「選挙制度って難しそう…」と感じていませんか?この記事では、中学生にもわかるように、日本の選挙制度や政治のしくみをていねいに解説します。
衆議院と参議院の選挙のちがい、選挙権や投票の流れ、比例代表制・小選挙区制の特徴など、定期テストや高校入試でよく出るポイントを図や例と一緒にまとめました。
最後には一問一答や重要語句の確認テストもあるので、テスト前の復習にもぴったり!
選挙は、わたしたちの生活と深くつながる政治の入口です。今のうちからしっかり理解しておきましょう!
選挙制度には何がある?―政治の基本をおさえよう
政治や選挙は、ニュースではよく耳にするけど、「難しそう…」と思っていませんか?
でも大丈夫!中学生のうちから選挙制度の基本をおさえておけば、定期テストや高校入試でも得点源になります。
まずは「政治」や「選挙」の意味から、しっかり理解していきましょう。
政治とは?選挙とどう関係しているの?
政治とは、みんなが安心して生活できるようにルールをつくり、社会をまとめることです。たとえば、税金の使い道を決めたり、学校教育や病院のしくみを整えたりするのも政治の仕事です。
でも、誰がこの政治を行うのでしょう?それを決める方法が「選挙」です。
日本では、国民が投票で代表を選ぶ「間接民主制」というしくみをとっています。
つまり、私たちは政治を行う人(=国会議員など)を選挙で選ぶことで、政治に参加しているのです。
▶ ここがポイント!
- 政治=社会のルールや仕組みを決めること
- 選挙=国民が代表者を選ぶ制度
- 日本は「間接民主制」を採用(代表を通して政治に参加)
日本の政治を支える「選挙制度」ってどんなしくみ?
日本の選挙制度は、国民が平等に政治に参加できるように工夫されたしくみです。選挙の主なしくみを見てみましょう。
■ 選挙制度の基本ルール(ポイントだけ!)
- 選挙権:18歳以上の日本国民が投票できる権利
- 被選挙権:立候補できる年齢は、衆議院→25歳以上、参議院→30歳以上
- 投票の原則(四つの原則):
1. 普通選挙(18歳以上のすべての国民が投票できる)
2. 平等選挙(1人1票)
3. 秘密選挙(誰に投票したかは知られない)
4. 直接選挙(自分の意思で直接投票する)
■ 国政選挙の種類
- 衆議院議員総選挙(任期4年・解散あり)
- 参議院議員通常選挙(任期6年・解散なし・3年ごとに半数改選)
■ 選挙の方法
- 小選挙区制:1つの選挙区で1人を選ぶ(衆議院の一部)
- 比例代表制:政党に投票し、得票数に応じて議席を分ける
▶ ここがポイント!
- 「選挙制度」は国民の声を政治に反映する仕組み
- 「選挙権」と「被選挙権」が決まっている
- 衆議院と参議院でしくみがちがう(任期・解散・選び方)
※なお、比例代表制と小選挙区制の違いや、テストによく出る「政党ごとの獲得議席数を求める問題」を以下の記事でくわしく紹介しています。
【中学生向け】比例代表制を分かりやすく解説!定期テスト・高校入試に出る選挙の仕組みとは?
定期テストではここが狙われる!(頻出ポイント紹介)
定期テストや高校入試では、「選挙制度」の中でもよく出るポイントがあります。以下をおさえておくと、得点アップにつながります。
【よく出る用語・語句】
用語 | 意味 |
---|---|
選挙権 | 有権者として投票できる権利 (日本では18歳以上) |
被選挙権 | 選挙に立候補できる権利 (衆25歳〜、参30歳〜) |
小選挙区制 | 1選挙区につき1人を選ぶ制度 |
比例代表制 | 政党に投票し、得票に応じて議席を分ける制度 |
普通選挙 | 財産・性別・身分に関係なく、すべての国民が投票できること |
秘密選挙 | 誰に投票したかが他人に知られないように守られること |
【頻出問題の例】
- 「選挙の4つの原則をすべて答えなさい」
- 「衆議院議員の選び方として正しいものを選びなさい」
- 「選挙権が18歳以上に引き下げられたのはなぜか、簡単に説明しなさい」
▶ ここがポイント!
- 定期テストは「選挙の原則」「制度の名前と意味」「用語の理解」が狙われやすい
- 高校入試では「記述問題」も出るので、意味を説明できるようにしよう
選挙の種類としくみを覚えよう【入試にも出る!】
日本の選挙制度は、大きく「国政選挙」と「地方選挙」に分かれます。
どちらも政治の代表を選ぶ大切な制度ですが、しくみや選ばれる人がちがいます。
日本の選挙の種類(国政選挙・地方選挙)
■ 国政選挙とは?
「国政選挙」は、国会議員を選ぶ選挙です。日本の政治の中心である国会を構成する「衆議院議員」と「参議院議員」を選びます。
- 国全体のこと(法律・予算・外交など)を決める人を選ぶ
- 国民全体が有権者(=投票できる人)
■ 地方選挙とは?
「地方選挙」は、都道府県や市区町村など地域の代表やリーダーを選ぶ選挙です。
- 地方議会議員や知事、市町村長などを選ぶ
- 地元のくらし(ゴミ、福祉、教育など)を支える人を選ぶ
衆議院議員選挙のしくみ【小選挙区+比例代表】
衆議院の議員を選ぶ選挙では、「小選挙区制」と「比例代表制」の2つを組み合わせた選び方をしています(=並立制といいます)。
制度 | 特徴 |
---|---|
小選挙区制 | 全国を289の選挙区に分け、1つの選挙区で1人を選ぶ |
比例代表制 | 政党に投票し、得票数に応じて議席を分ける(176名) |
▶ 投票は1人で2票
- 小選挙区:候補者の名前に投票
- 比例代表:政党名に投票
参議院議員選挙のしくみ【選挙区+比例代表】
参議院も「選挙区制」と「比例代表制」を組み合わせています。ただし、衆議院とは少しちがいます。
制度 | 特徴 |
---|---|
選挙区制 | 各都道府県を単位にした選挙区で議員を選ぶ |
比例代表制 | 政党に投票+「非拘束名簿式」で候補者にも投票可能 |
▶ 非拘束名簿式とは?
- 政党名でも候補者名でも投票できる
- 候補者ごとの得票数によって当選順が決まる
高校入試に出やすい用語まとめ(小選挙区制・比例代表制など)
高校入試や定期テストでは、選挙制度に関する用語がよく出ます。以下の表で、意味とポイントをまとめて覚えましょう。
用語 | 意味・ポイント |
---|---|
小選挙区制 | 1選挙区から1人を選ぶ。地域の声が反映されやすいが、死票が出やすい。 |
比例代表制 | 政党に投票。得票に応じて議席が分配され、公平性がある。 |
非拘束名簿式 | 参議院の比例代表で、政党名または候補者名で投票できる方式。 |
衆議院の解散 | 衆議院は途中で解散されることがある(内閣の判断で)。任期は4年。 |
参議院の特徴 | 解散がない。6年任期で3年ごとに半数ずつ選挙が行われる。 |
選挙権 | 投票できる権利。日本では18歳以上の国民に与えられている。 |
被選挙権 | 立候補できる権利。衆議院は25歳以上、参議院は30歳以上。 |
▶ 覚えておくと差がつく!
- 「小選挙区+比例代表」は衆議院
- 「選挙区+比例代表(非拘束名簿式)」は参議院
- 高校入試では、「制度のちがい」と「用語の意味」の記述問題も出る
選挙区と比例代表のちがいを図で理解しよう
選挙のしくみは文章だけだと難しく感じることもありますが、図で見ると一気にわかりやすくなります。以下に簡単な図を使って比較してみましょう。

- 投票は2票(小選挙区・比例代表)
- 小選挙区は地域密着型、比例代表は全国規模
■ 参議院選挙のしくみ(イメージ図)

- 候補者個人の人気も影響(非拘束名簿式)
- 半数ずつ改選されるしくみも重要ポイント
▶ まとめポイント!
- 衆議院と参議院では選び方・しくみがちがう
- 図で理解すれば、テストや入試でも迷わず答えられる
投票の流れと選挙権のルールを確認しよう
選挙は、日本の政治を動かす大切な仕組みです。
でも、「いつから投票できるの?」「投票ってどうやるの?」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
このパートでは、投票するための条件(=選挙権)や、実際に投票する流れ(当日・期日前)、定期テストに出やすい用語などをまとめて解説します。
誰がいつから投票できる?【選挙権の年齢と条件】
■ 選挙権とは?
「選挙権」とは、選挙で投票することができる権利のことです。日本では、政治に参加するためにとても大事な権利とされています。
■ 日本での選挙権の条件(2025年時点)
選挙の種類 | 年齢制限(選挙権) |
---|---|
国政選挙(衆議院・参議院) | 満18歳以上の日本国民 |
地方選挙 | 満18歳以上の日本国民かつ、 3か月以上その自治体に住んでいる人 |
▶ ポイント解説
- 2016年から、選挙権年齢が「20歳 → 18歳」に引き下げられました
- 定期テストや入試では、「18歳以上になった年から投票できる」と正確に覚えておくことが大切!
投票所での流れ(期日前投票も含む)
選挙の日が近づくと、選挙管理委員会から「投票所入場券」が郵送されてきます。
実際の投票の流れを知っておくと、将来自分が選挙に参加する時にも安心です!
■ 投票当日の流れ(一般的な選挙)
- 自宅に「投票所入場券」が届く
- 当日、決められた投票所へ行く
- 入場券と身分証明書を見せて受付
- 投票用紙をもらい、記入所で投票(候補者名や政党名)
- 投票箱に入れる
■ 期日前投票ってなに?
- 選挙当日に行けない人のための制度
- 原則、選挙の公示日の翌日から投票日前日まで
- 投票所とは別の「期日前投票所」で投票できる
▶ 【テストに出るポイント】
- 「期日前投票」は公示日の翌日からスタート
- 「当日行けない理由」を簡単に書けばOK(仕事・旅行・体調など)
定期テストに出るキーワードチェック(選挙権・被選挙権など)
ここでは、定期テストや入試によく出る重要語句をまとめて確認しましょう。しっかり覚えておくと点数アップにつながります!
用語 | 意味・ポイント |
---|---|
選挙権 | 投票できる権利。日本では18歳以上の国民がもつ。 |
被選挙権 | 選挙に立候補できる権利。衆議院は25歳以上、参議院は30歳以上。 |
普通選挙 | 財産や性別などに関係なく、すべての成人に与えられる選挙制度。 |
平等選挙 | 1人1票の原則。すべての票の価値が同じになるようにする制度。 |
直接選挙 | 有権者が直接、候補者を選ぶしくみ(間接選挙の反対)。 |
秘密選挙 | 誰に投票したかが他人に知られないように守られた制度。 |
▶ 【覚えておくべき】
- 選挙の4原則=普通・平等・直接・秘密
- テストでは「選挙権・被選挙権の年齢」や「原則の意味」がよく問われる!
まとめ
- 投票は「18歳」から。地方選挙では居住期間も関係あり!
- 投票は当日か期日前。しくみを知っておこう
- 定期テストや入試では「選挙権」「被選挙権」「選挙の4原則」が頻出!
なぜ選挙は大切なの?―よく出る記述問題対策
選挙は、私たちの暮らしや将来を左右する大事なしくみです。
でも、「なぜ投票しなきゃいけないの?」「自分一人が投票しても意味あるの?」と疑問に思う中学生も多いでしょう。
このパートでは、選挙の役割・投票の大切さ・政治と生活のつながりについて、記述問題でも答えられるように例文や言い換えも含めて解説します。
「選挙の役割」を説明できるようにしよう
選挙には、次のような大切な役割があります。
■ 選挙の主な役割
役割 | 説明 |
---|---|
国民の意思を政治に反映させる | 国民が「この人に政治をまかせたい」と思う人に投票し、代表者を選ぶことで、政治の方向が決まる |
民主主義の基本を支える | 日本は民主主義の国なので、政治を国民が選ぶことがルールになっている |
権力の乱用を防ぐ | 国民が定期的に政治家を選ぶことで、政治家が勝手なことをしないようにする働きもある |
■ よく出る記述対策用フレーズ
- 選挙とは、国民が政治に参加する大切な方法であり、自分たちの代表を選ぶことで、政治に自分の意思を反映させることができる。
- 国民が主権者である民主主義では、選挙によって政治家を選ぶことが政治の基本となっている。
なぜ国民の投票が必要なのか?
「1票だけじゃ意味がない」と思うかもしれませんが、1票が大きな変化を生むこともあるのが選挙です。
■ 投票が必要な理由
- 国の方向を決めるのは国民だから
→ 日本の政治は「国民主権(こくみんしゅけん)」という考え方が基本。国民が政治の主人公なので、自分の考えを反映させる必要がある。 - 選挙に行かないと意見が反映されない
→ 「誰に任せても同じ」と思って選挙に行かない人が多いと、特定の意見ばかりが通る可能性がある。 - 自分や家族の生活に関わる
→ 税金の使い方、学校や病院、交通など、生活に関わる政策を決める人を選ぶのが選挙。
■ 記述対策例文
- 国民一人ひとりが政治に関心をもち、自分たちの生活に関わることを自分で決めるために、投票は必要である。
政治と生活の関わりを例文で理解する
政治って、なんだか遠い世界の話に聞こえるかもしれません。でも、実は身近な生活のあらゆるところに関わっています。
■ 生活と政治のつながり例
身近なこと | 実は政治が関係している内容 |
---|---|
学校に通う | 教育制度や予算を国や自治体が決めている |
通学路の安全 | 地元の政治家が信号や歩道の整備を提案する |
病院に行く | 医療制度や保険料も国の政策で決まる |
消費税が上がる | 税率を決めるのも政治家の仕事 |
■ 記述対策例文
- 政治は、教育や医療など私たちの生活に深く関わっており、選挙を通じてその方向を決めることができる。
- たとえば、学校や病院に関する政策も政治によって決まるため、選挙に参加することが大切である。
まとめ
- 選挙は、国民の意思を政治に反映する手段。記述では「民主主義」や「国民主権」とセットで使おう。
- 投票に行く理由は、政治が生活とつながっているから。例文も一緒に覚えよう。
- 記述対策では、「選挙」「投票」「政治」「国民」「生活」などのキーワードを盛り込むと◎!
選挙制度の要点チェック【一問一答&用語まとめ】
ここでは、定期テストや高校入試でよく出る用語や内容をまとめて確認します。
暗記に便利な表や、一問一答の練習もつけてあるので、チェックテスト感覚で活用しましょう!
テストによく出る重要語句まとめ(確認テスト付き)
以下は、選挙制度に関する頻出重要語句です。意味とセットで覚えましょう!
用語 | 意味 |
---|---|
選挙 | 国民が代表を選ぶ制度。日本の政治の基本。 |
選挙権 | 一定の年齢以上の国民が投票できる権利(日本では18歳以上) |
被選挙権 | 立候補できる権利。年齢などの条件がある。 |
国政選挙 | 国レベルの選挙。衆議院議員選挙・参議院議員選挙など。 |
地方選挙 | 地方自治体の選挙。市長選・知事選・県議会議員選など。 |
小選挙区制 | 1つの選挙区で1人を選ぶ制度。衆議院で使われる。 |
比例代表制 | 政党に投票し、得票数に応じて議席を分ける制度。 |
選挙区 | 地域を分けて行う選挙の単位。 |
政治参加 | 選挙や請願など、政治に関わる活動のこと。 |
民主主義 | 国民の意思で政治を行う仕組み。 |
◆ 確認テスト(選択式)
Q1:日本の選挙で18歳以上が持つ権利はどれ?
ア. 被選挙権 イ. 請願権 ウ. 選挙権
→【答え:ウ】
Q2:政党名を書いて投票する制度は何?
→【答え:比例代表制】
一問一答で実力チェック!(○×・記述・選択式)
◆ ○×クイズ
- 衆議院議員選挙では、比例代表制しか使われていない。
→【×】小選挙区制と比例代表制の両方を使う。 - 日本の選挙では20歳から投票できる。
→【×】18歳から選挙権がある。 - 選挙は政治に参加する手段のひとつである。
→【○】
※なお、もっとたくさん問題を解いて練習したい人向けに、以下の記事に一問一答問題を多数掲載しています。
【中3公民の一問一答問題】現代の民主政治:選挙の基本原則4つ、比例代表制の獲得議席数の問題
◆ 記述式問題
Q:なぜ選挙は国民にとって大切なのですか?(30字以内)
→【例答】国民の意思を政治に反映させるために必要だから。
高校入試で差がつくポイント解説
高校入試では、「ただの用語暗記」ではなく、しくみの理解・意味を説明できる力が求められます。
■ 差がつくポイント例
出題パターン | 注意点 |
---|---|
小選挙区制と比例代表制の違いを問う | 表にまとめて違いを整理すると覚えやすい |
記述で「政治と生活の関係」を書かせる | 教育・税金・公共施設などの具体例とセットで説明 |
グラフや資料から読み取る問題 | 投票率の変化などの資料を正しく読み取る練習が必要 |
◆ コツ:用語だけでなく「なぜそうなっているか」を考える
まとめ|選挙制度は政治の入口!今から理解しておこう
選挙は、政治のしくみを知る最初の一歩です。
今しっかり理解しておくことで、定期テストでも高校入試でも有利になります。
定期テストに出る内容をふり返ろう
頻出チェックポイント一覧:
- 日本の選挙の種類(国政選挙・地方選挙)
- 衆議院・参議院の選挙制度のちがい
- 選挙権・被選挙権の条件
- 小選挙区制と比例代表制のしくみと特徴
- 投票の流れ(期日前投票も含む)
- 記述:選挙の大切さ・政治との関係
入試で問われるテーマと勉強法のコツ
■ よく出る入試テーマ
- 「選挙制度のしくみと意味を説明せよ」(記述)
- 「比例代表制のメリット・デメリットは?」(考察)
- 「資料から読み取る政治参加の変化」(グラフ問題)
■ 勉強のコツ
- 表や図を活用して比較(例:小選挙区vs比例代表)
- 用語の意味+自分の言葉で説明できるように練習
- 時事ニュースを見て、選挙に関する関心を高める
今日の学びを活かすには?
学校や地域で行われる「模擬選挙」や、「生徒会選挙」も選挙の練習として最適です。
■ 模擬選挙とは?
- 本物の選挙と同じように、立候補・演説・投票・集計などを体験
- 政治のしくみを体感的に学べる
- 学校でも導入が進んでいるアクティブラーニング型学習
■ 自分でできる工夫
- 家で家族と選挙や政治について話してみる
- ニュースや新聞で「選挙」「投票」に関する話題をチェック
- 自分が投票するなら、どんな政策を重視するか考えてみる
コメント