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中学生になると、英語が嫌いになる人がふえてきます。
中学校で英語が苦手になる人がつまずくのは、
単語と文法ですよね。
「単語がなかなか覚えられない…」
「文法がたくさんあって区別がつかない…」
こういう悩みを抱えている中学生は本当に多いです。
英語が苦手になるのは、
子どもの能力の問題ではなく、
英語ならではの勉強方法を教わっていないからなんです。
英語は高校入試や高校入学後も必須の科目です。今のうちに克服しておきたいですね。
そこで、今回は英語が苦手な中学生向けに、
英単語の暗記方法と
英文法を使えるようにする勉強方法を紹介します。
この記事は下記の方向けです。
※Z会について下記記事でくわしく紹介しています。
【中学生向け】Z会タブレットコースの進め方:成績上位を取って難関校に合格する方法を解説
文法のノートまとめをするなどの方法もありますが、
ここではあまり時間をかけずにすぐ効果を実感できる勉強方法をお伝えします。
英文法を苦手にしている人の多くは、単語力が足りていません。
文法問題でも意味の知らない単語が1つあるだけで問題を解きづらくなります。逆に、単語力さえつければ英語が急激に分かるようになる人がたくさんいます。
「英文法が分からない」という人は、英単語の暗記をがんばってみましょう!
参考書や問題集には単元ごとに例文が書かれています。その例文を覚えておくと、いくらでも応用がききます。
【例文】
This is a pen.(これはペンです。)
上記の例文は「これは~です。」を英語で伝えるときの言い方です。”This is a~.”の形で、「~」の箇所は単語がそのときそのときで変わります。
「これは犬です。」→”This is a dog.”
「これはリンゴです。」→”This is an apple.”
このように、例文を覚えておくと、英単語を一部変えるだけで使えるようになります。
英語の文は主語と動詞が中心です。
英文はすべて、「基本文型」と呼ばれる
5つの文型のいずれかに当てはまります。
文型の種類 | 文の構造 | 例文 |
第1文型 | S + V (主語+動詞) | She smiles. (彼女は笑う。) |
第2文型 | S + V + C (主語+動詞+補語) | She is tall. (彼女は背が高い。) |
第3文型 | S + V + O (主語+動詞+目的語) | She plays tennis. (彼女はテニスをする。) |
第4文型 | S + V + O + O (主語+動詞+目的語1+目的語2) | She gives him a ball. (彼女は彼にボールをあげる。) |
第5文型 | S + V+ O + C (主語+動詞+目的語+補語) | The news made her happy. (その知らせで彼女はうれしくなった。) |
この5種類の文型すべてで登場するのが、
S=主語
V=動詞
の2種類なのです。
いかに主語と動詞が重要かがわかります。
また、時制によっても動詞の形が変わります。
動詞が一般動詞の場合、中1で習う範囲なら下記の表のようになります。
つまり、
「主語が三人称単数」で「時制が現在」の場合、
動詞の形が変わります。
それ以外の場合、中1で習う範囲内では
主語や時制にとって一般動詞の形は変わりません。
be動詞の場合はもう少し複雑に変化しますが、
これも主語と時制次第です。
問題文の日本語文をみたら、
真っ先に「主語」「動詞」「時制」を確認しましょう。
※関連記事:【中学英語】be動詞・一般動詞の違いと使い分け方
主語・動詞・時制の関係性は中1で習います。英文法が苦手な人は中1の英文法の復習をしましょう。
中1のときには理解できていなかった英文法も、中2や中3で問題を解いてみると「そういうことだったのか!」と理解しやすくなります。
通常の問題集・参考書は文法用語を使って簡潔に説明しています。
文字での説明がわかりにくい人は、
イメージで理解するととてもわかりやすくなります。
たとえば、「in、on、at」はすべて「~に、~で」という意味で習います。
言葉にするとそうなのですが、
この場合はいかがでしょうか。
「swim in the sea」
「swim on the sea」
「swim at the sea」
和訳するとすべて「海で泳ぐ」になります。
ですが通常は、
「swim in the sea」
が正解です。
in、on、atが示すサイズ感がちがうのです。
説明をかなりはしょって書きましたが、
これを理解しておくだけで、
かなり使い分けしやすくなります。
※関連記事:【中学英語】前置詞の一覧と覚え方
※関連記事:【中学英語の問題】前置詞:時間・場所・乗り物の順番や使い分け、fromとofの違い
例文を覚えて主語や動詞も少しわかってきたら、英文法の練習問題をたくさん解きましょう。
例文とよく似た英文が練習問題で多量に出てくるので、解いているうちに「どんな書き方をするんだっけ?」と考えなくても書けるようになります。
文法問題は穴埋め、間違い探しなどいろいろな種類があります。
ひととおり知識をつけて基本問題が解けるようになったら、
英訳問題をメインに練習してみましょう。
英訳、英作をむずかしく感じるのは
文法の知識があやふやだからです。
主語・時制をチェックし、
それぞれの文法をイメージして使い分けられるようになれば、
英訳をとてもしやすくなっています。
もともと、文法問題は英作ができるようになるための練習です。
英文法の基本土台ができあがれば、
実践練習として英訳問題メインで勉強するほうが早く上達します。
※関連記事:中学生が塾に行かずに勉強する方法:塾なしで定期テスト400点以上をキープする勉強の仕方とは
※関連記事:【定期テスト対策】中学英語の勉強法
文法はイメージして覚えると、使い分けしやすくなります。
中学英文法をイメージしやすい参考書を4つ紹介します。
最初に紹介するのは「ひとつひとつわかりやすく」シリーズです。
イラストをたくさんまじえて「基礎の基礎から分かりやすく解説してくれる」ことに定評があります。
英検対策、定期テスト対策、高校生による中学英語の学びなおしに人気です。
中1内容↓
中2内容↓
中3内容↓
中学英語全般↓(どちらかというと、中学英語の学びなおし用です)
出版社:学研
特徴:
シリーズ売上累計800万部突破の大人気参考書シリーズの『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』がこの度生まれ変わりました。新学習指導要領の中学1~3年の内容に対応。3年分の学習内容がこの1冊に凝縮されています。
学研出版サイトより引用
つづいては「わからないをわかるにかえるシリーズ」です。
「ひとつひとつわかりやすくシリーズ」と双璧をなす、「基礎からじっくり分かりやすく解説してくれる系」の問題集です。
どちらも同じくらい丁寧な解説をしていて、使っている人からすれば評価はどちらも高いです。どちらが良いかは個人の好みによりますが、強いて言うなら「わからないをわかるにかえる」のほうが説明している情報が多いです。
「わからない」にも階層があり、そのすべての階層を「わかる」に変えようとしているのが「わからないをわかるにかえる」シリーズの特徴です。
中1内容↓
中2内容↓
中3内容↓
中学英語全般↓(高校入試対策)
出版社:文理
特徴:
ニガテなところがどんどんわかる!
超基礎からやさしく学べる,中学生のための問題集!小学生の先取り学習や,高校生・大人の学び直しにも!やさしい説明で【わからない⇒わかる】!
重要文法ひとつひとつについて,むずかしい言葉を使わずに,ていねいにわかりやすく解説しています。★楽しいイラストと図解で【わからない⇒わかる】
親しみやすいイラストをたくさんのせているので,場面をイメージしやすいです。また,文法を図解しているので,言葉だけの説明よりも理解しやすいです。★基本・練習・まとめの3ステップで【わからない⇒わかる】!
1回分は見開き2ページ。左のページで文法を確認し,右ページの練習問題を解いて実力をつけます。まとまりごとに「まとめのテスト」で定着度を確認します。★音声CDで【わからない⇒わかる】!
付録のCDで文法説明ページの例文の音声を聞くことができます。音声のまねをして音読することで学習効果が上がります。「リスニング問題にチャレンジ」でリスニング対策も万全です。音声は,スマートフォンやパソコンでも聞くことができます。★重要単語カードで【わからない⇒わかる】!
英語学習の基本となる重要な英単語カードがついています。表に重要単語,裏に日本語があり,表裏どちらからでも使うことができます。もちろん,音声つきです!●『わからないをわかるにかえる』特設ページもどうぞご覧ください!
文理より引用
3冊目は「チャート式」です。
参考書編と問題集編に分かれており、参考書編は英文法のポイントを丁寧に解説して理解しやすくしています。
参考書編をみながら問題集編を解くと、「どこを参照すれば良いか」が分かりやすく勉強しやすいです。
中1:参考書編↓
中1:問題集編↓
中2:参考書編↓
中2:問題集編↓
中3:参考書編↓
中3:問題集編↓
出版社:数研出版
特徴:
本書は『チャート式シリーズ 中学英語 2年』の学習内容に準拠しており,豊富な演習量で学びを確実にステップアップさせる問題集です。本書のみでも学習可能ですが,チャート式参考書と合わせて使用することで,より学習効果を高めることができます。
[特長]
参考書で掲載している文法や知識を問う問題を扱っており,着実にステップアップできます。
チェック,トライ,チャレンジの3ステップ式になっており,くり返し問題を解くことで知識の定着ができます。
巻末のまとめテストで,学年の総まとめができます。
別冊解答には,チャート式参考書の対応ページが記載されており,わからないときやもっと詳しく知りたいときの調べ学習がしやすくなっています。 数研出版より引用
最後に紹介するのは東大出身者による中学英語の解説書です。
よくある参考書とは違い、対話形式で解説してくれています。
参考書を読んでもイマイチ頭に入ってこないという人におすすめです。
出版社:数研出版
特徴:文英堂
「勉強の仕方がわからない」なら、この1冊から始める!!
①超難関国立大出身の有名講師による講義形式
普通の学校から独自の勉強法で東大・京大・阪大に合格した著者陣の勉強の極意をあますところなく伝授。②この1冊で知識ゼロから高校入試の準備は万全!
講義は勉強が苦手な生徒3人と先生の会話形式で進められます。
普通の参考書だと集中力が続かない子でもとっつきやすく、つまずきやすいポイントをしっかりおさえられます。
中学1年のはじめから高校入試までの範囲をカバーしているので、受験勉強のスタートに最適です。③自分に合う勉強法が見つかる
Amazonより引用
診断テストを受けて、自分の「学び型」「覚え方」の特性を知ることで、勉強の成果を出しやすくなります。
Q&Aコーナーでは、20~30代の著者陣が生徒たちと同じ目線で勉強だけでなく、受験生の悩みにも全力で答えています。
今の中学生は英単語をバッチリ覚えないと
定期テストでも高校入試でも
点が取りづらくなっています。
そこで、効率よく英単語を覚えられる方法を
4つお伝えします
中学の定期テストは3年間で12-15回あります。
覚える英単語数は1600-1800語ですから、
1回の定期テストで平均130語ほど覚えないといけません。
下記の手順で暗記しましょう。
書いて覚えるだけでなく、
テストをして思い出すようにします。
この方法は「自己テスト」といって、
脳科学研究で定着効果が実証されている方法です。
暗記した内容はすべて、
翌日にもう1度確認テストをしてください。
このときも、
「1セットずつ」
「全問正解するまで」
テストを繰り返します。
勉強した翌日にもう1度復習する方法は、
「エビングハウスの忘却曲線」によります。
ご存知の方も多いと思いますが、
学習内容を時間の経過とともにどれくらい忘れていくかを示しているグラフです。
留こみより
学習した翌日には半分以上忘れてしまいますが、
このタイミングで復習すると一気に定着していきます。
英単語は丸暗記するだけでなく、
語源からも覚えるようにしましょう。
たとえば、「-ful」は「-がたくさんある状態」を指します。これを覚えておくと、下記のような単語をついでに覚えられますし忘れません。
color(色)
→ colorful(たくさん色がある)
→ カラフル
help(助け)
→ helpful(たくさん助けがある)
→ 助かる
ほとんどの単語帳は高校入試で出てくる英単語を羅列したものです。
それも欠かせませんが、
いきなり暗記をはじめるよりも、
語源の重要性や語源の解説をしてくれている単語帳から勉強をはじめてみましょう。
英単語に色をぬり、印象に残りやすくします。
単語の意味別に2種類の色でぬりわけます。
色は青と赤がおすすめです。
特に青色は脳に残りやすい色だと実証されています。
ぬりわける基準は、
のどちらか(あるいは両方でも)が簡単です。
「良い」なら青、「悪い」なら赤、
「好き」なら青、「嫌い」なら赤、
といったぐあいです。
ノートや単語帳、学校の提出物などで
リスト化されている英単語に色をぬります。
あとは上記の3つの方法で暗記をします。
英単語を覚えるときに、発音をカタカナで書いていませんか?
これは絶対にやめましょう。
英単語は正しい発音で覚えるほうが良いです。
定期テストでも高校入試でもリスニングが出ます。カタカナで覚えると、よく知っている単語ですら聞き取りにくくなります。
そうなると、正しい発音をすべて覚えなおさないといけなくなります。
英単語帳の付属のCDやアプリをつかって、
最初から正しい発音で覚えるようにしましょう。
中学生におすすめの英単語帳を2冊紹介します。
最初に紹介するのは「ターゲット」です。英単語帳として定番の1つです。
掲載されている単語は高校入試対策にも英検対策にも使えますし、音声もダウンロードできます。
どれが良いか迷ったときに、「間違いない1冊」です。
ターゲット1800に連動した練習帳(覚えるためのドリル)もあります↓
ターゲット1800の単語カードもあります↓
出版社:旺文社
特徴:
高校入試の過去問題を分析して選んだ、頻出度の高い1800語を「でる順」に5つのレベルに分けて配列しました。入試によくでる順に学習できるので、重要な単語を効率的に覚えることができます。また、例文が豊富に入っているので、単語の意味はもちろん、使い方もよくわかります。
また、音声が無料でダウンロードできるサービスもついているので、発音もチェックできます。
巻頭のカラーページでは、グループにすると覚えやすい単語を「重要語グループ暗記」として特集。赤セルシート付き。
単語集対応のシリーズラインナップ(別売)として、
覚えておくべき単語600語を厳選した「暗記カード」や1800語を書いて覚える「練習ノート」があります。
そのほか、リスニング機能や単語の意味の三択問題が解ける公式無料アプリ「(中学生向け)高校入試ターゲット」(iOS/Android)もおススメです!
旺文社より引用
単語を「使い方」と一緒に覚えるなら「世界一わかりやすい中学英単語」がおすすめです。
著者は入試英語の大家である関正生先生なので、SVOCといった構文からくわしく解説してくれています。
難関高校対策ならこちら↓
出版社:KADOKAWA
特徴:
本当に覚えられる、新しい単語帳!
カリスマ英語講師・関正生が
KADOKAWAより引用
中学生のためにつくった、
英語が面白くなる、画期的な単語帳!
初歩の初歩から、高校合格レベルに必須の「標準」単語&熟語約1100が
どんどん覚えられる仕掛けが盛りだくさん。
英語を苦にする中学生は多いです。
数学のように解き方がむずかしい問題が出るわけではないのに、苦手になる子がなぜ多いのでしょうか。
理由の1つは、その学習量です。
小学校5年生から英語を教科として習っています。
小学生の間に習う英単語数は600~700語です。
これだけでもなかなかの量ですが、
中学校では1600~1800語に激増します。
この単語数は2000年代の3倍近くにもなります。
英語は小学校5年生から高校3年生まで習います。10年間も英語を習うわけですが、
文法の基礎はほぼすべて中学3年間だけで習い終わります。
文法は24種類にもわたります。
文法名 | 文法の概要 |
文の要素 | 文は主語、動詞、目的語、補語からなる |
文型 | SVOなど5つの型がある |
品詞 | 名詞、動詞、形容詞などの分類 |
名詞 | 可算名詞、不可算名詞、名詞の複数形 |
代名詞 | we、he、she、theyなど |
形容詞 | white、beautifulなど |
副詞 | veryなど |
前置詞 | in、on、atなど |
接続詞 | and、butなど |
be動詞 | I am、You areなど |
一般動詞 | have、walk、studyなど |
疑問詞 | what、whichなど |
過去形 | was/were、Didなど |
進行形 | I am studyingなど |
助動詞 | much、shouldなど |
未来形 | I will/I am going toなど |
不定詞 | I want to~など |
動名詞 | I like eatingなど |
比較 | more than~など |
there isの文 | There is a cat.など |
受動態 | The photo was taken~など |
現在完了形 | I have lived~など |
分詞 | 現在分詞、過去分詞など |
関係代名詞 | who、which、that |
間接疑問 | I know who painted the picture.など、疑問詞からはじまる節が目的語になる文 |
※関連記事:中学英語の文法一覧
3年間で24種類なので、
1年間に平均8種類です。
毎月のように新たな文法を習うペースです。
何が何だかわからなくなる子がたくさん出るのもおかしくないかもしれません。
※苦手な人が多い、不定詞・助動詞・前置詞についてこちらの記事で解説しています:
【中学英語】不定詞3用法の見分け方
【中学英語】助動詞の覚え方:助動詞の一覧表と使い分けられる勉強法
【中学英語】前置詞の覚え方:一覧と使い分けられる勉強法を紹介
極めつけは、高校入試です。
入試問題は都道府県ごとでつくられますが、
英語はどの都道府県でも長文問題がメインです。
その長文問題で掲載されている単語数が増加傾向にあります。
たとえば都立入試の英語長文の語数は、
2018年度までは1000語程度でした。
2019年度以降はずっと1300語前後もあります。
単語数が1.3倍になるわけですから、
当然、読む量も1.3倍になってしまいます。
単語の意味があやふやなまま長文を読もうとすると、単語の意味を追うのに必死で、文章の内容が頭に入らなくなってしまいます。
※関連記事:中学1年生の英語の単語一覧と英単語の覚え方
1人で勉強していると、下記のようなことがあります。
こういうときの対策方法を3つお伝えします。
英語には、日本語にない文法がいくつかあります。視覚的に理解し繰り返しの学習と視覚記憶が有効です。
通信教育なら何度でも学習できますし、視覚的に理解しやすい(印象に残りやすい)解説動画を視聴できます。
しかも大手の通信教育なら問題の正解・不正解に応じて「解くべき問題」を提示してくれる機能があります。復習も最適なタイミングで実施できます。
スタディサプリは視覚的に理解しやすい授業を特徴としています。何度も受講できるので、説明動画を頭に焼き付けることができます。
また、高品質な授業動画に加えて10万問以上の演習問題があり、月10,780円で個別指導も受けられます。
くわしくは、スタディサプリ中学講座の特徴と効果的な活用法で紹介しています。
やはり通信教育といえば進研ゼミです。受講者数No. 1で、昔から高校受験対策に定評があります。
高校入試情報をタイミングよく配信してくれますし、苦手克服から難関校対策まで幅広いレベルに対応しています。解説動画を学校の予習代わりに使って1日15~30分の勉強で高得点をねらうことも可能です。
くわしくは、進研ゼミ中学講座の特徴と効果的な利用法で紹介しています。
定期テスト対策や高校入試対策の王道として、塾の活用を考えてみましょう。
子どもは「人からの影響」を強く受ける時期にいます。
といったメリットが塾にはあります。
時期や生徒の学習状況・志望校・学力目標に応じて必要なカリキュラムを考えても、肝心の本人が実行しなければ(実行し続けなければ)効果は薄くなります。
「人からの働きかけ」と「学習環境」によって子どもの学習行動や意識は変わります。
※関連記事:塾はいつから通う?費用は?
こういうときは、家庭教師が便利です。特に受験直前期に家庭教師を活用する方が多くなります。
また、最近ではオンライン家庭教師の優位性がかなり際立ってきています。
普段は塾や予備校で教えている指導者がプロ家庭教師として活躍しています。オンラインなので、移動圏外に住んでいる人がちょっと空いた時間に授業をしています。
トップクラスの実績を持つプロ講師に教われば、1人であれこれ工夫するより5倍10倍早く、的確にポイントを押さえた学習ができます。
特に社会はプロと学生で指導力に大きな差が表れる科目です。「暗記科目」だと思うと興味がわきにくいかもしれませんが、プロが教えると興味を持つようになって楽しく勉強できるようになることがよくあります。
英語が苦手な中学生向けに、
英単語と文法の覚え方を説明しました。
※関連記事:高校入試によく出る英熟語・連語の一覧:例文付き
昔の中学生の英語にくらべて
今の中学生はたくさん習って、
より長い文章を読まないといけません。
これを乗り越えるには、
単語と文法の力が欠かせません。
英語は1度得意にしておくと、高校でも得意でいられます。
中学生の間に英語を得意にしておきましょう!
単語と文法以外にも、英語の勉強に必要な全範囲の参考書・問題集をこちらの記事で紹介しています。
※関連記事:英語が苦手な中学生におすすめの問題集:家庭学習だけで英語80点
※関連記事:中学生向けオススメの通信教育5社を比較
※Z会について下記記事でくわしく紹介しています。
【中学生向け】Z会タブレットコースの進め方:成績上位を取って難関校に合格する方法を解説
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