「スタディサプリは知っているけど、映像講座を見るだけじゃないの?」
「自分で基礎からしっかり復習できる通信教育を探している」
この記事では、こういった方向けにスタディサプリの特徴や効果的な使い方を紹介します。
下記のリンク先で資料請求や体験申し込みができます。
スタディサプリ14日間無料体験の申し込みはこちらスタディサプリ中学講座の特徴
スタディサプリは小学生向け、中学生向け、高校生向けに講座が分かれています。ここでは、中学講座(中学生向け)の特徴を紹介します。
授業が講義形式
まず、スタディサプリは通信教育のなかでも珍しい「講義形式」の授業スタイルです。
問題を解いてその解説を視聴するという順番ではなく、単元のポイントをまず把握してから問題演習に移るスタイルです。
授業がビジュアル豊富で分かりやすい
講義形式ですから、一番重要なのはやはり「授業の分かりやすさ」です。その点、スタディサプリでは対面の一斉授業ではできないハイクオリティで、見れば理解できるくらいビジュアルにこだわった授業が配信されています。
視覚的に記憶に残るので、その後の問題演習に移ったときに記憶のなかから大切なポイントを掘り起こしやすくなります。
授業の再生スピードを変更できる
講義形式の勉強は受講に時間がかかりますから、タイムパフォーマンスも重要です。
分かっている内容はササっと飛ばして、苦手な内容はじっくり・ゆっくり解説を聞くほうが分かりやすいですよね。
スタディサプリは講義の再生スピードを下記のように6段階で変更できます。
0.75倍
1.00倍
1.25倍
1.50倍
1.75倍
2.00倍
授業が1回5分と短い
授業は1回5分と非常に短時間です。1回の授業でポイントを1つ教わるようになっており、知りたい内容の解説を受けたいときに素早く受けられます。
再生スピードの調整と合わせて、「集中力が持ちやすくする工夫」がなされています。
定期テスト対策と高校入試対策で2種類の講座がある
中学生の勉強には定期テストと高校入試の2つあります。スタディサプリではその2つとも専門コースで受講できます。
普段は高校入試対策を受けて定期テストの前には定期テスト対策の授業を受けるなど、勉強したい内容に応じて受講内容を選べます。
教科書準拠の講義が受けられる
定期テスト対策の授業では、通っている中学校の教科書に合わせた講義を受けられます。定期テストは教科書をベースにつくられますから、教科書に沿った内容の授業で的確に定期テスト対策ができます。
都道府県別の入試対策講義が受けられる
高校入試対策コースでは、都道府県別の高校入試対策の授業を受けられます。高校入試問題の特徴は都道府県によって少しずつ異なります。高校ごとに問題の難易度が異なる試験を課す県もあれば、高校ごとに「独自検査」を設けている県もあります。
都道府県の入試傾向に即した対策を受けられるのは非常にありがたいですね。
時間があれば、他県の入試問題を演習用に受けてみるのも非常に良い入試対策になります。
科目別に戻り学習・先取り学習ができる
全科目全分野得意・全科目全分野苦手という人もいますが、大抵の人は科目や分野によって得意・不得意が分かれます。
得意な科目は先取り学習をしておくと学校の授業で復習できるので、効率よく勉強できます。また、不得意科目は必要に応じて戻り学習をするほうが結果的に早く苦手を克服しやすくなります。
スタディサプリではそうした先取り学習・戻り学習を、科目別・分野別に実践できます。
復習すべき問題が自動的に提示される(ミッション機能)
スタディサプリには「ミッション機能」という機能があります。これは、一度解いた問題を一定時間経過後に復習するように自動表示される機能です。
誰でもそうですが、一度学んだくらいではすぐに忘れてしまいます。ミッション機能を使えば忘れたころに演習問題を提示してくれるので、テスト勉強で何をすればいいか迷わなくなりますし、復習して定着率も上げられます。
演習用のテキストがある
スタディサプリというと「映像講座」というイメージが強く、講義を聞いて終わりと思っている方が多いかもしれません。実はスタディサプリには演習用のテキストがあります(送料込みで1冊1,320円)。
書き込み式のテキストなので、書き込みながら受講すると内容が頭に残りやすくなります。
テキストは印刷して使うこともできる
テキストは自分でダウンロードして印刷することもできます。その場合、無料です。
印刷する手間や用紙代・インク代は実費でかかりますが、購入するより安く手に入ります。
テキストをデータのまま活用できる
テキストはデータ化されているので、「書き込み」にこだわらなければデータのまま利用できます。テキストを受講中に画面上に映しだし、ノートを準備しておいて問題演習やメモはそのノートに書き込めば後で復習に使えます。
オンライン授業を普段から受けている人ならおなじみの方法ですが、慣れるまではあちらを見たりこちらを見たりで忙しく感じるかもしれません。しばらくすると慣れてきます。
演習1万問解き放題
テキストに演習問題が載っており、9教科で合計1万問以上の問題があります。
英語4200問、数学2000問、社会2400問と、科目ごとに膨大な量の演習があります。講義形式の授業でポイントをつかんだら大量の問題で一気に記憶に定着させることができます。
学習進捗を保護者がメールでチェックできる
自宅で自分のスマホやタブレットを使って受講できるので、便利である一方、保護者の方からすると「本当に勉強は進めているのか??」と不安にもなります。子どもに聞いても、
親:「勉強やってるの?」
子:「やってるよ!」
親:「本当にわかってるの?やりっぱなしになってないの!?」
子:「ちゃんとやってるって言ってるじゃない!」
という、いつものイライラした会話になってしまいかねません。
スタディサプリでは受講状況(どれだけ受講しているか)を保護者の方にメールでお知らせする機能があります。学習進捗を子どもに聞いて親子ともに望んでいないケンカをする必要がなくなります。
個別指導も受けられる
「授業が分かりやすくても、通信教育だから結局勉強しなくなるのでは」という不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、スタディサプリには個別指導コースもあり、映像授業受け放題であるベーシックコースとセットで受講できます。
人から個別に関わり、教わりますから、勉強に対してあまり前向きではない子も背中をそっと押してもらえます。
後ほどお伝えしますが、個別指導コースも非常に安価です。
下記のリンク先で資料請求や体験申し込みができます。
スタディサプリ14日間無料体験の申し込みはこちら理解度チェックテストで学習成果を分析する
「勉強しているときは正解できていたのにテストになると解き方を思い出せない」といったこと、ときどきありますよね。いくら勉強しても本当に身についたかどうかはテストをしてみないと分かりません。
スタディサプリでは理解度チェックテストも用意されています。しかも解説付きでチャットで返却してくれるので、テストまでに解きなおしをしておけばテストで正解しやすくなります。
チャットで解説を受けられる
解説動画を見ても、どうしても解き方が理解できないときもあります。そんなときは、チャットで解き方や考え方の解説を質問できます。分からない問題や単元も解決しやすくなります。
1か月に15回までは解説を聞くことができ、しかも22時までの質問なら原則当日中に解説が返ってきます。
学習スケジュールを作成してくれる
生徒ごとに担当コーチがついてくれます。個別指導を受けられるほか、個別の学習スケジュールも作成してくれます。
圧倒的に安価
スタディサプリの特長はなんといっても、これだけのサービス内容なのに圧倒的に安価だということです。英語・数学・国語・理科・社会の5教科と定期テスト対策、高校入試対策を月々2,178円で受講できます。
月払い | 一括払い | |
ベーシックコース | 2,178円(税込) | 21,780円(税込) ※月払いより4,356円お得 |
個別指導コース | 10,780円(税込) (内訳) ベーシック2,178円 + 個別指導8,602円 ※ベーシックコースの受講が前提です | (月払いのみ) |
下記のリンク先で資料請求や体験申し込みができます。
スタディサプリ14日間無料体験の申し込みはこちらスタディサプリの上手な活用法
ここまで、スタディサプリの特徴をお伝えしてきました。
スタディサプリの大きな特徴は以下の3点です。
- 「分かりやすい講義形式の授業」
- 「1回5分と極めて短時間の授業」
- 「個別指導で講師が寄り添ってくれる」
この3つの特徴を活かすとスタディサプリを上手に活用できます。
学校の予習に使う
スタディサプリの授業はビジュアル的に分かりやすいものが多いので、予習に向いています。文字や演習から入る授業に比べてビジュアル重視で解説してくれると、やはり記憶に残りやすく理解しやすいです。
しかも1回5分程度と短い講義なので、「予習するぞ!」と本腰入れて取り組む必要がありません。勉強に前向きではない子にとって「受講のハードルが低い」というのは非常に有効です。
もちろん、ハイレベル層にとってもタイムパフォーマンスの良い授業はとても重宝されています。
毎日時間を決めて視聴する
「自宅でいつでも受けられる」という手軽さはメリットですが、長期的に成果を出すならやはり「毎日時間を決めて受講する」ほうがいいです。塾に行って強制的に受講するものではありませんから、学習習慣のつくり方がカギになります。
- 夕ごはんの前に受講する
- お風呂に入る前に受講する
- 20-21時はスタディサプリタイムにする
など、時間やタイミングを決めておいて習慣化するほうが良いでしょう。
復習したい箇所だけ何度も視聴する
学校の授業で教わっても難しくてあまり分からなかったということもあります。そんなときは苦手な箇所だけピンポイントに復習するのも有効な活用方法です。
「分かりやすい」「1授業でポイント1つ」というメリットが非常に生きてきます。
塾の授業と併用する
塾に通っている子が塾の授業で分かりにくかった範囲をスタディサプリで勉強しなおしているケースもあります。
学校も塾も文字や問題演習中心ですから、ビジュアル的な分かりやすさはやはりスタディサプリに軍配があがります。
個別指導コースで学習サポートをしてもらう
1人では勉強がどうしても続かないという子は、個別指導コースに切り替えてみましょう。
スタディサプリの良さはその映像授業のクオリティの高さにあります。個別指導コースなら、映像授業を受講してその内容を理解できるように解説や理解度テストでサポートしてくれます。
特に中学生は反抗期ですから、保護者の方の言うことは聞かなくても他人の言うことには素直に従います。年齢の近い大学生の担当コーチに「がんばろうね!」と声かけしてもらって、うれしそうにがんばっている子もたくさんいます。
最悪、授業をぼ~っと眺めているだけでも効果はある
ソファーやベッドに寝転がってスマホで授業を眺めている。どう見ても集中して勉強しているように見えなくても、学習効果はあります。
スタディサプリの利点は授業のビジュアル的な分かりやすさですから、集中していなくても視覚的に記憶に残ります。問題を解いたときや学校の授業で解説を聞いたときに、ベッドで寝転がって見た映像の記憶とつながります。
こういうときに「あ、分かるかも!」と子ども自身うれしい気持ちになります。勉強といえば「難しい」「分からない」というイメージを持っている子が「スっと頭に入ってきた」「意味がつながって理解できた」という経験をすると、勉強に対して前向きになりやすくなります。
14日間の無料体験を受けてみよう
とはいえ、本当に授業が分かりやすいかどうか、子どもに合っているかどうかは「使ってみないと分かりません」。14日間の無料体験があり、その期間中なら解約しても費用が発生しません。
14日間もあれば十分定期テスト対策になります。まずはお試し受講してみて、使えそうならベーシックコースから受講してみるのも良いですね。
キャンペーンがあるときに申し込む
スタディサプリはちょくちょくキャンペーンをしています。ベーシックコースが1か月無料といった特典があるときに申し込めば、より安価で受け放題になります。
下記のリンク先で資料請求や体験申し込みができます。
スタディサプリ14日間無料体験の申し込みはこちらスタディサプリ中学講座の資料請求・入会手続きの仕方
①スタディサプリHPに行く②「14日間無料体験!今すぐ会員登録」のボタンをクリックする
③学年を登録して「次へ:学習者の情報」をクリックする
④必須項目を入力して画面下部の「保護者の同意を得ています」にチェックし、「次へ:お支払い者情報」をクリックする
⑤必須項目を入力して画面下部の「同意して本人確認画面へ進む」をクリックする
登録したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、そのコードを入力してコース選択画面へと遷移します。
高校入試対策やテスト対策なら進研ゼミもおすすめ
ここまで、スタディサプリの特徴や効果的な活用方法について紹介してきました。スタディサプリの強みはビジュアル的に分かりやすい授業、演習問題の豊富さ、個別指導コースの選択です。
これらは普段の学習補助や基礎力アップ、予習・復習に効果を発揮しやすいです。
もっと定期テスト対策や高校入試対策に特化したもの、テストに本当によく出る問題をしっかり解きたいと思ったり、高校入試情報を教えてほしいと思ったら、進研ゼミもおすすめです。
気になる方はこちらの記事で進研ゼミの強みや活用方法について案内していますので、ぜひご参考ください。
コメント