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【英語】前置詞一覧まとめ|中学生向けに意味・使い分け・テスト対策まで完全解説

中学英語の前置詞(in, on, at, betweenなど)の使い分けを視覚化した学習用図解イラスト 中学生
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前置詞は「一覧で暗記すればOK」と思われがちですが、それだけではテストで点数は伸びません。理由はシンプルで、前置詞は“意味の感覚”で使い分けるものだからです。単語の丸暗記では、少し形を変えた問題や英作文に対応できません。

文部科学省の学習指導要領でも、前置詞の重要性が指摘されています。

on,in,atなどについては・・・前置詞の用法に習熟することで,様々な定型表現を使いこなすことができるため,前置詞の用法の基礎を中学校段階で身に付けることは発信技能を育成するために必要である。

文部科学省『中学校学習指導要領解説(英語)』より引用
  1. この記事で分かること
  2. 【結論】中学生の前置詞は「5つの意味」で整理すると覚えやすい
  3. 中学生で習う前置詞一覧【保存版】
    1. よく出る前置詞一覧(基本)
    2. 意味別の前置詞一覧(分類)
      1. 場所・位置
      2. 方向・移動
      3. 手段・付随・材料
  4. 前置詞の使い分けは「イメージ」で理解するのが最重要
    1. 前置詞は日本語訳で覚えると失敗する理由
    2. イメージで理解するとミスが減る理由
  5. 【意味別】前置詞の使い方まとめ
    1. 場所・位置を表す前置詞
    2. 時を表す前置詞
    3. 方向・移動を表す前置詞
    4. 手段・付随・材料を表す前置詞
    5. 前置詞の重要熟語・慣用句
  6. 中学生が間違えやすい前置詞パターン
    1. よくあるミス① in / on / at
    2. よくあるミス② for / to
    3. よくあるミス③ between / among
  7. 定期テスト・高校入試で出る前置詞問題の対策
    1. よく出る問題パターン
      1. 空欄補充
      2. 並び替え
      3. 英作文
    2. 点数を上げる3つのコツ
      1. イメージで判断する
      2. 文全体で意味を取る
      3. 丸暗記しない
  8. 前置詞の覚え方【短期間で点数を上げる方法】
    1. 効率の良い覚え方(おすすめ手順)
    2. やってはいけない覚え方
  9. まとめ|前置詞は「一覧+イメージ」で攻略できる
  10. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 前置詞はすべて暗記しないといけませんか?
    2. Q2. 前置詞が覚えられません。どうすればいいですか?
    3. Q3. 前置詞は高校入試でどのくらい出ますか?
    4. Q4. in / on / at の違いが分かりません

この記事で分かること

  • 中学生で習う前置詞一覧
  • 前置詞の正しい使い分け
  • テスト・高校入試で点を取るコツ

【結論】中学生の前置詞は「5つの意味」で整理すると覚えやすい

前置詞の5分類(場所・時・方向・手段・熟語)を示した関係図
前置詞は5つの意味に分類すると全体像が一目で理解できる

前置詞はバラバラに覚えるのではなく、意味のグループで整理することが最重要です。

中学生で習う前置詞は、次の5つに分けると一気に理解しやすくなります。

  • 場所・位置
  • 方向・移動
  • 手段・付随・材料
  • 熟語・慣用表現

このように分類することで、「なぜその前置詞を使うのか」が分かるようになります。

例えば、同じ「〜で」と訳される前置詞でも意味はまったく異なります。

I am in the room.
私は部屋の中にいます。

He is at the station.
彼は駅にいます。

The book is on the desk.
その本は机の上にあります。

どれも日本語では「〜にいる」「〜にある」と訳せますが、
in は「中」、on は「接している」、at は「点」というイメージの違いがあります。

この違いを理解していないと、次のような問題で間違えます。

She is ( ) the bus stop.
彼女はバス停にいます。

正解は at ですが、単に「〜に」と覚えているだけでは in を選んでしまう可能性があります。

一方で、「場所=5つの意味で整理する」という視点があれば、判断が簡単になります。

  • at → 点(特定の場所)
  • in → 空間の中
  • on → 接触している面

つまり前置詞は、「日本語訳」ではなくイメージで理解することが得点アップのカギです。

さらにテストでは、次のような問題が頻出です。

I study ( ) the evening.
私は夕方に勉強します。

正解は in です。

I will meet him ( ) Sunday.
私は日曜日に彼に会います。

正解は on です。

I get up ( ) 7 o’clock.
私は7時に起きます。

正解は at です。

これも同じで、
in は広い時間、on は日付、at はピンポイントの時刻というイメージがあります。

このように、前置詞はすべて「意味のまとまり」で理解できます。

そのため本記事では、前置詞を以下の5つに分けて解説していきます。

  • 場所・位置を表す前置詞
  • 時を表す前置詞
  • 方向・移動を表す前置詞
  • 手段・付随・材料を表す前置詞
  • 熟語・慣用表現

この全体像を押さえることで、丸暗記から脱却し、どんな問題にも対応できる力が身につきます。

中学生で習う前置詞一覧【保存版】

前置詞は数が多く見えますが、実際に中学生がテストで使うものはある程度決まっています。まずは頻出の前置詞を押さえ、そのあと意味ごとに整理することで効率よく理解できます。

よく出る前置詞一覧(基本)

中学校の定期テストや高校入試で特によく出る前置詞は次の通りです。

in / on / at / to / for / from / of / with / by / about / into / onto / over / under / between / among

これらはすべて重要ですが、丸暗記ではなく「使われる場面」をセットで覚えることが重要です。

I live in Osaka.
私は大阪に住んでいます。

The book is on the table.
その本は机の上にあります。

She is at the station.
彼女は駅にいます。

He went to school.
彼は学校へ行きました。

I bought this for you.
私はこれをあなたのために買いました。

意味別の前置詞一覧(分類)

前置詞は意味ごとに整理すると一気に理解しやすくなります。以下の表で全体像を押さえましょう。

分類主な前置詞重要イメージ
場所・位置in / on / at / under / over / between / among空間・接触・点
at / on / in / before / after / during時間の範囲・一点
方向・移動to / into / onto / from移動の方向
手段・付随・材料by / with / of方法・道具・構成

この分類を理解すると、「どの前置詞を使うか」が判断しやすくなります。

場所・位置

場所を表す前置詞はイメージの違いが最も重要です。

  • in は「中にある」
  • on は「接している」
  • at は「一点」

The cat is in the box.
その猫は箱の中にいます。

The picture is on the wall.
その絵は壁にかかっています。

He is at the door.
彼はドアのところにいます。

時間の前置詞は範囲の広さで使い分けます

  • at はピンポイント
  • on は日付・曜日
  • in は広い期間

I get up at seven.
私は7時に起きます。

I have a test on Monday.
私は月曜日にテストがあります。

I was born in 2010.
私は2010年に生まれました。

方向・移動

移動を表す前置詞はどこへ向かうか・どう動くかがポイントです。

  • to は「〜へ」
  • into は「中へ入る」
  • onto は「上に移動する」

She went to the park.
彼女は公園へ行きました。

He ran into the room.
彼は部屋の中へ走って入りました。

The cat jumped onto the table.
その猫は机の上に飛び乗りました。

手段・付随・材料

ここは少し抽象的ですが、方法・道具・構成で整理できます。

  • by は「手段」
  • with は「道具・一緒」
  • of は「〜でできている」

I go to school by bike.
私は自転車で学校へ行きます。

He cut the paper with scissors.
彼ははさみで紙を切りました。

This desk is made of wood.
この机は木でできています。

前置詞の使い分けは「イメージ」で理解するのが最重要

inは中、onは接触、atは点という前置詞のイメージ図
in・on・atは日本語ではなくイメージで理解することが重要

前置詞は単語の意味を覚えるだけではなく、頭の中でイメージできるかどうかが得点を左右します。日本語訳に頼るとミスが増え、イメージで理解すると一気に正答率が上がります。

前置詞は日本語訳で覚えると失敗する理由

前置詞を「〜に」「〜で」などの日本語で覚えると、同じ日本語に複数の前置詞が対応してしまうため、正しく選べなくなります。

例えば「〜にいる」はすべて同じに見えますが、英語では違います。

She is in the room.
彼女は部屋の中にいます。

She is at the station.
彼女は駅にいます。

She is on the bus.
彼女はバスに乗っています。

どれも日本語では「〜にいる」ですが、実際には意味が違います。

  • in は「空間の中」
  • at は「点(場所そのもの)」
  • on は「接している状態」

この違いを理解していないと、次のような問題で間違えます。

He is ( ) the library.
彼は図書館にいます。

正解は in ですが、日本語だけで考えると at を選ぶ可能性があります。

さらに時間でも同じことが起きます。

I study ( ) the evening.
私は夕方に勉強します。

I will visit my grandmother ( ) Sunday.
私は日曜日に祖母を訪ねます。

I get up ( ) 7 o’clock.
私は7時に起きます。

正解は順に in / on / at ですが、日本語はすべて「〜に」です。
つまり、日本語訳だけでは区別できないのが前置詞の本質です。

イメージで理解するとミスが減る理由

前置詞はそれぞれに共通したイメージ(感覚)があります。このイメージで考えると、初めて見る問題でも正しく判断できます。

例えば場所の前置詞は次のように整理できます。

前置詞イメージ例文
in中に入っているThe keys are in the bag.(鍵はかばんの中にあります)
on接している・表面The book is on the desk.(本は机の上にあります)
at点・特定の場所He is at the door.(彼はドアのところにいます)

このイメージを持っていれば、問題も自然に解けます。

The cat is ( ) the box.
その猫は箱の中にいます。

「中にいる」というイメージから in を選べます。

時間の前置詞も同じです。

前置詞イメージ例文
at一点(時刻)I get up at six.(私は6時に起きます)
on特定の日I have a test on Friday.(私は金曜日にテストがあります)
in幅のある期間I was born in 2010.(私は2010年に生まれました)

このように、前置詞は「意味のかたまり」で覚えると応用が効くようになります。

さらに英作文でも効果があります。

I go to school ( ) bike.
私は自転車で学校へ行きます。

「手段」というイメージから by を選べます。

つまり前置詞は
日本語訳で覚える → ミスが増える
イメージで理解する → どんな問題にも対応できる

この差がそのままテストの点数になります。

前置詞のイメージをつかむのに、この記事に載せているような「イメージ」を使う方法と、「英語のまま(ネイティブ)」理解する方法があります。ネイティブの使い方から理解したい人には、英英辞典がおすすめです。
→ Cambridge Dictionaryなど

【意味別】前置詞の使い方まとめ

前置詞はバラバラに覚えるのではなく、意味ごとに整理して理解することが最も効率的です。まずは、各内容をごく簡単に説明します。くわしく知りたい人向けの解説記事もありますので、ご参照ください。

場所・位置を表す前置詞

場所を表す前置詞は、「どこにあるか」をイメージで判断することが重要です。

  • in は「中にある」
  • on は「接している」
  • at は「点(場所そのもの)」

The ball is in the box.
そのボールは箱の中にあります。

The picture is on the wall.
その絵は壁にかかっています。

She is at the bus stop.
彼女はバス停にいます。

さらに位置関係を表す前置詞も重要です。

The cat is under the table.
その猫は机の下にいます。

The lamp is over the desk.
そのランプは机の上にあります。

He is sitting between Tom and Ken.
彼はトムとケンの間に座っています。

このように、位置はすべて「空間のイメージ」で理解できるのがポイントです。

→ 詳しくは「場所・位置を表す前置詞」の記事(作成中)で解説

時を表す前置詞

時間の前置詞は、時間の広さ(範囲)で使い分けるのがコツです。

atは時刻、onは日、inは期間を示す時間前置詞の階層図
時間の前置詞は「点・日・期間」で整理すると覚えやすい
  • at は一点(時刻)
  • on は特定の日
  • in は広い期間

I get up at six.
私は6時に起きます。

I have a game on Sunday.
私は日曜日に試合があります。

I was born in 2010.
私は2010年に生まれました。

前後関係を表す前置詞もよく出ます。

I will call you after dinner.
私は夕食の後にあなたに電話します。

I studied English before the test.
私はテストの前に英語を勉強しました。

このように、時間は「一点・日・期間」で整理すると一発で理解できます

→ 詳しくは「時を表す前置詞」の記事(作成中)で解説

方向・移動を表す前置詞

移動を表す前置詞は、どこへ向かうのか・どのように動くのかがポイントです。

  • to は「〜へ向かう」
  • into は「中へ入る」
  • onto は「上へ移動する」

She went to the park.
彼女は公園へ行きました。

He ran into the room.
彼は部屋の中へ走って入りました。

The cat jumped onto the table.
その猫は机の上に飛び乗りました。

出発点を表す前置詞も重要です。

I came from Tokyo.
私は東京から来ました。

このように、移動は「スタートとゴールの関係」で考えると理解しやすいです。

→ 詳しくは「方向・移動を表す前置詞」の記事(作成中)で解説

手段・付随・材料を表す前置詞

このグループは少し抽象的ですが、「どうやって」「何を使って」「何でできているか」で整理できます。

  • by は「手段」
  • with は「道具・一緒」
  • of は「材料・構成」

I go to school by bus.
私はバスで学校へ行きます。

She opened the door with a key.
彼女は鍵でドアを開けました。

This table is made of wood.
このテーブルは木でできています。

一緒にいることを表す場合にも使われます。

I went to the park with my friend.
私は友達と公園へ行きました。

このように、動作の背景(手段・道具)に注目すると理解しやすくなります

→ 詳しくは「手段・付随・材料を表す前置詞」の記事(作成中)で解説

前置詞の重要熟語・慣用句

前置詞は単体だけでなく、熟語としてセットで覚えることが非常に重要です。テストや入試ではここが狙われやすいポイントです。

  • look at は「〜を見る」
  • listen to は「〜を聞く」
  • wait for は「〜を待つ」

Look at the picture.
その絵を見てください。

She is listening to music.
彼女は音楽を聞いています。

I am waiting for my friend.
私は友達を待っています。

また、意味がそのままでは分かりにくい表現もあります。

He is good at math.
彼は数学が得意です。

I am interested in English.
私は英語に興味があります。

このように、熟語は「前置詞込みで1つの意味」として覚えることが重要です。

→ 詳しくは「前置詞の重要熟語・慣用句」の記事(作成中)で解説


このように意味別に整理することで、前置詞は一気に理解しやすくなります。
ここで全体像をつかんだら、それぞれの詳しい解説記事で理解を深めていきましょう。

中学生が間違えやすい前置詞パターン

前置詞は意味が似ているものが多く、正しくイメージを理解していないとミスしやすい単元です。特にテストや入試では、わざと迷わせる問題がよく出ます。

ここでは中学生が特に間違えやすい3パターンを押さえておきましょう。

前置詞の選び方を判断するフローチャート図
前置詞は意味ごとに判断するとミスを防げる

よくあるミス① in / on / at

この3つは「場所」と「時」で頻出ですが、日本語訳では区別できないためミスが多いです。

まずは場所の違いです。

前置詞イメージ例文
in中にあるThe keys are in the bag.(鍵はかばんの中にあります)
on接しているThe book is on the desk.(本は机の上にあります)
atShe is at the station.(彼女は駅にいます)

この違いを理解していないと、次のような問題で迷います。

He is ( ) the room.
彼は部屋にいます。

正解は in です。部屋の「中」にいるからです。

次に時間の違いです。

前置詞使い方例文
at時刻I get up at seven.(私は7時に起きます)
on日・曜日I have a test on Monday.(私は月曜日にテストがあります)
in月・年・期間I was born in 2010.(私は2010年に生まれました)

例えば次の問題です。

I will see you ( ) Sunday.
私は日曜日にあなたに会います。

正解は on です。曜日なので on を使います。

→ 詳しくは「in / on / at の違い」の記事で解説

よくあるミス② for / to

for と to はどちらも「〜に」と訳されることがあり、目的・方向の違いを理解していないと混乱します

前置詞イメージ例文
to方向・到達She went to the park.(彼女は公園へ行きました)
for目的・利益This gift is for you.(このプレゼントはあなたのためです)

この違いを意識しないと、次のような問題で間違えます。

I gave a present ( ) him.
私は彼にプレゼントをあげました。

正解は to です。「渡す相手」=到達点だからです。

一方で目的の場合は for になります。

I bought a cake ( ) my mother.
私は母のためにケーキを買いました。

正解は for です。「誰のためか」という目的だからです。

→ 詳しくは「for と to の違い」の記事で解説

よくあるミス③ between / among

この2つはどちらも「〜の間」と訳されますが、対象の数によって使い分けます

前置詞使い方例文
between2つの間He sat between Tom and Ken.(彼はトムとケンの間に座りました)
among3つ以上の中She is popular among students.(彼女は生徒たちの間で人気があります)

例えば次の問題です。

The ball is ( ) the boxes.
ボールは箱の間にあります。

箱が2つなら between、3つ以上なら among になります。

もう一つ例を見てみましょう。

He divided the cake ( ) his friends.
彼はケーキを友達の間で分けました。

友達が3人以上いると考えるのが自然なので、among が使われます。

→ 詳しくは「between と among の違い」の記事で解説


これらのミスはすべて共通して、日本語訳で判断していることが原因です。
前置詞は必ず「イメージ」で理解することで、どんな問題にも対応できるようになります。

定期テスト・高校入試で出る前置詞問題の対策

前置詞は配点が小さく見えますが、確実に得点差がつく重要単元です。特に定期テストや高校入試では、同じパターンの問題が繰り返し出題されます。ここでは出題形式ごとの対策と、点数を上げるコツをまとめます。

よく出る問題パターン

空欄補充

最も頻出なのが空欄補充です。文の意味と前置詞のイメージを一致させる力が問われます。

I study ( ) the evening.
私は夕方に勉強します。

正解は in です。夕方は「幅のある時間」なので in を使います。

She is ( ) the library.
彼女は図書館にいます。

正解は in です。建物の「中」にいるからです。

The book is ( ) the table.
その本は机の上にあります。

正解は on です。「接している」イメージです。

空欄補充では、日本語ではなくイメージで判断することが最重要です。

並び替え

並び替え問題では、前置詞の位置とセット表現を理解しているかが問われます。

I / to / go / school / by / bike.

正しい文は
I go to school by bike.
私は自転車で学校へ行きます。

to school は「行き先」、by bike は「手段」としてセットで覚えておくことが重要です。

もう一つ例です。

listening / is / music / she / to

正しい文は
She is listening to music.
彼女は音楽を聞いています。

listen to は熟語として覚えておかないと並び替えができません。

英作文

英作文では、自分で前置詞を選ぶ力が求められます。ここで差がつきます。

私は7時に起きます。
I get up ( ) seven.

正解は at です。「時刻」は at を使います。

私は月曜日にテストがあります。
I have a test ( ) Monday.

正解は on です。「曜日」は on を使います。

私はバスで学校に行きます。
I go to school ( ) bus.

正解は by です。「手段」は by を使います。

英作文では、意味から前置詞を判断できるかどうかがカギになります。

点数を上げる3つのコツ

イメージで判断する

前置詞は日本語ではなくイメージで考えることが最重要です。

The cat is ( ) the box.
その猫は箱の中にいます。

「中」というイメージから in を選びます。

The picture is ( ) the wall.
その絵は壁にかかっています。

「接している」ので on を選びます。

このように、頭の中で状況をイメージする習慣をつけると正答率が上がります。

文全体で意味を取る

前置詞だけを見るのではなく、文全体の意味を考えることが重要です。

I am waiting ( ) my friend.
私は友達を待っています。

正解は for です。wait for は「〜を待つ」という熟語です。

He is good ( ) math.
彼は数学が得意です。

正解は at です。good at はセットで覚えます。

このように、前後の単語との関係を見ることがミス防止につながります

丸暗記しない

前置詞を丸暗記すると、少し形が変わっただけで対応できなくなります。

I go to school by bus.
私はバスで学校へ行きます。

この文を丸暗記するのではなく、
by は手段という意味を理解することが重要です。

すると応用できます。

He goes to work by car.
彼は車で仕事に行きます。

She came here by train.
彼女は電車でここに来ました。

このように、意味で理解すればどんな文にも対応できるようになります


前置詞はコツを押さえれば安定して得点できる単元です。
特に「イメージで判断する」「文全体を見る」「丸暗記しない」の3つを意識するだけで、テストの点数は大きく伸びます。

さらに例文を見て使い方を学びたい人には、旺文社の『中学総合的研究問題集 英語 新装改訂版』がおすすめです。解説や例文が豊富で使い方のイメージがつきやすいです。

前置詞の覚え方【短期間で点数を上げる方法】

前置詞は数が多く見えますが、やみくもに覚えるのではなく、正しい順番で学習すれば短期間で得点アップが可能です。ポイントは「丸暗記をやめて、意味と使い方をセットで理解すること」です。

効率の良い覚え方(おすすめ手順)

前置詞は次の手順で学ぶと最も効率よく定着します。

手順内容ポイント
基本前置詞を覚えるin / on / at など頻出から
イメージで理解する中・接触・点など
例文で確認する実際の使い方を覚える
問題でアウトプットテスト形式で定着

まずは基本の前置詞から押さえます。

I am in the room.
私は部屋の中にいます。

The book is on the desk.
その本は机の上にあります。

She is at the station.
彼女は駅にいます。

ここで重要なのは、in=中、on=接触、at=点というイメージを持つことです。

次に、例文で使い方を確認します。

I get up at seven.
私は7時に起きます。

I have a test on Monday.
私は月曜日にテストがあります。

I was born in 2010.
私は2010年に生まれました。

このように、時間もイメージ(点・日・期間)で理解することが重要です。

最後に問題でアウトプットします。

The cat is ( ) the box.
その猫は箱の中にいます。

正解は in です。

I go to school ( ) bike.
私は自転車で学校へ行きます。

正解は by です。

このように、インプットとアウトプットをセットで行うことで短期間で定着します

やってはいけない覚え方

前置詞で点数が伸びない原因の多くは、間違った覚え方にあります。特に次の3つは避けるべきです。

まず、日本語訳だけで覚える方法です。

「in=〜に」「on=〜に」と覚えると、次のような問題で迷います。

She is ( ) the room.
彼女は部屋にいます。

She is ( ) the station.
彼女は駅にいます。

どちらも「〜に」ですが、正解は in と at で異なります。
このように、日本語だけでは区別できません

次に、例文を丸暗記するだけの勉強です。

I go to school by bus.
私はバスで学校へ行きます。

この文だけ覚えても応用がききません。

He goes to work by car.
彼は車で仕事に行きます。

She came here by train.
彼女は電車でここに来ました。

このように変化すると対応できなくなります。
重要なのは、by=手段という意味を理解することです。

最後に、前置詞を単体で覚える方法です。

例えば for だけを覚えても意味が広すぎて使えません。

I bought this for you.
私はこれをあなたのために買いました。

I studied English for two hours.
私は2時間英語を勉強しました。

このように for は「目的」「期間」など複数の意味があります。
そのため、必ず使われるパターンごとに覚えることが必要です。


前置詞は正しい方法で学べば、短期間で得点源に変わる単元です。
イメージで理解し、例文と問題で繰り返し確認することが最短ルートです。

まとめ|前置詞は「一覧+イメージ」で攻略できる

前置詞は数が多く見えて難しく感じますが、ポイントはシンプルです。**「一覧で全体像をつかみ、イメージで使い分ける」**この2つを意識すれば、短期間で得点源に変わります。

前置詞は日本語訳で覚えると必ず混乱しますが、イメージで理解すればどんな問題にも対応できます。

I am in the room.
私は部屋の中にいます。

The book is on the desk.
その本は机の上にあります。

She is at the station.
彼女は駅にいます。

このように、in=中、on=接触、at=点という感覚を持つことが重要です。

さらに、テストや入試では次のような問題が頻出です。

I get up ( ) seven.
私は7時に起きます。

I have a test ( ) Monday.
私は月曜日にテストがあります。

I was born ( ) 2010.
私は2010年に生まれました。

正解は at / on / in です。
時間も「点・日・期間」で整理することで確実に解けるようになります。

前置詞は丸暗記ではなく、意味のまとまりで理解し、問題で繰り返し使うことが最短ルートです。
この考え方を身につければ、定期テストでも高校入試でも安定して得点できるようになります。

最後に、前置詞の重要ポイントを一覧で整理しておきましょう。テスト前の最終確認として使えるまとめ表です。

分類前置詞イメージ
場所inin the room
場所on接触on the desk
場所atat the station
at時刻at seven
on日・曜日on Sunday
in期間in 2010
方向to〜へgo to school
方向into中へgo into the room
手段by手段by bike
道具with道具with a pen

この表を使って「意味→前置詞」をすぐに判断できるようにしておけば、定期テストや高校入試でも安定して得点できるようになります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 前置詞はすべて暗記しないといけませんか?

A. いいえ。すべて暗記する必要はありません。重要なのは、in・on・at などの基本前置詞をイメージで理解することです。

Q2. 前置詞が覚えられません。どうすればいいですか?

A. 日本語ではなくイメージで覚えることが重要です。中・接触・点などの感覚で理解すると覚えやすくなります。

Q3. 前置詞は高校入試でどのくらい出ますか?

A. ほぼ毎年出題されます。空欄補充・英作文・並び替えで頻出なので、確実に得点できるようにしておくべき単元です。

Q4. in / on / at の違いが分かりません

A. in=中、on=接触、at=点と覚えると簡単に使い分けられます。

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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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プロフィール
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福地 暁です。
25年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。

これまで3500組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。

この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。

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