中学1年生の歴史で最初の山場になるのが、飛鳥時代です。
人物・制度・改革・宗教と覚えることが多く、
「一問一答はできるのにテストでは点が取れない」という声もよく聞きます。
実は飛鳥時代の定期テストは、
重要語句の暗記(=一問一答)と、理由を説明する記述問題を
セットで対策すれば、安定して高得点が取れる単元です。
この記事では、
- 定期テストによく出る飛鳥時代の一問一答50問
- 差がつく応用・ひっかけ問題
- 中1でも書ける記述問題の型と模範解答
- テスト直前にやるべき勉強法
をまとめて解説します。
「何を覚えればいいか分からない」
「記述問題が苦手」
という人でも、この記事1本で飛鳥時代のテスト対策が完成する内容です。
まずは一問一答から、一緒に確認していきましょう。
この記事でできること|中1歴史・飛鳥時代のテスト対策を完全カバー
この記事では、中学1年生の歴史・飛鳥時代について、
定期テストで点を取るために必要な内容をすべてまとめて解説しています。
飛鳥時代は、
- 覚える用語が多い
- 人物・制度・目的をセットで問われる
- 一問一答だけでなく記述問題も出やすい
という特徴があり、ただ暗記するだけでは点数が伸びにくい単元です。
そこでこの記事では、
- テストによく出る重要語句の一問一答問題
- 「なぜそうなったのか」を説明する記述問題
- 中1でも書ける減点されにくい答え方
- テスト前に何を優先して覚えればいいかという勉強法
までをまとめ、
この記事1本で飛鳥時代のテスト対策が完成する構成にしています。
飛鳥時代は「暗記+理由説明」がセットで出題される
飛鳥時代のテストでは、
用語を覚えているだけでは不十分な問題が多く出題されます。
例えば、
- 十七条の憲法は何のためにつくられたか
- 大化の改新はどんな政治を目指した改革か
- 仏教はなぜ広まったのか
といったように、
「何をしたか」+「なぜそうしたのか」をセットで問われます。
つまり、飛鳥時代は
☆ 暗記問題(=一問一答)
☆ 理由を説明する問題(=記述)
が必ず組み合わされる単元です。
この記事では、
まず一問一答で用語と内容を正確に覚え、
そのあとで「理由」「目的」「ねらい」を
中1が書きやすい言葉で説明できるように解説しています。
一問一答 → 記述問題まで段階的に得点力アップ
いきなり記述問題に取り組むと、
「何を書けばいいか分からない」「言葉が出てこない」
という状態になりがちです。
そこでこの記事では、
- 一問一答で基本用語を確実に覚える
- 用語同士のつながりを理解する
- 理由を短い文で説明する練習をする
というように、
段階的にレベルアップできる構成にしています。
特に記述問題では、
- 書き出しの型
- よく使われる表現
- 減点されにくい言い回し
を具体例つきで紹介するため、
「何を書けばいいか分からない」を防げます。
一問一答が苦手な人も、
記述問題が苦手な人も、
自分の弱点に合わせて使える記事になっています。
学校の定期テストによく出るポイントを厳選掲載
この記事に載せている問題・解説は、
学校の定期テストで実際によく出る内容を厳選しています。
具体的には、
- 推古天皇・聖徳太子に関する問題
- 冠位十二階・十七条の憲法
- 遣隋使と中国の影響
- 大化の改新と公地公民
- 仏教と飛鳥文化
といった、
どの教科書・ワークでも必ず扱われる重要ポイントを中心にしています。
そのため、
- ワーク対策
- テスト直前の確認
- 苦手単元の総復習
にそのまま使える内容です。
「時間がないから、出るところだけ勉強したい」
という中1生にも、
効率よく点数を上げられる構成になっています。
飛鳥時代とは?【一問一答に入る前の超重要まとめ】

飛鳥時代の一問一答に入る前に、
まずは時代の全体像をしっかりつかんでおきましょう。
飛鳥時代は、
日本が本格的な国家づくりを始めた時代であり、
このあとの奈良時代へとつながる重要な土台が作られました。
文部科学省の「中学校学習指導要領(社会)」でも、古代からの日本の国づくりについて学ぶ重要性が強調されています。
我が国の古代までの特色を,世界の動きとの関連を踏まえて課題を追究したり解決したりする活動を通して学習する
文部科学省「中学校学習指導要領(社会)」より引用
そのため一問一答や記述問題では、
- 「この出来事は飛鳥時代のものか」
- 「なぜこの政策が行われたのか」
といった時代の理解が問われます。
▶ 飛鳥時代の流れを詳しく整理したい人は、
「飛鳥時代の流れ・まとめ解説記事」もあわせて読むと、
一問一答の正答率が大きく上がります。
飛鳥時代の年代と都

飛鳥時代はいつからいつまで?
飛鳥時代は、
6世紀の終わりごろ〜7世紀ごろの時代です。
中学のテストでは、
- 「飛鳥時代=何世紀ごろ?」
- 「どの時代の出来事か選ばせる問題」
がよく出るため、
年代はざっくり覚えることが重要です。
▶ 目安としては
- 推古天皇の時代(6世紀末)から始まる
- 大化の改新(7世紀半ば)を含む時代
と覚えておくと、
他の時代(古墳時代・奈良時代)と区別しやすくなります。
都が飛鳥地方に置かれた理由
飛鳥時代の都は、
現在の奈良県にあたる「飛鳥地方」に置かれました。
都が飛鳥地方に置かれた理由として、
テストで押さえるべきポイントは次の2つです。
- 有力豪族(特に蘇我氏)の力が強かった
- 政治の中心がこの地域に集まっていた
この時代は、
天皇の住む場所(都)が固定されておらず、
政治の実権を持つ人々が集まる場所に都が置かれることが多かったのです。
そのため、
飛鳥地方が政治の中心となり、
「飛鳥時代」と呼ばれるようになりました。
飛鳥時代の特徴(テスト頻出3点)
飛鳥時代は、
テストでは次の3つの特徴が特に重要です。
この3点は、一問一答・記述問題の両方で頻出です。
天皇中心の政治
飛鳥時代には、
天皇を中心とした政治を行おうとする動きが進みました。
代表的な例が、
聖徳太子による政治です。
- 冠位十二階
- 十七条の憲法
これらは、
豪族が勝手に政治を行うのではなく、
天皇のもとで秩序ある政治を行うためにつくられました。
テストでは、
- 「何のためにつくられた制度か」
- 「どんな政治を目指したか」
という理由説明がよく出ます。
仏教の広まり
飛鳥時代には、
仏教が日本に広まり、政治や文化に大きな影響を与えました。
仏教が広まった理由として、
テストで重要なのは次の点です。
- 国を安定させる考え方として重視された
- 天皇や有力豪族に保護された
この結果、
法隆寺などの寺院が建てられ、
仏教を中心とした文化が発展しました。
▶ 「仏教が広まった理由」は、
記述問題で非常によく出るテーマです。
※参考:「NHK for School | 飛鳥時代の解説」
中国(隋・唐)の影響
飛鳥時代の日本は、
中国の進んだ政治や文化を学ぼうとしました。
そのために行われたのが、
遣隋使や遣唐使です。
中国から学んだ主なものは、
- 政治のしくみ
- 法律や制度
- 文字や文化
これらは、
日本が天皇中心の国家をつくるための手本となりました。
この時代の文化を「飛鳥文化」といいます。
※飛鳥文化について詳しく知りたい方は、奈良文化財研究所による飛鳥文化の解説を見てみましょう!
テストでは、
- 「なぜ遣隋使を送ったのか」
- 「中国の影響を受けた理由」
といった形で出題されることが多いので、
目的をセットで覚えることが重要です。
【基本】中1歴史 飛鳥時代 一問一答(超重要語句編)
ここでは、中学1年生の歴史・飛鳥時代で
定期テストに最もよく出る重要語句を、一問一答形式でまとめています。
まずはこの「基本編」を完璧にすることで、
用語問題・穴埋め問題の失点を防ぐことができます。

政治の一問一答(推古天皇〜大化の改新)
推古天皇・聖徳太子(一問一答)
Q1. 飛鳥時代に最初に本格的な政治を行った天皇はだれ?
A. 推古天皇
Q2. 推古天皇のもとで政治を行った人物はだれ?
A. 聖徳太子
Q3. 聖徳太子が目指した政治の考え方は?
A. 天皇中心の政治
Q4. 聖徳太子が政治を行った時代を何という?
A. 推古天皇の時代(飛鳥時代)
Q5. 聖徳太子が活躍した時代の都があった地方は?
A. 飛鳥地方
冠位十二階・十七条の憲法(一問一答)
Q6. 能力や功績によって役人の位を決めた制度は?
A. 冠位十二階
Q7. 冠位十二階のねらいは何?
A. 家柄に関係なく人材を登用するため
Q8. 役人の心構えを示した決まりを何という?
A. 十七条の憲法
Q9. 十七条の憲法は法律?それとも道徳的な決まり?
A. 道徳的な決まり
Q10. 十七条の憲法で特に大切にされた考えは?
A. 和を大切にすること
遣隋使(一問一答)
Q11. 中国の隋に送られた使節を何という?
A. 遣隋使
Q12. 遣隋使を送った目的は何?
A. 進んだ政治や文化を学ぶため
Q13. 遣隋使を送った人物はだれ?
A. 聖徳太子
Q14. 遣隋使によって日本が学んだものの例は?
A. 政治のしくみや文化
Q15. 遣隋使はどの時代の出来事?
A. 飛鳥時代
改革と制度の一問一答
大化の改新(一問一答)
Q16. 飛鳥時代の大きな政治改革を何という?
A. 大化の改新
Q17. 大化の改新の目的は何?
A. 天皇中心の政治を行うため
Q18. 大化の改新が行われたのは何世紀ごろ?
A. 7世紀
Q19. 大化の改新で力を弱められたのは何?
A. 豪族
Q20. 大化の改新はどの時代につながっていく改革?
A. 奈良時代
※大化の改新後は奈良時代へとつながっていきます。奈良時代の一問一答で続けて対策するには以下の記事へ!
奈良時代の一問一答問題と記述問題
公地公民(一問一答)
Q21. 土地と人々を国のものとした考え方を何という?
A. 公地公民
Q22. 公地公民は何のために行われた?
A. 天皇中心の政治を行うため
Q23. 公地公民によって土地の所有者はだれになった?
A. 国
Q24. 公地公民はどの改革の一部?
A. 大化の改新
Q25. 公地公民で豪族の力は強まった?弱まった?
A. 弱まった
班田収授法(用語レベル)(一問一答)
Q26. 人々に口分田を与える制度を何という?
A. 班田収授法
Q27. 班田収授法は何の考え方にもとづく?
A. 公地公民
Q28. 班田収授法はどの時代に本格的に行われた?
A. 奈良時代
仏教・文化の一問一答

仏教が広まった理由(一問一答)
Q29. 飛鳥時代に広まった宗教は何?
A. 仏教
Q30. 仏教が広まった理由の一つは?
A. 国を安定させる考えとして重視されたから
Q31. 仏教を広めたのは主にどんな人たち?
A. 天皇や有力豪族
法隆寺(一問一答)
Q32. 聖徳太子が建てたとされる寺院は?
A. 法隆寺
Q33. 法隆寺は何県にある?
A. 奈良県
Q34. 法隆寺は何の文化を代表する建物?
A. 飛鳥文化
飛鳥文化の特徴(一問一答)
Q35. 飛鳥文化は何の影響を強く受けた文化?
A. 中国や朝鮮の文化
Q36. 飛鳥文化の中心となったものは?
A. 仏教
▶ この一問一答の使い方(超重要)
- まず答えを見ずに解く
- 間違えた問題に✔をつける
- ✔がなくなるまで3周する
これだけで、
飛鳥時代の基本問題はほぼ満点レベルになります。
【発展】差がつく!飛鳥時代の一問一答(応用・ひっかけ対策)
このパートでは、
一問一答はできるのに点数が伸びない原因になりやすい
「ひっかけ」「応用問題」を集中的に対策します。
定期テストでは、
- 用語をそのまま聞かない
- 説明文や別の言葉で聞く
- 人物と業績を混ぜる
- 出来事の順番を問う
といった形で出題され、
暗記だけの人ほどミスしやすいのが飛鳥時代の特徴です。
用語の言い換え問題
「天皇中心の政治」とは何を意味する?
「天皇中心の政治」は、
テストではそのまま出ることは少なく、
次のように言い換えて出題されます。
Q1. 豪族が勝手に政治を行うのではなく、
だれを中心に国を治めようとした政治か。
A. 天皇
Q2. 聖徳太子や大化の改新が目指した政治のしくみを何というか。
A. 天皇中心の政治
Q3. 冠位十二階や十七条の憲法は、
どのような政治を行うためにつくられたか。
A. 天皇中心の政治を行うため
Q4. 「豪族の力をおさえ、国を一つにまとめる政治」を
別の言葉で何というか。
A. 天皇中心の政治
☆ ポイント
- 「豪族」「国をまとめる」「中心」などの語に反応できるかがカギ
- 答えを一語で言える練習が重要
人物と業績の組み合わせ問題
聖徳太子が行ったことを選ばせる問題
人物と業績の組み合わせは、
選択問題・正誤問題で頻出です。
Q5. 次のうち、聖徳太子が行ったことはどれか。
① 大化の改新
② 冠位十二階
③ 十七条の憲法
④ 班田収授法
A. ②・③
Q6. 聖徳太子が行ったこととして正しいものを選べ。
① 天皇中心の政治を目指した
② 遣隋使を送った
③ 公地公民を行った
A. ①・②
Q7. 次の組み合わせで正しいものはどれか。
A:聖徳太子 ― 十七条の憲法
B:聖徳太子 ― 大化の改新
A. A
☆ ひっかけポイント
- 大化の改新・公地公民・班田収授法は聖徳太子ではない
- 「誰が」「いつ」行ったかを必ずセットで覚える
時代の流れを問う一問一答
推古天皇 → 大化の改新の順序問題
飛鳥時代は、
出来事の順番を整理できているかがよく問われます。
Q8. 次の出来事を古い順に並べよ。
ア:大化の改新
イ:推古天皇の政治
ウ:冠位十二階
A. イ → ウ → ア
Q9. 次のうち、最も後に行われたものはどれか。
① 冠位十二階
② 十七条の憲法
③ 大化の改新
A. ③
Q10. 「推古天皇の時代の政治」と
「大化の改新」の関係として正しい説明はどれか。
A. 推古天皇の時代に始まった天皇中心の政治を、
さらに進めたのが大化の改新である。
☆ ポイント
- 飛鳥時代は
前半:聖徳太子の政治
後半:大化の改新
という流れで覚える
▶ 発展一問一答の使い方(得点アップ直結)
- 基本編が9割以上正解してから使う
- 間違えた問題は
「なぜそうなるか」を一言で説明する - 正誤問題・選択問題に強くなる
この発展編まで仕上げれば、
飛鳥時代は“覚えたつもり”ではなく“得点できる単元”になります。
【記述問題対策】飛鳥時代で必ず書かされる問題
飛鳥時代の定期テストでは、
一問一答ができていても、記述問題で点を落とす生徒が非常に多いです。
その理由ははっきりしています。
多くの生徒が、
- 内容は分かっているのに
- どう書けばいいか分からない
という状態だからです。
実際のテストでは、
「理由」「ねらい」「目的」を説明させる問題が必ず出ます。
このセクションでは、
☆ 学校の定期テストで特に出題率が高い記述問題
☆ 中1でもそのまま使える書き方の型
をセットで解説します。
定期テストによく出る記述問題3選
ここでは、
どの教科書・どの学校でも出やすい定番の3問を取り上げます。
(※実際の定期テスト指導で何度も見てきた問題です)
十七条の憲法は何のためにつくられたか
出題例
十七条の憲法は、何のためにつくられたのですか。
テストで求められるポイント
- 「役人の心構え」を示したこと
- 「天皇中心の政治」を目指したこと
模範解答(中1向け)
役人どうしが協力し、天皇を中心とした政治を行うため。
☆ 採点者「天皇中心」「政治」「目的」が入っているかを見ています。
長い説明は不要です。
大化の改新のねらいを説明せよ
出題例
大化の改新は、どのような政治を行うことをねらいとしていましたか。
テストで求められるポイント
- 豪族の力をおさえる
- 天皇中心の政治
模範解答(中1向け)
豪族の力をおさえ、天皇を中心とした政治を行うため。
☆「改革の内容」ではなく、
「何を目指した改革か」を書くのがポイントです。
仏教が広まった理由を説明せよ
出題例
飛鳥時代に仏教が広まった理由を説明しなさい。
テストで求められるポイント
- 国を安定させる考え
- 天皇や豪族の保護
模範解答(中1向け)
国を安定させる考えとして、天皇や有力豪族が仏教を保護したから。
☆「外国から伝わったから」だけでは減点されやすいので注意。
中1向けに分かりやすい記述の型(そのまま使える)
記述問題が苦手な生徒の多くは、
内容ではなく「文の作り方」を苦手にしています。
そこでおすすめなのが、
以下の超基本の型です。

「〜ため、〜からだ」の基本構文
飛鳥時代の記述問題は、
ほぼすべてこの形で書けます。
基本の型
〜ため、〜からだ。
使い方の例
- 十七条の憲法
→ 天皇を中心とした政治を行うため、役人の心構えを示したからだ。 - 大化の改新
→ 豪族の力をおさえるため、天皇中心の政治を目指したからだ。
☆文の後半(〜からだ)は、
理由を補足するだけでOKです。
減点されにくい表現例
テストでは、
言い回しより「内容が合っているか」が重視されます。
そのため、
次のような表現を使うと安全です。
よく使える表現
- 〜を行うため
- 〜を目指して
- 〜と考えられたから
- 〜として重視された
NGになりやすい例
- 自分の感想を書く
- 主語が分からない文
- 長すぎて何を言いたいか分からない文
☆短く・目的をはっきり書くことが高得点のコツです。
▶ 記述問題で点を取る最大のコツ
- 用語暗記 → 理由を一言で説明
- 「なぜ?」を必ずセットで覚える
- 型に当てはめて書く
これができれば、
飛鳥時代の記述問題は安定して得点源になります。
飛鳥時代の一問一答で点数を取る勉強法
飛鳥時代は、
一問一答を正しく使えば、最も点数が上がりやすい単元です。
しかし実際には、
- 一問一答をやっているのに点が取れない
- テストになると応用問題・記述で失点する
という中1生がとても多いです。
原因ははっきりしています。
一問一答の使い方を間違えているからです。
ここでは、
飛鳥時代の一問一答で確実に得点につなげる方法を
順番に解説します。
一問一答の正しい使い方(間違い例あり)
❌ よくある間違った使い方
- 答えを見ながら読むだけ
- 「分かったつもり」でチェックしない
- 1回やって終わり
このやり方では、
テスト本番で答えが出てきません。
⭕ 正しい一問一答の使い方(おすすめ)
① 必ず答えを隠して解く
② 間違えた問題に✔をつける
③ ✔がついた問題だけをもう一度解く
④ ✔がなくなるまで繰り返す
☆ ポイントは、
「できない問題だけを何度もやる」ことです。
飛鳥時代で特に意識すること
飛鳥時代は、
- 人物
- 制度
- 目的(なぜ?)
がセットで出ます。
そのため、
一問一答を解くときに
「これは何のため?」と一言で言えるか
を必ず意識しましょう。
テスト勉強におすすめの問題集
飛鳥時代の対策には、
学校ワーク+市販問題集1冊の組み合わせが最も効果的です。
ここでは、
中1の定期テスト対策で使いやすい定番教材を紹介します。
『中学教科書ワーク 社会 歴史』
- 教科書に完全対応
- 基本問題が中心
- 一問一答・穴埋めが充実
☆ まず最初にやる1冊
☆ 学校ワークが苦手な人にもおすすめ
『ニューコース問題集 中学歴史』
- 基本〜標準レベル
- 記述問題がやや多め
- 解説が分かりやすい
☆ 平均点〜80点を狙う人向け
『中学 歴史 ハイクラステスト』
- 応用・ひっかけ問題が多い
- 記述・正誤問題が充実
☆ 80点以上・学年上位を狙う人向け
☆ 飛鳥時代の差がつく問題対策に最適
『新中学問題集』(学習塾の定番)
- 標準~ハイレベル問題が豊富
- 出題パターンが実戦的
- 思考力問題も掲載
☆ 塾でもよく使われる信頼度の高い教材
☆ テスト前の総仕上げにおすすめ
テスト直前3日前のおすすめ勉強手順
「何をいつやればいいか分からない」
という中1生のために、
飛鳥時代の3日前ルーティンを紹介します。
テスト3日前
- 教科書を読みながら一問一答(基本編)
- 間違えた問題に✔
- 人物と出来事を結びつける
☆ まずは用語を完璧に
テスト2日前
- 発展一問一答(言い換え・順序)
- 記述問題を3問以上書く
- 模範解答と見比べて修正
☆ 「なぜ?」を説明できるか確認
テスト前日
- ✔が残っている問題だけ解き直し
- 教科書の太字・資料を最終確認
- 記述の型を1回見直す
☆ 新しいことはやらない
ワーク・教科書との併用ポイント
一問一答だけでは、
定期テストの形式に完全対応できません。
そこで重要なのが、
教科書・学校ワークとの併用です。
効果的な併用方法
- 教科書
→ 流れ・理由を理解する - 一問一答
→ 用語を正確に覚える - 学校ワーク
→ テスト形式に慣れる
☆ この3つを行ったり来たりするのがベストです。
飛鳥時代で特に見るべき教科書ポイント
- 太字の用語
- 写真・資料の説明文
- 「なぜ〜か」という問い
これらは、
そのままテストに出やすい部分です。
▶ まとめ:一問一答は「やり方」で点数が変わる
- 解きっぱなしにしない
- 間違いを集中的につぶす
- 理由まで言えるか確認する
これができれば、
飛鳥時代は安定した得点源になります。
よくある質問(Q&A)|中1歴史・飛鳥時代
ここでは、
中1の歴史・飛鳥時代について特によく聞かれる質問をまとめました。
定期テスト前の確認にも、そのまま使えます。
Q1:飛鳥時代は何を覚えればいい?
A:人物・制度・目的の3点セットです。
具体的には、
- 推古天皇・聖徳太子
- 冠位十二階・十七条の憲法
- 遣隋使・大化の改新
を、
「誰が」「何をしたか」「何のためか」で覚えましょう。
Q2:一問一答だけでテストは大丈夫?
A:用語問題はOKですが、記述対策が不足します。
一問一答は
- 用語暗記
- 穴埋め問題
には強いですが、
理由説明・選択問題・順序問題には弱くなりがちです。
Q3:記述問題が苦手な場合の対策は?
A:「型」に当てはめて書く練習をしてください。
飛鳥時代の記述は、
〜ため、〜からだ。
この形でほぼ対応できます。
Q4:飛鳥時代は年代まで覚える必要がありますか?
A:年号は不要ですが、時代の前後関係は重要です。
- 古墳時代 → 飛鳥時代 → 奈良時代
この流れを必ず押さえましょう。
Q5:聖徳太子と大化の改新がごちゃごちゃになります
A:時代の前半・後半で分けて覚えると整理できます。
- 前半:聖徳太子(制度づくり)
- 後半:大化の改新(政治改革)
Q6:仏教が広まった理由はどう書けばいい?
A:「国を安定させる考え」「保護された」が入ればOKです。
短く書くなら、
国を安定させる考えとして、天皇や豪族に保護されたから。
Q7:公地公民と班田収授法の違いが分かりません
A:考え方と制度として分けて覚えましょう。
- 公地公民:土地と人は国のもの
- 班田収授法:土地を分け与える制度
Q8:遣隋使と遣唐使はどちらを覚えればいい?
A:飛鳥時代では遣隋使が重要です。
遣唐使は主に奈良時代以降なので、
時代とセットで覚えましょう。
Q9:飛鳥文化の特徴は何を書けばいい?
A:仏教中心・大陸の影響です。
- 仏教が中心
- 中国や朝鮮の影響
この2点が入れば十分です。
Q10:法隆寺は何がテストに出やすい?
A:人物・文化・場所です。
- 聖徳太子
- 飛鳥文化
- 奈良県
をセットで覚えましょう。
Q11:飛鳥時代は難しい単元ですか?
A:やり方次第で、むしろ得点しやすい単元です。
用語がはっきりしているため、
正しく対策すれば安定して点が取れます。
Q12:テスト前は何を最優先でやるべき?
A:間違えた一問一答と記述3問です。
新しい問題に手を出すより、
できない部分の確認を優先しましょう。
まとめ|飛鳥時代は「一問一答+理由説明」で満点が狙える
最後に、
飛鳥時代のテスト対策で最も大切なポイントを整理します。
まずは基本一問一答を完璧に
- 人物・制度・用語を正確に覚える
- 間違えた問題だけを繰り返す
これだけで、
用語問題の失点はほぼ防げます。
記述問題は「型」で覚える
- 長く書こうとしない
- 目的・理由をはっきり書く
- 「〜ため、〜からだ」を使う
これで、
記述問題は安定した得点源になります。
飛鳥時代まとめ解説記事への案内
飛鳥時代の流れや全体像を
もう一度しっかり整理したい人は、
☆ 「飛鳥時代の流れ・まとめ解説記事」もあわせて読んでください。
一問一答と組み合わせることで、
理解→暗記→得点がスムーズにつながります。
この記事の内容をここまで仕上げれば、
中1歴史・飛鳥時代の定期テスト対策は完成です。
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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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