中学受験の英語入試や高校入試の英検利用のため英検5級の取得を目指す幼児、小学生、中学生は多いです。
英検4級以上を取得すると入試で利用できる私立中学が多くなりますし、2級まで取れれば難関中学の英語入試や高校入試で大きく有利になります。
ですが、幼児や小学生はまだ英文法を論理的に理解するのがむずかしいです。
そこで、幼児や小学生・中学生向けに自宅学習で英検5級対策ができるおすすめの問題集と、問題集の選び方を紹介します。
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英検5級とは?小中学生に人気の理由と受験メリット
英検(実用英語技能検定)は、日本で最も知られている英語資格試験のひとつです。その中でも「英検5級」は、英語の学習を始めたばかりの人向けの入門レベルにあたります。
特に最近では、小学生や中学生の英語学習の第一歩として、「まずは英検5級を目指そう!」という声が多くなってきました。なぜなら、英検5級には以下のようなたくさんのメリットがあるからです。
- 「合格」という目に見える成果がモチベーションになる
- 英語に自信がつき、中学英語の土台づくりにも効果的
- 高校・大学入試や就職での資格としての価値もある
- 学校外でのチャレンジが、自己肯定感を高めるきっかけになる
ここからは、英検5級の内容や、なぜ小学生・中学生に人気なのかを、さらに詳しく見ていきましょう。
英検5級の難易度と出題範囲をやさしく解説
英検5級は、中学1年生の1学期に習う英語レベルが目安とされています。つまり、英語を始めたばかりの小学生や中学生でも、しっかり対策をすれば十分に合格を目指せるレベルです。
出題形式と範囲のポイント
項目 | 内容 |
---|---|
試験内容 | 筆記(リーディング)+リスニング |
語彙レベル | 日常会話で使う単語(約300~600語程度) |
文法範囲 | be動詞、一般動詞、疑問詞、命令文、代名詞など |
文章構造 | 短い英文や簡単な会話文が中心 |
例文 | “What is this?” “It is a pen.” のような基本文が出題されます。 |
5級では、英作文やスピーキング試験は基本的にありません(ただし希望者は面接を受けられます)。そのため、「初めての英語試験」として取り組みやすいのが特徴です。
なぜ小学生・中学生の英語学習に英検5級が最適なのか?
英検5級は、単なるテストではありません。小学生や中学生が「英語って楽しい!」と感じるきっかけになる、非常に優れた学習ツールでもあります。
その理由は主に3つあります
- 「目標」があることでやる気が続く
→ 「〇月の試験に向けてがんばろう!」という具体的な目標があると、学習のモチベーションが保ちやすくなります。 - 「基礎」がしっかり身につく
→ 英検5級は、日常英会話に必要な基本単語や文法がしっかり出てきます。これを繰り返し勉強することで、中学校の英語授業もラクになります。 - 「成功体験」で自信がつく
→ 合格証が届くことで、「やった!自分にもできた!」という達成感が得られます。これは、次の英検4級や学校の勉強へのモチベーションにもつながります。
英検5級の合格率や試験形式とは?
英検5級の合格率はおよそ80〜90%と、比較的高めです。これは、しっかりと対策をすれば合格しやすいテストであることを意味します。
試験形式の概要(2025年度最新版)
セクション | 問題数 | 時間 | 内容 |
---|---|---|---|
筆記試験(リーディング) | 25問 | 25分 | 単語・文法・短文読解など |
リスニング | 25問 | 20分 | 英会話の聞き取り、イラスト問題など |
スピーキング(任意) | 約3分(面接) | 予約制 | パソコンを使った自宅受験も可(オンラインスピーキングテスト) |
※2024年度からスピーキングテストの導入が進んでおり、5級からでも受けることが可能です。希望者はオンラインで申し込む形になります。
英検5級のレベル
日本英語検定協会(英検)では、英検5級を「中学初級程度」としています。
おおむね、公立中1で習う範囲です。
英検5級の出題傾向
英検5級は筆記試験とリスニングの2パートです。
筆記試験はリーディング、ライティングに分かれています。
制限時間は45分、そのうちリーディングが25分でリスニング20分です。
単語数
筆記試験に必要な単語数は600語前後とされています。
小学校5年生から中学1年生までに習う単語数と同程度です。
テーマ
英検5級は「初歩的な英語の理解と使用」を目標とされています。
英語学習のスタートであり、あいさつなどの日常場面でよく使うフレーズが出てきます。
英検5級の合格点
英検CSEスコアの満点が850で、合格基準スコアは419。つまり、合格点は5割です。
英検5級問題集の選び方|学年別・目的別でポイントを解説
英検5級は、小学生から中学生まで、英語学習のスタートラインとして最適な検定試験です。しかし、学年や英語力のレベルによって、選ぶべき問題集は大きく変わります。
「小学生にはイラストが多くて楽しいものがいいけど、中学生には本番に近い形式が必要」といったように、年齢や目的に応じた選び方が重要です。
ここでは、小学生・中学生に分けて、それぞれに合った問題集の選び方を丁寧に解説します。
小学生におすすめの問題集を選ぶ3つのポイント
小学生の場合、「楽しく」「続けやすく」「わかりやすい」ことが最重要です。英語が苦手にならないよう、最初の印象を良くする教材選びがポイントです。
イラストが多く楽しく学べる構成
小学生の学習意欲を高めるには、視覚的にわかりやすく、飽きさせない構成が効果的です。
問題文や選択肢にイラストが使われていることで、英語が読めなくても「状況を想像しながら答えられる」ため、理解が深まります。
特に、以下のような要素が含まれていると◎:
- カラフルな紙面デザイン
- イラストで場面が分かるリスニング問題
- 漫画風の解説で英語に親しめる構成
CDや音声アプリ付きでリスニング対策もできる
英検5級の約半分はリスニング問題です。
そのため、音声教材がしっかりついていることは必須条件。近年はCDだけでなく、スマホで手軽に聞ける音声アプリ対応の問題集も増えています。
チェックポイント:
- ネイティブスピーカーの発音かどうか
- 繰り返し聞ける構成か(英→日本語→英など)
- アプリでの再生速度調整が可能かどうか
基礎の繰り返し練習ができるワーク型が◎
小学生の段階では、まずは「英語に慣れる」「基本文を覚える」という繰り返し学習が鍵。問題集のなかでも、ドリル形式やワークブック型のものは、自然に復習ができるためおすすめです。
- 書いて覚えるスペースがある
- 1日10分の習慣化がしやすい構成
- 同じ表現を何度も使う練習ができる
中学生におすすめの問題集を選ぶ3つの視点
中学生になると、学校の授業との兼ね合いや、実際の試験対策が重視されます。効率的な学習+得点力アップを意識した選び方が重要です。
中学校の英語教科書との対応度
学校の授業で使っている教科書(例:NEW HORIZON、SUNSHINEなど)に対応している問題集を選ぶと、英検対策と学校の勉強が両立できます。
対応問題集は以下のような特徴があります:
- 教科書で学ぶ単語・文法をベースに出題
- 英検用にアレンジされた練習問題が豊富
- 学校の定期テスト対策にも使える
単語・文法も同時に強化できる総合タイプ
中学生には、英検対策だけでなく、語彙力や文法理解の強化も必要です。そのため、「総合型」の問題集が特に効果的です。
- 英検5級で必要な単語・熟語リスト付き
- 文法の要点を解説したページがある
- 実践問題の前に、知識の確認ができる
英語が苦手な中学生にも、ステップ式に学べる構成の問題集を選べば、基礎から無理なく力をつけられます。
本番形式の模試つきで実力チェックができるか
「本番形式の模擬試験」がついているかどうかも、中学生向け問題集選びでは重要です。
時間配分や問題の出され方に慣れておくことで、当日の緊張感を減らすことができます。
- 解答用紙つきでマークシート練習ができる
- リスニング+リーディングを通しで練習できる
- 自己採点や解説がついており、復習までできる構成
小学生におすすめの英検5級問題集ランキング【最新版】
英検5級は、英語学習の第一歩として多くの小学生が受験しています。しかし、問題集は数多くあり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ここでは、教育現場の声や実際の保護者の口コミ、教材のわかりやすさなどをもとに、特に小学生に人気があり、実際に効果が出やすい問題集を厳選してランキング形式で紹介します。
第1位:英検5級 でる順パス単(旺文社)
ふりがな付きで見やすい
英検5級によく出る英単語が収録されています。漢字にはふりがなが振られているので、「何年生からでも」勉強に仕えます。
特に、5級によく出る「本当に覚えておく必要のある単語」だけを覚えれば良いので、子どもの負担感をできるだけ小さくできます。

【音声アプリ対応】英検5級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)
第2位:英検5級をひとつひとつわかりやすく。(学研)
基礎がしっかり身につく初心者向けの鉄板教材
英語に自信のない子や、学校でまだ英語の授業が始まっていない小学生におすすめなのがこの一冊。
- 1ページごとに1テーマなので集中しやすい
- やさしい言葉で解説されており、独学でも理解できる
- QRコードで音声がすぐ聞けて、リスニング力もアップ
- 「英語のきまり(文法)」も絵と図でわかりやすく説明
「英検って難しそう…」という不安を解消し、確実に“できた!”を積み重ねられる構成が特徴です。
保護者からは「英語が苦手な子でも最後までやり切れた」と評判です。

英検5級をひとつひとつわかりやすく。
第3位:小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル 4訂版(旺文社)
反復練習で自然に文法が身につく構成
英検対策書籍の大手・旺文社が手がける、小学生向けの定番シリーズです。
特に「反復練習」に重点を置いており、使える英語が自然と身につくようになっています。
- 「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく学べる
- よく出る単語・フレーズを何度も繰り返し練習
- 章ごとにミニテストがあり、理解度チェックも簡単
- 音声CD付きで、スピーキングの練習にも活用できる
英検5級の出題形式にしっかり対応しているので、本番前の仕上げにもぴったりです。
「とにかく反復させたい」「コツコツ型の子に合う教材を探している」という保護者に人気です。

小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル 4訂版(音声DL付) 小学生のための英検合格ドリル
第4位:『1日1枚! 英検®5級 問題プリント』(スリーエーネットワーク)
著者が小・中学生向け学参業界の編集出身者で、小学生も使いやすいように工夫されているドリルです。
1日1枚やさしい問題からステップバイステップで20日間取り組み、ラスト5日間はミニテストで仕上げられます。

1日1枚! 英検®5級 問題プリント
第5位:『小学生のための英語練習帳 改訂版1~3』(旺文社)
英語の例文を暗記するための英語ドリルです。
「英文の読み方を聞いて・話す」
↓
「英文の中の1つ1つの単語を聞いて・クイズに答える」
↓
「英文をなぞって・書く」という3つのステップで無理なく例文を覚えられます。
英検5級に出てくる代表的な英文を250覚えられるので、インプット学習におすすめです。
3冊に分かれており、アルファベット→英単語→英文の順に覚えていきます。

小学生のための英語練習帳 1 アルファベット 改訂版

小学生のための英語練習帳 2 英単語400 改訂版

小学生のための英語練習帳 3 英語の文250 改訂版
このように、小学生におすすめの英検5級問題集は、それぞれ「楽しさ」「わかりやすさ」「基礎の反復」といった特徴が異なります。お子さまの性格や英語への興味の度合いに合わせて選ぶことが、英検合格への最短ルートです。
中学生におすすめの英検5級問題集ランキング【最新版】
中学生にとって英検5級は、英語学習のモチベーションアップや自信の獲得に繋がる絶好のステップです。
特に中1の早い段階で受験することで、英語への苦手意識を持つ前に「できる!」という感覚を得ることが可能です。
ここでは、中学生の学習ペースや学校の教科書内容を踏まえて、特におすすめの英検5級問題集をランキング形式で紹介します。実績ある出版社の教材を中心に、復習・基礎固め・本番対策の観点から厳選しました。
第1位:英検5級総合対策教本(旺文社)
中学英語の復習としても最適!
英検対策の定番ブランド「旺文社」の総合対策本は、中学校の英語内容とリンクさせながら英検対策ができる構成になっています。
- 中1の英語教科書レベルに合わせた内容で、復習としても使いやすい
- 「読む・聞く・書く・話す」の4技能にしっかり対応
- 各ユニットにチェックテストがあり、理解度がすぐに確認できる
- リスニング対策用の音声もアプリで簡単に利用可能
英語が苦手な生徒でも、「少しずつわかる」→「自信がつく」→「英語が楽しくなる」という好循環が生まれやすい教材です。
英語の授業が始まったばかりの中1に特におすすめです。

【CD付】英検5級総合対策教本 改訂版 (旺文社英検書)
第2位:英検5級 でる順パス単(旺文社)
ふりがな付きで見やすい
英検5級によく出る英単語が収録されています。漢字にはふりがなが振られているので、「何年生からでも」勉強に仕えます。
特に、5級によく出る「本当に覚えておく必要のある単語」だけを覚えれば良いので、子どもの負担感をできるだけ小さくできます。
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【音声アプリ対応】英検5級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)
第3位:英検5級過去6回全問題集(旺文社)
本番形式で自信をつけたい中学生におすすめ
「とにかく本番に近い問題を解きたい!」という中学生にぴったりなのが、過去6回分の本試験問題を完全収録した問題集です。
- 実際に出題された内容をそのまま収録しているので、本番に強くなる
- 解説もていねいで、自分の弱点が明確になる
- リスニング音声もついていて、模試として活用できる
- 時間配分の練習や解き方の戦略にも役立つ
この問題集は、すでにある程度の基礎力がついた中学生や、「あと少しで合格ライン!」という受験直前の生徒におすすめです。
試験慣れ+弱点補強のための仕上げに最適な1冊といえるでしょう。

2025年度版 英検5級 過去6回全問題集【音声アプリ・ダウンロード付き】 (旺文社英検書)
第4位:『中学生のための英検5級合格レッスン』(旺文社)
例文やイラストを使って、難解な英文法を中学生に分かるように解説してくれています。
必要最低限の形や知識を学び、「やってみよう!」や「チェックテスト」ではそのアウトプットができます。
文法を学んだ後は本番そっくりの模試で腕試しできます。

中学生のための英検5級合格レッスン (旺文社英検書)
第5位:『くもんの中学英語リスニング』(くもん出版)
中学生向けに、英検5級~3級までのリスニング対策問題集です(高校入試にも対応しています)。
単語の聴き取りをする初級編からはじめて、対話文・絵や図表を使った完成編までステップバイステップで学習を進められます。

くもんの中学英語リスニング―中学1~3年 スーパーステップ
【まとめ】
中学生が英検5級に合格するためには、今の英語力に合った教材選びが非常に重要です。
問題集名 | 特徴 | こんな生徒におすすめ |
---|---|---|
英検5級総合対策教本(旺文社) | 授業の復習+対策が同時にできる | 中1・英語初心者向け |
英検5級 でる順パス単(旺文社) | 単語を効率よく暗記できる | すべての英検5級受検者向け |
過去6回全問題集(旺文社) | 実践形式で試験慣れができる | 本番前の実力確認をしたい生徒向け |
目的や習熟度に合わせて教材を選び、効率よく対策を進めることで、中学生で英検5級合格は十分に目指せます!
問題集を使った英検5級の効果的な勉強法とスケジュール例
英検5級は、英語学習の第一歩として、小学生や中学生に最適な検定です。
しかし、ただ問題集を解くだけでは効率が悪く、途中で挫折してしまうことも…。そこで、年齢や生活スタイルに合わせた具体的な勉強法とスケジュール例を紹介します。
問題集と併用してアプリや動画も取り入れることで、楽しく・無理なく・確実に合格を目指すことができます。
1ヶ月で合格を目指す学習スケジュール(小学生編)
小学生の学習で重要なのは「習慣化」と「短時間で集中」すること。
1日15〜20分程度の学習時間を確保し、毎日の学習リズムをつけるのが成功のカギです。
【1週間ごとの学習目安】
週 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
1週目 | 単語・あいさつ・基本表現を覚える | イラスト付きの問題集で楽しくスタート |
2週目 | 文法(be動詞、一般動詞など)と簡単な文を学ぶ | ワーク形式で何度も書いて覚える |
3週目 | リスニング問題を解いて耳慣れする | 音声付き教材やアプリを活用 |
4週目 | 模試で総復習&時間配分に慣れる | 過去問を使って本番形式に挑戦 |
【学習のコツ】
- 学習のタイミングは「学校の宿題後」や「夕食前」など、生活のルーティンに組み込むのがベスト
- 保護者が「できたね!すごい!」とポジティブに声かけしてモチベーションを高める
- 英単語カードやクイズアプリも併用して、ゲーム感覚で反復練習
部活と両立しながら取り組む方法(中学生編)
中学生は部活や塾で忙しい毎日を送っています。
そんな中でも英検5級合格を目指すには、効率的な時短学習と継続がカギになります。
【平日+週末の勉強スタイル例】
曜日 | 内容 | 学習時間 |
---|---|---|
月〜金(平日) | 単語5〜10語、短文1つ、リスニング5分 | 各15分程度 |
土曜 | 文法解説&例文練習(1単元)+模試1回 | 60分 |
日曜 | 弱点の復習+音読+動画学習 | 30分〜45分 |
【中学生向け勉強法のポイント】
- スマホアプリで単語チェックやリスニングをスキマ時間に実施(通学中など)
- 文法や英作文は、学校の教科書や授業内容に近い問題集を使うと復習にもなる
- 模試形式の問題集で時間配分の感覚を身につけておく
無理のない範囲で週5日以上の学習習慣をキープすることが、合格の近道になります。
問題集+アプリ・YouTubeで楽しく学習を継続するコツ
英検5級の勉強は「楽しい!」と感じられる工夫が続ける秘訣です。問題集だけで飽きてしまうお子さんには、アプリやYouTubeを取り入れた「マルチメディア学習」が効果的です。
【おすすめの学習スタイル】
- 問題集で基礎確認 → アプリで復習&確認
- 例:「英検®スタディギア」や「mikan」などの英単語アプリ
- 音声付きで発音練習や単語テストができる
- YouTube動画で発音・リスニング力アップ
- おすすめチャンネル:「英検5級完全合格パッケージ」「小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル」(旺文社)など
- 楽しいアニメ形式や歌でフレーズを覚えやすい
- 音声を流しながら移動・お風呂時間も有効活用
- スピーカーやスマホで英検リスニング音声を聞くだけでも、耳が慣れてくる
【継続のコツ】
- カレンダーやアプリの学習記録で「見える化」すると、達成感アップ
- 1週間ごとに「できたこと」を親子でチェックすると、やる気をキープできる
- 朝学習や夕食後の短時間学習など、時間帯を固定すると習慣化しやすい
【まとめ】
英検5級の勉強は、問題集を中心にしながらも、アプリ・動画・音声などを上手く組み合わせることで、効率よく・楽しく・確実に学べます。
小学生も中学生も、自分の生活に合ったやり方を選ぶことで、1ヶ月でも合格を狙える実力が身につきます。
「毎日コツコツ」「飽きずに楽しく」「自分に合った教材を使う」——
この3つが英検5級合格への最短ルートです!
まとめ
いかがでしょうか。
英検5級の合格を目指す幼児や小学生・中学生向けに対策問題集を紹介しました。
パス単や旺文社の過去問題集をはじめ、小学生にも分かりやすいイラスト解説が豊富な問題集を選ぶようにしましょう。
英検を取得すると中学入試や高校入試で加点されるなどのメリットがあります。
4技能をバランスよく伸ばし、英語を得意にできる土台をつくりましょう。
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