「公立中高一貫校を受けたいけど、どの問題集で勉強すればいいか迷う」
「自宅で勉強させるけど、何からさせればいいかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
私立中学入試とは出題傾向が全く違うため、対策方法も異なります。
どの問題集を使えばいいか、どれから始めればいいかがわかりづらいです。
そこで、公立中高一貫校の適性検査対策におすすめの問題集を、「学年」「伸ばす力」ごとに紹介します。
※関連記事:公立中高一貫校の対策塾にいつから通えばいいか
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まず、適性検査の特徴からおさらいします。
私立中学や高校・大学は「入試」と言いますが、公立中高一貫校では「適性検査」と呼びます。
※関連記事:公立中高一貫校「適性検査」の出題例と対策方法
適性検査は3つの種類からなります。
学校によって多少の違いはありますが、概ね上記のような分け方をしています。
ほかの入試のように、「算数」「国語」「理科」「社会」「英語」と科目別に分かれておらず、複数科目の融合問題が一般的です。
公立なので、出題範囲は小学校で習う範囲に限定されています。小学校で習わない内容は、例えば私立中学入試の算数に出てくる特殊算(「つるかめ算」など)は出題されません。
適性検査の大きな特徴として、「知識の活用を問う問題がメイン」というものが挙げられます。
例えば下記の画像をご覧ください。都立小石川中等教育学校の過去問です。
カモメが飛ぶときのつばさの動かし方が問題に出ています。
当然ながら、小学校の教科書にも対策問題集にも、「カモメがどのようにして飛ぶか」は載っていません。事前に暗記しておくことはほぼ不可能です。
こうした問題は知識を問うているのではなく、「小学校で学習する範囲の知識を活用して考える力」を問うています。
実際、画像の問題は「カモメがつばさを大きく広げるのはどのようなときだと思うか、あなたの考えを書きなさい」という問題です。
「考えて解く力」が必要とされます。
※関連記事:小石川中等教育学校の出題傾向と対策
※関連記事:三鷹中等教育学校の出題傾向と対策
先ほどの画像のように「資料を見て考える」という特徴だけでなく、問題文をしっかり読んで内容をつかむという特徴もあります。
下記の画像をご覧ください。
問題文が8行もありますが、その前に親子の会話が続いています。非常に長いです。
これだけの長い文から、「何のテーマについて」「どの点」を話しているかを読み取る必要があります。
これは理科・社会の複合問題(適性検査Ⅱ)ですが、どの適性検査でも「図表や長文から情報を読み取る力」が求められています。
公立中高一貫校の適性検査では、作文が出題されます。例えば、下記のようなテーマで、200-300字程度での出題がほとんどです。
感想文とは違い、作文や小論文では「自分の考え」を書きます。
作文に必要な「型」を身につけ、書き始める前の準備をしっかりしておく必要があります。
公立中高一貫校対策は低学年からはじめておくほうが効果的です。
難易度の高い問題を解かせる必要はありません。「毎日学習する」という習慣をつけます。
そのために取り組みやすい、1日5分から実践できるドリルを2種類紹介します。AmazonのPRリンクをつけているので、リンク先でお得に購入いただけます。
小学校の学習レベルに合わせたドリルなので入り口は広く、どちらもはじめやすいです。
もし好きなキャラクター(『すみっコぐらし』や『うんこドリル』など)が出てくるドリルのほうが合いそうなら、下記の記事で詳しく紹介しています。
【1年生用】国語ドリル・算数ドリル
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出版社:Gakken
特徴:
全国の小学生に朝学習を定着させた人気ドリルがリニューアル。集中できる朝だから、少しの勉強でも効果ばつぐん。5分でできる文章読解で、勉強習慣を身につけよう。シールと達成シートでやる気が続く。新学習指導要領対応。
Gakkenより引用
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出版社:くもん出版
値段:748円(税込)
特徴:
「基礎からスモールステップでくり返し学習」「自分で解ける→自信ややる気につながる」という一連の流れにより、基礎基本や学習習慣をしっかり身につけ、自学自習で進めることができます。
くもん出版より引用
出版社:増進堂・受験研究社
特徴:
〇小学1・2年の算数の学習内容を,わかりやすく系統立ててまとめてあります。
Amazonより引用
〇3年生で学習する内容も一部取り入れています。
〇本文には,お母さんやお父さん方が,教え方のコツをマスターして指導にあたれるように,学習内容を簡潔にまとめた「指導のポイント」をのせてあります。
〇別冊の「指導マニュアル」には,答え合わせのしやすい本文縮小版を用いた答えと,それぞれの問題の教え方がよくわかる「アドバイス」をつけてあります。
シリーズ:『小学3・4年 自由自在』と『高学年 自由自在』があります。1・2年生用と3・4年生用まではやっておくのがおすすめです。
3年生までに1・2年生用を終わらせ、4~6年生で3・4年生用を終わらせるくらいのペースで進めておきましょう。私立中学入試用なので、高学年用は手をつけなくても大丈夫です。
思考力・分析力・表現力が各分野で共通して求められており、それらの力をどう活かせばいいかを、問題演習をとおして身につけます。
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算数的分野↓
理科的分野↓
社会的分野↓
出版社:朝日学生新聞社
特徴:
公立中高一貫校の教育方針に、将来、国際社会で活躍できるリーダーを育てることが
Amazonより引用
あります。リーダーには、身の回りの事象を数理的に分析・考察し、課題を解決する力、
課題を総合的に解決する力などが求められます。
算数分野の適性検査では、ものごとを数理的に分析・考察し、課題を解決する能力の
基礎が問われます。問題を解くためには、次のような力が必要となります。
●問題文を正確に読む力
●条件を整理し分析する力
●問題の本質や着眼点を見つける力
●解き方を工夫する力
●なぜ、そのような考え方、解き方で答えを求められるのか、理論的に説明する力
この本では、全国の適性検査から厳選した過去問をもとに、分野ごとに系統立てて、頻出問題の傾向と対策を伝授します。
中には難しい問題もありますが、これらの問題を解くことによって、一つひとつ求められる力を養ってください。
資料問題編↓
数と図形編↓
生活と科学編↓
出版社:東京学参
特徴:
【 公立中高一貫校適性検査対策問題集 資料問題編 】解答解説付き
●全国の中高一貫校の適性検査の問題から、資料をもとにした問題(理科・社会分野)を選び出し、10パターンに分類。
●地図やグラフ・表の読み取りなど資料を用いた問題対策に。着眼点、考え方・解き方をていねいに示した例題と的確なヒントが参考になる練習問題です。
●各単元ごとに集中的に取り組み、問題のパターンを掴めるようになりましょう。苦手単元の克服にもおすすめです。自分の力で公立中高一貫校適性検査を攻略するための一冊
Amazonより引用
・公立中高一貫校適性検査必須の出題形式「資料を使って解く問題」を完全攻略
・実際の出題から良問を精選
・資料をもとにした問題を選び、10パターンに分類
・例題で考え方・解法を身につけ、豊富な練習問題で実戦力を養う
・複合問題にも対応できる力を養う
問題のボリュームが多く、6年生がさまざまなパターンをしっかり演習するのに適しています。
論理性を養うためのドリル・問題集を3冊紹介します。AmazonのPRリンクをつけているので、リンク先でお得に購入いただけます。
適性検査は「知識の活用問題」がたくさん出題されます。こうした問題は「ひらめき」よりも論理性が重要です。
「知識を正しく選択し、正しい順番で用いること」が活用といえます。
低学年から使えますが、慣れていない子には保護者の方が一緒に解いてあげるようにしてください。
やさしめ↓
ふつうレベル↓
むずかしめ↓
出版社:Gakken
特徴:
学校の勉強では身につかない、でも社会に出ると必要とされる、そんな論理的思考力が身につく良問が満載。論理的思考力を5つの思考回路に分類して紙面を構成した画期的なドリル。子どもも解ける、大人も悩む、あなたには論理的思考力があるか!?
Gakkenより引用
小2向け↓
小3向け↓
小4向け↓
小5向け↓
出版社:水王舎
特徴:
偏差値40→60台に! 出口式小学国語の最強メソッド! ! 2020年大学入試改革に対応した内容で、より本格的に「言葉を使いこなす力」を身につけられます。
Amazonより引用
はっけん↓
(正しい組み合わせや間違い探しなど、何かを“見つける”問題)
あなうめ↓
(きまりに従ったり、きまりを見つけたりしながら、隠された部分の正体を見出す問題など)
しぼりこみ↓
(証言や表などから情報を集めたり、情報の使い方を考えたりする問題など)
ならびかえ↓
(文字を並べ替えて言葉を作る問題など)
出版社:Z会
特徴:(以下は「あなうめ編」です)
教科学習とは異なる「思考力」が身につく
教科学習とは異なる「思考力」を「連想力」「試行錯誤力」「論理的判断力」「情報整理力」「注意力」「推理力」の6つに分解。これらの力が身につく問題集です。
知識そのものではなく“知識を使う力”を養う
知識そのものではなく、知識を活用する力を問う問題を基本としています。要求される知識は難しくないものの、発想や着眼点で高度なレベルを求められる問題もあります。考えることが好きになる
パズルのように楽しく取り組める構成です。いろいろ考えながらじっくりと取り組み、解けた瞬間の「わかった!」と感じる快感・達成感を味わえる問題をそろえました。考えることが好きになれるワークです。きまりを押さえて空所を埋める
Z会より引用
『基礎編 あなうめ』は、空所を埋めて全体を完成させるタイプの問題を集めました。きまりに従ったり、きまりを見つけたりしながら、隠された部分の正体を見出すことで、特に「論理的判断力」「連想力」「推理力」をきたえられます。
前述のように、作文の問題が適性検査で出題されます。最近では作文ではなく「本文の要約」が出題されるケースも増えてきています。
作文・要約両方の対策問題集を紹介します。AmazonのPRリンクをつけているので、リンク先でお得に購入いただけます。
入門編↓
ステップアップ編↓
出版社:かんき出版
特徴:
「これさえ読めば、作文はこわくない」と大好評!
10万部突破のロングセラーに待望の続編が登場しました。◆文章がまとまらず、伝えたいことが伝わらない
◆いつも同じような作文になってしまう
◆自分にしか書けない作文を書いてみたい!作文を「書けない理由」を一つひとつなくし、「3日間の授業で、クラス全員、一人残らずスラスラと作文を書けるようになる!」と評判になった授業を、家庭で学習できるようにギュッと凝縮したこの本。
かんき出版より引用
クイズ感覚で論理的な思考力、表現力を身につけ、読む人の心を動かす作文を書く方法を徹底解説します!
出版社:朝日学生新聞社
シリーズ:公立中高一貫校の作文対策シリーズの2つ目で、作文の実践演習をします。ちょっと難しく感じる人は1つ目の『作文力で合格!』からはじめておきましょう。
出版社:数研出版
特徴:
「線引きサッと読み」で説明文・論説文を効率的に読み解く
Amazonより引用
この本では、問題を解く前に線を引きながら文章全体を読む方法「線引きサッと読み」を習得することをねらいとしています。
[ステップ1]線引きサッと読みを身につけよう
まず、説明文読解のコツを読んで、効率的に読解問題を解く方法を理解しましょう。次に線引き読み練習で、読解のコツを思い出しながら線を引いてみましょう。線を引いたら、解答例と比べてみましょう。
[ステップ2]さまざまな問題に取り組み、入試に活用できる力を養おう
【基本】線引き練習をした文章で問題を解きましょう。線引きサッと読みの良さを実感できます。
【標準】1500字程度の標準レベルの問題です。入試対応力を身につけましょう。
【実戦】3000字程度の入試問題です。入試の出題傾向を知りつつ応用力をつけることができます。
●線を引くポイント●
「話題」…文章中にくり返し出てくる言葉や問いかけの文。
「説明の要点」…筆者が考えを読者に説明するための言葉や文。
「筆者の考え」…筆者の主張・考えが書かれた文や結論。
要約の練習に便利な問題集です!
6年生夏以降は過去問や総合問題集の対策に入りましょう。
そのための問題集を3冊紹介します。AmazonのPRリンクをつけているので、リンク先でお得に購入いただけます。
出版社:みくに出版
特徴:
入学者選抜が行われる全国の公立中高一貫校の2022年度適性検査問題を、1冊にまとめた問題集。
Amazonより引用
一部の作文・放送問題・グループ活動を除き、すべての問題を掲載(一部、素材文・図版等著作権上の都合により削除)。
実際の試験時間を明記。また私立中高一貫校の適性検査型入試問題も同時収録。別冊解答付き。
出版社:みくに出版
特徴:
公立中高一貫校の適性検査対策のための過去問セレクト問題集。掲載問題に2021年度の検査問題まで加えて、改訂しました。
全国の適性検査から「適性検査らしい、その場にあたえられた情報・資料を使って考えて答える問題」「よく扱われるテーマの問題」「受検生がつまずきやすい問題」を厳選した約160題を収録。適性検査に必要な6つの「視点」で問題を分類しています。適性検査の問題は「受検生が知識や解答技法の量をどれだけ持っているかを問うものではない」とうたわれているとおり非常に独特なもののため、ただ漠然とドリルをやるとか、よくある「不足している知識や解答技法を補う」といった学習方法では太刀打ちできません。
本書を使った「さまざまなテーマ・ジャンルの問題に対し、必要な視点に沿って自分の考えを展開しまとめていく」という学習方法で、適性検査に対応できる力を身につけましょう。
改訂にあたり、地域・志望校によらず汎用性の高い問題、難度が高すぎず比較的取り組みやすい問題の割合を増やしました。
志望校対策を始める前の準備段階として、ぜひ今から活用してください。
Amazonより引用
出版社:東京学参
特徴:
自分の力で公立中高一貫校適性検査を攻略するための一冊
国語・算数・理科・社会の問題集。志望校の傾向に合わせた対策に最適。
≪仕上げテスト3回分≫で実力を試し、苦手分野は分野別問題集で復習を。受験前の総仕上げにもおすすめです!
全国公立中高一貫校の特徴・入試情報を掲載!
「家庭学習で合格を手にしたい! 」
…そんな受験生に、おうちの方がアドバイスに使えるサポートポイントを配置!実際の出題から良問を精選
東京学参より引用
思考の道筋に重点をおいた詳しい解説
基礎を学ぶ6つのステップで作文を攻略
仕上げテストで実力を確認
過去問や、過去問から集めた総合問題を3冊紹介しました。
1つ目はいわゆる『銀本』です。『銀本』は解説がないので、1人での学習には適していません。
ただ分量が非常に多いので実践力をつけるには便利です。
解き方がわからない・知りたい場合はオンライン家庭教師が便利です。
自宅で受けられるので移動の必要もなく、対策方法を熟知した講師の指導を受けられます。
※関連記事:オンライン家庭教師の利用方法・メリット
【下記リンクはプロ講師による個別指導と、LINEなどで勉強方法の指導やスケジューリングもしてくれる「みんなの塾」のPRです。月17,800円から受講できます。】
過去問は時間をはかって1年分を解いてみましょう。下記の4点が目的です。
制限時間を気にしなければ解ける問題は『6つのプロセスで分類した 公立中高一貫校対策問題集 改訂新版』で解きなれるようにし、
そもそも解き方がわからない問題(範囲)は『思考力で合格! 公立中高一貫校適性検査対策問題集 算数的分野』などに戻って対策しておきましょう。
適性検査は「知識の活用」という捉えづらいテーマの問題が多いです。
おすすめの選び方を紹介します。
公立中高一貫校の適性検査は小学校範囲に限定されているとはいえ、やはり広いです。
短期集中で取り組んで成果を出すのは難しいので、毎日少しずつ取り組めるものを選ぶようにしましょう。
適性検査の問題は「論理性」を問うものが多いです。知識を持ちだすだけでは解けない、論理的に考えれば解けるものです。
論理性は日常的に練習すれば誰でも伸ばせます。「結論から話す」など、ルールを身につけて実践します。
難しすぎず1日ごとの分量が少ないものを選べば、毎日練習する時間を取りやすくなります。
適性検査は記述問題が多く、子どもが1人で採点するのは難しいです。〇か×かで迷うケースが多々でてきます。
「同じ言葉を使っているから正解」と、子どもは〇を選んでしまいがちです。よく見ると言葉は同じだけど意味は全然違っていることはよくあります。
保護者の方が一緒に解答を見て、〇か×か判断してあげましょう。
塾に通って対策する子もいれば、家庭学習のみで受検対策をしている子もいます。
いずれの場合も、「家庭学習」は欠かせません。
塾に通っていても、授業はあくまで週2-3日です。塾の授業を受けていない時間のほうが圧倒的に長いです。
そこで、家庭での受検対策方法をお伝えします。
1つ目は「学習習慣」です。
前述のように、受検対策は「毎日少しずつ」が基本です。
4年生あたりで自我が急激に発達してきますから、低学年のうちに学習習慣をつけるようにしましょう。
1回5-10分程度の短時間で大丈夫です。学校に行く前の5分、学校の宿題が終わってからあと5分などに、ちょっとだけがんばる時間をつくるようにしてください。
高学年になってくると、適性検査対策は記述問題中心になります。単純に〇か×ではありません。
親子で一緒に採点してみましょう。
を一緒に考えると、問題を解く以上の学習効果があります。
採点ができたら、正解した問題を子どもに解説してもらいましょう。論理的に考え、説明する良い練習になります。
小学生は「yes/no」で答える質問や本文を抜粋しての解答するのは得意ですが、「なぜ?」の質問に答えるのは苦手です。
本文内容を自分の言葉に言いかえたり、自分の思考過程を言葉にして論理的に説明するのはかなり高度なテクニックなのです。
「自分が正解した問題」の解説だと自信を持って、より積極的なアウトプットの練習ができます。
適性検査対策はかなり専門的な内容になります。ご家庭での学習にもし限界を感じられたら、通信教育がおすすめです。
適性検査対策の専門家が総力をあげてカリキュラムを作成し、家庭で子どもが1人で取り組めるように練り上げています。
タブレット学習にすれば解説動画も3Dでわかりやすいですし、非常におすすめです。
適性検査に必要な下記の5つの力を伸ばすようにカリキュラムがつくられています。
12か月払いにすると月3,000円前後から受講ができます。年間1000名以上の合格者を輩出しており、実績も抜群です。
下記のPRリンクから資料請求ができます。
Z会 公立中高一貫校受検対策講座のご案内
考える力・プラス講座は下記の3つの力を伸ばす目的で作成されています。
プロ講師の映像授業も見ることができ、受検情報も定期的に保護者の方に届けてくれます。
12か月払いなら月2,560円(税込)で1年生から受講ができ、5年生・6年生ではハイレベルな実戦問題に取り組みます。
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プロ講師の映像講座が視聴でき、作文の添削もしてくれます。
費用は月額7,500円(税込)ですが、下記画像のようにキャンペーン中はかなり割安になっています。
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e点ネット塾 公立中高一貫受検対策中学受験対策には算数の先取りが欠かせません。
算数の先取りをするのに便利な学習道具としてRISU算数という、「算数に特化したタブレット型の通信教育サービス」があります。
ゲームのようにステージをクリアすればするほど算数の問題を解けるようにしていくシステムです。
小学校の勉強先取りはもちろん中学受験の問題もたくさんあり、RISUの会員で四谷大塚の全国小学生学力テストやSAPIXの模試で全国1位を取っている子も出ています。
費用のシステムが分かりにくいので、その解説も含めて下記の記事で紹介しています。
いかがでしょうか。
公立中高一貫校の適性検査対策におすすめの問題集と取り組み方を紹介しました。
適性検査で多く出題される「知識の活用問題」は論理性が必要です。低学年のうちから学習習慣をつけ、論理力を少しずつ養うようにしましょう。
公立中高一貫校は毎年全国どこかで開設されています。数年前まで普通の公立中学だったのに、いつの間にか中高一貫校になっているということもよくあります。
ご自宅から通える範囲内に公立中高一貫校ができていないか、下記の記事で一度ご確認ください。
※関連記事:全国の公立中高一貫校偏差値表(地域別)
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