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【室町時代 年表】高校生の日本史テスト対策に使える!重要な出来事とポイント解説

応仁の乱・勃発地 高校生勉強方法
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室町時代は1336年から1573年までの240年ほどです。出来事も多く、いつ・何が起こったかがややこしくなりがちです。

そこで、高校生向けに室町時代の年表を紹介し、出来事の順番を追いながらどのような時代だったのかを解説します。

日本史探求のテストや共通テストなどの大学入試対策にご活用ください。

なお、「歴史の流れが本当に苦手…」という人は以下の「中学生向けの年表」もおすすめです。
※関連記事:中学生向けの室町時代の年表

日本史の問題を解きながら年表を確認したい人には以下の記事がおすすめです。
※関連記事:日本史一問一答

  1. 室町時代の年表|高校生の日本史テスト対策に役立つ!
  2. 室町時代の概要(1336年〜1573年)
    1. 室町時代の3つの時期
      1. 初期(1336年~1392年)
        1. 南北朝合一
      2. 中期(1392年~1467年)
        1. 有力守護大名の討伐
        2. 嘉吉の乱以降は幕府の力が弱まる
        3. 守護は在京し、守護代が力をつける
      3. 後期(1467年~1573年)
        1. 応仁の乱の勃発と長期化
        2. 京文化の地方への広がり
        3. 室町幕府の滅亡
  3. 室町時代の重要な出来事とその意義・影響
    1. 1336年|足利尊氏が室町幕府を開く
    2. 1338年|足利尊氏、征夷大将軍に任命される
    3. 1350年~1352年|観応の擾乱(かんのうのじょうらん)
    4. 1392年|南北朝の統一
    5. 1401年|明との勘合貿易を開始
    6. 1404年|日明貿易(勘合貿易)の正式開始
    7. 1428年|正長の土一揆(しょうちょうのつちいっき)
    8. 1441年|嘉吉の変(かきつのへん)
    9. 1467年|応仁の乱の勃発
    10. 1485年|山城国一揆(やましろのくにいっき)
    11. 1543年|鉄砲伝来
    12. 1573年|足利義昭の追放(室町幕府の滅亡)
    13. まとめ|室町時代を理解するポイント
  4. 日本史テストで得点アップするための勉強法【室町時代編】
    1. 年表を見ながら勉強する
    2. 室町幕府の仕組みを覚える
    3. 将軍名と出来事をセットで覚える
    4. 応仁の乱の前後で時代の変化に気を付ける
  5. 日本史の参考書
    1. 『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 改訂版』
    2. 『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』
    3. 『時代と流れで覚える! 日本史B用語』
    4. 『日本史B一問一答【必修版】【完全版】』
  6. まとめ

室町時代の年表|高校生の日本史テスト対策に役立つ!

室町時代の出来事を順に年表にまとめました。年表で流れを把握すれば、高校の日本史のテスト対策がしやすくなります。

南北朝時代1334年後醍醐天皇が建武の新政をはじめる
1335年・中先代の乱が起こる
・足利尊氏が後醍醐天皇に反旗を翻す
1336年・足利尊氏が新田義貞、楠木正成らに勝利する
・足利尊氏が建武式目を制定する
・後醍醐天皇が吉野に逃亡する
1338年足利尊氏が征夷大将軍に任命され、室町幕府を開く
1350年観応の擾乱が起こる(~1352年)
1352年半済令が出される
1368年足利義満が3代目の将軍に就任する
1369年明が倭寇の取り締まりを要求する
1390年土岐康行の乱が起こる
1391年明徳の乱が起こる
室町時代1392年将軍・足利義満が南北朝合一をする
1404年勘合貿易がはじまる(明との貿易がはじまる)
1408年足利義満が死去する
1428年正長の土一揆が起こる
1429年琉球王国が建国される
1438年永享の乱が起こり、鎌倉公方と関東管領が争う
1441年嘉吉の乱(変)が起こり、将軍・足利義教が暗殺される
1449年足利義政が8代目の将軍に就任する
1457年コシャマインの戦いが起こる(アイヌとの戦い)
1467年京都で応仁の乱が起こる(~1477年)
1473年足利義尚が9代目の将軍に就任する
1493年明応の政変が起こる(将軍・足利義材が追放される)
1495年北条早雲(伊勢早雲)が小田原城に入城する
1543年種子島に鉄砲伝来する
1549年キリスト教が日本に伝わる(フランシスコ・ザビエル)
1553年・川中島の戦いがはじまる(~1564年まで5回)
・三好長慶が将軍・足利義輝を京都から追放する
1560年織田信長が桶狭間の戦いで今川義元に勝つ
1565年将軍・足利義輝が松永久秀らによって暗殺される
1568年・織田信長が足利義昭を擁立して京都に入る
・足利義昭が将軍に就任する
1570年・織田・徳川連合軍が姉川の戦いで浅井・朝倉連合軍に勝つ
・石山本願寺と織田信長の戦いがはじまる
1571年織田信長が比叡山焼き討ちを行う
1572年三方ヶ原の戦いで武田信玄が徳川家康に勝利する
1573年・武田信玄が死去する
・織田信長が将軍・足利義昭を京都から追放する

室町時代の概要(1336年〜1573年)

室町時代は、1336年に足利尊氏(あしかがたかうじ)が京都に室町幕府を開いてから、1573年に15代将軍・足利義昭(あしかがよしあき)が織田信長によって京都から追放されるまでの約240年間続いた時代です。

この時代は日本史の中世後半に位置し、鎌倉時代江戸時代の間にあたります。

なお、鎌倉幕府と室町幕府の違いについて、こちらの記事でくわしく解説しています。

室町時代の3つの時期

室町時代はその特徴によって大きく3つの時期に分けられます。それぞれの特徴を把握しておくことでテスト勉強がしやすくなります。

初期(1336年~1392年)

足利尊氏が幕府を開いた直後から、南北朝時代と呼ばれる時期です。

南北朝合一

朝廷が南朝(吉野)と北朝(京都)に分裂し、約60年間争いました。

3代将軍・足利義満によって、南朝の後亀山天皇が北朝の後小松天皇に譲位する形で統一されました。

南北朝時代の動乱については以下の記事でくわしく解説しています。
南北朝の動乱をわかりやすく解説|高校生向け日本史・受験対策に役立つ要点まとめ

中期(1392年~1467年)

室町幕府が最も安定した時期で、足利義満の治世が特に有名です。日本と中国(明)との間で勘合貿易が行われ、経済が発展しました。

有力守護大名の討伐

3代将軍・足利義満は室町幕府の力を強めるため、有力守護大名を次々とほろぼしていきます。

  • 1390年・土岐康行
  • 1391年・山名氏清(明徳の乱)
  • 1399年・大内義弘(応永の乱)

力をたくわえた足利義満は日明貿易(勘合貿易)や日朝貿易も始め、北山文化と呼ばれる豪華な文化も発展させました。さらに天皇家を簒奪する寸前までいきましたが、ギリギリのところで病死します。

足利義満
嘉吉の乱以降は幕府の力が弱まる

3代将軍・足利義満がはじめた日明貿易ですが、朝貢形式であることに反発して息子の4代将軍・足利義持は日明貿易を中断します。6代将軍・足利義教が強権政治の延長上で貿易を再開しますが、1441年の嘉吉の乱で暗殺されます。

その後は室町幕府の力は弱まっていき、貿易も大名(大内氏、細川氏)や商人が行うようになります。

守護は在京し、守護代が力をつける

守護は原則として京都で幕府に出仕し、任国には代わりの者(守護代)を派遣して領国経営にあたらせます。

これにより、領国では守護代が軍事的・経済的に力をつけるようになります。

後期(1467年~1573年)

8代将軍・足利義政の時代に応仁の乱(1467年~1477年)が勃発しました。戦乱が長引いたために幕府の支配力が衰え、戦国時代へと突入しました。

足利義政
応仁の乱の勃発と長期化

1467年にはじまった応仁の乱では、8代将軍・足利義政が守護大名の家督争いに介入したことで騒ぎが広がり、さらに長引かせてしまいます。

これが決定打となり、室町幕府は大きく力を下げてしまいます。

伊勢早雲をはじめとして、朝倉孝景など守護代が守護を領国から追い払う下剋上がはじまります。この流れは民衆にも広がり、山城の一向一揆(1485年)では国人や土民が国を支配し、加賀一向一揆(1488年)では一向宗徒が国を支配するようになりました。

ただし、その後も将軍の「権威」は守護や守護代による領国経営に必要だったため、室町幕府も一定の権威を保ちます。

京文化の地方への広がり

応仁の乱(1467年~1477年)が京都で起こったため、京都に住んでいた貴族が次々に地方へ移住しました。移住先では「御所様」と呼ばれるなど敬われ、貴族の持つ京文化がもてはやされました。

これにより、京都で一部の文化人の間だけで共有されていた和歌や絵画などの文化が地方にも広がっていきました。

また、薩摩の島津氏が桂庵玄樹を招いて薩南学派を興すなど、守護大名の間でも学問熱が高まっていきました。

なお、北山文化と東山文化の違いについては以下の記事でくわしく解説しています。
※関連記事:室町時代の文化の特徴と練習問題:南北朝文化、北山文化、東山文化

室町幕府の滅亡

1573年、15代将軍・足利義昭が織田信長に京から追放されます。室町幕府は滅亡しました。

室町時代の重要な出来事とその意義・影響

室町時代における重要な出来事を年号とともに整理し、高校生の日本史テストで頻出する項目を中心にそれぞれのポイントや歴史的意義をわかりやすく解説します。

1336年|足利尊氏が室町幕府を開く

  • ポイント:建武の新政が崩壊し、武士による政権が再び成立。
  • 意義:後醍醐天皇の建武の新政(天皇中心の政治)が短期間で失敗し、武士が再び政治の主導権を握りました。

1338年|足利尊氏、征夷大将軍に任命される

  • ポイント:足利尊氏が正式に初代将軍となる。
  • 意義:ここから室町幕府の正式な支配が始まります。

1350年~1352年|観応の擾乱(かんのうのじょうらん)

  • ポイント:足利尊氏と弟の足利直義(ただよし)の対立。
  • 意義:幕府内部の内紛により、幕府の支配基盤が揺らぎました。

1392年|南北朝の統一

  • ポイント:足利義満が南朝(吉野)と北朝(京都)を統一。
  • 意義:約60年にわたる南北朝時代が終わり、国内の政治的安定が実現しました。
  • テスト頻出ポイント:義満の政治力と中央集権化の開始。

1401年|明との勘合貿易を開始

  • ポイント:足利義満が中国(明)と正式な貿易を開始。
  • 意義:勘合貿易により、経済力の強化文化交流が進みました。
  • キーワード日明貿易、勘合符(通行証)を使用した貿易。

1404年|日明貿易(勘合貿易)の正式開始

  • ポイント:勘合符を使って貿易が制度化。
  • 意義:中国から銅銭陶磁器が輸入され、日本の経済が発展しました。

1428年|正長の土一揆(しょうちょうのつちいっき)

  • ポイント:農民が借金帳消しを求めて蜂起。
  • 意義:日本初の土一揆で、農民の社会的地位が向上し始めました。

1441年|嘉吉の変(かきつのへん)

  • ポイント:6代将軍・足利義教(よしのり)が暗殺される。
  • 意義:将軍の権力が弱まり、守護大名が台頭するきっかけとなりました。

1467年|応仁の乱の勃発

  • ポイント:8代将軍・足利義政の後継問題を巡る内乱。
  • 意義:11年間にわたる大規模な内乱で、京都は荒廃し、戦国時代が始まりました。
  • テスト頻出ポイント:応仁の乱は、下剋上(下位の者が上位の者を倒す)を象徴する出来事です。

1485年|山城国一揆(やましろのくにいっき)

  • ポイント:京都周辺の農民が守護大名を追放し、自主的に自治を行った。
  • 意義:自治の例として、戦国時代の一揆の中でも特に重要です。

1543年|鉄砲伝来

  • ポイント:種子島にポルトガル人が漂着し、鉄砲が伝わる。
  • 意義:日本の戦術や戦闘に大きな影響を与え、戦国大名が鉄砲を積極的に導入しました。

1573年|足利義昭の追放(室町幕府の滅亡)

  • ポイント:織田信長が15代将軍・足利義昭を京都から追放。
  • 意義室町幕府の滅亡と、戦国時代の本格化を象徴する出来事です。
  • テスト頻出ポイント:織田信長の台頭と室町幕府の終焉。

まとめ|室町時代を理解するポイント

室町時代は、南北朝の統一、足利義満による中央集権化、応仁の乱から戦国時代への移行という大きな流れがあります。特に、足利義満応仁の乱は、テストで頻出する重要なテーマです。

この時代の出来事をしっかりと押さえ、将軍の権力と地方大名の関係を理解することが、日本史テストの攻略につながります。

日本史テストで得点アップするための勉強法【室町時代編】

鎌倉時代との違いが分かりづらいために、苦手に感じる人も多いです。

室町時代の勉強法を紹介します。

年表を見ながら勉強する

まず、年表をみながら勉強しましょう。室町時代は1336年から1573年まで(諸説あり)です。200年以上におよぶ長い時代ですから、覚えるべき出来事がたくさんあります。

「いつ」「何があったか/誰が・何をしたか」「その後どうなったか」という、出来事の順番や因果関係を把握しながら勉強しましょう。

室町幕府の仕組みを覚える

室町幕府の仕組み(三管領・四識、政所・侍所などの名称と役割)を勉強しましょう。

室町幕府は鎌倉幕府と職制が似ており、どちらがどちらなのかややこしくなりがちです。

同じような機関もありますが、政務のトップが何という役職で、誰がその役職を担当していたのかを区別しましょう。

鎌倉幕府の政務上のトップが「執権・北条氏」なのに対して、室町幕府は「三管領(細川・斯波・畠山)」でその下に「四識(山名・赤松・一色・京極)」もいます。

将軍名と出来事をセットで覚える

室町幕府の将軍名を、その将軍の時代に起こった出来事と一緒に覚えると、流れを整理して覚えられます。

特に以下の将軍と出来事は覚えておきましょう。

  • 3代将軍・足利義持:南北朝合一、日明貿易開始、明徳の乱、応永の乱、北山文化など
  • 4代将軍・足利義持:日明貿易中断、応永の外寇、上杉禅秀の乱など
  • 6代将軍・足利義教:日明貿易再開、永享の乱、嘉吉の乱など
  • 8代将軍・足利義政:応仁の乱、東山文化
  • 13代将軍・足利義輝:松永久秀に暗殺される
  • 15代将軍・足利義昭:織田信長とともに入京、織田信長に追放される

応仁の乱の前後で時代の変化に気を付ける

応仁の乱の前後で時代がどのように変わったかを意識しながら勉強しましょう。

室町時代の前半は将軍と幕府機構の権威がある程度機能しており、京都を中心とした文化でした。時代の中心はあくまで京都の将軍と有力守護大名でした。

ところが、応仁の乱以降(室町時代の後半)は京都の文化も下剋上の風潮も日本全国に広まりました。各地域で軍事力をたくわえた勢力が国を支配する群雄割拠の時代になります。

日本史の参考書

日本史を勉強するにあたって、歴史の流れの理解が欠かせません。

日本史の流れが分かりやすい参考書3冊と、使いやすい問題集を1冊紹介します。

※関連記事:歴史年表と年号語呂合わせ一覧

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 改訂版』

1冊目は日本史参考書の定番、「金谷の日本史」です。古代~近現代まで3冊と文化史1冊の合計4冊に分けて解説してくれています。

内容はオーソドックスで、教科書をさらにくわしく解説してくれています。

すべてじっくり読むというより、問題集で問題を解きつつ因果関係が分かりにくいときに参考書として使う人も多いです。

特に、共通テストを受ける人は『文化史』だけでも読んでおくと役立ちます。


金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 原始・古代史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)


金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 中世・近世史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)


金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 近現代史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)


金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】文化史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業シリーズ)

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『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』

通常の大学入試問題集・参考書はちょっと苦手かも…という人におすすめなのがこちらの1冊です。

日本史の流れをストーリー仕立てで解説してくれる教科書です。イラストも豊富で、1つのストーリーにまとめてくれているので、楽しく読めます。「歴史の流れが苦手」という人にぴったりです。


一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた

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『時代と流れで覚える! 日本史B用語』

大学受験対策を「早く」「確実に」「効率よく」進めたいという人におすすめなのがこちらの1冊です。

用語の暗記・演習をしながら日本史の流れを理解できます。

左ページで用語の解説がされており、右ページに同じ範囲を穴埋め形式にした文章が載っています。左ページで軽く覚え、右ページを繰り返し読んでスラスラと答えを埋められる(口頭で言える)ようになればかなり歴史の流れが頭に入っています。


時代と流れで覚える! 日本史B用語

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『日本史B一問一答【必修版】【完全版】』

流れを理解できるようになったら、問題演習をして記憶に定着させる必要があります。

この問題集はそんなときに便利です。

「必修版」と「完全版」に分かれており、現在の学力や志望校のレベルに合わせて選べます。


日本史B一問一答【必修版】 (東進ブックス 大学受験 一問一答シリーズ)


日本史一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 一問一答シリーズ)

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まとめ

いかがでしょうか。

室町時代の年表を紹介し、どのような時代だったのかを解説しました。

室町時代は1336年から1573年までと長い時代で、覚えるべきポイントがたくさんあります。

また、鎌倉幕府の仕組みを一部受け継いでいるため、鎌倉時代との違いがややこしくなりがちです。それぞれの幕府の仕組みや文化を覚え、出来事の順番や因果関係(流れ)を確認しながら勉強しましょう。

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※関連記事:【高校生向け】Z会だけで難関大学に合格する方法

【参考】
日本史資料室
NHK for School
Wikipedia

プロフィール
satoru
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福地 暁です。
個別指導の塾を経営しています。

これまで3000組以上のご家庭を担当させていただきました。
中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習支援をしています。

みなさまの学びにプラスになる情報をお伝えしていきます!
よろしくお願いします。

1男1女の父。
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