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【中学生向け】第二次世界大戦の一問一答&記述問題まとめ|テストによく出る重要ポイントをやさしく解説!

はじめに|第二次世界大戦のテスト対策は一問一答で差がつく!

第二次世界大戦の単元は、中学生の定期テストや高校入試でも頻出の重要分野です。大きな戦争の流れ、登場人物、条約や出来事の順番などを正確に押さえることが求められます。しかし、教科書だけでは全体の流れをつかみにくく、苦手意識を持つ生徒も少なくありません。

そこでおすすめなのが、「一問一答」形式で知識を整理する学習方法です。短時間で知識を確認でき、暗記の定着にもつながります。さらに、記述問題にも取り組むことで、表現力や理解度を深めることができ、得点アップにつながります。

この記事では、「第二次世界大戦」の定期テストに向けて役立つ一問一答問題と記述問題を、解答つきでまとめて紹介します。基礎から応用まで、網羅的に対策できる構成となっているので、この記事1つで安心してテストに臨むことができます。

中学生の社会科テストで問われる「第二次世界大戦」とは?

中学生の歴史分野では、「1939年のドイツのポーランド侵攻から、1945年の日本の敗戦まで」が第二次世界大戦の主な流れとして学習されます。

以下のようなポイントがテストで問われます:

  • 戦争が始まった原因(ファシズムの台頭、ナチスの政策など)
  • 参戦国や枢軸国・連合国の違い
  • 主要な戦い(ノルマンディー上陸作戦、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦など)
  • 日本国内の動き(国家総動員法、学徒出陣、空襲、終戦)
  • 戦後の処理(ポツダム宣言、東京裁判など)

定期テストでは「用語の暗記」だけでなく、原因と結果の因果関係や流れを理解することも問われるため、単なる丸暗記では高得点は難しくなってきています。


なぜ「一問一答」と「記述問題」の両方を解くべきか?

一問一答は、基本用語や重要人物の名前などをスピーディーにチェックできる**「暗記用トレーニング」**として最適です。短時間で反復学習ができるため、語句の定着に大きな効果があります。

しかし、近年の定期テストや入試問題では、「なぜこの戦争が起こったのか」「この出来事はどんな意味を持つのか」といった思考力を問う記述問題も増えています。

そのため、一問一答で知識の土台を作ったあとに、記述問題で応用力を養うのが効果的です。

記述問題の力をつけることで、

  • 「文章を書く力」=国語の点数アップにもつながる
  • 「理解して説明する力」=面接や入試の記述試験にも対応できる
  • 「テストで差がつく」=知識を活用する力を見せられる

という3つのメリットがあります。


この記事でできること

この記事では、中学生の定期テスト対策として、以下のことができます:

  • 第二次世界大戦に関する一問一答問題(基礎〜応用)を確認できる
  • よく出る記述問題を、模範解答と一緒に学べる
  • 「難しい」と感じる単元の理解をサポートできる
  • テストに強くなるための学習法を知ることができる

また、歴史の学習をただの暗記で終わらせず、「なぜそうなったのか」を意識して学ぶための視点も紹介しています。

記事は現役の塾講師監修で作成しており、安心してテスト勉強に活用できます。

次の章では、実際に一問一答問題を難易度別に紹介していきます。定期テスト前の最終チェックにぜひ活用してください。

    1. 中学生の社会科テストで問われる「第二次世界大戦」とは?
    2. なぜ「一問一答」と「記述問題」の両方を解くべきか?
    3. この記事でできること
  1. 第二次世界大戦の流れ
    1. ドイツのポーランド侵攻と第二次世界大戦の始まり(1939年)
    2. ナチス・ドイツの拡大(1940年)
    3. 日本の真珠湾攻撃とアメリカ参戦(1941年)
    4. 戦局の転換(1942年~1943年)
    5. ノルマンディー上陸作戦とヨーロッパの解放(1944年)
    6. 第二次世界大戦の終結(1945年)
  2. 【中学生向け】第二次世界大戦の一問一答問題
    1. テストによく出る基本問題
      1. 解答
    2. テストで差がつく難しい問題
      1. 解答
  3. 【中学生向け】第二次世界大戦の記述問題
    1. 解答
  4. 第二次世界大戦の範囲の定期テストで押さえておきたいポイント
    1. 戦争の始まりと主要な出来事
    2. 重要な作戦や戦い
    3. 原爆投下と終戦(敗戦)の年月日
  5. 第二次世界大戦に関してテストによく出る重要人物
    1. アドルフ・ヒトラー
    2. フランクリン・ルーズベルト
    3. チャーチル
    4. スターリン
    5. トルーマン
  6. 勉強法のポイント|暗記+理解を組み合わせた学習法
    1. 一問一答を「〇付け」して終わらせないコツ
    2. 資料集・年表・地図帳を活用する方法
    3. スキマ時間に使える無料アプリやYouTube動画紹介
  7. 信頼できる教材でさらに力を伸ばす!おすすめ参考書・問題集
    1. 現役塾講師が勧める問題集
      1. 『中学教科書ワーク 社会 歴史』
      2. 『ニューコース参考書 中学歴史』
      3. 『中学 歴史 ハイクラステスト』
    2. 難関校受験対策にも使える記述・思考力対策問題集
      1. 『最高水準問題集(特進)』(地理、歴史、公民)
      2. 『新中学問題集』(地理、歴史、公民)
  8. 中学社会のテスト勉強におすすめの通信教育
    1. 月2,178円で受け放題のスタディサプリ
    2. 受講者数No. 1の進研ゼミ
  9. まとめ

第二次世界大戦の流れ

1939年第二次世界大戦開戦から1945年終戦までの流れを説明します。

ドイツのポーランド侵攻と第二次世界大戦の始まり(1939年)

1939年9月、ドイツがポーランドに侵攻しました。これに対してイギリスとフランスがドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦が始まりました。ドイツは短期間でポーランドを占領し、その後もヨーロッパ各地に侵攻しました。

ナチス・ドイツの拡大(1940年)

1940年、ドイツはデンマーク、ノルウェー、オランダ、ベルギー、フランスなどを次々と占領しました。特にフランスは、1940年に降伏し、ドイツはヨーロッパの大部分を支配しました。この時期、イギリスだけがドイツに対抗して戦い続けていました。

日本の真珠湾攻撃とアメリカ参戦(1941年)

1941年12月、日本はアメリカの真珠湾を攻撃し、これによりアメリカが参戦しました。これにより、戦争はアジア太平洋地域にも広がり、世界規模の戦争となりました。

戦局の転換(1942年~1943年)

1942年のミッドウェー海戦では、日本軍がアメリカに大敗し、太平洋戦争の主導権をアメリカが握りました。また、1943年にはソビエト連邦がスターリングラードの戦いでドイツに勝利し、東部戦線でも戦局が転換しました。

ノルマンディー上陸作戦とヨーロッパの解放(1944年)

1944年6月、アメリカやイギリスの連合軍がフランスのノルマンディーに上陸し、ドイツ占領下のヨーロッパを解放し始めました。この作戦により、ドイツは次第に追い詰められました。

第二次世界大戦の終結(1945年)

1945年5月、ドイツは連合国に降伏し、ヨーロッパでの戦争が終わりました。その後、1945年8月に広島と長崎に原子爆弾が投下され、日本も降伏しました。これにより、第二次世界大戦は完全に終結しました。

【中学生向け】第二次世界大戦の一問一答問題

1939年の第二次世界大戦勃発から1945年終戦までで、テストによく出る問題をまとめました。「押さえておきたい基本問題」と「テストで差がつく問題」に分けています。

テストによく出る基本問題

(1)ドイツのナチスを率いていた人物は誰か。

(2)1939年、ドイツはソ連と互いの国に侵攻しないことを約束する条約を結んだ。この条約を何というか。

(3)第二次世界大戦開始のきっかけは、ドイツがある国に侵攻したことだった。どの国か。

(4)第二次世界大戦期のヨーロッパで、ドイツに味方して1940年に参戦した国はどこか。

(5)1941年、日本、ドイツ、イタリアは軍事同盟を結んだ。何という同盟か。

(6)ドイツが迫害していた民族は何か。

(7)ユダヤ人の強制収容所の1つとして有名なポーランドにある収容所は何というか。

(8)日本はソ連との戦争を避けるために条約を結んだ。何という条約か。

(9)日本は東アジア・東南アジアに進出するにあたり、ヨーロッパから独立してアジアだけで栄えるという名目をかかげた。この名目上の支配圏を何というか。

(10)太平洋戦争のきっかけは、日本がハワイのある地域を攻撃したことだった。何という地域か。

(11)戦局の悪化により、日本は文科系の学生などを戦争に戦地に送り込むことを決めた。これを何というか。

(12)中学生や女学生などが軍需工場などで働くことを強制された。これを何というか。

(13)国内が空襲を受けるようになり、都会の小学生は集団で農村部に避難した。これを何というか。

(14)太平洋戦争で日本国内唯一の地上戦が行われた地域はどこか。

(15)日本に無条件降伏を勧告した1945年に出された宣言は何か。

(16)①広島に原子爆弾が投下された月日、②長崎に原子爆弾が投下された月日、③日本がポツダム宣言を受諾した月日、④天皇がラジオで国民に降伏を知らせた月日をそれぞれ答えてください。

(17)1945年3月に行われて10万人以上が亡くなった空襲を何というか。

(18)1945年8月、ソ連は日本への宣戦布告をした。これはある秘密会談で結ばれた協定によるものだが、その会談を何というか。

解答

(1)ヒトラー

(2)独ソ不可侵条約

(3)ポーランド

(4)イタリア

(5)日独伊三国同盟

(6)ユダヤ人

(7)アウシュビッツ

(8)日ソ中立条約

(9)大東亜共栄圏

(10)真珠湾

(11)学徒出陣

(12)勤労動員

(13)(集団)疎開

(14)沖縄

(15)ポツダム宣言

(16)①8月6日、②8月9日、③8月14日、④8月15日

(17)東京大空襲

(18)ヤルタ会談

テストで差がつく難しい問題

(1)イタリアやドイツのように、独裁政治をしいて国外へと支配を広げていく考え方を何というか。

(2)1941年、イギリスとアメリカはファシズムに対抗して第二次世界大戦や戦後の国際秩序構築に協力することを約束する宣言を発表した。この宣言を何というか。

(3)大西洋憲章を結んだ①イギリス首相と②アメリカ大統領は誰か。

(4)ナチスへの反抗として占領地域などで抵抗運動が起こった。こうした抵抗運動をカタカナで何というか。

(5)日本によるフランス領インドシナへの進出に対抗してアメリカは日本にある資源の輸出を禁止した。何か。

(6)アメリカ・イギリス・中国・オランダで日本を経済封鎖した。この経済的な包囲網を何というか。

(7)アメリカとの開戦を決意したときの首相は誰か。

(8)日本は太平洋戦争に国力をすべて投入する体制で戦った。この体制を何というか。

(9)日本は朝鮮や台湾の人々も日本軍の兵士として戦争にかりだした。こうした、兵士としてかりだす制度を何というか。

(10)日本、ドイツ、イタリアの降伏した順番を答えてください。

(11)ポツダム宣言を出した3か国を答えてください。

(12)1945年8月8日に日本に開戦を宣言し、満州や南樺太などに侵攻した国はどこか。

(13)天皇が日本の降伏を国民に知らせたラジオ放送を何というか。

(14)第二次世界大戦で、①ドイツ・イタリアなどを(枢軸国・連合国)、②イギリス・フランスなどを(枢軸国・連合国)を呼ぶ。それぞれ当てはまる語を選択してください。

(15)「広島への原子爆弾投下」「長崎への原子爆弾投下」「ソ連の参戦」を時系列で並べ替えてください。

(16)「ドイツの降伏」「イタリアの降伏」「パリの解放」を時系列で並べ替えてください。

解答

(1)ファシズム

(2)大西洋憲章

(3)①チャーチル(首相)、②ルーズベルト(大統領)

(4)レジスタンス

(5)石油

(6)ABCD包囲陣

(7)東条英機

(8)総力戦

(9)徴兵制度

(10)イタリア(1943年)→ドイツ(1945年)→日本(1945年)

(11)アメリカ・イギリス・中国 ※順不同

(12)ソ連

(13)玉音放送

(14)①枢軸国、②連合国

(15) 「広島への原子爆弾投下」→「ソ連の参戦」→「長崎への原子爆弾投下」

(16)「イタリアの降伏」→「パリの解放」→「ドイツの降伏」

【中学生向け】第二次世界大戦の記述問題

つづいて、テストによく出る記述問題も解いてみましょう。

(1)第二次世界大戦が始まったきっかけは何ですか。

(2)ミッドウェー海戦が太平洋戦争に与えた影響を説明してください。

(3)広島と長崎に原子爆弾が落とされた年月日をそれぞれ答えてください。

(4)終戦年月日を答えてください。

解答

(1)1939年、ドイツがポーランドに侵攻したこと。

(2)ミッドウェー海戦での大敗により、日本は太平洋戦争の主導権を失った。

(3)
広島:1945年8月6日
長崎:1945年8月9日

(4)1945年8月15日

第二次世界大戦の範囲の定期テストで押さえておきたいポイント

第二次世界大戦の範囲では、テストに向けて以下のポイントを押さえておきましょう。

戦争の始まりと主要な出来事

ドイツのポーランド侵攻から始まり、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦などの主要な戦争の転機を詳しく覚えておきましょう。

重要な作戦や戦い

ノルマンディー上陸作戦やスターリングラードの戦いなど、戦争の転換点となった出来事はテストで頻出です。なぜそれが重要かを説明できるように準備しましょう。

原爆投下と終戦(敗戦)の年月日

太平洋戦争で日本は原子爆弾を投下されています。その年月日と終戦の年月日の両方を書けるようにしておきましょう。

また、世界でも、核を落とされた経験があるのは日本だけです。

第二次世界大戦に関してテストによく出る重要人物

以下の人物は、第二次世界大戦のテストでよく出てくる人物です。それぞれ、名前と事績を覚えておきましょう。

アドルフ・ヒトラー

【役割】ドイツの独裁者として戦争を引き起こした。
【覚えるポイント】ナチス党のリーダーであり、ヨーロッパ侵攻の中心的な人物。

フランクリン・ルーズベルト

【役割】アメリカの大統領で、真珠湾攻撃後に参戦を決定した。
【覚えるポイント】アメリカの参戦が戦争の行方を大きく変えた。

チャーチル

【役割】イギリスの首相で、ドイツに最後まで抵抗したリーダー。
【覚えるポイント】イギリスがドイツに対抗し続けたことは、連合国の勝利に繋がった。

スターリン

【役割】ソビエト連邦の指導者として、東部戦線でドイツと戦った。
【覚えるポイント】スターリングラードの戦いでドイツに勝利し、戦局を変えた。

トルーマン

【役割】アメリカの大統領で、広島と長崎への原爆投下を決定した。
【覚えるポイント】原爆投下により日本は降伏し、戦争が終結した。

勉強法のポイント|暗記+理解を組み合わせた学習法

中学生の社会科では、ただの「暗記」だけでは点数が伸び悩むことがあります。とくに第二次世界大戦のように背景や因果関係が複雑な単元では、「なぜそうなったのか」「どうつながっているのか」を理解することが重要です。

たとえば、「日独伊三国同盟」だけを覚えるのではなく、「なぜこの3国が手を組んだのか」「その結果、日本の戦争はどう拡大したのか」といった視点を持つことで、記述問題や資料問題にも対応できる力がつきます。

つまり、「暗記=知識の定着」+「理解=応用力の土台」というセットで学習を進めることが、テストや入試での得点力アップにつながるのです。


一問一答を「〇付け」して終わらせないコツ

一問一答形式の問題集は、反復練習に最適ですが、「〇×チェックだけ」で終わらせていては定着しません。以下のような工夫を取り入れることで、効果的に活用できます。

  • なぜ間違えたかを書き出す
    ×だった問題の横に「なぜ間違えたか」「正答のポイントは何か」を一言メモしましょう。
  • 赤シートやアプリで2回目、3回目の復習
    時間をあけて繰り返すことで記憶が強化されます。1日後・3日後・1週間後の復習スケジュールを立てるのが理想です。
  • 記述形式でアウトプット
    短い文でもいいので、答えを自分の言葉で説明する練習をしてみましょう。記述問題対策にもなります。

資料集・年表・地図帳を活用する方法

社会科は「ビジュアルで理解する」ことが非常に効果的な教科です。教科書だけでなく、以下の教材を組み合わせることで、知識が深まります。

  • 資料集:戦争のポスターや当時の新聞記事などの一次資料を活用することで、リアルな歴史の流れがイメージしやすくなります。
  • 年表:出来事を時系列で把握することで、「原因と結果」の関係がつかみやすくなります。特にアジアとヨーロッパの戦争の広がりを比較しながら見ると効果的。
  • 地図帳:戦場の場所、日本が進出した地域、連合国と枢軸国の位置関係などを確認すると、より立体的な理解が可能です。

こうしたツールは、定期テストだけでなく、高校入試の資料読み取り問題でも力を発揮します。


スキマ時間に使える無料アプリやYouTube動画紹介

ちょっとした休み時間や移動中でも学べるのが、デジタル教材の強みです。以下の無料ツールを活用すれば、効率的なスキマ学習が可能になります。

  • Try IT(トライイット)
    中学・高校の社会をはじめ、全教科を無料で学べる動画講座。特に「歴史の流れ」や「人物解説」がわかりやすく、記述問題の理解にもつながります。
  • スタディサプリ(スタサプ)※一部有料
    解説の質が非常に高く、難関校を目指す生徒にも対応。短時間で重要事項を整理できるのが特徴です。
  • Anki・Quizletなどの暗記アプリ
    一問一答や用語チェックを自作できるツールで、通学時間や寝る前の5分に最適です。
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※関連記事:社会の定期テスト対策の仕方

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Step B……ハイレベルな応用問題
実力をさらにアップする問題を中心にしています。
Step C……難関レベルの発展問題
難関校の入試問題も含めた、難易度の高い問題を集めました。

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◆くわしい解説で、独学でも理解しやすい別冊解答

増進堂・受験研究社より引用

難関校受験対策にも使える記述・思考力対策問題集

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「最高水準問題集」シリーズです。難関校受験生の定番問題集です。記述問題が多いのが特徴です。

網羅的な問題集ではなく、実践問題中心です。学校の教科書やプリントとセットで使うのがおすすめです。

地理↓

歴史↓

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ハイレベル地理

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出版社:文英堂
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実力をのばす2段階構成
各単元とも入試レベルの「標準問題」に加えて難しい「最高水準問題」の2段階構成になっており、確かな力を身につけることができます。

■豊富な発展的内容
良問を厳選し、重要問題には「重要」マークを、とくに難しい問題には「難」マークをつけていますので、問題を解きながら出題の傾向とレベルをつかむことができます。

■解答に役立つ情報を多数掲載
「標準問題」には学習内容の要点をまとめた「ガイド」を、「最高水準問題」には問題を解く糸口となる「解答の方針」を示しました。わからない問題に出合ったときも、自分で考えて解けるようにしています。

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『新中学問題集』(地理、歴史、公民)

つづいて紹介するのは「新中学問題集」シリーズです。

難関高志望者向けにつくられており、定期テストのレベルを越えた問題も多数出てきます。教科書に載っていない内容も一部掲載されています。

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地理Ⅰ↓(世界の地理)

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まとめ

中学歴史の「第二次世界大戦」の範囲で、定期テストによく出てくる問題を一問一答形式でまとめました。

枢軸国と連合国はどこか、日独伊の降伏した順番、ヤルタ会談とポツダム会談の違い、ABCD包囲陣とは、大西洋憲章とは、第二次世界大戦のきっかけと太平洋戦争のきっかけ、学徒出陣と勤労動員の違いなどです。

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【中学生向け】Z会タブレットコースの進め方:成績上位を取って難関校に合格する方法を解説

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※関連記事:社会の定期テストの勉強法
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ほかの範囲の問題は下記の記事にあります。
地理:
【世界のすがた】
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【世界の地形・環境】
【アジア州】
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歴史:
【古代文明と宗教のはじまり】
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【飛鳥時代・奈良時代】
【鎌倉時代】
【室町時代】

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福地 暁です。 20年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。 これまで3000組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。 この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。 みなさまの学びにプラスになる情報をお伝えしていきます! よろしくお願いします。 1男1女の父。 どうやら娘には「甘いパパ」と思われているようで、 アイスやジュースをねだるときは必ずパパのところにきます。

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