- 導入|現在完了形でsince・forが出ると間違える理由
- 現在完了形におけるsinceとforの基本ルール
- なぜsince・forは「現在完了形」で使うのか
- since・forを使う現在完了形の文型整理
- 現在完了進行形との違い(have been ~ing)
- テストでよく出るsince・forのひっかけパターン
- 【判断手順】sinceかforかを3秒で見分ける方法
- 練習問題|現在完了形のsince・for【基本問題】
- 練習問題|現在完了形のsince・for【応用問題】
- 練習問題の解答・解説【基本問題】
- 練習問題の解答・解説【応用問題】
- よくある質問(since・for)
- 【おすすめの関連記事】現在完了形の重要表現を横断チェック
- まとめ|since・forは「意味」で判断できれば迷わない
導入|現在完了形でsince・forが出ると間違える理由
現在完了形の問題でsinceやforが出てくると急に正答率が下がる中学生はとても多いです。
これは英語が難しいからではなく、判断のしかたを整理できていないことが原因です。
現在完了形では「have+過去分詞」という形に意識が向きやすく、
そのあとに来るsinceやforをなんとなくの感覚で選んでしまうケースがよくあります。
しかし、sinceとforは意味がはっきり分かれている表現です。
ルールを整理すれば、定期テストでも高校入試でも迷わず判断できるようになります。

中学生がsince・forを混同しやすい3つの原因
1つ目は、どちらも「~の間」と訳せてしまうことです。
日本語訳だけで考えると、sinceもforも同じように見えてしまいます。
2つ目は、数字や日付に引きずられて判断してしまうことです。
「3 years」などの数字があると反射的にfor、
「2018」などの日付があると反射的にsinceだと思い込んでしまいがちです。
3つ目は、現在完了形が表す意味(今まで続いている)を意識できていないことです。
since・forは単体で覚えるのではなく、現在完了形とセットで考える必要があります。
この記事でできるようになること
この記事では、sinceとforを丸暗記ではなく意味で判断できるように整理します。
例文や判断ポイントを通して、「なぜそうなるのか」が分かる構成になっています。
定期テストで「即判断」できるようになる
定期テストでは、空欄補充や並び替えで一瞬でsinceかforかを選ぶ力が求められます。
この記事を読み終えるころには、
「これはいつから?それともどれくらい?」
と自分で判断できる状態になります。
高校入試の長文・英作文でも迷わなくなる
高校入試では、長文の中でsince・forが自然に使われていたり、
英作文で自分で選ばなければならない問題も出ます。
意味から判断できるようになることで、応用問題でも対応できる力が身につきます。
現在完了形におけるsinceとforの基本ルール
sinceとforの意味の違いを一言で整理
まずは、最も大切な違いを一言で押さえます。
- sinceは「いつから」
- forは「どれくらいの間」
この違いだけで、判断の8割は決まります。
実際の中学校教科書でも、sinceは「起点」、forは「期間」として現在完了形とセットで説明されています。
→ 【東京書籍】 教科書教材 英語
sinceは「いつから」
sinceは、行動や状態が始まった時点(スタート)を表します。
「ある時から今までずっと」という意味で使われます。
例
I have lived here since 2018.
私は2018年からここに住んでいます。
forは「どれくらいの間」
forは、続いている期間の長さを表します。
「どれくらいの時間(年数・期間)続いているか」に注目します。
例
I have lived here for five years.
私は5年間ここに住んでいます。
使い分けは「期間」か「起点」かで決まる
sinceとforの判断は、文を見たときに
「いつから?」と聞くか、「どれくらい?」と聞くか
で決めます。
この視点を持つことが最重要です。
数字があってもforとは限らない
数字が出てきたからといって、必ずforとは限りません。
例
since three years ago
「3年前」という表現は数字を含みますが、
意味は「いつから」なのでsinceになります。
日付・時点があってもsinceとは限らない
逆に、時を表す言葉があっても、
それが期間の長さを表していればforになります。
例
for a long time(長い間)
for many years(何年もの間)
これらは「いつから」ではなく、
どれくらい続いているかを表しているためforです。
文の形は同じでも意味が変わる例文比較
現在完了形の文は、
have+過去分詞+since/for
という形で共通しています。
しかし、文末の意味によって使う語が変わります。
sinceを使う文の型
sinceの後ろには、
過去の時点・出来事・文
が来ます。
例
since last year(去年から)
since I was a child(私が子どもの頃から)
since we moved here(私たちがここに引っ越してきたときから)
いずれも「その時から今まで」という意味です。
forを使う文の型
forの後ろには、
期間の長さを表す語句
が来ます。
例
for two hours(2時間)
for a long time(長い間)
for three days(3年間)
「どれくらいの間続いているか」を示しています。
このように、sinceとforは
形ではなく意味で判断する表現です。
ここを押さえることで、現在完了形の問題は一気に解きやすくなります。
なぜsince・forは「現在完了形」で使うのか
現在完了形は中学校学習指導要領でも扱われる重要文法であり、since・forの使い分けは定期テストや入試で安定して出題されます。
以下にそれぞれの働きについての表現例を示す。
文部科学省『中学校学習指導要領解説(英語)』より引用
A:Whatʼs the matter with you?
B: Iʼve been writing my report since this morning, but I canʼt finish it yet.
<現在完了進行形>
It has been raining since this morning.
sinceやforは、それ自体が特別な表現なのではなく、現在完了形の意味をはっきりさせるために使われる語です。
この2つが過去形ではなく、現在完了形と強く結びついている理由を理解すると、使い分けの迷いが一気になくなります。
過去形ではダメな理由
過去形は、過去のある時点で終わった出来事を表します。
そのため、今どうなのかという情報は含まれません。
例
I lived here for five years.
この文は
「昔5年間ここに住んでいた(今は住んでいない可能性が高い)」
という意味になります。
一方、sinceやforを使うときに伝えたいのは、
過去から今まで続いている状態や行動です。
例
I have lived here for five years.
この文では
「5年間ずっとここに住んでいて、今も住んでいる」
という意味になります。
つまり、since・forが表す
「継続」
という意味は、過去形では表せません。
現在完了形だから「今」とつながる
現在完了形は、
過去に始まったことが、今どうなっているか
を表す時制です。
sinceは
「いつから今まで続いているか」
forは
「どれくらいの間、今まで続いているか」
を示します。
どちらも、文の中心は「今」です。
例
She has studied English since 2020.
(彼女は2020年から英語の勉強をはじめている。)
この文が伝えているのは、
2020年に始まったことよりも、
今も英語の勉強が続いているという点です。
例
He has played soccer for three years.
(彼は3年間サッカーをしている。)
ここでも重要なのは、
3年間という過去の長さではなく、
今もサッカーを続けているという事実です。
だからこそ、since・forは
現在完了形とセットで使われるのです。
テストでこの違いが問われる出題例
定期テストや高校入試では、
過去形と現在完了形のどちらを選ぶか
を問う問題がよく出ます。
例
I ( lived/ have lived ) in Tokyo for ten years.
正解は
I have lived in Tokyo for ten years.
もし過去形の
I lived in Tokyo for ten years.
を選ぶと、
「もう東京には住んでいない」
という意味になってしまいます。
このように、テストでは
今も続いているかどうか
を読み取れるかがポイントになります。
sinceやforがある文を見たら、
「これは今も続いている話か?」
と自分に問いかけることで、
正しい時制を選べるようになります。
ここを理解できているかどうかが、
競合記事と差がつく最大のポイントです。
since・forを使う現在完了形の文型整理
sinceやforを正しく使うためには、意味だけでなく文の形(語順)も整理しておく必要があります。
現在完了形の基本構造が分かっていれば、疑問文や否定文でも迷わなくなります。
have+過去分詞+since/for の基本形
since・forを使う現在完了形の基本形は次のとおりです。
主語+have(has)+過去分詞+since/for~
例
I have studied English since last year.
She has lived here for five years.
ここで大切なのは、
since・forは文の最後に置かれることが多い
という点です。
また、since・forは
現在完了形の意味を補足する情報なので、
have+過去分詞の直後に置かなければならないわけではありません。

疑問文・否定文でのsince/forの位置
疑問文や否定文になっても、
since・forの意味や使い分けは変わりません。
変わるのは、have/hasの位置だけです。
疑問文での注意点
現在完了形の疑問文は、
have/hasを文の先頭に出す
のが基本です。
例
Have you lived here for a long time?(長い間ここに住んでいますか?)
Has she studied English since she was a child?(彼女は子どもの頃から英語の勉強をしているの?)
このとき、since・forは
肯定文と同じ位置(文末付近)に置かれます。
また、疑問文では
How long~?
と一緒に使われることが非常に多いです。
例
How long have you lived here?(ここにどれくらいの期間住んでいるの?)
この質問に答えるとき、
期間ならfor、起点ならsince
を使います。
否定文での注意点
否定文では、
have/hasの後ろにnotを置く
のが基本です。
例
I have not studied English for a long time.(私は長い間英語の勉強をしていない。)
She has not lived here since last year.(彼女は去年からここに住んでいない。)
否定文でも、since・forは
文の後ろに置かれることが多い
という点は変わりません。
注意したいのは、
否定文でも現在完了形の意味は「今まで」
であることです。
過去形の否定文とは意味が異なるので、
「今もその状態が続いていない」
というニュアンスを意識する必要があります。
【おすすめの関連記事】現在完了形の文の作り方を総復習
since・forを使いこなすためには、
現在完了形そのものの作り方を
一度しっかり整理しておくことが重要です。
▶ 中学英語|現在完了形の意味と使い方を完全整理
現在完了形の
肯定文・疑問文・否定文の作り方
継続・経験・完了の違い
have+過去分詞の基本ルール
これらをまとめて確認したい場合は、
→ 中学英語|現在完了形の意味と使い方を完全整理
このおすすめの関連記事で
現在完了形の全体像を整理してから、
since・forの練習問題に進むと理解が深まります。
現在完了進行形との違い(have been ~ing)
sinceやforは、現在完了形だけでなく、現在完了進行形(have been ~ing)でも使うことができます。
そのため、テストや入試では
「現在完了形にするのか」
「現在完了進行形にするのか」
という判断まで求められることがあります。
ここでは、現在完了形と現在完了進行形の見分け方や違いについて簡単に解説します。
since・forは現在完了進行形でも使える
since・forは、
「いつから」「どれくらいの間」
を表す語なので、
動作が続いていることを表す現在完了進行形とも相性が良いです。
例
I have been studying English for three years.(3年間英語を勉強しつづけている。)
She has been living here since 2020.(彼女は2020年からずっとここに住んでいる。)
これらの文でも、
forは期間、sinceは起点を表しています。
使い分けのルール自体は、
現在完了形とまったく同じです。
「状態」か「動作の継続」かで判断する
現在完了形と現在完了進行形の使い分けは、
何を伝えたいかで決まります。
現在完了形は、
状態が今どうなっているか
に注目します。
例
I have lived here for five years.(5年間ここに住んでいる。)
この文では、
「住んでいる」という状態が
今も続いていることが中心です。
一方、現在完了進行形は、
動作が続いている途中であること
を強調します。
例
I have been studying English for five years.(5年間英語の勉強をし続けている。)
この文では、
「勉強し続けている」という
動作の継続が強調されています。
つまり、
状態 → 現在完了形
動作の途中 → 現在完了進行形
という判断軸を持つことが大切です。
高校入試での使い分けポイント
高校入試では、
文法用語を答えさせるのではなく、
文の意味が合っているか
が問われます。
例えば、
「今も勉強を続けている最中だ」
という意味を出したい文では、
現在完了進行形が自然です。
一方、
「今の状態として~している」
とまとめて言いたい場合は、
現在完了形が選ばれます。
sinceやforがある文を見たら、
まず
「状態の話か」
「動作を続けている話か」
を考える。
この一手間ができるかどうかで、
高校入試レベルの問題でも
正確に選べるようになります。
テストでよく出るsince・forのひっかけパターン
since・forは意味がシンプルな反面、出題側がひっかけを作りやすい表現でもあります。
ここでは、定期テストや高校入試で特に多いパターンを整理し、どこを見て判断すべきかを明確にします。
「数字がある=for」と思い込ませる問題
多くの生徒がやってしまうミスが、
数字が見えた瞬間にforを選んでしまうことです。
例
I have lived here since three years ago.(3年前からここに住んでいる。)
この文では
「three years」という数字があるためforを選びそうになりますが、
three years agoは
「3年前に」=過去の時点
を表しています。
そのため正解は
since three years ago
です。
数字があるかどうかではなく、
それが期間か、起点か
を必ず考える必要があります。
「過去の時点」が書かれているsince問題
sinceの後ろには、
過去の時点や出来事
が置かれます。
しかし、問題文では
日付・年・when節などが混ざり、
分かりにくくされることがあります。
例
She has studied English since she was ten.(彼女は10歳の頃から英語の勉強をしている。)
この文では、
she was ten(彼女が10歳のとき)
という過去の状態が起点になっています。
「時を表す語がある=forではないか」
と迷うのではなく、
その表現がスタート地点かどうか
を見ることが重要です。
和文英訳でsince/forを選ばせる問題
和文英訳では、
日本語の「~の間」が
sinceなのかforなのか
分かりにくい形で出題されます。
例
「私は10年間ここに住んでいます。」
この日本語だけを見ると迷いやすいですが、
意味は
どれくらいの間住んでいるか
なのでforを使います。
正解
I have lived here for ten years.
一方、
「私は2015年からここに住んでいます。」
であれば、
いつからがポイントになるためsinceです。
定期テストでの頻出出題パターンまとめ
定期テストでは、
- 空欄補充
- 並び替え
- 和文英訳
の形で出されることが多く、
判断スピードが重視されます。
問題文を見たら、
「数字があるか」ではなく、
「いつから?」か「どれくらい?」か
を先に考えることが得点につながります。
市販の中学生向け問題集(旺文社『中学総合的研究問題集 英語 新装改訂版』など)でも、sinceとforを見分ける問題は現在完了形の範囲で頻出問題として扱われています。
高校入試で差がつくポイント
高校入試では、
長文中に自然にsince・forが使われ、
文全体の意味を理解しているか
が問われます。
特に、
- 現在完了形と過去形の区別
- 現在完了進行形との違い
まで意識できると、
正答率が大きく上がります。
since・forは単なる暗記項目ではなく、
文の意味を読み取る力を測るポイント
であることを意識して対策することが重要です。
【判断手順】sinceかforかを3秒で見分ける方法

テスト本番では、じっくり考える時間はありません。
sinceかforかで迷ったときは、意味を深く考えるよりも、一瞬で機械的に判断できる裏技を使うほうが確実です。
ここでは、定期テスト・高校入試で特に使える判断手順を順番に整理します。
手順①「〜間」と訳せるかどうかで判断する
最も即効性があるのが、日本語で「〜間(あいだ)」と自然に訳せるかを確認する方法です。
「〜間」と訳せるなら、forを使う可能性が非常に高いです。
forは「期間の長さ」を表す語なので、日本語で時間の幅を表す訳になりやすいのが特徴です。
例文
I have lived here for three years.
私はここに3年間住んでいる。
この文は「3年間」と自然に訳せます。
このように、期間としてまとめて言える場合はforと即断してOKです。
一方、sinceは「〜間」とは訳せません。
I have lived here since 2020.
私は2020年からここに住んでいる。
「2020年間」とは言えません。
この場合は「いつから」という起点を表しているため、sinceが正解になります。
テスト中は
「これ、“〜間”って言える?」→言えたらfor
と反射的に判断するのがコツです。
手順②「複数形のs」が見えたらforを疑う
次に使える裏技が、名詞の複数形のsに注目する方法です。
forの後ろには、
two years
three months
five days
のように、複数形の期間表現が来ることが非常に多いです。
例文
She has studied English for five years.
five years と yearsが複数形になっています。
この時点で、「期間の長さだな」と判断でき、forが正解だと分かります。
逆に、sinceの後ろに来るのは
a year ago
last year
2021
April
のような、時点を表す語です。
複数形のsが使われることはほとんどありません。
ただし注意点として、
since five years ago
のように数字が出てくることもありますが、これは「5年前」という一つの時点なのでsinceになります。
重要なのは、
複数形=期間のかたまり → for
時点を示す語 → since
という見分け方です。
手順③ 文末の時間表現をチェックする
最後に、文末の時間表現をざっと見るだけでも判断できます。
文末が
three years
a long time
many days
など、長さを感じる表現ならfor。
文末が
2018
last Sunday
my birthday
など、一点を指す表現ならsince。
和文英訳や並び替え問題では、
まず文末を見る → 長さか、起点か
という順で確認すると、迷う時間を大幅に減らせます。
テスト本番用チェックリスト
テスト中は、次の順で3秒判断します。
- 「〜間」と訳せるか
- 複数形のsがあるか
- 文末が期間か時点か
この3つを上から順にチェックすれば、
sinceかforかで迷う問題の大半は即答できます。
意味を深く考えすぎず、
判断ルールで機械的に処理することが、得点を安定させる最大のコツです。
練習問題|現在完了形のsince・for【基本問題】
和訳問題4問
以下の英文を和訳しなさい。
① I have lived here since 2020.
② She has studied English for three years.
③ They have known each other since they were children.
④ He has played the piano for a long time.
並び替え問題4問
以下の語を、日本語の文の意味になるよう並び替えなさい。
① 私は2年間ここに住んでいる。
( for / lived / I / have / years / two ).
② 彼女は去年からここに住んでいる。
( since / has / here / she / last year / lived ).
③ 彼らは長い間知り合いだ。
( known / have / they / for / time / a / long ).
④ 彼は2021年から英語の勉強をしている。
( studied / he / since / English / has / 2021 ).
英作文問題4問
以下の日本文を英文にしなさい。
① 私は3年間この町に住んでいます。
② 彼女は去年から英語を勉強しています。
③ 私たちは長い間その先生を知っています。
④ 彼は子どものころからサッカーをしています。
練習問題|現在完了形のsince・for【応用問題】
和訳問題6問
以下の英文を和訳しなさい。
① I have worked at this shop since I graduated from junior high school.
② She has been sick for three days.
③ We have waited for the bus since six o’clock.
④ He has lived in Osaka for more than ten years.
⑤ They have studied math since April.
⑥ I have not seen her for a long time.
並び替え問題6問
以下の英単語を、日本文の意味になるよう並び替えなさい。
① 私は2019年から彼のことを知っている。
( have / since / I / known / him / 2019 ).
② 彼女はこのコンピュータを5年間使っている。
( for / has / this / used / computer / years / she / five ).
③ 私たちは引っ越してからここに住んでいる。
( lived / we / we/ since / here / moved / have ).
④ 彼は3年間サッカーをしている。
( played / he / for / soccer / years / has / three ).
⑤ 彼女らは子どもの頃から英語の勉強をしている。
( studied / they / English / since / have / children / were / they ).
⑥ 2時間雨が降っている。
( for / has / it / rained / hours / two ).
英作文問題6問
以下の日本文を英文にしなさい。
① 私は2018年からこの学校に通っています。
② 彼は2時間ずっと勉強しています。
③ 彼女は長い間その仕事をしています。
④ 私たちは去年からこの犬を飼っています。
⑤ 彼らは3日間ここに滞在しています。
⑥ 私はしばらく彼に会っていません。
練習問題の解答・解説【基本問題】
和訳問題の解答・解説
① 私は2020年からここに住んでいます。
「いつから」なのでsinceを使用。
② 彼女は3年間英語を勉強しています。
期間の長さなのでfor。
③ 彼らは子どものころからお互いを知っています。
過去の時点が起点なのでsince。
④ 彼は長い間ピアノを弾いています。
どれくらいの間かを表すためfor。
並び替え問題の解答・解説
① I have lived for two years.
two yearsは期間なのでfor。
② She has lived here since last year.
last yearは起点なのでsince。
③ They have known for a long time.
long timeは期間なのでfor。
④ He has studied English since 2021.
2021は時点なのでsince。
英作文問題の解答・解説
① I have lived in this town for three years.
「3年間」=期間なのでfor。
② She has studied English since last year.
「去年から」=起点なのでsince。
③ We have known the teacher for a long time.
期間表現のためfor。
④ He has played soccer since he was a child.
過去の時点から今まで続いているためsince。
練習問題の解答・解説【応用問題】
和訳問題の解答・解説
① 私は中学校を卒業してからこの店で働いています。
出来事を起点にしているのでsince。
② 彼女は3日間病気です。
期間の長さなのでfor。
③ 私たちは6時からずっとバスを待っています。
時点が明確なのでsince。
④ 彼は10年以上大阪に住んでいます。
年数の長さを表すためfor。
⑤ 彼らは4月から数学を勉強しています。
月は起点なのでsince。
⑥ 私は長い間彼女に会っていません。
期間表現のためfor。
並び替え問題の解答・解説
① I have known him since 2019.
年は起点なのでsince。
② She has used this computer for five years.
five yearsは期間なのでfor。
③ We have lived here since we moved.
出来事が起点なのでsince。
④ He has played soccer for three years.
期間表現なのでfor。
⑤ They have studied English since they were children.
過去の時点が起点なのでsince。
⑥ It has rained for two hours.
どれくらい続いたかなのでfor。
英作文問題の解答・解説
① I have gone to this school since 2018.
年は起点なのでsince。
② He has studied for two hours.
時間の長さなのでfor。
③ She has done the job for a long time.
期間を表すためfor。
④ We have kept this dog since last year.
last yearは起点なのでsince。
⑤ They have stayed here for three days.
日数は期間なのでfor。
⑥ I have not seen him for a while.
「しばらく」=期間なのでfor。
よくある質問(since・for)
Q1. sinceとforは現在完了形以外では使えませんか?
A. 基本的には現在完了形で使うのが中心です。
過去形や現在形でも使えなくはありませんが、中学英語・定期テスト・高校入試では、since・for=現在完了形のセットとして出題されます。
Q2. sinceとforは文のどこに置きますか?
A. 多くの場合、文末に置きます。
疑問文や否定文でも位置は変わりません。
Q3. sinceの後ろには必ず過去形が来ますか?
A. 来るとは限りません。
sinceの後ろは
年
日付
when節
S+V
など、時点を表す表現ならOKです。
Q4. forの後ろには数字が必要ですか?
A. 必要ありません。
for a long time
for a while
など、数字がなくても期間ならforです。
Q5. 「何年間も」はsinceですか?
A. いいえ、forです。
「何年間も」は期間なので、起点が書かれていない限りforを使います。
Q6. 「子どものころから」はsinceですか?
A. sinceです。
「ころ」は時点を表すため、期間ではありません。
Q7. sinceとagoの違いは何ですか?
A. agoは過去形専用、sinceは現在完了形専用です。
ここはテストで非常によく狙われます。
Q8. 現在完了進行形でもsince・forは使えますか?
A. 使えます。
動作の継続を強調したいときに
have been ~ing + since/for
の形になります。
Q9. 否定文でもsince・forは使えますか?
A. 問題なく使えます。
I haven’t seen him for a long time.
のように、頻出表現です。
Q10. 長文読解ではどう見分ければいいですか?
A. 文末だけを見て「時点か期間か」を判断してください。
意味を深く考えすぎないのがコツです。
Q11. 英作文でsinceとforを間違えたら減点は大きいですか?
A. 定期テスト・入試では、文法ミスとして確実に減点対象になります。
内容が合っていても注意が必要です。
【おすすめの関連記事】現在完了形の重要表現を横断チェック
現在完了形では、since・for以外にも
一緒に覚えるべき重要表現
があります。ここでまとめて整理しておきましょう。
▶ just・already・yet
完了の意味を強める表現です。
時制の判断ミス防止に必須です。
→ 中学英語|現在完了形 just・already・yet の使い分け
▶ ever・never
経験を表す現在完了形で頻出です。
疑問文・否定文との相性も確認しましょう。
→ 中学英語|現在完了形 ever・never の使い分け
▶ 継続・経験・完了の見分け方
since・forは継続用法で使われます。
意味の見分けができると、現在完了形全体が一気に楽になります。
→ 中学英語|現在完了形 継続・経験・完了の見分け方
まとめ|since・forは「意味」で判断できれば迷わない
sinceとforの最大のポイントは、
形ではなく意味で判断することです。
文を見たら
「いつから?」
「どれくらい?」
と聞くクセをつけてください。
この判断ができれば、
定期テストでも
高校入試でも
安定して正解できます。
テスト前に必ず押さえるポイント
- since=起点
- for=期間
- 数字があってもforとは限らない
- 日付があってもsinceとは限らない
この4点だけは、
必ず頭に入れておきましょう。
次に読むべき関連記事
中学英語|現在完了形の意味と使い方を完全整理
中学英語|現在完了形 just・already・yet の使い分け
中学英語|現在完了形 継続・経験・完了の見分け方
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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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