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中学英語|as〜as と than の使い分け完全解説【比較級との違い・練習問題30問つき】

中学英語のas〜as と than の使い分けを黒板で解説しているイメージ 中学生
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  1. 導入文
    1. この記事で分かること
  2. as〜as と than の基本的な意味の違い
    1. as〜as は「同じくらい〜だ」を表す比較
      1. 肯定文の基本形
      2. 否定文 not as〜as の意味
    2. than は「〜より…だ」を表す比較
      1. 比較級と than のセット関係
      2. than の後ろに来る語の考え方
    3. 一目で分かる意味の違いまとめ
  3. 比較級との関係で整理する as〜as / than の使い分け
    1. 比較級がある文は than を使う
      1. er / more が見えたら than
      2. 比較級の作り方との連動
        1. おすすめの関連記事
    2. 原級のまま比べる文は as〜as を使う
      1. 形容詞が原形のまま残る理由
      2. not as〜as の言い換え整理
  4. 文法的に理解する as〜as と than
    1. なぜ as は2回使う必要があるのか
    2. than は「接続詞・前置詞」として使われる
    3. 学校文法で押さえれば十分な範囲
  5. 定期テスト・高校入試での出題パターン整理
    1. よく出る問題形式
      1. 空所補充
      2. 並び替え
      3. 和訳
      4. 英作文
    2. 出題者が狙う典型パターン
      1. not as〜as の和訳問題
      2. 比較級との混在問題
  6. よくある間違いパターンと正しい判断手順
    1. 実際に多いミス例
    2. 間違える原因は「意味先行」
    3. 正しい3ステップ判断法
  7. 練習問題|基本問題(10問)
    1. 和訳問題
    2. 並び替え問題
    3. 英作文問題
  8. 練習問題|標準問題(10問)
    1. 選択問題
    2. 和訳問題
    3. 並び替え問題
    4. 英作文問題
  9. 練習問題|応用問題(10問)
    1. 並び替え問題
    2. 意味判断の問題
    3. 和訳問題
    4. 英作文問題
  10. 練習問題の解答・解説|基本問題(10問)
    1. 解答
    2. 解説(なぜその形になるか)
  11. 練習問題の解答・解説|標準問題(10問)
    1. 解答
    2. 解説
  12. 練習問題の解答・解説|応用問題(10問)
    1. 解答
    2. 解説(入試視点の考え方)
  13. 高校英語につながる一言コラム
    1. as〜as / than は高校でどう発展する?
  14. まとめ
  15. よくある質問(FAQ)
    1. Q1 as〜as と than は一緒に使えますか
    2. Q2 not as〜as は比較級と同じ意味ですか
    3. Q3 than の後ろは主語ですか目的語ですか
    4. Q4 as が1回だけの文はありますか
    5. Q5 比較級があるのに as〜as を使ってはいけませんか
    6. Q6 not as〜as の日本語訳が分かりません
    7. Q7 than の後ろに文が来ることはありますか
    8. Q8 as〜as は否定文だけ覚えればいいですか
    9. Q9 高校入試ではどちらがよく出ますか
    10. Q10 英作文で迷ったときのコツはありますか
    11. Q11 中学英語としてはどこまで理解できていれば十分ですか

導入文

中学英語の比較表現では、as〜as と than の使い分けが定期テストや高校入試で頻出です。
どちらも「比べる」表現ですが、意味と文の形がまったく違うため、感覚で使うとミスにつながりやすいポイントです。

この記事では、意味の違いを軸に、テストで確実に見分けられる考え方を整理します。

この記事で分かること

・as〜as と than の基本的な意味の違い
・肯定文と否定文での as〜as の使い方
・比較級と than の正しい関係
・テストで迷わないための判断ポイント

as〜as と than の基本的な意味の違い

as〜as と than は、どちらも比較を表しますが、比べた結果に「差があるかどうか」が決定的に違います。
この違いを理解すると、文の形を丸暗記しなくても正しく使い分けられます。

as〜as は「同じくらい〜だ」を表す比較

as〜as は、2つのものの程度が同じであることを表す表現です。
日本語では「〜と同じくらい…だ」と訳されます。

肯定文の基本形

肯定文では、
as + 形容詞・副詞 + as
の形を使います。


This dog is as big as that dog.
この犬はあの犬と同じくらい大きい。

この文では、2匹の犬の大きさに差がないことを表しています。
as の間に入る形容詞や副詞は、必ず原形になる点が重要です。

否定文 not as〜as の意味

否定文では、
not as + 形容詞・副詞 + as
の形になります。


This dog is not as big as that dog.
この犬はあの犬ほど大きくない。

not as〜as は、「同じくらいではない」という意味から、
実際には「あの犬のほうが大きい」という比較になります。
日本語では「〜ほど…ではない」と訳すのがポイントです。

than は「〜より…だ」を表す比較

than は、2つのものに差がある比較を表します。
日本語では「〜より…だ」と訳されます。

比較級と than のセット関係

than は、必ず比較級とセットで使われます。


This dog is bigger than that dog.
この犬はあの犬より大きい。

文の中に
-er や more が見えたら than を使う
これがテストでの鉄則です。

than の後ろに来る語の考え方

than の後ろには、比べる対象が来ます。


She is taller than I am.
She is taller than me.

学校文法では、than の後ろは「比べる相手」と考えれば十分です。
細かい文法用語より、何と何を比べているかを意識することが大切です。

一目で分かる意味の違いまとめ

  • as〜as=差がない比較
  • than=差がある比較

この意味の違いを先に判断できれば、
形で迷うことはほとんどなくなります。

比較級との関係で整理する as〜as / than の使い分け

as〜as と than の使い分けで最も重要なのは、文の中に「比較級」があるかどうかです。
意味で迷ったときは、まず形を確認することで、テスト本番でも素早く判断できます。

比較級がある文は than を使う

文の中に比較級があれば、必ず than を使います
これは中学英語では例外のないルールです。

er / more が見えたら than

比較級は、
・短い語は 〜er
・長い語は more 〜
で作られます。


This bike is faster than that one.
This movie is more interesting than that movie.

このように、文中に -er や more が見えた時点で、than を選ぶと判断できます。
「同じくらい」ではなく、はっきり差がある比較だからです。

比較級の作り方との連動

than の判断は、比較級の作り方とセットで覚えると確実です。
形容詞や副詞が 比較級に変化している=差を比べている ということになります。

そのため、
比較級 → than
原級 → as〜as
という対応関係を意識すると、使い分けで迷いません。

おすすめの関連記事

比較級・最上級の作り方があいまいな場合は、先にこちらを確認すると理解が深まります。

中学英語|比較級・最上級の作り方と使い分け完全解説

原級のまま比べる文は as〜as を使う

比較する文でも、形容詞や副詞が原級のまま使われている場合は、as〜as を使います。
これは、差がないことを表す比較だからです。

形容詞が原形のまま残る理由

as〜as の文では、
「どれくらいか」を比べているだけで、優劣をつけていません。

そのため、
big → bigger
のように形を変える必要がなく、原形のまま使います。


This bag is as heavy as that bag.
この文では、2つのかばんの重さが同じだと分かります。

not as〜as の言い換え整理

not as〜as は、形は原級ですが、意味としては差がある比較になります。


This bag is not as heavy as that bag.
このかばんは、あのかばんほど重くない。

この文は、
that bag is heavier than this bag
と言い換えることができます。

not as〜as は
「同じではない」
という否定から、相手のほうが〜だという意味になる点が重要です。

ここを理解すると、as〜as と than の使い分けが一気に安定します。

文法的に理解する as〜as と than

as〜asは同じ程度、thanは差を比べるという比較表現の構造イメージ
as〜as は「同じくらい」、than は「差がある比較」。形の違いを構造で理解するための図

as〜as と than は、形だけを覚えると混乱しやすい表現です。
しかし、文の中でどんな役割をしているかを理解すると、自然に使い分けができるようになります。
ここでは中学英語として必要十分な範囲にしぼって整理します。

なぜ as は2回使う必要があるのか

as〜as は、
「同じ程度である」ことを両側から挟んで示す構造になっています。

as はもともと「〜と同じように」という意味を持ち、
前の as は
「どの程度かを示す目印」
後ろの as は
「何と比べているかを示す目印」
という役割があります。


This bag is as heavy as that bag.

この文では、
as heavy as
全体で
「that bag と同じ重さで」
という一つのかたまりとして働いています。

as が1つだけだと、
「どれくらい同じなのか」
「何と比べているのか」
がはっきりしません。
そのため、程度と比較対象の両方を示すために as は2回必要になります。

than は「接続詞・前置詞」として使われる

than は、比較の相手を導く語です。
中学英語では、
「than の後ろに比べる相手が来る」
と理解すれば十分です。


She is taller than I am.
She is taller than me.

どちらも、
「私と比べて背が高い」
という意味になります。

細かく見ると、than は
文をつなぐ働きも
名詞や代名詞をつなぐ働きも
持っていますが、
中学生の段階では
than=比較の相手を示す語
と考えるのが最も安全です。

実際に使用されている中学校英語教科書でも、as〜as と than の使い分けは基本事項として解説されています。
→ 【東京書籍】 教科書教材 英語

学校文法で押さえれば十分な範囲

as〜as と than は、高校英語まで含めると細かいルールがあります。
しかし、中学英語では次のポイントを押さえれば十分です。

  • 同じくらいなら as〜as
  • 差があるなら 比較級+than

as〜as は原級
than は比較級
という対応関係を理解していれば、定期テストや高校入試で困ることはありません。

形を暗記するのではなく、
文が「同じ」を比べているのか
「差」を比べているのか

ここを見抜くことが、最も大切な考え方です。

この構造を理解できれば、as〜as と than は「迷う文法」ではなくなります。

定期テスト・高校入試での出題パターン整理

as〜asとthanの定期テスト・高校入試での出題パターン整理イメージ
as〜as/than は空所補充・並び替え・和訳・英作文で頻出。出題形式をまとめて確認

as〜as と than の使い分けは、意味理解と文の形の両方を確認できるため、定期テストでも高校入試でも非常によく出題されます。

比較表現(as〜as や than を使った文)は、中学校学習指導要領でも扱われる重要な文法項目です。幅広い分野で多数例示されています。

特に会話において重要な接続詞は以下のものである。・・・
as,than:比較表現で用いられる


比較可能な形容詞や副詞の中には,原級,比較級,最上級と変化するものがある。・・・
This question is more difficult than that one.
Masashi is two years younger than David.


正確で客観的な表現,論理的な構成や展開などが重要である。・・・
例2  I have two large dogs. Both of them are more than 150 centimeters tall and they look like bears.

文部科学省『中学校学習指導要領解説(英語)』より引用

ここでは、実際に入試でどのような形で問われるかを整理し、得点につなげる考え方を確認します。

よく出る問題形式

空所補充

空所補充では、
as
than
比較級
のどれを使うかを選ばせる問題が多く出ます。

このタイプでは、
文の中に比較級があるかどうか
を最初に確認するのがポイントです。

  • -er や more が見えたら than
  • 原級のままなら as〜as

という判断で正解できます。

並び替え

並び替えでは、

  • as / as / than
  • 比較級の語

がバラバラに出されることが多くあります。

この場合は、

  • 比較級があるか
  • as が2回必要か

を考えて並べるとミスを防げます。

as〜as は必ず
as + 形容詞・副詞 + as
の順になる点が重要です。

和訳

和訳問題では、意味の違いを正しく訳せるかが問われます。

as〜as は
「〜と同じくらい…だ」
not as〜as は
「〜ほど…ではない」

than は
「〜より…だ」

と、訳し分けることが得点のポイントです。
特に not as〜as を
「同じくらいではない」
と直訳しないよう注意が必要です。

英作文

英作文では、日本語を見て
as〜as
than
のどちらを使うかを判断させます。

ここでも、
「同じくらい」か
「より〜だ」か

を先に見抜くことが重要です。
意味が分かれば、形は自然に決まります。

出題者が狙う典型パターン

not as〜as の和訳問題

出題者が特に狙うのが、not as〜as の和訳です。

not as〜as は、
形は原級
意味は比較

という点が混乱しやすいからです。


This box is not as heavy as that one.

正しい訳は、
この箱はあの箱ほど重くない
となります。

実際には、
あの箱のほうが重い
という意味になる点を理解しているかが問われます。

比較級との混在問題

as〜as と比較級が同じ問題の中に出る形式も非常に多いです。


A is as tall as B.(A=Bの身長)
C is taller than B.(C>Bの身長)

このように、
差がない比較と差がある比較
を並べて出すことで、理解度を確認しています。

このタイプでは、
as〜as
比較級+than
を意味ごとに切り分けて考えることが、確実に正解するコツです。

よくある間違いパターンと正しい判断手順

as〜as と than の問題で失点する原因は、文法知識が足りないことより、判断の順番が間違っていることです。

ここでは、よくあるミスと、それを防ぐ正しい考え方を整理します。

実際に多いミス例

最も多いミスは、
「同じくらい」という日本語があるから as〜as
「より〜だ」という日本語があるから than
と、日本語の意味だけで即判断してしまうことです。

その結果、
比較級があるのに as〜as を使ってしまう
as が1回しか書けていない
not as〜as を「同じくらいではない」と直訳してしまう
といったミスにつながります。

これらはすべて、文の形を確認する前に答えを決めていることが原因です。

間違える原因は「意味先行」

間違いの本当の原因は、
文の意味を先に考えすぎていることです。

英語の比較表現は、
意味
文の形
が強く結びついています。

意味だけで判断すると、
比較級があるかどうか
形容詞が原級かどうか
といった、得点に直結するポイントを見落としてしまいます。

そのため、意味より先に形を確認する習慣が必要です。

正しい3ステップ判断法

as〜as と than で迷ったら、次の順番で考えます。

①比較級の有無

文の中に
-er
more
があるかを最初に確認します。
あれば、その時点で than を使う と判断します。

②差があるか

比較級がなければ、
「同じくらい」なのか
「どちらかが上なのか」
を考えます。

差がない比較なら as〜as
差がある比較なら than
という意味の整理をします。

③形を確認

最後に、
as が2回そろっているか
形容詞が原級になっているか
than の後ろに比較対象があるか
をチェックします。

この3ステップで考えれば、
感覚に頼らず、安定して正解できるようになります。

as〜as と than は、
「迷う文法」ではなく
「手順で解ける文法」
だと理解することが大切です。

練習問題|基本問題(10問)

和訳問題

以下の英文を和訳しましょう。

① This bag is as heavy as that one.
② My bike is faster than his bike.
③ This room is not as bright as that room.

並び替え問題

以下の英単語を日本文に合うように並び替えましょう。

④ 私の兄と私は同い年だ。
【as / old / is / my / as / brother / I】.
⑤ この箱はあの箱と同じくらい大きい。
【than / this / larger / box / is / that / box】.
⑥ この映画はあの映画ほど面白くない。
【not / as / this / interesting / movie / as / that / movie】.

英作文問題

以下の日本文を英文にしなさい。

⑦ 私の犬は彼の犬と同じくらい大きい。
⑧ この川はあの川より長い。
⑨ 私の家は彼の家ほど新しくない。
⑩ この問題はあの問題より簡単だ。

練習問題|標準問題(10問)

選択問題

以下の( )内から適切な語を選びましょう。

⑪このテストは前回のものよりむずかしい。
This test is ( as / more / than ) difficult than the last one.

⑫ 私の家はあなたの家より大きい。
My house is ( as big as/ more big than/ bigger than) yours.

⑬ この本はあの本と同じくらいおもしろい。
This book is ( as / than / more) interesting as that one.

和訳問題

以下の英文を和訳しましょう。

⑭ English is not as easy as math for me.

⑮ This problem is as hard as that one.

⑯ My score was higher than yours.

並び替え問題

以下の単語を並び替えましょう。

⑰ 健康はお金と同じくらい大切だ。
【as / important / is / health / as / money】.

⑱ 私の自転車は彼の自転車ほど速くない。
【not / as / my / bike / fast / as / his / bike】.

英作文問題

以下の文を英語になおしましょう。

⑲ この映画はあの映画よりおもしろい。

⑳ 私の弟は私ほど背が高くない。

練習問題|応用問題(10問)

高校入試問題でも、比較級と as〜as を正しく使い分ける問題は頻出です。問題集を使って練習したい人には、旺文社の以下の問題集がおすすめです。

並び替え問題

以下の単語を並び替えましょう。

㉑ このコンピュータはあのコンピュータほど高価ではない。
【not / as / this / computer / expensive / as / that / one】.

㉒ 英語は数学と同じくらいむずかしい。
【as / important / English / is / as / math】.

意味判断の問題

㉓ This question is easier than that one.
どちらの問題が簡単か、日本語で答えなさい。

㉔ This exam is not as difficult as the last one.
どちらの試験が難しいか答えなさい。

和訳問題

以下の英文を和訳しましょう。

㉕ My sister is taller than I am.

㉖ This car is more expensive than that car.

英作文問題

以下の文を英語になおしましょう。ただし、㉗は条件にしたがって書きましょう。

㉗ 「彼の考えは私の考えと同じくらい大切だ」を as〜as を使って書きなさい。

㉘ 私の町は東京ほど大きくない。

㉙ この道はあの道と同じくらい危険だ。

㉚ 私の学校は彼の学校より新しい。

練習問題の解答・解説|基本問題(10問)

解答

① このかばんはあのかばんと同じくらい重い。
② 私の自転車は彼の自転車より速い。
③ この部屋はあの部屋ほど明るくない。
④ I am as old as my brother.
⑤ This box is larger than that box.
⑥ This movie is not as interesting as that movie.
⑦ My dog is as big as his dog.
⑧ This river is longer than that river.
⑨ My house is not as new as his house.
⑩ This problem is easier than that one.

解説(なぜその形になるか)

同じくらいの比較は as〜as
差がある比較は 比較級+than
という基本ルールを使います。
not as〜as は「同じではない」という否定から、相手のほうが〜だという意味になります。

練習問題の解答・解説|標準問題(10問)

解答

⑪ more
⑫ bigger than
⑬ more
⑭ 私にとって英語は数学ほど簡単ではない。
⑮ この問題はあの問題と同じくらい難しい。
⑯ 私の点数はあなたの点数より高かった。
⑰ Health is as important as money.
⑱ My bike is not as fast as his bike.
⑱ My brother is not as tall as I am.
⑲ This movie is more intersting than that one.
⑳ My brother is not as tall as me.

解説

①比較級があるか
②差があるか
③形を確認
この順番で判断します。
-er や more があれば than
原級のままなら as〜as
という対応関係を守ることが重要です。

練習問題の解答・解説|応用問題(10問)

解答

㉑ This computer is not as expensive as that one.
㉒ English is as important as math.
㉓ この問題
㉔ 前回の試験(last one)
㉕ 私の姉は私より背が高い。
㉖ この車はあの車より高価だ。
㉗ His idea is as important as mine.
㉘ My town is not as big as Tokyo.
㉙ This road is as dangerous as that road.
㉚ My school is newer than his school.

解説(入試視点の考え方)

入試問題では、
not as〜as を比較級に言い換えられるか
どちらが上かを正しく判断できるか
が問われます。

not as〜as は形は原級でも、意味は差のある比較です。
意味を整理してから形を確認することで、確実に得点できます。

as〜asとthanを見分けるための3ステップ判断手順イメージ
比較級の有無→差があるか→形を確認。この順で判断すれば迷わない

高校英語につながる一言コラム

as〜as / than は高校でどう発展する?

as〜as と than は、高校英語に進むと確かに扱いが広がります。
しかし、中学英語で学ぶ理解がそのまま土台として使えるため、今の段階で過度に心配する必要はありません。

高校では、
as soon as
as many as
than ever
のように表現の種類が増えますが、根本は同じです。

as は「同じ程度・基準」を示す
than は「差をつけて比べる」

この考え方は高校でも一切変わりません。
つまり、中学英語で
as〜as=差がない
比較級+than=差がある
という構造を正しく理解していれば、十分な準備ができている状態です。

高校英語では暗記量が増えますが、構造を理解している人ほど楽になります
今学んでいる内容は、決して無駄になりません。

まとめ

as〜as と than の使い分けは、意味と形を結びつけて考えることが最重要です。

同じくらいなら as〜as
差があるなら 比較級+than

この軸を守り、
比較級の有無
差があるかどうか
形が合っているか
の順で判断すれば、定期テストでも高校入試でも安定して得点できます。

暗記ではなく、判断手順で解ける文法として身につけましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1 as〜as と than は一緒に使えますか

いいえ、同じ文の中で一緒に使うことはできません
意味が正反対だからです。

Q2 not as〜as は比較級と同じ意味ですか

意味は似ていますが、形は原級を使います。
not as〜as は「相手のほうが〜だ」という意味になります。

Q3 than の後ろは主語ですか目的語ですか

中学英語では、比べる相手が来ると考えれば十分です。

Q4 as が1回だけの文はありますか

比較表現ではありません。
比較の as は必ず2回セットで使います。

Q5 比較級があるのに as〜as を使ってはいけませんか

いけません。
比較級があれば than を使うのがルールです。

Q6 not as〜as の日本語訳が分かりません

「〜ほど…ではない」と訳すのが基本です。
直訳しないよう注意しましょう。

Q7 than の後ろに文が来ることはありますか

ありますが、中学英語では名詞や代名詞が来る形を押さえれば十分です。

Q8 as〜as は否定文だけ覚えればいいですか

いいえ。
肯定文と否定文の両方をセットで理解する必要があります。

Q9 高校入試ではどちらがよく出ますか

両方出ますが、特に not as〜as と比較級の混在問題が頻出です。

Q10 英作文で迷ったときのコツはありますか

先に日本語で
「同じくらい」か
「より〜だ」か
を判断すると失敗しにくくなります。

Q11 中学英語としてはどこまで理解できていれば十分ですか

意味の違いと基本構造を説明できれば十分です。
細かい例外は高校で学びます。

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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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プロフィール
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福地 暁です。
25年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。

これまで3500組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。

この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。

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よろしくお願いします。

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