中学社会の定期テスト対策のために、よく出る問題を一問一答にまとめました。
単元別にまとめており、今回は「世界のすがた」です。中1の1学期(前期)中間テストで出題される範囲です。
どちらでも活用できます。
社会は丁寧に覚えれば誰でも高得点をねらえます。早めに勉強して、社会を得意にしておきましょう!
※関連記事:社会の定期テスト対策の仕方
※関連記事:社会の高校入試対策の仕方
※関連記事:地理の一問一答問題(日本のすがた):緯度経度、日本の端の島など
【下記リンクはスタディサプリのPRです。地図と一緒に地形や工業を覚えられ、テストで的確に思いだしやすい「脳に印象づける勉強法」をしたい人向けです。】
※スタディサプリについて下記記事でくわしく紹介しています
スタディサプリ中学講座の特徴と効果的な活用法
(1)海洋は地表の約何割を占めているか。
(2)①六大陸で最も大きな大陸はどれか。また、②最も小さな大陸はどれか。
(3)三大洋を3つとも答えなさい。
(4)世界は六つの州にわけられる。ヨーロッパ州、アフリカ州、アジア州、北アメリカ州、南アメリカ州と、もう1つはどこか。
(5)国と国との境界線を何というか。
(6)国土を海に囲まれている国のことを何というか。
(7)国土のどこも海に接していない国のことを何というか。
(8)①世界で最も面積の大きい国はどこか。また、②世界で最も面積の小さい国はどこか。
(9)世界で面積の大きい国トップ5は、1位:ロシア連邦、2位:カナダ、3位:アメリカ合衆国で、4位と5位を答えなさい。
(10)赤道の緯度を答えなさい。
(11)イギリスのグリニッジ天文台跡を通り、地球を東と西に分けている線を何というか。
(12)高緯度地域で夏至のころにみられる、一日中太陽が沈まず薄明るい状態がつづく現象を何というか。
(13)世界を緯線と経線が直角に交わるように描く図法を何というか。
(14)面積が正しくなるように描く図法を何というか。
(15)中心からの距離と方位が正しく描かれる図法を何というか。
(1)約7割
(2)①ユーラシア大陸、②オーストラリア大陸
(3)太平洋・大西洋・インド洋(※順不同)
(4)オセアニア州
(5)国境線
(6)海洋国
(7)内陸国
(8)①ロシア連邦、②バチカン市国
(9)4位:中華人民共和国、5位:ブラジル
(10)(緯度)0度
(11)本初子午線
(12)白夜
(13)メルカトル図法
(14)モルワイデ図法
(15)正距方位図法
(1)陸地は地表の約何割を占めているか。
(2)六大陸は、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸ともう1つはどこか。
(3)六大陸のうち、1つの国で占めている大陸はどこか。
(4)六大陸のうち、どこの国の領土でもない大陸はどこか。
(5)三大洋を面積の大きい順に答えなさい。
(6)世界には国がおよそいくつあるか。
(7)世界の六つの州の中で、人口が一番多いのはどの州か。
(8)イギリスはどの州に含まれるか。
(9)世界で面積の大きい国の2位と3位はどこの国か。
(10)日本は海洋国と内陸国のどちらか。
(11)国境を人工的に決める場合、何によって決めるか。2つ答えなさい。
(12)赤道に平行なのは緯線と経線どちらか。
(13)人口を面積で割った値を何というか。
(14)次の国のうち、人口密度が1番高い国はどこか。
人口 | 面積 | |
A国 | 14,526,254人 | 2,453,687km2 |
B国 | 6,253320人 | 1,523,479 km2 |
C国 | 46,430,873人 | 102,386,259 km2 |
(15)地球を南北それぞれ90度にわけた線を何というか。
(1)約3割
(2)南極大陸
(3)オーストラリア大陸
(4)南極大陸
(5)太平洋→大西洋→インド洋(太平洋が最も面積が大きい)
(6)(およそ)190
(7)アジア州
(8)ヨーロッパ州
(9)2位:カナダ、3位:アメリカ合衆国
(10)海洋国
(11)緯線と経線
(12)緯線
(13)人口密度
(14)A国
人口 | 面積 | 人口密度 | |
A国 | 14,526,254人 | 2,453,687km2 | 人口÷面積=約5.9人 |
B国 | 6,253320人 | 1,523,479 km2 | 人口÷面積=約4.1人 |
C国 | 46,430,873人 | 10,238,259 km2 | 人口÷面積=約4.5人 |
(15)緯線
(1)世界の海洋部分と陸地部分のおおよその面積比を答えなさい。
(2)六大陸をすべて答えなさい。
(3)三大洋をすべて答えなさい。
(4)六つの州をすべて答えなさい。
(5)①日本は六大陸のうちどの大陸に含まれるか。また、②六つの州のうちどの州に含まれるか。
(6)アジア州は人口密度が(高い・低い)どちらか。
(7)世界で人口の多い国をトップ3まで答えなさい。
(8)世界地図の図法のなかで、緯線と経線が直角に交わるように描かれており、航海でよく使われる図法は何か。
(9)世界地図の図法のなかで、面積比が正しくなるように描かれている図法は何か。
(10)世界地図の図法のなかで、中心からの距離と方位が正しく描かれており、航空図としてよく使われている図法は何か。
(1)海洋面積:陸地面積=7:3
(2)ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸(※順不同)
(3)太平洋・大西洋・インド洋(※順不同)
(4)ヨーロッパ州、アフリカ州、アジア州、北アメリカ州、南アメリカ州、オセアニア州(※順不同)
(5)①ユーラシア大陸、②アジア州
(6)高い
(7)1位:インド、2位:中華人民共和国、3位:アメリカ合衆国
※2022年度時点
(8)メルカトル図法
(9)モルワイデ図法
(10)正距方位図法
中学社会の世界地図で覚えておかなければいけない図法は3つあります。それぞれの図法の名称と特徴は下記のとおりです。
メルが直角にトル
面積比を盛るわ(モルワ)
距離も方位も正しいよ
「正距方位」という名称そのままです。語呂合わせというか、名称の意味から覚えるのが覚えやすいかと思います。
上記の「一問一答①」「一問一答②」「一問一答③」は同じ範囲の問題です。
問い方を変えており、定期テストでどう問われても答えを思い出せるようにしています。
上記の順に勉強してみましょう。「一問一答③」が、1番難易度が高いです。
また、地図帳や教科書に載っている地図をみながら問題演習をすると、頭に残りやすくなります。
定期テスト対策としておすすめの社会の問題集を3冊紹介します。いずれもAmazonのPRリンクをつけています。リンクをクリックいただくと、お得に購入いただけます。
目標の点数によって下記のように使い分けるのがおすすめです。
※関連記事:社会の定期テスト対策の仕方
帝国書院はコチラ↓
東京書籍はコチラ↓
教育出版はコチラ↓
日文はコチラ↓
出版社:文理
特徴:
【2021年度からの教科書に対応した改訂版です】
学校の授業はこれでかんぺき!
「教科書に合った内容」で人気の『中学教科書ワーク』が,新学習指導要領に対応してリニューアルしました!★中学校の授業の予習・復習,テスト対策に最適!
教科書と同じ順番なので,授業に合わせて学習を進めることができます。教科書本文の問題で読解力が身につきます。 ◇◇充実した定期テスト対策◇◇
・定期テスト対策予想問題…定期テスト前に解いて最終確認!
・スピードチェック…教科書の重要語句と重要文を,赤シートを使って徹底暗記! 音声つき!★オールカラーで分かりやすい! 楽しく学べる!
文法を図解し,わかりやすい言葉で説明しています。学習の助けとなるコラムも豊富です。
◇◇繰り返し使う付録で知識を定着! ◇◇
・ポケットスタディ…イメージしやすい用例つきで,重要語句を学習できる英単語カード!
音声つき!
・要点まとめシート…重要な文法事項をまとめて復習!★「要点確認」→「練習問題」→「テスト形式」の3ステップで実力がつく!
教科書の内容を身に着ける「確認のワーク」,学習内容の定着を図る「定着のワーク」,基本から応用まで実力を試す「実力判定テスト」の3段階構成で,無理なく確実に力がつきます。
豊富な英語音声とリスニング問題で,聞き取る力も身につきます。★紙だけじゃない! デジタル付録付き
Amazonより引用
○学習アプリ 「どこでもワーク」… 付録「英単語カード」の暗記と, 3択形式の文法問題の練習ができる!
○発音上達アプリ「おん達Plus」…スマホで発音練習ができる! AIがあなたの発音を採点!
○ホームページテスト…文理Webサイトから追加のテストをダウンロード! リスニング問題もあります!
出版社:Gakken
特徴:
シリーズ累計4500万部! 長く愛される中学参考書シリーズの改訂版! これ1冊で授業の予習・復習、定期テスト対策、入試準備まで、幅広く対応!
シリーズの特徴
◆表紙・巻頭マンガに人気イラストレーターを起用!
素敵なマンガとイラストで、つい手に取って学びたくなる! 持っていると気分が上がる参考書です!◆勉強法・受験に役立つ情報が満載!
やる気の出し方やテスト対策、学校生活もサポート◆充実の内容量、新学習指導要領完全対応!
思考力や活用力を養う内容も多く掲載中学地理の特長
●教科書の要点がひと目でわかる
大切な部分を強調したり、箇条書きにまとめたりするなどの工夫がされているので、教科書の要点がしっかり効率よく学べます。●授業の理解から定期テスト・入試対策まで
授業で学ぶ内容をくわしくていねいに解説。サイドに盛り込まれた追加情報が理解を助けます。章末には「定期テスト予想問題」があり、テスト前に本番さながらの練習をすることができます。巻末には「入試レベル問題」があるので、最後に力試しをしてみましょう。●勉強のやり方や、学校生活もサポート
「中学生のための勉強・学校生活アドバイス」では、効率が上がる勉強方法、やる気の出し方、高校入試に役立つ重要な情報などを扱っています。学習内容だけではなく、勉強に向かう姿勢や学校生活についてもサポートします。●役立つミニブックつき
Amazonより引用
くり返し使えて手軽に持ち運べるミニブックは、重要用語がまとめて確認できるので、テスト前の最終チェックに最適です。
出版社:増進堂・受験研究社
特徴:
○ 3段階式でレベルアップ
標準レベル・応用レベル・難関レベルの3段階式でレベルアップしながら,定期テスト対策及び難関校の入試対策ができる問題集です。
・ステップA…教科書レベルの標準問題で構成。
・ステップB…公立高校・標準的な私立高校入試レベルの応用問題で構成。
・ステップC…難関私立・国立高校入試レベルの問題で構成。
・総合実力テスト…巻末に設けた実戦形式のテスト。○ くわしい解答・解説
増進堂・受験研究社より引用
解答編は,解答及びくわしい解説・解き方を設け,レベルの高い問題でもしっかり理解できるように説明しています。
1人で勉強していると、下記のようなことがあります。
こういうときの対策方法を3つお伝えします。
社会は暗記科目です。暗記するには、繰り返しの学習と視覚記憶が有効です。
通信教育なら何度でも学習できますし、視覚的に理解しやすい(印象に残りやすい)解説動画を視聴できます。
しかも大手の通信教育なら問題の正解・不正解に応じて「解くべき問題」を提示してくれる機能があります。復習も最適なタイミングで実施できます。
スタディサプリは視覚的に理解しやすい授業を特徴としています。何度も受講できるので、説明動画を頭に焼き付けることができます。
また、高品質な授業動画に加えて10万問以上の演習問題があり、月10,780円で個別指導も受けられます。
くわしくは、スタディサプリ中学講座の特徴と効果的な活用法で紹介しています。
やはり通信教育といえば進研ゼミです。受講者数No. 1で、昔から高校受験対策に定評があります。
高校入試情報をタイミングよく配信してくれますし、苦手克服から難関校対策まで幅広いレベルに対応しています。解説動画を学校の予習代わりに使って1日15~30分の勉強で高得点をねらうことも可能です。
くわしくは、進研ゼミ中学講座の特徴と効果的な利用法で紹介しています。
定期テスト対策や高校入試対策の王道として、塾の活用を考えてみましょう。
子どもは「人からの影響」を強く受ける時期にいます。
といったメリットが塾にはあります。
時期や生徒の学習状況・志望校・学力目標に応じて必要なカリキュラムを考えても、肝心の本人が実行しなければ(実行し続けなければ)効果は薄くなります。
「人からの働きかけ」と「学習環境」によって子どもの学習行動や意識は変わります。
※関連記事:塾はいつから通う?費用は?
【下記バナーは月額27,500円で「勉強しほうだい」「質問しほうだい」のオンライン自習室・個別指導のPRです。自主的に勉強を進めたい中学生におすすめです。】
こういうときは、家庭教師が便利です。特に受験直前期に家庭教師を活用する方が多くなります。
また、最近ではオンライン家庭教師の優位性がかなり際立ってきています。
普段は塾や予備校で教えている指導者がプロ家庭教師として活躍しています。オンラインなので、移動圏外に住んでいる人がちょっと空いた時間に授業をしています。
トップクラスの実績を持つプロ講師に教われば、1人であれこれ工夫するより5倍10倍早く、的確にポイントを押さえた学習ができます。
特に社会はプロと学生で指導力に大きな差が表れる科目です。「暗記科目」だと思うと興味がわきにくいかもしれませんが、プロが教えると興味を持つようになって楽しく勉強できるようになることがよくあります。
【下記リンクはプロ講師による個別指導と、LINEなどで勉強方法の指導やスケジューリングもしてくれる「みんなの塾」のPRです。月17,800円から受講できます。】
※関連記事:プロ家庭教師と学生家庭教師の違い
【トップ高を目指している方にはZ会がおすすめです。下記のZ会PRリンクから資料請求ができます。】
中学生のためのZ会中学地理の「世界のすがた」の範囲で、定期テストによく出てくる問題を一問一答形式でまとめました。
「六大陸のうち、どこの国の領土でもない大陸はどこか」「日本で人口密度の低い都道府県トップ3」「時差の問題」など定期テストで差がつく問題40問です。
定期テスト対策や高校入試対策にご活用ください。
ほかの範囲の問題は下記の記事にあります。
地理:
【世界のすがた】
【日本のすがた】
【世界の地形・環境】
【アジア州】
【ヨーロッパ】
【アフリカ】
【北アメリカ】
【南アメリカ】
【オセアニア】
【身近な地域】
【日本の自然環境】
【日本の産業】
【人口からみる日本】
This website uses cookies.