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高校入試の理科でよく出る記述問題を集めました。
生物・地学・物理・化学と分野別にわけています。
理科は高校入試でぜひ得点源にしたい教科です。とりわけ、記述問題は配点も大きいうえに、勉強方法次第では理科を得点源にするための大きな武器にもなります。
記述問題を得意にしておけば、理科は8-9割を取れるようになります。
物質の性質や実験の目的など、丸暗記にプラスアルファした知識を取り込んでいきましょう!
(1)顕微鏡の使い方について、はじめは低倍率からはじめる。その理由を答えよ。
(2)タマネギの先端を顕微鏡で観察する前に、値を切り取ってうすい塩酸につける。その理由を答えよ。
(3)光合成によって葉でつくられたデンプンは、別の物質に変えられて師管を通り、全身に運ばれる。デンプンが運ばれるとき、別の物質に変えられるのはなぜか答えよ。
(4)分裂した受精卵を胚といいます。動物の胚はいつからいつまでをいうか答えよ。
(5)植物の細胞を観察する際に、酢酸オルセイン液(または酢酸カーミン液)で核や染色体を染める。その理由を2つ答えよ。
(6)親のからだの一部から子ができる無性生殖では、子に親と同じ形質が現れる。その理由を答えよ。
(7)二酸化炭素を発生させる実験では、二酸化炭素を捕集するのに下方置換法が用いられる。その理由を答えよ。
(8)小腸の管の内側のひだには柔毛が無数についている。柔毛がたくさんついている理由を答えよ。
(9)食物連鎖において、草食動物の数が増えると肉食動物と植物の数はどうなるか。
(10)タンパク質を合成する際にアンモニアなどの有害な物質ができる。この有害な物質が血液中に入ってから尿がつくられるまでの過程を説明しなさい。
(11)生ごみを生分解性プラスチックの容器に入れると、微生物の働きで分解されていく。分解されて何と何になるか。
(12)肺には肺胞という小さな袋が含まれている。肺胞がこのようなつくりになっている理由を答えよ。
(13)動物が呼吸すると、はく息に二酸化炭素が多く含まれている。その理由を「細胞」という語を用いて説明せよ。
(14)顕微鏡の使い方について、プレパラートを対物レンズに近づけるとき、対物レンズを真横から見ながら行う。その理由を答えよ。
(15)部屋の明るさでひとみの大きさが変わる。その理由を答えよ。
(1)低倍率のほうが見える視野が広くなり、観察したい生物を見つけやすくなるから。
(2)ひとつひとつの細胞をばらばらにして、観察しやすくするため。
(3)水に溶けやすくするため。
(4)細胞分裂を始めてから、自分で食物を食べるようになるまで。
(5)①染色して観察しやすくするため、②細胞を生きていた状態で固定するため。
(6)親の染色体を子が受け継ぎ、親と同じ遺伝子を持つため。
(7)二酸化炭素が水に溶けやすく、空気より重いから。
(8)小腸の表面積を大きくして、栄養分を効率よく吸収するため。
(9)一時的に肉食動物の数が増えて、一時的に植物の数は減る。
(10)肝臓が毒素の低い尿素に変え、じん臓でこし出されて尿になって体外に排出される。
(11)二酸化炭素と水。
(12)袋にすることで表面積を大きくし、酸素と二酸化炭素の交換を効率よく行うため。
(13)細胞の呼吸で生じた二酸化炭素が体外に出されるから。
(14)プレパラートが対物レンズにぶつかるのをさけるため。
(15)目に入ってくる光の量を調節するため。
(1)堆積岩は泥岩、砂岩、れき岩などがある。何をもとに分けられているか答えよ。
(2)泥岩とれき岩が堆積するおおよその場所の特徴を、それぞれの違いがわかるように説明しなさい。
(3)火山が噴火した後の凝灰岩のでき方を説明しなさい。
(4)早朝に生じた霧が、昼に消えた。霧が昼に消えた理由を説明しなさい。
(5)日本海側でできた雲は太平洋側で消えてしまう。この現象が起こる理由を答えよ。
(6) 太陽の黒点を観察してスケッチしたところ、黒点の見え方についてあることがわかった。太陽の端にあるときはだ円であったのが、太陽の中央に近づくと円形に変化してみえた。これはなぜか、説明しなさい。
(7)飛行機に乗ると上空で耳が痛くなることがある。これは、飛行機内の気圧がどうなったために起こるのか。
(8)黄道とは何か説明しなさい。
(9)星座の観察をしていて、カシオペア座の位置が時間によって違っていることがわかった。これはなぜか。
(10)星は見かけ上の運動をしているが、北極星の位置は1日をとおして変わらなかった。これはなぜか
(11)月食・が起こるとき、太陽、月、地球はそれぞれどのような位置関係にあるか。
(12)日食・が起こるとき、太陽、月、地球はそれぞれどのような位置関係にあるか。
(13)季節によって太陽の南中高度は変化する。これはなぜか。
(14)金星は夜中に観察することができない。これはなぜか。
(15)月がいつも同じ面を地球に向けている。これはなぜか。
(1)粒の大きさ。
(2)泥岩は深く、海岸から遠いところに堆積し、れき岩は浅く、海岸に近いところに堆積する。
(3)火山が噴火したときの噴出物が 火山灰になり、それらが積もってできる。
(4)気温が露点より高くなったから。
(5)雲が山脈をこえるとき、山間部に多くの雪を降らせて水蒸気を失うから。
(6)太陽が球形だから。
(7)上空は気圧が低く、身体のなかの空気が膨張して外に逃げようとして鼓膜が動かされるため。
(8)地球から見て、太陽が地球を中心に大円を描きながら動いているように見える太陽の軌道。
(9)地球が自転していて、1日の間で星が見かけ上の運動を起こしているから。
(10)北極星が地軸のほぼ延長上にあるから。
(11)太陽・地球・月がこの順に一直線上に並び、月が地球の影に入って見えなくなっている。
(12)太陽・月・地球がこの順に一直線上に並び、太陽が月に隠れて見えなくなっている。
(13)地軸が公転する面に向かって傾いた状態で地球が公転しているから。
(14)金星は地球より内側を公転しており、夜中には地球から見える方向にないため。
(15)月の自転周期と地球の周りを回る公転周期が同じだから。
(1)台車に斜面をのぼらせると、次第にスピードが遅くなる。これはなぜか。
(2)カメラは、物体との距離に応じて凸レンズを前後に移動させるとはっきりとした像がフィルム上に写る。これに対して、ヒトの目は凸レンズを前後に移動させることができない。網膜上にはっきりした像を作るために凸レンズをどうしているか説明しなさい。
(3)スケートリンクですべりだしたところ、リンクをけらなくても長く動き続けられる。運動の向きや逆向きに対して力の働きはどうなっているか。
(4)ビルの屋上からボールを落下させるとき、落下中のボールの位置エネルギーと運動エネルギーの大きさの変化を説明しなさい。
(5)投げたボールの運動エネルギーを大きくするにはどうすればいいか。2つ答えなさい。
(6)力学的エネルギーが一定に保たれることを力学的エネルギー保存の法則という。この法則によれば、振り子は永遠に止まらないことになる。これは正しいか、正しくないか述べよ。また、正しくない場合、その理由を答えよ。
(7)電磁調理器の内部には同心円状のコイルがあり、交流を流すとコイルのまわりの磁界が変化し続ける。このように電磁調理器に交流を流したとき、磁界が変化し続けるのはなぜか。
(8)電車に乗っていて急ブレーキがかかると身体が進行方向に傾く。これはなぜか。
(9)電気回路には抵抗を入れる。これはなぜか。
(10)電磁誘導の実験で、誘導電流を大きくするにはどうすればいいか。3つ答えよ。
(11)電流計で測定するとき、最初に最も大きい5Aの端子につなぐ。これはなぜか。
(12)雷が見えて6秒後にその音が聞こえた。音の速さを340m/秒とすると、雷との距離は何mか。
(13)山の頂上から向こうの山に向かって「おーい」と叫んだ。叫んでから8秒後にやまびこが聞こえた。音の速さを340m/秒とすると、向こうの山との距離は何mか。
(14)真空状態では音が聞こえなくなる。これはなぜか。
(15)異なる物質をこすり合わせると静電気が発生する。これはなぜか。
(1)台車の運動の向きと逆向きの力が働くから。
(2)凸レンズの厚さをかえて調整している。
(3)運動の向きに対しても逆向きに対しても力が働いていない。(※等速直線運動)
(4)位置エネルギーが減少し、運動エネルギーが増大する。
(5)①ボールの質量を大きくする、②投げるスピードを速くする。
(6)正しくない:振り子に重力が働くから、力学的エネルギー保存の法則に当てはまらないから。
(7)コイルの中の磁場が周期的に変化し、向きと大きさが周期的に変化する電流が流れるから。
(8)身体に慣性の法則が働くから。
(9)電気回路に大きな電流が流れるのを防ぐため。
(10)①コイルの巻き数を増やす、②棒磁石を動かすスピードをあげる、③電流を強くする。
(11)大きな電流のために電流計が振り切れて壊れるのをふせぐため。
(12)2040m(340m×6秒)。
(13)1360m(340m×8秒÷2)。
(14)音を伝える空気がないから。
(15)2つの物体の一方からもう一方に電子が移動するから。
(1)砂糖と砂が混ざってしまったので、水に溶かしてろ過したところ、砂と砂糖に分けることができた。これはなぜか。
(2)酸化銀を加熱すると何色から何色に変化するか。
(3)炭酸水素ナトリウムを加熱したところ、白い固体が残った。この固体の性質を調べるにはどうすればいいか。
(4)固体を試験管で加熱する場合、試験管の口を少し下げて熱する。この理由を答えよ。
(5)ある実験により水溶液中に硫酸バリウムを発生させたところ、ビーカー内の溶液が白くにごった。その理由を答えよ。
(6)鉄鉱石を加熱すると鉄を取り出すことができる。これはどのような化学変化を利用しているか。
(7)試験管Aで発生させた二酸化炭素を試験管Bに移す実験を行った。このとき、水上置換法でガラス管を試験管Bにとおして移したが、ガラス管からはじめに出てきた気体は捕集せずに、しばらくしてから出てくる気体を捕集した。その理由を答えよ。
(8)木炭を燃焼させるとどうなるか説明しなさい。
(9)木炭を燃焼させて質量をはかったところ、燃焼前より質量が減少していた。その理由を答えよ。
(10)火の燃え方をみる実験を行った。窒素と酸素の体積の比が1:1の混合気体が入った試験管Aと、空気中の気体を入れた試験管Bを用意して、それぞれに火のついた線香を入れた。どちらのほうが激しく燃えたか。また、それはなぜか。
(11)フラスコ内を少量の水でぬらし、氷水につけて冷やした。このとき、フラスコ内の湿度はどうなるか。
(12)酸化銅の粉末に炭の粉末を混ぜて加熱して、銅を取り出した。この化学反応式を書きなさい。
(13)塩酸に炭酸水素ナトリウムを加えた時の化学反応式を書きなさい。
(14)水酸化ナトリウムの電離式を書きなさい。
(15)アンモニアの電離式を書きなさい。
(1)砂はろ紙の穴を通り抜けられないが、砂糖は通り抜けられるから。
(2)黒色から白色に変化する。
(3)水に溶かしたあと、フェノールフタレイン溶液を入れて色の変化を観察する。
(4)加熱により発生した液体が試験管内に逆流して試験官が破裂するのを防ぐため。
(5)硫酸バリウムが水に溶けにくいから。
(6)還元(※酸化鉄が還元されている)
(7)はじめに出てきた気体には、試験管Aの中にあった空気が多く含まれているから。
(8)炎を出さずに赤くなって燃える。
(9)燃焼により二酸化炭素が発生したから。
(10)試験管A:混合気体のほうが酸素の割合が大きいから。
(11)(湿度は)高くなる。
(12)2CuO+C→2Cu+CO2
(13NaHCO3+HCl→NaCl+CO2+H2O
(14)NaOH→Na++OH-
(15)NH3+H2O→NH4++OH−
理科であっても、国語同様に「記述問題の答え方」には注意が必要です。
知っておくとプラスになるポイントを2つお伝えします。
「~はなぜか(理由を答えよ)。」→ 「~(だ)から。」
「どういうことか。」→「~ということ。」
「違いを説明しなさい。」→「Aは~で、B…という違い。」
上記のように、設問で使われた言葉を繰り返すようにすると大丈夫です。
理科は「正式な用語」で答える必要があります。
例えば「飽和水蒸気量が10g/m3から20g/m3になること」を何と書けばいいでしょうか。
「飽和水蒸気量が増える」と書かなくてはいけません。「アップする」「多くなる」といった言葉だと減点対象になります。
日常生活ではアップするでも多くなるでも全く問題なく伝わりますが、理科は統一された方法で書く必要があります。
記述というと国語のイメージがありますが、理科でも記述問題はよく出ます。
例えば下記の画像をご覧ください。大阪府の公立高校入試で出された記述問題です。
50字100字といった長い解答を書くような問題はあまり出ませんが、「なぜ?」を書かせる問題がよく出ます。
理科は暗記しないと点を取れませんが、丸暗記だけではあまり点数が伸びません。
を把握しながら覚えるようにすると、暗記がしやすくなり、入試の得点も大きくアップします。
記述問題は配点が大きく、1問正解するだけで理科の得点を大きく引き上げてくれます。
定期テストでは最後に対策されるか、他教科との時間の兼ね合いで割愛されることもあります。
高校入試対策としては、早い段階から手をつけるようにしましょう。おすすめの時期を2つお伝えします。
入試対策は通常、下記の流れで行われます。
このうち、記述問題対策は「2. 単元・分野別に復習」のときに一緒に進めるのがおすすめです。
高校入試の理科は丸暗記だけではあまり点数が取れません。単元理解が必須です。
※関連記事:高校受験理科を得意にする勉強方法
記述問題は「~はなぜか?」といった設問が多く、解答を読むだけでもポイントをついた的確な知識が頭に入ってきます。
ぜひ、単元ごとの演習のときに一緒に記述問題対策をしておきましょう。
部活引退後など、中3夏以降に受験勉強をはじめる人も受験生全体の2割ほどいます(明光プラスより)。
入試まで残り半年ほどしかありませんから、じっくり丁寧に勉強を進めている時間をなかなか取れないのが現状です。
そんな場合は、前述の「1. 一問一答演習」のときに記述問題対策も一緒にやってしまいましょう。
単元別演習と一緒にするよりはふわっとした理解にとどまるかもしれません。それでも、かなり理解が進みます。何より早く大きく学力アップできます。
残り期間との兼ね合いで記述問題対策のスタートを早めるようにしましょう。
私立高校入試や公立高校入試がせまってきたら、記述問題集を使って理解度をしておきましょう。
記述問題は「~はなぜか」という聞かれ方をしているものが多いです。「なぜ」を理解できるので、「記述対策」だけでなく、「理解確認」にも便利です。
記述対策のおすすめ問題集を3冊紹介します。
出版社:英俊社
特徴:
「近道問題シリーズ」は,高校入試に必要な単元・項目を短期間で学習できるよう,コンパクトにまとめた問題集です。(近道問題シリーズ26点の一覧はコチラ)
英俊社より引用
理科の近道問題には「物理」「化学」「生物・地学」「理科計算」「理科記述」「理科知識」の6冊があります。
「理科記述」では,理科の得点力アップに欠かせない「単文記述問題」に焦点を当て,単元ごとの重要事項を例題形式でまとめた「頻出の記述」と実際の入試問題から抜粋した「思考の記述」に分けて収録しています。
収録問題は,英俊社<赤本>の豊富なデータから厳選した実際の入試問題を,記述問題のみに再編集したものです。
【おすすめする理由】
偏差値55くらいまでの高校を志望している人向けです。
基本レベルから標準レベルまでの問題が掲載されています。問題と解答をセットで暗記してしまいましょう。
生物・地学編はコチラ↓
物理・化学編はコチラ↓
出版社:秀英BOOKS
特徴:
本書は、「知識を表現する力」や、「グラフや表からわかることを読み取る力」を問う記述問題になれ、解答できるようにするために作成されています。できなかった問題は繰り返しチャレンジし、合格に必要な表現力を身に付けてください。
Amazonより引用
【おすすめする理由】
偏差値65くらいまでの高校を志望している人向けです。
『近道問題』よりも難易度があがるので、定期テストレベルは大丈夫という人におすすめです。
記述問題は丸暗記してしまうほうが効率良いですが、難易度があがってくると思考力を問う問題が出てきます。その対策ができるおすすめの問題集です。
最後に紹介するのは「理科の現象を解説している本」です。
「鏡で自分の姿をみることができるのはなぜか(自分から出た光が鏡に反射して目に映るから)」など、中学校で習う理科の知識をさらに深める内容が載っています。
ほかの問題集と併用すると「そういうことだったのか!」と目からウロコで、記憶に定着しやすくなります。
定期テスト・高校入試対策用につくられているので、入試に出やすい実験・観察のポイントもついています。
出版社:かんき出版
特徴:
楽しく読めて、記憶に残る!
Amazonより引用
丸暗記なしで覚えられる!
―宇宙空間では音は伝わるの?
―胃薬を飲むと、胃もたれがおさまるのはなぜ?
―冬に日本海側に雪が降りやすいのはなぜ?
―ごはんをかみ続けると甘くなってくるのはなぜ?
中学理科の現象の「理由」を、身のまわりの疑問もとにしたクイズ形式で出題。
理由と合わせて関連する重要事項まで理解を深められます。
定期テストや高校入試でよく問われる重要事項をピックアップしているので、
配点の高い記述式問題に答える力も身につきます。
巻末には、入試等で問われやすい「実験・観察」を全40項目まとめたページも。
混同しやすい実験や観察の注意事項、操作方法をまとめて確認できます。
1人で勉強していると、下記のようなことがあります。
こういうときの対策方法を3つお伝えします。
理科に関して、多くの中学生は単元や分野ごとで得意・不得意が分かれます。
理科の勉強を効率良くするには、単元ごとの得意・不得意に合わせて問題のレベルを変えるのがおすすめです。
大手の通信教育なら問題の正解・不正解に応じて「解くべき問題」を提示してくれる機能があります。定期テストにも高校入試にも対応しており、難関校入試専用の講座も備えています。
勉強を得意にするには「分かりやすい授業」を「何度も受けること」が近道です。
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くわしくは、スタディサプリ中学講座の特徴と効果的な活用法で紹介しています。
やはり通信教育といえば進研ゼミです。受講者数No. 1で、昔から高校受験対策に定評があります。
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くわしくは、進研ゼミ中学講座の特徴と効果的な利用法で紹介しています。
定期テスト対策や高校入試対策の王道として、塾の活用を考えてみましょう。
子どもは「人からの影響」を強く受ける時期にいます。
といったメリットが塾にはあります。
時期や生徒の学習状況・志望校・学力目標に応じて必要なカリキュラムを考えても、肝心の本人が実行しなければ(実行し続けなければ)効果は薄くなります。
「人からの働きかけ」と「学習環境」によって子どもの学習行動や意識は変わります。
※関連記事:塾はいつから通う?費用は?
こういうときは、家庭教師が便利です。特に受験直前期に家庭教師を活用する方が多くなります。
また、最近ではオンライン家庭教師の優位性がかなり際立ってきています。
普段は塾や予備校で教えている指導者がプロ家庭教師として活躍しています。オンラインなので、移動圏外に住んでいる人がちょっと空いた時間に授業をしています。
トップクラスの実績を持つプロ講師に教われば、1人であれこれ工夫するより5倍10倍早く、的確にポイントを押さえた学習ができます。
特に社会はプロと学生で指導力に大きな差が表れる科目です。「暗記科目」だと思うと興味がわきにくいかもしれませんが、プロが教えると興味を持つようになって楽しく勉強できるようになることがよくあります。
教科別・単元別の勉強方法は下記の記事をご覧ください。
【英語】
高校受験英語を得意にする勉強方法
不定詞3用法の見分け方
前置詞の覚え方
助動詞の覚え方
be動詞・一般動詞の違いと使い分け方
高校受験によく出る英熟語・連語の一覧:例文付き
【数学】
高校受験数学の勉強方法と学習計画
平面図形・空間図形の問題の解き方
関数、比例・反比例の問題の解き方
確率の問題の解き方
高校受験によく出る数学の文章問題10日分:1日5問×10日で文章問題を得意に
【国語】
高校受験国語の勉強方法と長文読解のコツ
【中学古文】頻出古語84・歴史的仮名遣い・月の名称の一覧と問題
高校受験で覚えておくべき漢字の問題100題
【理科】
高校受験理科を得意にする勉強方法
【高校受験】理科でよく出る問題:一問一答280題
【社会】
高校受験社会を得意にする勉強方法
【高校受験】社会でよく出る一問一答形式の問題(地理・歴史・公民)
高校受験によく出る社会の記述問題(地理・歴史・公民)
【高校入試】社会によく出る年号・年代の語呂合わせ
【中学歴史の流れ】高校入試対策でのメリットと押さえておくべきポイント
【トップ高を目指している方は下記のPRリンクからZ会を検討してみてください】
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