を使って「クイズ」「ゲーム」形式にする
  • 「今日は10個覚えた!」という達成感を大事にする

特に小学生は、「意味のあること」「楽しいこと」に反応します。
英検の勉強を遊び感覚で取り入れることが、長続きのコツです。

文法から入るのは逆効果?小学生なら“音と感覚”が先!

英検5級に文法問題はありますが、小学生にとって文法用語(主語、動詞、be動詞など)は抽象的で理解が難しいです。

NGポイント

  • いきなり「主語と動詞を見つけよう!」と説明する
  • 文法ルールばかり教えてしまい、英語が嫌いになる

対処法

  • まずは音から英語に慣れる
  • 短い会話や表現を「まるごと覚える」ことを優先する
    例:「How are you?」「I’m fine. Thank you.」をやり取り形式で覚える

音と感覚を通して英文のパターンに慣れることで、文法の土台が自然と身につきます。
文法に取り組むのは、「ある程度フレーズが定着した後」で十分です。

焦らずコツコツ!親がサポートするポイント

小学生が英検を受けるには、保護者の伴走が大きな支えになります。
ただし、サポートの仕方を間違えると、子どもにストレスがかかることも…。

NGサポート

  • 毎日叱る、無理にやらせる
  • 自分の学習スタイルを押しつける
  • 「合格だけが目標」としてしまう

効果的なサポート

  • 「できたね!」「すごいね!」と小さな成功を認める
  • 子どもが疲れていたら無理させず、柔軟に進める
  • 勉強を「親子の会話・交流の時間」にする

英検はあくまで「学びのきっかけ」。
英語を好きになってもらうことが一番のゴールです。

英検は中学受験にも使える!どんな学校で評価される?

英検は単なる英語力の証明だけでなく、中学受験でも活用できる強力な“武器”になることをご存じでしょうか?
近年、私立・公立問わず多くの中学校で英検を評価する動きが広がっています。

私立中学での英検活用事例

私立中学では、英検を「出願条件」「加点対象」「試験免除条件」として認めるケースがあります。以下はその具体例です。

出願資格になる学校

一部の私立中学校では、英検5級以上の取得が出願条件となっているケースがあります。
特にグローバル教育に力を入れている学校では、

  • 「英検5級以上必須」
  • 「英語資格を持つ者のみ対象の特別枠あり」

など、受験のチャンスを得るために英検が必要になることもあります。

(例:東京都市大学等々力中等部・八雲学園中学校など)
※内部リンク先に詳細記載

加点対象になる学校

「英検を取得していると、入試で得点に加算される」学校もあります。
たとえば、英検5級で+3点、4級で+5点など、学力試験にプラスして評価される仕組みです。

英語が得意な子にとっては、他教科でカバーしきれない分を補えるチャンスになります。

英語試験の免除につながる場合も

「英語資格取得者は英語試験を免除」という制度を設けている私立校もあります。
英検の他、TOEFLやGTECでも同様の制度がありますが、英検は最も普及しており、小学生にも取得しやすいのが利点です。

公立中高一貫校での英検の評価

公立中高一貫校の適性検査では、直接英語の試験は行われません。
しかし、近年は英語教育に力を入れる自治体も増えており、「英語活動の実績」として英検が注目されつつあります。

また、一部の英語教育重点校(東京・大阪・福岡など)では、選抜時の参考資料として英検の取得状況を考慮している場合もあります。

つまり、公立であっても「有利に働く可能性がある」ことは理解しておくとよいでしょう。

英検が使える私立中を紹介する記事はこちら

中学受験で英語入試のある東京の私立中学一覧
中学受験で英検優遇のある神奈川、埼玉、千葉の私立中学一覧
中学入試で英検®が使える関西の私立中学一覧

英検本番までのスケジュールと模試活用法

受験までの逆算スケジュールの立て方

英検の試験日は年に3回あり、1〜2か月前から対策を始めるご家庭が多いです。しかし、理想は3か月前からの計画スタート。逆算して準備すると、焦らずコツコツ学習できます。

例:10月の英検を受ける場合

時期取り組み内容
7月単語・リスニングの基礎から開始。1日5〜10分でもOK
8月文法や短い文章に挑戦。リスニング力をアップ
9月模試や過去問を週1回実施。本番に向けて時間感覚を身につける
試験直前苦手分野の復習。前日は早寝を徹底!

保護者がスケジュール表を一緒に作って「今日は○○をやるよ」と声がけすることで、子どもも安心して取り組めます。

英検過去問の活用法|本番に近い環境で慣れる

過去問題は、本番形式に慣れる絶好のチャンスです。特に小学生は「時間制限のある試験」に弱いこともあるため、事前に練習することで緊張を軽減できます

過去問活用のポイント

  • 時間を計って解く(25分以内)
  • 静かな場所で実施
  • 終わったら丸つけして、親子で振り返る
  • 「どの問題で迷った?」「音声は聞き取りやすかった?」と会話を交えながら振り返ると、学習への前向きな姿勢が生まれます。

模試は市販教材にも付属していることが多く、旺文社や学研の問題集を活用するのがおすすめです。

試験当日の流れと親のサポートポイント

試験当日のスケジュール例(英検5級)

  • 集合:試験開始の30分前が基本
  • 試験時間:約25分(筆記)+20分(リスニング)
  • 終了後:退出・解散

親ができるサポート

  • 時間に余裕をもって到着する
  • 前日は十分な睡眠をとらせる
  • 「合格しなくても大丈夫!」という声かけでプレッシャーを和らげる

試験後に「よく頑張ったね」と褒めるだけでも、子どもは達成感を持ち、次の目標に向かいやすくなります。

まとめ|小学生のうちに英検を受けることは将来の大きな武器に

英検を楽しみながら、学びに変える家庭の工夫

英検対策を「勉強」ではなく「遊び」や「生活の一部」に変えると、子どもは自発的に学び始めます。

家庭でできる工夫の例

  • お風呂や食事中に「単語しりとり」
  • アプリやYouTubeで英語の歌を一緒に楽しむ
  • 英語での会話ゲーム(例:”What’s this?”ゲーム)

無理にやらせるのではなく、「楽しい=英語」という印象を持たせることが大切です。

合格よりも「英語を好きになること」が大切

英検合格はもちろん嬉しい成果ですが、小学生の段階で一番大事なのは「英語っておもしろい!」と思えることです。

英語にポジティブな感情を持つことで、継続的な学習ができ、中学・高校になっても自然と英語力が伸びていきます。

合格にこだわりすぎると、失敗したときに英語嫌いになるリスクもあるため、「結果より過程」を重視してあげましょう。

次のステップ(英検4級・中学準備)へのつなげ方

5級合格後は、無理せずステップアップを目指すのが理想です。

次のステップのすすめ方

  • 4級の単語や文法に触れてみる(be動詞→一般動詞)
  • 英検4級向けの絵本・ドリルを取り入れる
  • 中学英語の予習に役立つ教材(NHK「基礎英語0」「小学生のための英文法」など)を活用

「また受けてみたい!」と思える気持ちを育てつつ、中学英語の土台を無理なく築いていきましょう。

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福地 暁です。 20年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。 これまで3000組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。 この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。 みなさまの学びにプラスになる情報をお伝えしていきます! よろしくお願いします。 1男1女の父。 どうやら娘には「甘いパパ」と思われているようで、 アイスやジュースをねだるときは必ずパパのところにきます。

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