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【英語言い換え表現一覧】中学定期テスト・高校入試の頻出パターン30選!書き換え問題のコツも解説

中学・高校英語の書き換え問題を学習するノートの俯瞰画像。ノートにはmust study hardからhave toへの変換例やPARAPHRASEの文字、脳のイラストが描かれ、手前にはSCORE UPと表示されたタブレットが置かれている様子。 中学生
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英語の定期テストや高校入試、大学入試で安定して得点できる生徒には、ある共通点があります。それは「言い換え(書き換え)」に強いことです。

言い換え問題は、単なる文法知識だけでは解けません。文の構造を理解し、意味を正確につかみ、それを別の形で表現する力が求められます。つまり、英語力そのものが試される問題です。

この記事では、なぜ書き換え問題が合否を分けるのか、そして確実に得点するための基本ルールを分かりやすく解説します。

  1. 英語の「言い換え(書き換え)」問題が合否を分ける理由
    1. 入試・英検における「パラフレーズ(言い換え)」の重要性
    2. 「書き換え問題」で確実に得点するための3つの基本ルール
      1. 時制をそろえる
      2. 主語の数を確認
      3. 意味が完全一致しているか確認
  2. 高校入試・大学入試での出題パターン分析【差がつく視点】
    1. 公立高校入試でよく出る書き換え形式
    2. 難関私立・大学入試で増える“文構造変換”問題
    3. 英検準2級・2級で狙われるパラフレーズ
  3. 【保存版】中学・高校英語の言い換え表現30選リスト
    1. 定期テスト・公立高校入試の頻出セット15
    2. 大学受験・難関私立入試で差がつく発展セット15
  4. 英語の言い換え表現の一覧
  5. 【徹底解説】ジャンル別・重要言い換えパターン
    1. 「too ~ to」と「so ~ that」の変換
    2. 助動詞の言い換え
    3. 比較表現の書き換え
    4. 動詞と熟語の1語言い換え
  6. 書き換え問題でミスをしないためのチェックリスト
    1. 時制のズレはないか?
    2. 三単現・複数形は正しいか?
    3. 意味が変わっていないか?
  7. 英作文・長文読解で「言い換え力」が武器になる理由
    1. 英作文で同じ語を繰り返さない技術
    2. 長文読解で“同義語”に気づく力
  8. 言い換え表現を効率よくマスターする3つの勉強法
    1. 1. 音読でセット暗記
    2. 2. 常に別表現を考える習慣
    3. 3. 過去問から「書き換え辞書」を作る
  9. 練習問題(基本問題)
    1. 和訳
    2. 穴埋め
    3. 並び替え
    4. 英作文
  10. 練習問題(応用問題)
    1. 和訳
    2. 穴埋め
    3. 並び替え
    4. 英作文
  11. 練習問題の解答・解説(和訳つき)
  12. よくある質問(FAQ)
  13. まとめ:言い換えを制する者が英語を制する

英語の「言い換え(書き換え)」問題が合否を分ける理由

書き換え問題は、「知っているかどうか」ではなく「理解しているかどうか」を見抜く問題です。

たとえば、次の2文を見てください。

This box is too heavy for me to carry.
この箱は重すぎて、私は運べません。

This box is so heavy that I cannot carry it.
この箱はとても重いので、私はそれを運ぶことができません。

形は違いますが、意味はほぼ同じです。このように、入試では「同じ意味を別の形で表せるか」がよく問われます。

高校入試では、比較や助動詞、too〜to構文などの基本的な書き換えが頻出です。大学入試になると、分詞構文や仮定法、名詞構文など、より高度な構造変換が出題されます。
本文内容の一致問題では本文で使われている表現と異なる表現が選択肢で使われています。「単語は異なるが、意味は同じ」と瞬時に見抜ける力が求められます。
→ 大学入試センター

書き換えができるということは、文の仕組みを本当に理解している証拠です。そのため、配点も高く、合否を左右しやすいのです。

英語の言い換え表現一覧マップ(too to構文、so that構文、比較級、助動詞の言い換えまとめ)
英語の重要言い換えパターンを一枚で整理した全体マップ

入試・英検における「パラフレーズ(言い換え)」の重要性

パラフレーズとは、「同じ内容を別の表現で言い換えること」です。

長文問題でも、まったく同じ単語が繰り返されることはほとんどありません。本文中の表現を、設問では別の言い方に変えて出題するのが一般的です。

The meeting was canceled because of the storm.
嵐のためにその会議は中止になった。

The meeting was called off due to the storm.
嵐のためにその会議は中止された。

canceled と called off、because of と due to は言い換えの関係です。この対応関係に気づけないと、長文読解でも失点してしまいます。

英検2級や準2級でも、同じ意味の語句を選ばせる問題が出題されます。つまり、言い換え力は文法問題だけでなく、長文・英作文すべてに関わる総合力なのです。

「書き換え問題」で確実に得点するための3つの基本ルール

書き換え問題で失点する原因の多くは、「うっかりミス」です。次の3つを必ず確認するだけで、正答率は大きく上がります。

時制をそろえる

書き換えるときに、もっとも多いミスが時制のズレです。

She finished her homework.
彼女は宿題を終えました。

She has finished her homework.
彼女は宿題を終えています。

この2文は似ていますが、意味が完全には同じではありません。1文目は過去の事実、2文目は現在への影響を含んでいます。

また、次の例も見てみましょう。

He is too tired to walk.
彼は疲れすぎて歩けません。

He was so tired that he could not walk.
彼はとても疲れていたので歩けませんでした。

1文目が現在形なら、書き換え後も現在形にする必要があります。時制が変わると、意味が変わってしまいます。

書き換えでは、元の文の動詞の形を必ずチェックすることが重要です。

主語の数を確認

次に注意すべきは、主語の単数・複数です。

Tom plays the piano.
トムはピアノを弾きます。

Tom is able to play the piano.
トムはピアノを弾くことができます。

このように主語が単数なら、動詞にも三単現のsが必要です。

People must follow the rules.
人々はその規則に従わなければなりません。

People have to follow the rules.
人々はその規則に従わなければなりません。

People は複数なので、have to になります。もし He に変われば、He has to になります。

書き換えでは形が変わるため、動詞の形も一緒に変化することを忘れないことが大切です。

意味が完全一致しているか確認

最後に最も重要なのが、意味が本当に同じかどうかです。

He stopped smoking.
彼は喫煙をやめた。

He stopped to smoke.
彼はタバコを吸うために立ち止まった。

形は似ていますが、意味はまったく違います。

また、次の例も見てください。

This is the tallest building in the city.
これはその市で一番高い建物です。

No other building in the city is taller than this one.
この建物より高い建物はその市にはありません。

この2文は意味が一致しています。しかし、少しでも語句を間違えると、意味が変わってしまいます。

書き換え問題では、文法的に正しいだけでなく、意味が完全に一致しているかを必ず確認することが合格への鍵です。

言い換え問題は難しく見えますが、ポイントはシンプルです。時制、主語の数、そして意味の一致。この3つを徹底するだけで、得点力は大きく向上します。

言い換え力を鍛えることは、英語全体の実力を底上げすることにつながります。まずは基本ルールを確実に身につけ、書き換え問題を得点源にしていきましょう。

高校入試・大学入試での出題パターン分析【差がつく視点】

書き換え問題は、どの入試でも出題されますが、「何をどう変えさせるか」は試験のレベルによって異なります。

単なる暗記で解ける問題もありますが、本当に差がつくのは文の構造そのものを変える問題です。

ここでは、公立高校入試・難関私立や大学入試・英検という3つの観点から、出題傾向を具体例とともに分析します。

公立高校入試でよく出る書き換え形式

公立高校入試では、教科書レベルの文法を使った「基本的な構文変換」が中心です。難しい語彙よりも、基本文法を正確に扱えるかどうかが問われます。

代表的なパターンは次の通りです。

  1. too 〜 to と so 〜 that の書き換え

This bag is too heavy for me to carry.
このバッグは重すぎて、私は運べません。

This bag is so heavy that I cannot carry it.
このバッグはとても重いので、私はそれを運ぶことができません。

公立高校では、このような句と節の変換が頻出です。形が変わっても意味が同じであることを理解しているかがポイントになります。

  1. 助動詞の言い換え

You must finish your homework today.
あなたは今日宿題を終えなければなりません。

You have to finish your homework today.
あなたは今日宿題を終えなければなりません。

must と have to のような基本的な言い換えもよく出ます。ただし、否定文になると意味が変わるため注意が必要です。

You must not enter this room.
この部屋に入ってはいけません。

You do not have to enter this room.
この部屋に入る必要はありません。

意味がまったく違うことに気づけるかどうかが重要です。

  1. 比較の書き換え

This car is the fastest in the city.
この車はその町で一番速いです。

No other car in the city is faster than this one.
この車より速い車はその町にはありません。

最上級を「No other 〜」で書き換える問題は、ほぼ毎年どこかで出題されています。

公立入試では、教科書に載っている基本パターンを正確に使えるかが合否を分けます。

難関私立・大学入試で増える“文構造変換”問題

難関私立高校や大学入試では、単純な言い換えではなく、文の構造そのものを変える問題が増えます。

ここで差がつきます。

  1. 能動態と受動態の変換

They built this bridge in 1990.
彼らは1990年にこの橋を建設しました。

This bridge was built in 1990.
この橋は1990年に建設されました。

形だけでなく、目的語と主語の入れ替えを理解しているかが問われます。

  1. 不定詞と that節の変換

I am happy that I passed the exam.
私はその試験に合格してうれしいです。

I am happy to have passed the exam.
私はその試験に合格できてうれしいです。

このような節から準動詞への変換は、大学入試で頻出です。時制の一致や完了形にも注意が必要です。

  1. 名詞構文への変換

He decided to study abroad.
彼は留学することを決心しました。

He made a decision to study abroad.
彼は留学するという決定をしました。

動詞を名詞に変える問題は、長文読解や英作文でも重要です。

  1. 分詞構文への変換

Because she was tired, she went to bed early.
彼女は疲れていたので、早く寝ました。

Being tired, she went to bed early.
疲れていたので、彼女は早く寝ました。

このように接続詞のある文を分詞構文に変える問題は、難関校や大学入試で差がつきます。

入試分析の実例として、近年の大学入試では「語彙の言い換え」よりも「構造変換」の割合が増えています。単語を置き換えるだけでは対応できない問題が増えているのが特徴です。

つまり、文法を点として覚えるのではなく、構造として理解することが求められているのです。

英検準2級・2級で狙われるパラフレーズ

英検では、直接的な「書き換え問題」は少ないものの、長文や語彙問題でパラフレーズ力が問われます。

The meeting was postponed because of the rain.
雨のためにその会議は延期された。

The meeting was put off due to the rain.
雨のためにその会議は延期された。

postponed と put off、because of と due to は同じ意味です。この対応関係に気づけるかどうかが合否を分けます。

また、英作文でも言い換え力は重要です。

I think this plan is good.
私はこの計画は良いと思います。

In my opinion, this plan is effective.
私の意見では、この計画は効果的です。

同じ表現を繰り返すと評価が下がります。語彙のバリエーションがあるかどうかが得点に直結します。

英検準2級・2級では、教科書レベルの言い換えに加え、やや発展的な語彙の置き換えも出題されます。高校入試対策の延長線上にありますが、より自然な表現力が求められます。

まとめると、公立高校入試では基本構文の正確さ、難関私立・大学入試では文構造の変換力、英検では語彙レベルのパラフレーズ力が重視されます。

どの試験でも共通しているのは、意味を保ったまま形を変える力が問われているという点です。

出題傾向を理解したうえで対策することで、書き換え問題は確実な得点源になります。

【保存版】中学・高校英語の言い換え表現30選リスト

言い換え表現は、入試で繰り返し出題される「得点源」です。ここでは、中学・高校入試で特に重要な30パターンを、頻出セット15と発展セット15に分けて整理します。

まずは一覧で全体像をつかむことが最短ルートです。例文はすべて入試レベルで、各英文に和訳を付けています。

定期テスト・公立高校入試の頻出セット15

No元の表現言い換え表現例文(和訳つき)
1too 〜 toso 〜 that … cannotThis box is too heavy to carry. この箱は重すぎて運べません。 / This box is so heavy that I cannot carry it. この箱はとても重いので私はそれを運べません。
2musthave toYou must finish the work. あなたはその仕事を終えなければなりません。 / You have to finish the work. あなたはその仕事を終えなければなりません。
3canbe able toShe can swim fast. 彼女は速く泳げます。 / She is able to swim fast. 彼女は速く泳ぐことができます。
4want towould like toI want to visit Kyoto. 私は京都を訪れたいです。 / I would like to visit Kyoto. 私は京都を訪れたいです。
5like 〜ingenjoy 〜ingI like playing soccer. 私はサッカーをするのが好きです。 / I enjoy playing soccer. 私はサッカーをするのを楽しみます。
6becausesoHe was tired, so he went to bed. 彼は疲れていたので寝ました。 / Because he was tired, he went to bed. 彼は疲れていたので寝ました。
7ifunlessYou will fail if you do not study. 勉強しなければあなたは失敗します。 / You will fail unless you study. 勉強しない限りあなたは失敗します。
8the most 〜No other 〜This is the most interesting book. これは一番おもしろい本です。 / No other book is more interesting than this one. これよりおもしろい本はありません。
9as soon aswhenI called her as soon as I arrived. 到着するとすぐ彼女に電話しました。 / I called her when I arrived. 到着したとき彼女に電話しました。
10tell 人 toask 人 toHe told me to wait. 彼は私に待つように言いました。 / He asked me to wait. 彼は私に待つように頼みました。
11begin tostart toShe began to study English. 彼女は英語を勉強し始めました。 / She started to study English. 彼女は英語を勉強し始めました。
12verysoThe movie was very exciting. その映画はとてもわくわくしました。 / The movie was so exciting. その映画はとてもわくわくしました。
13there ishaveI have a book. 私は本を持っています。 / There is a book on my desk. 私の机の上に本があります。
14not as 〜 asless 〜 thanThis car is not as expensive as that one. この車はあの車ほど高くありません。 / This car is less expensive than that one. この車はあの車より高くありません。
15too + 形容詞cannot 〜 becauseHe was too tired to walk. 彼は疲れすぎて歩けませんでした。 / He could not walk because he was very tired. 彼はとても疲れていたので歩けませんでした。

公立入試では、この15パターンの完成度が合否を左右します。

大学受験・難関私立入試で差がつく発展セット15

No元の表現言い換え表現例文(和訳つき)
16decide tomake a decision toHe decided to study abroad. 彼は留学することを決心しました。 / He made a decision to study abroad. 彼は留学するという決定をしました。
17becausedue toThe game was canceled because of rain. 雨のため試合は中止になりました。 / The game was canceled due to rain. 雨のため試合は中止になりました。
18thinkbelieveI think he is right. 私は彼が正しいと思います。 / I believe he is right. 私は彼が正しいと信じています。
19stop 〜inggive up 〜ingHe stopped smoking. 彼は喫煙をやめました。 / He gave up smoking. 彼は喫煙をやめました。
20so thatin order toShe studied hard so that she could pass. 合格するために彼女は一生懸命勉強しました。 / She studied hard in order to pass. 彼女は合格するために一生懸命勉強しました。
21It is said thatPeople say thatIt is said that he is honest. 彼は正直だと言われています。 / People say that he is honest. 人々は彼が正直だと言います。
22not only A but also Bboth A and BShe can speak not only English but also French. 彼女は英語だけでなくフランス語も話せます。 / She can speak both English and French. 彼女は英語とフランス語の両方を話せます。
23althoughin spite ofAlthough it was raining, we went out. 雨が降っていたけれど私たちは出かけました。 / In spite of the rain, we went out. 雨にもかかわらず私たちは出かけました。
24whenwhileWhen I was young, I lived in Osaka. 若いころ私は大阪に住んでいました。 / While I was young, I lived in Osaka. 若いころ私は大阪に住んでいました。
25ifprovided thatYou can go out if you finish your homework. 宿題を終えれば外出してよいです。 / You can go out provided that you finish your homework. 宿題を終えるという条件で外出してよいです。
26make 人 〜let 人 〜My parents made me clean my room. 両親は私に部屋を掃除させました。 / My parents let me clean my room. 両親は私に部屋を掃除させました。
27because S VBeing 〜Because she was tired, she went to bed. 彼女は疲れていたので寝ました。 / Being tired, she went to bed. 疲れていたので彼女は寝ました。
28S V OS be p.p.They built the bridge in 1990. 彼らは1990年に橋を建設しました。 / The bridge was built in 1990. その橋は1990年に建設されました。
29as soon as possibleat oncePlease reply as soon as possible. できるだけ早く返信してください。 / Please reply at once. すぐに返信してください。
30importantessentialIt is important to study daily. 毎日勉強することは重要です。 / It is essential to study daily. 毎日勉強することは不可欠です。

大学入試では、語彙レベルの言い換えに加えて、構文そのものを変える問題が増えます。

この30個を確実に使いこなせれば、定期テストから難関入試まで対応可能です。まずは表を見て理解し、次に音読で定着させることが、言い換えマスターへの近道です。

英語の言い換え表現の一覧

以下に、同じ意味の表現をまとめました。

英単語・英語表現意味言いかえ表現例文
not any~全く~ないnoI don’t have any interest in movies.
(映画に全く興味がない。)
=I have no interest in movies.
not anythingまったく~ないnothingI didn’t have anything to eat.
(食べるものをまったくもっていなかった。)
=I had nothing to eat.
go to~~に行くget to~I went to the station.
(駅に行った。)
=I got to the station.
will~するつもり(未来時制)be going toI will go to the US next week.
(来週アメリカに行く。)
=I am going to the US next week.
must~しなければならないhave to~You must go to school early tomorrow.
(君は明日朝早く学校に行かないといけないよ。)
=You have to go to school early tomorrow.
You must not~.~してはいけない。Don’t ~.You must play soccer here.
(ここでサッカーをしてはいけない。)
=Don’t play soccer here.
How about~?~するのはどうですか?/~しましょう。Why don’t we~?/ Shall we~?/ Let’s~.How about going to the movie?
(その映画を見に行くのはいかがでしょうか。)
= Why don’t we go to the movie?
=Shall we go to the movie?
=Let’s go to the movie.
Please~.~してください。Can you~?Please give something to drink.
(何か飲み物をください。)
=Can you give me something to drink?
the most ~最も~~er than any other…He is the tallest student in the class.
(彼はクラスで一番背が高い生徒だ。)
=He is taller than any other students in the class.
too ~ to…~すぎて…できないso ~ that… (can’t)The bag is too heavy to carry.
(そのカバンは重すぎて運べない。)
=The bag is so heavy that I can’t carry it.
if (主語) not~もし~しないならunless~If you don’t study hard, you won’t pass the exam.
(一生懸命勉強しなければ試験に合格できないよ。)
=Unless you study hard, you won’t pass the exam.
although~にもかかわらずeven thoughAlthough he was tired, he continued working.
(彼は疲れていたが、仕事を続けた。)
=Even though he was tired, he continued working.
both A and BAもBもnot only A but also BShe likes both cats and dogs. (彼女は猫も犬も好きだ。) =She likes not only cats but also dogs.
in order to~するためにso that ~I studied hard in order to pass the exam. (試験に合格するために一生懸命勉強した。) =I studied hard so that I could pass the exam.
as soon as~するとすぐにthe momentAs soon as I got home, it started raining. (家に着くとすぐに雨が降りはじめた。) =The moment I got home, it started raining.
while~している間にas/duringWhile I was cooking, the phone rang. (料理をしている間に電話が鳴った。) =As I was cooking, the phone rang.
=During my cooking, the phone rang.
despite~にもかかわらずin spite ofDespite the rain, we went hiking. (雨にもかかわらず、私たちはハイキングに行った。) =In spite of the rain, we went hiking.

【徹底解説】ジャンル別・重要言い換えパターン

ここでは、入試で特に出題頻度の高い4ジャンルの言い換えパターンを解説します。どれも定期テストから高校入試、大学入試まで幅広く出題される重要分野です。

共通して言えるのは、形が変わっても意味が完全に一致しているかを常に確認することです。それでは、ジャンル別に見ていきましょう。

「too ~ to」と「so ~ that」の変換

too 〜 to 構文は「〜すぎて…できない」という意味を表します。一方、so 〜 that 構文は「とても〜なので…だ」という形になります。

He is too young to drive a car.
彼は若すぎて車を運転できません。

He is so young that he cannot drive a car.
彼はとても若いので車を運転できません。

この2文は意味が同じです。ただし、too 〜 to は不定詞を使う“句”の形、so 〜 that は接続詞を使う“節”の形になります。

時制にも注意が必要です。

She was too tired to walk.
彼女は疲れすぎて歩けませんでした。

She was so tired that she could not walk.
彼女はとても疲れていたので歩けませんでした。

元の文が過去形なら、書き換え後も過去形にそろえる必要があります。

このパターンは公立高校入試で非常に頻出です。詳しい時制の注意点や否定語の扱いについては
→ 「too ~ to」と「so ~ that」の書き換え完全攻略
で完全解説しています。

too to構文とso that構文の書き換え図解
too〜to と so〜that の書き換え構造比較

助動詞の言い換え

助動詞は、意味が似ていてもニュアンスが異なるものが多いため、書き換え問題でよく出題されます。

You must finish your homework.
あなたは宿題を終えなければなりません。

You have to finish your homework.
あなたは宿題を終えなければなりません。

肯定文ではほぼ同じ意味ですが、否定文では大きく異なります。

You must not enter this room.
この部屋に入ってはいけません。

You do not have to enter this room.
この部屋に入る必要はありません。

禁止と不要はまったく違う意味です。この違いを理解していないと失点します。

can と be able to の言い換えも頻出です。

She can speak English.
彼女は英語を話せます。

She is able to speak English.
彼女は英語を話すことができます。

また、shall を will に書き換える場合など、文脈によって意味が微妙に変わるケースもあります。

助動詞は「意味」「否定」「時制」の3点を意識することが重要です。詳しい出題パターンは
→ 中学英語の「助動詞」言い換えマスターガイド(must, have to, shall等)
で体系的にまとめています。

比較表現の書き換え

比較は高校入試・大学入試ともに出題率が高い分野です。特に、最上級と比較級の相互変換は頻出です。

This is the tallest building in the city.
これはその市で一番高い建物です。

No other building in the city is taller than this one.
この建物より高い建物はその市にはありません。

このように、最上級は「No other 〜」を使って比較級に言い換えられることを覚えておきましょう。

原級比較も重要です。

This car is as expensive as that one.
この車はあの車と同じくらい高いです。

This car is not more expensive than that one.
この車はあの車より高いわけではありません。

また、not as 〜 as は less 〜 than に言い換えられます。

This bag is not as heavy as that one.
このバッグはあのバッグほど重くありません。

This bag is less heavy than that one.
このバッグはあのバッグより軽いです。

比較は3パターンの変換を整理して覚えることが合格への近道です。詳しい解説と入試頻出パターンは
→ 高校入試に出る「比較」の書き換え3パターン(as as, 比較級, 最上級)
で解説しています。

比較級と最上級の書き換え一覧表(No other構文含む)
比較級・最上級の頻出書き換えパターン一覧

動詞と熟語の1語言い換え

大学入試や英作文では、語彙の言い換え力が評価されます。同じ意味でも、より洗練された1語で表現できるかが差になります。

He gave up smoking.
彼は喫煙をやめました。

He stopped smoking.
彼は喫煙をやめました。

The meeting was put off.
その会議は延期されました。

The meeting was postponed.
その会議は延期されました。

また、句から1語への変換も重要です。

She looked after her sister.
彼女は妹の世話をしました。

She took care of her sister.
彼女は妹の世話をしました。

長文読解では、本文の表現と設問の表現が違う形で出ることがよくあります。同じ語を繰り返さずに言い換える力は、英作文の得点にも直結します。

頻出熟語や入試で差がつく語彙は、
→ 英作文で役立つ!動詞を1語で言い換える「熟語・単語」リスト
でまとめています。

言い換えは単なる暗記ではなく、文法・語彙・構造を横断する総合力です。この4ジャンルを確実に押さえれば、書き換え問題は安定した得点源になります。

書き換え問題でミスをしないためのチェックリスト

書き換え問題で失点する原因の多くは、難しい文法ではなく基本事項の見落としです。

どれだけ正しい言い換えパターンを知っていても、時制や形を間違えれば不正解になります。ここでは、答案を書く前に必ず確認してほしい3つのチェックポイントを、具体例つきで整理します。

時制のズレはないか?

書き換え問題で最も多いミスが、時制の不一致です。元の文が過去形なら、書き換え後も原則として過去形にそろえる必要があります。

元の文誤り例正しい書き換え
She was too tired to walk.
彼女は疲れすぎて歩けませんでした。
She is so tired that she cannot walk.
彼女はとても疲れているので歩けません。
She was so tired that she could not walk.
彼女はとても疲れていたので歩けませんでした。
He was so tired that he could not do his homework. 彼はとても疲れていたので宿題をできませんでした。He is too tired to did his homework.
彼はとても疲れているので宿題をできませんでした。
He was too tired to do his homework.
彼は疲れすぎて宿題をできませんでした。
I lived in Osaka when I was young.
私は若いころ大阪に住んでいました。
I live in Osaka when I was young.
私は若いころ大阪に住んでいます。
I lived in Osaka while I was young.
私は若いころ大阪に住んでいました。

特に、too 〜 to と so 〜 that の変換や、現在完了と過去形の区別でミスが目立ちます。

動詞を丸で囲んでから書き換える習慣をつけることが、ミス防止の近道です。

三単現・複数形は正しいか?

主語が変わると、動詞の形も変わります。書き換えによって主語が変化する場合は、三単現のsや複数形に注意が必要です。

元の文誤り例正しい書き換え
He must study hard.
彼は一生懸命勉強しなければなりません。
He have to study hard.
彼は一生懸命勉強しなければなりません。
He has to study hard.
彼は一生懸命勉強しなければなりません。
People must follow the rules.
人々は規則に従わなければなりません。
People has to follow the rules.
人々は規則に従わなければなりません。
People have to follow the rules.
人々は規則に従わなければなりません。
This book is interesting.
この本はおもしろいです。
These book are interesting.
これらの本はおもしろいです。
These books are interesting.
これらの本はおもしろいです。

また、受動態に変えるとbe動詞の形も変わります。

They built the bridge in 1990. 彼らは1990年にその橋を建設しました。
The bridge was built in 1990. その橋は1990年に建設されました。

主語が単数か複数かを最初に確認することが、基本であり最大のポイントです。

意味が変わっていないか?

文法的に正しくても、意味が変わってしまえば不正解です。これが最も重要なチェック項目です。

元の文意味が変わる誤り例正しい書き換え
He stopped smoking.
彼は喫煙をやめました。
He stopped to smoke.
彼はタバコを吸うために立ち止まりました。
He gave up smoking.
彼は喫煙をやめました。
You must not enter this room.
この部屋に入ってはいけません。
You do not have to enter this room.
この部屋に入る必要はありません。
You cannot enter this room.
この部屋に入ってはいけません。
This is the tallest building in the city.
これはその市で一番高い建物です。
This building is taller than any building.
この建物はどの建物よりも高いです。
No other building in the city is taller than this one.
この建物より高い建物はその市にはありません。

特に注意すべきなのは、不定詞と動名詞、must と have to の否定、比較表現の範囲指定です。

書き換えた後は、必ず日本語に直してみましょう。意味が少しでもズレていれば修正が必要です。

たとえば cancel と call off の違いは、Cambridge Dictionary でも確認できます。語義レベルで理解しておくことが重要です。

書き換え問題で安定して得点するためには、難しいテクニックよりもこの3点の確認が重要です。

  • 時制
  • 主語と動詞の形
  • 意味の一致

このチェックを習慣化できれば、書き換え問題は確実な得点源になります。

英語書き換え問題のミス防止チェックリスト(時制・三単現・意味確認)
書き換え問題で失点しないための3ステップ確認法

英作文・長文読解で「言い換え力」が武器になる理由

英語学習において「言い換え力」は、単なるテクニックではありません。語彙力・文法力・読解力を総合的に底上げする力です。

英作文では表現の幅を広げ、長文読解では設問の正答率を上げる武器になります。ここではその具体的な理由を解説します。

英作文で同じ語を繰り返さない技術

英作文では、同じ単語を何度も使うと幼い印象になり、評価が下がることがあります。そこで必要なのが適切な言い換えです。

I like this book. This book is very interesting.
私はこの本が好きです。この本はとてもおもしろいです。

意味は通じますが、「this book」が繰り返されています。次のように改善できます。

I like this book because it is very interesting.
私はこの本がとてもおもしろいので好きです。

さらに言い換えると表現の幅が広がります。

I enjoy reading this novel because it is fascinating.
私はこの小説が魅力的なので読むのを楽しんでいます。

interesting を fascinating に、like を enjoy に言い換えることで、語彙の豊かさを示すことができます。

次の例も見てみましょう。

He is a very good soccer player.
彼はとても上手なサッカー選手です。

He is an excellent soccer player.
彼は優れたサッカー選手です。

very good を excellent に変えるだけで、より自然で洗練された印象になります。

また、動詞を変えるだけでも表現は大きく変わります。

We discussed the problem.
私たちはその問題について話し合いました。

We talked about the problem.
私たちはその問題について話しました。

discuss と talk about はほぼ同義です。状況に応じて選べることが重要です。

同じ内容を別の語で表現できるかどうかが、高得点の分かれ目になります。語彙の言い換えパターンについては、関連する【子記事D】も参考にしてください。

長文読解で“同義語”に気づく力

長文読解では、本文と設問で同じ単語がそのまま出ることは少なく、多くの場合は言い換えられています。

The company decided to cancel the event.
その会社はそのイベントを中止することを決定しました。

設問では次のように表現されることがあります。

The event was called off by the company.
そのイベントは会社によって中止されました。

cancel と call off は同じ意味です。この対応に気づけなければ、正しい選択肢を選べません。

別の例を見てみましょう。

She was very tired after the trip.
彼女は旅行の後とても疲れていました。

設問ではこう言い換えられることがあります。

She felt exhausted after the journey.
彼女は旅行の後、疲れ切っていると感じました。

tired と exhausted、trip と journey がそれぞれ言い換えられています。

また、品詞が変わるケースもあります。

He succeeded in solving the problem.
彼はその問題を解くことに成功しました。

He was successful in solving the problem.
彼はその問題を解くことに成功しました。

succeed と successful のように、動詞と形容詞の形で言い換えられることも頻出です。

長文読解では「単語」ではなく「意味のかたまり」で読むことが重要です。

本文を読むときに、「この表現は別の言い方ができるか」と意識する習慣をつけると、設問の選択肢との対応が見えやすくなります。

英作文では表現力を高め、長文読解では正答率を上げる。それを同時に実現するのが言い換え力です。

日頃から語彙や熟語のバリエーションを増やし、同じ意味を複数の形で言える状態を目指しましょう。

言い換え表現を効率よくマスターする3つの勉強法

言い換え表現は、ただ単語を増やすだけでは身につきません。「知っている」から「使える」へ変える練習が必要です。

ここでは、入試対策として特に効果的な3つの勉強法を解説します。

1. 音読でセット暗記

言い換えは、1つずつ覚えるよりもセットで覚えるほうが定着します。そのために最も効果的なのが音読です。

He gave up smoking.
彼は喫煙をやめました。

He stopped smoking.
彼は喫煙をやめました。

この2文を並べて何度も音読します。「give up = stop」という知識を、頭ではなく口で覚えるのです。

The meeting was put off.
その会議は延期されました。

The meeting was postponed.
その会議は延期されました。

熟語と1語動詞をセットにして繰り返し読むことで、瞬時に変換できるようになります。

She is able to swim.
彼女は泳ぐことができます。

She can swim.
彼女は泳ぐことができます。

助動詞の言い換えも同様です。

必ず英語だけでなく、日本語の意味も確認しながら音読することが重要です。意味が曖昧なままでは、本番で使えません。

1日5セットでもよいので、毎日継続することが最大のコツです。

助動詞のニュアンスの違いは、Oxford Learner’s Dictionaries などの学習者向け辞書で例文を確認すると理解が深まります。

2. 常に別表現を考える習慣

長文を読むときや英文を書くときに、「これは別の言い方ができるか」と自問する習慣をつけましょう。

This book is very interesting.
この本はとてもおもしろいです。

very interesting を別表現にできます。

This book is fascinating.
この本は魅力的です。

He was very tired.
彼はとても疲れていました。

He was exhausted.
彼は疲れ切っていました。

比較表現も練習に最適です。

This is the best movie in this year.
これは今年一番よい映画です。

No other movie this year is better than this one.
この映画よりよい映画は今年ありません。

常に二通り以上の言い方を考える癖をつけることが、応用力を伸ばします。

最初は時間がかかっても構いません。思考の訓練を続けることで、無意識に変換できるようになります。

3. 過去問から「書き換え辞書」を作る

最も実戦的な方法は、過去問を分析して自分専用の「書き換え辞書」を作ることです。

He is too young to travel alone.
彼は若すぎて一人で旅行できません。

He is so young that he cannot travel alone.
彼はとても若いので一人で旅行できません。

This bag is not as heavy as that one.
このバッグはあのバッグほど重くありません。

This bag is lighter than that one.
このバッグはあのバッグより軽いです。

You must finish the work.
あなたはその仕事を終えなければなりません。

You have to finish the work.
あなたはその仕事を終えなければなりません。

過去問に出た言い換えパターンを書き出し、ノートにまとめます。その際、元の文と書き換え後の文を必ずセットで保存することが重要です。

さらに、なぜその形になるのかを一言でメモします。

  • too 〜 to = so 〜 that
  • not as 〜 as = 比較級
  • must = have to

このように整理すると、単なる暗記ではなく「仕組み」で理解できます。

言い換え力は一朝一夕では身につきません。しかし、音読、思考習慣、過去問分析の3つを継続すれば、確実に伸びます。

言い換えを制する者が、書き換え問題と英作文を制するのです。

練習問題(基本問題)

和訳

次の英文を日本語に訳しなさい。

  1. He was too tired to walk home.
  2. You must not use this computer.
  3. This is the most interesting book in the library.
  4. She gave up playing the piano.
  5. No other student in the class is taller than Ken.

穴埋め

次の日本文の内容に合うように、( )に適切な英単語を入れなさい。

  1. 彼はとても若いので一人で旅行できません。
    He is so young (   ) he cannot travel alone.
  2. あなたは今すぐ出発しなければなりません。
    You (   ) leave now.
  3. このバッグはあのバッグほど重くありません。
    This bag is not (   ) heavy as that one.
  4. 彼女はその会議を延期しました。
    She (   ) the meeting.
  5. 私は英語を話すことができます。
    I am (   ) to speak English.

並び替え

次の日本文の内容に合うように、【】内の語を並びかえて英文を完成させなさい。

  1. 彼は若すぎてその仕事ができません。
    【too / he / the job / is / do / to / young】.
  2. 私は昨日その映画を見ました。
    【the movie / I / yesterday / saw】.
  3. この町で一番高い建物です。
    【the tallest / this / in / building / town / the / is】.
  4. 彼女はタバコをやめました。
    【smoking / she / up / gave】.
  5. あなたはこの部屋に入ってはいけません。
    【enter / must / not / you / this room】.

英作文

次の日本文を英語にしなさい。

  1. 彼はとても疲れていたので歩けませんでした。
  2. この車はあの車よりも高いです。
  3. 私たちはその問題について話し合いました。
  4. 彼女は英語を上手に話すことができます。
  5. あの少年はクラスで一番速く走ります。

練習問題(応用問題)

和訳

次の英文を日本語に訳しなさい。

  1. She was so busy that she could not answer the phone.
  2. The meeting was put off because of the rain.
  3. He is able to solve this difficult problem.
  4. This question is more important than that one.
  5. He stopped to smoke.

穴埋め

次の日本文の内容に合うように、( )に適切な英単語を入れなさい。

  1. 彼はその問題を解くことに成功しました。
    He (   ) in solving the problem.
  2. この川は日本で一番長い川です。
    This river is the (   ) in Japan.
  3. 彼女はとても疲れていたので何もできませんでした。
    She was so tired (   ) she could not do anything.
  4. あなたはその規則に従わなければなりません。
    You (   ) follow the rule.
  5. この本はあの本よりもおもしろいです。
    This book is (   ) interesting than that one.

並び替え

次の日本文の内容に合うように、【】内の語を並びかえて英文を完成させなさい。

  1. 彼は英語を話すことができます。
    【English / speak / can / he】.
  2. これは私が今までに読んだ中で一番おもしろい本です。
    【have / ever / the most / read / this / I / interesting / is / book】.
  3. 彼らはその橋を1990年に建設しました。
    【in / built / 1990 / they / the bridge】.
  4. 彼女はとても親切なのでみんなに好かれています。
    【she / so / is / kind / that / everyone / likes / her】.
  5. その少年は若すぎて学校に行けません。
    【school / too / the boy / to / young / go / is / to】.

英作文

次の日本文を英語にしなさい。

  1. 彼はあまりに忙しかったので私に会えませんでした。
  2. この問題はあの問題ほど難しくありません。
  3. 私たちはその試合を中止しました。
  4. 彼女は宿題を終えなければなりません。
  5. これはこの町で一番古い建物です。

練習問題の解答・解説(和訳つき)

  1. He was too tired to walk home.
    彼は疲れすぎて家まで歩けませんでした。
    too 〜 to は「〜すぎて…できない」という意味。
  2. You must not use this computer.
    あなたはこのコンピューターを使ってはいけません。
    must not は禁止を表す。
  3. This is the most interesting book in the library.
    これは図書館で一番おもしろい本です。
    最上級の形に注意。
  4. She gave up playing the piano.
    彼女はピアノを弾くのをやめました。
    give up の後は動名詞。
  5. No other student in the class is taller than Ken.
    ケンより背の高い生徒はクラスにいません。
    No other 〜 は最上級の言い換え
  6. that
    so 〜 that 構文。
  7. must
    義務を表す助動詞。
  8. as
    not as 〜 as の形。
  9. postponed
    put off の1語表現。
  10. able
    be able to の形。
  11. He is too young to do the job.
    彼は若すぎてその仕事ができません。
  12. I saw the movie yesterday.
    私は昨日その映画を見ました。
  13. This is the tallest building in the town.
    これはその町で一番高い建物です。
  14. She gave up smoking.
    彼女は喫煙をやめました。
  15. You must not enter this room.
    あなたはこの部屋に入ってはいけません。
  16. He was so tired that he could not walk.
    彼はとても疲れていたので歩けませんでした。
  17. This car is more expensive than that one.
    この車はあの車より高いです。
  18. We discussed the problem.
    私たちはその問題について話し合いました。
  19. She can speak English well.
    彼女は英語を上手に話すことができます。
  20. That boy runs the fastest in the class.
    あの少年はクラスで一番速く走ります。
  21. 彼女は忙しすぎて電話に出られませんでした。
    so 〜 that の過去形。
  22. その会議は雨のため延期されました。
    put off = 延期する。
  23. 彼はこの難しい問題を解くことができます。
    be able to の表現。
  24. この質問はあの質問より重要です。
    比較級。
  25. 彼はタバコを吸うために立ち止まりました。
    stop to 〜 は「〜するために立ち止まる」
  26. succeeded
    succeed in 〜 の形。
  27. longest
    最上級。
  28. that
    so 〜 that。
  29. must
    義務。
  30. more
    比較級。
  31. He can speak English.
    彼は英語を話せます。
  32. This is the most interesting book I have ever read.
    これは私が今までに読んだ中で一番おもしろい本です。
  33. They built the bridge in 1990.
    彼らは1990年にその橋を建設しました。
  34. She is so kind that everyone likes her.
    彼女はとても親切なのでみんなに好かれています。
  35. The boy is too young to go to school.
    その少年は若すぎて学校に行けません。
  36. He was so busy that he could not see me.
    彼はとても忙しかったので私に会えませんでした。
  37. This problem is not as difficult as that one.
    この問題はあの問題ほど難しくありません。
  38. We called off the game.
    私たちはその試合を中止しました。
  39. She has to finish her homework.
    彼女は宿題を終えなければなりません。
  40. This is the oldest building in this town.
    これはこの町で一番古い建物です。

時制・比較・助動詞・不定詞と動名詞の違いに注意することが高得点のポイントです。

よくある質問(FAQ)

ここでは、言い換え表現や書き換え問題について、学習者から特によく寄せられる質問をまとめました。試験で間違えやすいポイントを中心に解説します。

Q1. too 〜 to と so 〜 that は必ず書き換えできますか?

He is too tired to walk.
彼は疲れすぎて歩けません。

He is so tired that he cannot walk.
彼はとても疲れているので歩けません。

基本的には書き換え可能です。ただし、時制や助動詞を正しく対応させることが条件です。過去形なら could not を使います。

Q2. must と have to は完全に同じ意味ですか?

You must finish the work.
あなたはその仕事を終えなければなりません。

You have to finish the work.
あなたはその仕事を終えなければなりません。

肯定文ではほぼ同じですが、否定文では意味が変わります。

You must not enter.
入ってはいけません。

You do not have to enter.
入る必要はありません。

禁止と不要はまったく別の意味です。

Q3. not as 〜 as は必ず比較級にできますか?

This bag is not as heavy as that one.
このバッグはあのバッグほど重くありません。

This bag is lighter than that one.
このバッグはあのバッグより軽いです。

多くの場合可能ですが、文脈によっては単純変換できない場合もあるので注意が必要です。

Q4. give up と stop はいつでも置き換えられますか?

He gave up smoking.
彼は喫煙をやめました。

He stopped smoking.
彼は喫煙をやめました。

多くの場合同じ意味ですが、stop to smoke になると意味が変わります。

He stopped to smoke.
彼はタバコを吸うために立ち止まりました。

動名詞と不定詞の違いに注意しましょう。

Q5. 長文読解で言い換えに気づくコツは?

The meeting was canceled.
その会議は中止されました。

The meeting was called off.
その会議は中止されました。

本文と選択肢の単語が違っても、意味が同じかを確認します。同義語のストックを増やすことが最大の対策です。

Q6. 最上級はどのように書き換えられますか?

This is the tallest building in the city.
これはその市で一番高い建物です。

No other building in the city is taller than this one.
この建物より高い建物はその市にはありません。

No other 〜 を使う比較級への変換が頻出です。

Q7. 英作文で同じ単語を何度も使うのは減点ですか?

This book is very interesting.
この本はとてもおもしろいです。

This book is fascinating.
この本は魅力的です。

明確な減点基準は試験によりますが、語彙の幅があるほうが高評価につながりやすいです。

Q8. be able to と can の違いは?

She can swim.
彼女は泳げます。

She is able to swim.
彼女は泳ぐことができます。

現在形ではほぼ同じですが、未来や完了形では be able to が必要です。

She will be able to swim soon.
彼女はまもなく泳げるようになるでしょう。

Q9. 時制ミスを防ぐにはどうすればよいですか?

She was so busy that she could not answer the phone.
彼女はとても忙しかったので電話に出られませんでした。

書き換え前後で動詞の時制を必ずチェックする習慣をつけましょう。

Q10. 言い換え力はどのくらいで身につきますか?

We practiced every day.
私たちは毎日練習しました。

継続が鍵です。音読と過去問分析を3か月続けると大きな変化が出ます。

Q11. 比較級と最上級はどちらが出やすいですか?

This car is more expensive than that one.
この車はあの車より高いです。

This is the most expensive car in the store.
これはその店で一番高い車です。

どちらも頻出ですが、相互変換問題は特に出題率が高いです。

Q12. 言い換えができると何が一番変わりますか?

He succeeded in solving the problem.
彼はその問題を解くことに成功しました。

He was successful in solving the problem.
彼はその問題を解くことに成功しました。

長文読解の正答率と英作文の表現力が同時に伸びます。

まとめ:言い換えを制する者が英語を制する

英語教育では、文部科学省の学習指導要領でも「言語活動を通した表現力育成」が重視されています。

語彙,表現などを異なる場面の中で繰り返し活用することによって,生徒が自分の考えなどを表現する力を高めること

文部科学省『中学校学習指導要領解説(英語)』より引用

言い換えは単なるテクニックではありません。文法理解、語彙力、読解力、表現力を結びつける総合力です。

  • too 〜 to
  • so 〜 that
  • 比較級と最上級
  • 助動詞の違い
  • 動名詞と不定詞

これらを自在に変換できるようになると、問題の見え方が変わります。

本文と設問のズレに気づけるようになり、英作文では自然で洗練された表現が使えるようになります。

言い換えを制する者が、英語を制します。日々の学習で「別の言い方はないか」と考える習慣を続けていきましょう。

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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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福地 暁です。
25年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。

これまで3500組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。

この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。

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