導入文
中学英語で文章を作るとき、「I」「you」「he」などの代名詞はとても大切な役割を持っています。代名詞を正しく使えると、同じ名詞を何度も繰り返さずに、文章をスッキリわかりやすくすることができます。
この記事では、中学1年生でも分かるように、主格・所有格・目的格の代名詞の使い方を例文と和訳つきでやさしく解説します。さらに、練習問題も用意しているので、実際に手を動かして確認しながら学べます。
なお、代名詞の基本や名詞との違いについては、関連記事の「中学英語文法一覧 | 名詞の基本」でも詳しく解説しています。代名詞の使い方をマスターして、英文作りの力をぐんと伸ばしましょう。
代名詞とは?中1で覚える基本
英語の文章で「代名詞」はとても大切な役割を持つ言葉です。
代名詞は中学英語で文章を作るときとても大切です。文部科学省の学習指導要領でも、代名詞は中学1年生で習う重要な文法項目として位置づけられています。
→ 参考:文部科学省「学校学習指導要領(外国語)」
代名詞の意味と役割
名詞の代わりに使う
代名詞の一番の役割は、名詞の代わりになることです。
例えば次の文を比べてみましょう。
- Ken is my friend. Ken likes soccer.
→ 同じ名前を2回書く必要があります。 - Ken is my friend. He likes soccer.
→ 「Ken」の代わりに「He」を使うことで、文章がすっきりします。
このように、代名詞を使うと同じ言葉を繰り返さずに文章を作れることが分かります。
代名詞を使う理由
代名詞を使う理由は、文章を短く、わかりやすくするためです。
英語では、同じ名詞を何度も繰り返すと文章が長くなり、読み手や聞き手にとってわかりにくくなります。代名詞を使うことで、文章をスッキリまとめることができます。
文章を短く、わかりやすくする
たとえば、次の文章を比べてみましょう。
例1:名詞を繰り返す場合
Tom likes Tom’s dog. Tom plays with Tom’s dog every day.
(トムはトムの犬が好きです。トムは毎日トムの犬と遊びます。)
例2:代名詞を使った場合
Tom likes his dog. He plays with it every day.
(トムは自分の犬が好きです。彼は毎日一緒に遊びます。)
- Tom → He(主格の代名詞)
- Tom’s dog → it / his dog(所有格・目的格の代名詞)
代名詞を使うことで文章が短くなり、読みやすくなっています。
会話や文章での便利さ
代名詞は、会話や文章でとても便利です。
例:友達との会話
A: Do you like Anna?
(アンナが好きですか?)
B: Yes, I like her.
(はい、私は彼女が好きです。)
「Anna」を繰り返さずに「her」を使うことで、会話がスムーズになります。
例:文章での便利さ
Mary has a cat. Mary loves the cat very much.
(メアリーはネコを飼っています。メアリーはそのネコが大好きです。)
→代名詞を使うと
Mary has a cat. She loves it very much.
(メアリーはネコを飼っています。メアリーはそのネコが大好きです。※同じ意味です。)
主語や目的語を代名詞に置き換えることで、英語の文章が簡単で自然に読めます。
NHK for Schoolの英語学習コンテンツでは、代名詞を使った日常会話の例も紹介されています。
→ 参考:NHK for School – 中学生の基礎英語 レベル1
代名詞の種類と覚え方
中学で覚える代名詞は、大きく分けて4種類です。それぞれの特徴と例文を見ていきましょう。
主格(Subject Pronouns)の使い方

文章の主語として使う代名詞です。
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| I | 私は |
| You | あなたは/君は |
| He | 彼は |
| She | 彼女は |
| It | それは |
| We | 私たちは |
| They | 彼らは/彼女らは/それらは |
例文:
- I am a student.(私は生徒です)
- She likes apples.(彼女はりんごが好きです)
I / you / he / she / it / we / they の基本ルール
主格(Subject Pronouns)は、文の主語(誰が~するのか)として使う代名詞です。英語では必ず主語に置く必要があります。
- I → 私(話している自分)
- you → あなた / あなたたち
- he → 彼
- she → 彼女
- it → それ(物や動物、天気など)
- we → 私たち
- they → 彼ら / 彼女ら / それら
☆ポイント
- 主語の位置に置く
- 文の最初に来ることが多い
- 単数・複数で形が変わる(I/you/he/she/it は単数、we/they は複数)
例
- I am a student.(私は学生です)
- You are my friend.(あなたは私の友達です)
- He is tall.(彼は背が高いです)
- She is happy.(彼女は幸せです)
- It is sunny today.(今日は晴れです)
- We are classmates.(私たちはクラスメートです)
- They are playing soccer.(彼らはサッカーをしています)
主語と動詞の使い方については、
→ 「中1 英語の基本文型|主語と動詞」の記事(作成中)でくわしく解説しています。
be動詞と組み合わせる文型
主格の代名詞は、be動詞(am / is / are)と組み合わせて使うことが多いです。
be動詞は主語によって形が変わります。
| 主語 | be動詞 | 例文 | 和訳 |
|---|---|---|---|
| I | am | I am a student. | 私は学生です |
| you | are | You are my friend. | あなたは私の友達です |
| he | is | He is tall. | 彼は背が高いです |
| she | is | She is happy. | 彼女は幸せです |
| it | is | It is sunny. | それは晴れです |
| we | are | We are classmates. | 私たちはクラスメートです |
| they | are | They are playing. | 彼らは遊んでいます |
☆ポイント
- 主語とbe動詞の一致(主語によってam/is/areを使い分ける)が大切
- 「I am」だけは特別で、他の単数主語は「is」を使う
- 複数主語(we, they)は「are」を使う
例文で覚える主格(和訳付き)
中1レベルでよく使う例文をいくつか挙げます。和訳もつけることで理解を助けます。
- I like apples.
(私はりんごが好きです) - You are kind.
(あなたは優しいです) - He has a dog.
(彼は犬を飼っています) - She is my sister.
(彼女は私の妹です) - It is a sunny day.
(今日は晴れの日です) - We go to school together.
(私たちは一緒に学校へ行きます) - They play soccer after school.
(彼らは放課後にサッカーをします)
☆ポイント
- 主格は必ず文の主語として使う
- be動詞とセットでよく使われる
- I / you / he / she / it / we / they を使い分けるだけで、文章が簡単に作れる
この後に続く「目的格」や「所有格」と組み合わせて覚えると、代名詞の理解がより定着します。
目的格(Object Pronouns)の使い方
目的格は、文の目的語として使う代名詞です。動詞の後や前置詞の後に置くことが多く、「誰に」「何を」という意味を表します。
me / you / him / her / it / us / them の基本ルール
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| me | 私を/私に |
| you | あなたを/あなたに |
| him | 彼を/彼に |
| her | 彼女を/彼女に |
| it | それを/それに |
| us | 私たちを/私たちに |
| them | 彼らを/彼女らを/それらを |
☆ ポイント
- 目的格は動作の受け手を表す
- 文の動詞の後ろや前置詞の後ろに置く
動詞の後ろに置くルール
目的格は多くの場合、動詞の後に置きます。
例:
- I see him.(私は彼を見ます)
- She likes me.(彼女は私を好きです)
- They help us.(彼らは私たちを助けます)
- 「see」「like」「help」の後に目的格を置くことで、誰が何をされるのかがはっきりします
前置詞の後でも使えます:
- This gift is for her.(このプレゼントは彼女のためです)
- Come with us.(私たちと一緒に来てください)
例文で覚える目的格(和訳付き)
- I love you.
(私はあなたを愛しています) - He sees me.
(彼は私を見ます) - She calls him.
(彼女は彼を呼びます) - We help them.
(私たちは彼らを助けます) - The teacher talks to us.
(先生は私たちに話します)
目的格の使い方については、
→「中1 英語の基本文型|目的語の位置」の記事(作成中)でくわしく解説しています。
所有格(Possessive Pronouns / Adjectives)の使い方

所有格は、「~の」という意味を表す代名詞です。
名詞の前に置いて修飾する場合と、単独で使う場合があります。
my / your / his / her / its / our / their の使い方
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| mine | 私のもの |
| yours | あなたのもの |
| his | 彼のもの |
| hers | 彼女のもの |
| its | それのもの |
| ours | 私たちのもの |
| theirs | 彼らのもの/それらのもの |
例文:
- This pen is mine.(このペンは私のものです)
- That bag is hers.(あのかばんは彼女のものです)
名詞とセットで使う場合と単独で使う場合
- 名詞とセットで使う(所有形容詞)
This is my book.(これは私の本です)
That is her pen.(あれは彼女のペンです)
- 単独で使う(所有代名詞)
This book is mine.(この本は私のです)
That pen is hers.(あのペンは彼女のです)
ポイント
- 名詞と一緒に使う → my / your / his / her / its / our / their
- 名詞を省略して使う → mine / yours / his / hers / its / ours / theirs
例文で覚える所有格(和訳付き)
- This is my bag.
(これは私のかばんです) - That is your notebook.
(あれはあなたのノートです) - The red pencil is his.
(赤い鉛筆は彼のです) - Our house is big.
(私たちの家は大きいです) - These toys are theirs.
(これらのおもちゃは彼らのです)
所有格と所有代名詞の違い(簡単な表で整理)
英語の所有を表す代名詞には所有格と所有代名詞があります。
違いを簡単な表で整理するとこうなります。
| 種類 | 使い方 | 例文 | 和訳 |
|---|---|---|---|
| 所有格 | 名詞の前につけて「~の」と所有を表す | my book / your pen / his bag / her notebook / our house / their toys | 私の本 / あなたのペン / 彼のかばん / 彼女のノート / 私たちの家 / 彼らのおもちゃ |
| 所有代名詞 | 名詞を省略して単独で使う | This book is mine. / That pen is yours. / The bag is his. / The notebook is hers. / The house is ours. / These toys are theirs. | この本は私のです / あのペンはあなたのです / そのかばんは彼のです / そのノートは彼女のです / その家は私たちのです / これらのおもちゃは彼らのです |
☆ポイント
- 所有格は必ず名詞とセットで使う
- 所有代名詞は名詞を省略しても意味が通じる
- 所有格は文の中で「形容詞」のような働きをし、所有代名詞は「名詞の代わり」として使える
覚え方のコツ
- 「my / your / his / her / its / our / their」は名詞とセットで使う → 所有格
- 「mine / yours / his / hers / its / ours / theirs」は名詞なしで単独で使う → 所有代名詞
- 名詞が前にあるかどうかで判断すると混乱しにくい
例:
I have a pen. → This is my pen.(これは私のペンです)
This pen belongs to me. → This pen is mine.(このペンは私のです)
指示代名詞(Demonstrative Pronouns)の使い方

指示代名詞は、「これ・それ・あれ・これら・それら」の意味で、物や人を指すときに使います。
this / that / these / those の意味と使い分け
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| this | これ(近いもの) |
| that | あれ/それ(遠いもの) |
| these | これら(近いもの) |
| those | あれら/それら(遠いもの) |
単数・複数の使い方
- 単数 → this / that
- 複数 → these / those
☆ ポイント
- 近く → this / these
- 遠く → that / those
例文で覚える指示代名詞(和訳付き)
- This is my pen.
(これは私のペンです) - That is your bag.
(あれはあなたのかばんです) - These are my shoes.
(これらは私の靴です) - Those are their books.
(あれらは彼らの本です)
☆ まとめポイント
- 指示代名詞 → 物や人を指すときに使う、「これ・それ・あれ」を単数・複数で区別
- 目的格 → 動作の受け手として動詞や前置詞の後に置く
- 所有格 → 「~の」の意味で名詞を修飾、または単独で所有代名詞として使える
Oxford Learner’s Dictionariesで代名詞の意味や使い方を詳しく確認できます。
代名詞の文での使い分けルール
英語の代名詞は、主語・目的語・所有・指示で使い分けることで、文章を短く、わかりやすくすることができます。ここでは、中学1年生がつまずきやすいポイントを中心に解説します。
なお、ここで解説している代名詞の使い方は、『NEW HORIZON(中学英語)』東京書籍や『NEW CROWN(中学英語)』三省堂などの中学英語教科書でも取り上げられています。
主語・目的語・所有・指示の違い
代名詞には、文の中での役割に応じて形が異なります。
| 役割 | 代名詞の例 | 使い方 |
|---|---|---|
| 主語 | I, you, he, she, it, we, they | 文の最初に置き、「~は…」や「~が…する」を表す |
| 目的語 | me, you, him, her, it, us, them | 動詞や前置詞の後ろに置き、「~を/~に」を表す |
| 所有 | my, your, his, her, its, our, their / mine, yours, his, hers, ours, theirs | 名詞の前に置くと「~の〇〇」、単独で使うと「~のもの」 |
| 指示 | this, that, these, those | 物や人を指し示す。「これ/あれ/これら/あれら」を表す |
この表を意識すると、文章でどの代名詞を使うべきかがすぐにわかるようになります。
文を簡単にする代名詞の使い方
代名詞を使う最大の目的は、文章を短く、スムーズにすることです。
例を見てみましょう。
- 長い文章:Ken likes Ken’s dog. Ken walks Ken’s dog every day.
- 代名詞を使った文章:Ken likes his dog. He walks it every day.
代名詞を使うことで、同じ名詞を何度も繰り返さずに済むため、文章が読みやすくなります。
混同しやすい例と覚え方のコツ
代名詞は、形が似ているため混同しやすい箇所があります。特に注意したいポイントをまとめます。
- 主格と目的格の混同
- × He likes I. → ○ He likes me.
- コツ:主語の位置なら主格、動詞の後ろなら目的格と覚える
- 所有代名詞の形の違い
- 名詞と一緒に使う:my book
- 単独で使う:mine
- コツ:名詞があるかないかで形を変える
- 指示代名詞の単数・複数や距離
- 近くの1つ:this / 近くの複数:these
- 遠くの1つ:that / 遠くの複数:those
- コツ:「近いか遠いか」「単数か複数か」を意識する
代名詞を正しく使うことで、文章を自然に、簡単に、読みやすくできます。
また、役割ごとにパターンを覚えると、テストでも混乱せずに文章を作ることができます。
代名詞の例文集(中1レベル)
ここでは、中学1年生が学ぶ代名詞を例文でまとめて確認します。文章ごとに主語・目的語・所有・指示代名詞を自然に使う練習になります。
※中1英文法まとめはこちら
中学英語文法一覧:三人称単数など中1、中2、中3で習う英文法を例文つきで基本から分かりやすく解説
主格・目的格のセットで覚える文
主語(主格)と目的語(目的格)の使い分けを例文で覚えましょう。
- I see him.(私は彼を見ます)
- He likes me.(彼は私が好きです)
- She helps us.(彼女は私たちを手伝います)
- We know them.(私たちは彼らを知っています)
このように、主語は主格、動詞の後ろは目的格のルールで文章を作ります。
所有代名詞を含む文
所有代名詞を使うと、「~のもの」を簡単に表現できます。
- This is my pen. / This pen is mine.(これは私のペンです)
- That is her bag. / That bag is hers.(あれは彼女のかばんです)
- These are our books. / These books are ours.(これらは私たちの本です)
ポイントは、名詞の前に置く場合と単独で使う場合で形が変わることです。
指示代名詞を使った文
指示代名詞で、物や人を指し示すことができます。
- This is my notebook.(これは私のノートです)
- That is a cat.(あれは猫です)
- These are my pencils.(これらは私の鉛筆です)
- Those are your shoes.(あれらはあなたの靴です)
近くのもの → this / these
遠くのもの → that / those
の使い分けを意識しましょう。
学校生活・家族・友達との会話例
日常生活でよく使う代名詞の文章例です。
学校生活
- We are in class 1-A.(私たちは1年A組です)
- She is our English teacher.(彼女は私たちの英語の先生です)
- They study in the library.(彼らは図書館で勉強しています)
家族との会話
- I like my mother.(私は母が好きです)
- This is his room.(これは彼の部屋です)
- Those are our family photos.(あれらは私たちの家族の写真です)
友達との会話
- You are my best friend.(君は私の親友です)
- He helps me every day.(彼は毎日私を手伝ってくれます)
- These are your pencils.(これらはあなたの鉛筆です)
この例文集を繰り返し読むことで、主格・目的格・所有・指示代名詞を自然に使える力がつきます。
日本語・英文をセットで暗記しておくと、英検のライティングや定期テストの英作文でも役立ちます。
練習問題(30問)+解答
※問題は以下の教育委員会の出題内容を参考にしています。
「ちばのやる気学習ガイド」英語1年生 – 千葉県教育委員会
英語 中1 – 東京都教育委員会
空所に入る代名詞を選ぶ問題(1~10問)
- ___ am a student.
a) I b) me c) my - This is ___ book.
a) she b) her c) hers - Can you help ___?
a) he b) him c) his - ___ are my friends.
a) They b) Them c) Their - That is ___ pen.
a) I b) my c) mine - ___ is very tall.
a) He b) Him c) His - These are ___ pencils.
a) we b) our c) ours - I see ___ every day.
a) they b) them c) their - ___ is my bag.
a) This b) That c) Those - ___ are your shoes?
a) This b) That c) Those
主格・目的格・所有代名詞の使い分け問題(11~20問)
- He likes ___ very much.
a) I b) me c) my - ___ is our teacher.
a) We b) Us c) Our - That book is ___.
a) she b) her c) hers - We play soccer with ___.
a) they b) them c) their - ___ am happy today.
a) I b) me c) my - This is ___ dog.
a) he b) his c) him - ___ are going to the library.
a) They b) Them c) Their - I like ___ very much.
a) she b) her c) hers - That pencil is ___.
a) I b) my c) mine - ___ help me every day.
a) He b) Him c) His
日本語→英語の文作成問題(21~30問)
- 私は彼を知っています。
- 彼女は私たちを手伝います。
- これは私のペンです。
- あれは彼のかばんです。
- これらは私たちの本です。
- それは私の消しゴムです。
- 君は私の親友です。
- 彼は毎日私を手伝います。
- これは私のノートです。
- あれらはあなたの靴です。
解答
空所に入る代名詞を選ぶ問題
- a) I
- b) her
- b) him
- a) They
- b) my
- a) He
- b) our
- b) them
- a) This
- c) Those
主格・目的格・所有代名詞の使い分け問題
- b) me
- a) We
- c) hers
- b) them
- a) I
- b) his
- a) They
- b) her
- c) mine
- a) He
日本語→英語の文作成問題
- I know him.
- She helps us.
- This is my pen.
- That is his bag.
- These are our books.
- That is my eraser.
- You are my best friend.
- He helps me every day.
- This is my notebook.
- Those are your shoes.
この練習問題を繰り返すことで、主格・目的格・所有代名詞・指示代名詞の使い分けが自然に身につけられます。
※もっと練習問題を解きたい人には以下の問題集がおすすめです。文法問題の基本演習を繰り返せます。
また、British CouncilのLearnEnglish Kidsでは、代名詞の練習問題やゲームを通して楽しく学べます。
よくある質問
1. 代名詞って何ですか?
代名詞とは、名詞の代わりに使う言葉です。「I」「you」「he」「she」「it」などがあり、文章を短くわかりやすくします。
2. 主格と目的格の違いは何ですか?
- 主格は文の主語として使います(I, you, he, she, it, we, they)
- 目的格は動詞や前置詞の目的語として使います(me, you, him, her, it, us, them)
3. 所有格と所有代名詞の違いは?
- 所有格は名詞の前に置きます(my book, your pen)
- 所有代名詞は名詞を省略して単独で使えます(This book is mine. That pen is hers.)
4. 指示代名詞 this / that / these / those の使い分け方は?
- 近くの物・人 → this / these
- 遠くの物・人 → that / those
- 単数 → this / that、複数 → these / those
5. 代名詞はいつ使うべきですか?
- 同じ名詞を繰り返すと文章が長くなるとき
- 誰のことか、何のことかがわかる場合に置き換えます
6. I am / He is / They are の違いは?
- 主語によって be動詞が変わります
- I → am、He/She/It → is、We/They/You → are
7. me / him / us / them はどこに置くの?
- 動詞の後ろ(I see him.)
- 前置詞の後ろ(Come with us.)
8. this と these の違いは?
- this → 近くの単数(This is my bag.)
- these → 近くの複数(These are my shoes.)
9. my と mine の違いは?
- my → 名詞の前(my pen)
- mine → 単独で使う(This pen is mine.)
10. 代名詞を使うと文章が短くなるのはなぜ?
- 同じ名詞を繰り返さずに代わりの言葉を使えるからです
- 読む人や聞く人にとってわかりやすくなります
11. 代名詞の混乱を防ぐコツは?
- 主語か目的語か、所有か指示かをまず確認する
- 主格→S、目的格→O、所有格→P、指示代名詞→Dで覚える
12. 中学英語で代名詞をマスターすると何が便利ですか?
- 会話や文章がスムーズになる
- 次に学ぶ動詞の時制や形容詞・副詞の文法も理解しやすくなります
まとめ(代名詞の使い方をマスターしよう)
今日覚えたポイント
- 代名詞は名詞の代わりに使う言葉で、文章を短く、わかりやすくする
- 主格・目的格・所有格・指示代名詞で使い分ける
- 主語には主格、動作の受け手には目的格、所有・所属には所有格、物や人を指す場合は指示代名詞を使う
- 名詞を繰り返さず、代名詞を上手に使うことで文章や会話がスムーズになる
次に学ぶ文法へのつなぎ
文章の構造を理解した上で、名詞+代名詞の組み合わせで、さらに自然な英文を作れるようになります。
→ 「中1 英語の基本文型一覧」の記事(作成中)でさまざまな表現の英文を解説しています。
代名詞を覚えると、次に学ぶ動詞の時制(現在形・過去形)や形容詞・副詞の使い方が理解しやすくなります。
→ 一般動詞について、「中学英語 一般動詞の使い方」の記事でくわしく解説しています。
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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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