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be動詞とは?使い方を中1向け例文つきでやさしく解説【am・is・are】

英語文法の基礎であるbe動詞を楽しく勉強している中学1年生 中学生
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中学英語の文法はたくさんありますが、その土台になるのがbe動詞です。
このページでは、「be動詞とは何か」「どうやって文を作るのか」を、中1で習う単語と文法だけを使って説明します。

be動詞が分かると、これから習う一般動詞や三人称単数も理解しやすくなります。

  1. be動詞とは?中学英語でいちばん最初に習う特別な動詞
    1. be動詞は「〜です・〜にいる」を表す言葉
      1. 主語の説明をする動詞であることを、概念レベルで説明
      2. 動作ではない点を強調
    2. 【中1】be動詞は3つだけ覚えればいい
      1. am・is・are の基本
      2. be動詞は主語によって形が変わる
  2. be動詞の基本の使い方【肯定文】
    1. I am 〜 の文の作り方
      1. I am a student. の意味と文の形
      2. I のときは必ず am を使う理由
    2. You / We / They の文の作り方
      1. You are my friend. の例文
      2. 複数の主語と are の関係
    3. He / She / It の文の作り方
      1. He is a teacher. の例文
      2. 三人称単数と is の考え方
  3. be動詞の否定文の作り方【not を使う】
    1. be動詞の否定文はとても簡単
      1. am not / is not / are not の形
      2. 短縮形(isn’t など)はいつ覚える?
    2. 例文で確認しよう
  4. be動詞の疑問文の作り方【be動詞を前に出す】
    1. be動詞の疑問文の基本ルール
      1. Are you 〜?の形
      2. Is he 〜?の形
    2. 答え方のルール
      1. Yes, I am. / No, I am not.
      2. Yes と No の後の形に注意
  5. be動詞が使われる代表的な文のパターン
    1. 人や物を説明する文
    2. 場所を表す文
  6. be動詞と一般動詞の違い【ここで混乱しない】
    1. be動詞と一般動詞は役割がちがう
    2. 同じ日本語でも英語は変わる例
      1. 私は学生です / 私は走ります
      2. be動詞の文と一般動詞の文の形の違い
    3. be動詞か一般動詞かを見分けるコツ
  7. be動詞で中1がよく間違えるポイント
    1. be動詞を忘れてしまうミス
    2. be動詞を2つ使ってしまうミス
    3. 主語とbe動詞が合っていないミス
  8. be動詞は英語の土台|ここが分かれば英語が楽になる
    1. be動詞はこれから習う文法の基礎になる
    2. 次に学ぶべき英文法への案内
  9. よくある質問(be動詞)
    1. Q1 be動詞とは何ですか?
    2. Q2 be動詞は何個覚えればいいですか?
    3. Q3 I のときに am を使うのはなぜですか?
    4. Q4 be動詞と一般動詞の違いは何ですか?
    5. Q5 be動詞を入れ忘れるとどうなりますか?
    6. Q6 be動詞と一般動詞を一緒に使ってはいけませんか?
    7. Q7 be動詞の否定文はどう作りますか?
    8. Q8 be動詞の疑問文はどう作りますか?
    9. Q9 疑問文の答えは Yes / No だけではだめですか?
    10. Q10 短縮形(isn’t など)はいつ覚えればいいですか?
    11. Q11 be動詞はこの先の英語でも使いますか?
  10. まとめ

be動詞とは?中学英語でいちばん最初に習う特別な動詞

be動詞は、中学英語の中でいちばん最初に習う、とても大切な動詞です。
英語の文は、必ず「主語」と「動詞」でできていますが、be動詞はその中でも少し特別な役割を持っています。

中学英語のbe動詞は、文部科学省が定める
中学校学習指導要領(外国語 – 学校段階別一覧表)
でも、英語の基礎として最初に扱われる重要な内容です。

be動詞は、「何をするか」を表す動詞ではありません。
「どんな人か」「どんなものか」「どこにいるか」など、主語を説明するための動詞です。

この考え方が分かると、英語の文の意味がとても理解しやすくなります。

be動詞は「〜です・〜にいる」を表す言葉

be動詞は、日本語にすると
「〜です」「〜にいます」
という意味になります。

たとえば、次の文を見てください。

I am a student.
(私は学生です)

She is my sister.
(彼女は私の姉です)

I am at home.
(私は家にいます)

これらの文では、「走る」「食べる」などの動作は出てきません。
be動詞は、主語がどんな状態か、何者か、どこにいるかを説明しています。

主語の説明をする動詞であることを、概念レベルで説明

be動詞のいちばん大事なポイントは、
「主語を説明するための動詞」
だということです。

英語では、

I(私)
She(彼女)
This(これ)

のような主語に対して、

「それは何か」
「どんな人か」
「どこにいるか」

を文で説明するときに、be動詞を使います。

I am happy.
(私はうれしいです)

This is a pen.
(これはペンです)

He is in the room.
(彼は部屋にいます)

be動詞は、主語の「説明係」だと考えると、とても分かりやすくなります。

be動詞の考え方は、日本の教科書だけでなく
British Councilの英語学習サイト
でも「説明する動詞」として紹介されています。

動作ではない点を強調

be動詞は、「する」「動く」ことを表しません。

たとえば、

run(走る)
eat(食べる)
play(遊ぶ)

のような動詞は、動作を表す動詞です。
これらはあとで学ぶ「一般動詞」と呼ばれます。

一方、be動詞は、

「走る」
「食べる」

といった動きは表しません。
状態や説明を表すだけです。

この違いをここでしっかり分けて覚えておくと、
あとで学ぶ「一般動詞とは」「be動詞と一般動詞の違い」の内容が、とても理解しやすくなります。

be動詞のイメージがつかみにくい場合は、
NHK for Schoolの英語コンテンツ
のような図解や動画を併用すると理解しやすくなります。

【中1】be動詞は3つだけ覚えればいい

中1で習う英語で使うbe動詞は、実は3つしかありません。(過去形に入るとさらに2つ増えます。)

たくさんの動詞を覚える必要はないので、ここは安心してください。

am・is・are の基本

be動詞には、次の3つがあります。

am
is
are

どれも意味は同じで、「〜です」「〜にいます」です。
意味は同じですが、使う主語によって形が変わります

be動詞は主語によって形が変わる

be動詞は、主語に合わせて使い分けます。

I のときは am
I am a student.
(私は生徒です。)

He / She / This などのときは is
She is my friend.
(彼女は私の友だちです。)

You / We / They のときは are
They are students.
(彼ら/彼女らは生徒です。)

ここで大切なのは、
自分で勝手に選ぶのではなく、主語を見て決める
ということです。

be動詞は、主語とセットで覚える動詞です。
このルールを最初にしっかり理解しておくと、be動詞でつまずきにくくなります。

be動詞の基本の使い方【肯定文】

be動詞を使った文の中で、いちばん基本になるのが肯定文です。
肯定文は、「〜です」「〜にいます」と、事実や状態をそのまま伝える文です。

be動詞の肯定文は、とてもシンプルで、
「主語+be動詞+説明」
という形になります。

まずは、主語ごとにbe動詞の使い方を見ていきましょう。

I am 〜 の文の作り方

I am a student. の意味と文の形

I am a student.
この文は、「私は学生です」という意味です。

I は「私」という主語です。
am は be動詞です。
a student は「学生」という説明です。

この文では、「私が何者か」を be動詞で説明しています。
何かをしている文ではなく、「説明している文」だという点が大切です。

英語では、主語と説明のあいだに、必ず be動詞が入ります。
そのため、I student. のような文は正しくありません。

I のときは必ず am を使う理由

be動詞は、主語によって形が変わります。
I のときは、必ず am を使います。

I is や I are になることはありません。

これは、英語の決まりです。
「I + am」は、セットで覚えるものだと考えてください。

I am happy.(私は幸せです。)
I am at home.(私は家にいます。)

どんな文でも、主語が I なら am を使います。

You / We / They の文の作り方

次に、You、We、They を主語にした文を見てみましょう。

これらの主語のときは、be動詞は are になります。

You are my friend. の例文

You are my friend.
この文は、「あなたは私の友だちです」という意味です。

You は「あなた」という主語です。
are は be動詞です。
my friend は「私の友だち」という説明です。

I am 〜 の文と形は同じで、
主語だけが変わり、それに合わせて be動詞も変わっています。

複数の主語と are の関係

We は「私たち」、They は「彼ら・彼女たち」という意味です。
どちらも、人数が1人ではありません。

英語では、2人以上を表す主語のとき、be動詞は are を使います。

We are students.(私たちは生徒です。)
They are in the park.(彼ら/彼女らは公園にいます。)

You も1人の相手に使いますが、be動詞は are を使います。
この形も、英語の決まりとしてそのまま覚えてしまって大丈夫です。

He / She / It の文の作り方

次に、He、She、It を主語にした文です。
この3つは、I や You とは使う be動詞が変わります。

He is a teacher. の例文

He is a teacher.
この文は、「彼は先生です」という意味です。

He は「彼」という主語です。
is は be動詞です。
a teacher は「先生」という説明です。

She is my sister.(彼女は私の姉です。)
It is a dog.(それは犬です。)

He、She、It のときは、be動詞は is を使います。

三人称単数と is の考え方

He、She、It は、話している人(I)でも、聞いている人(You)でもありません。
そのため、英語では「ほかの1人」と考えます。

「1人だけのだれか」や「1つだけのもの」を主語にするとき、
be動詞は is を使います。

このあと学ぶ「一般動詞」でも、
「He が主語のときは形が変わる」
というルールが出てきます。

be動詞の否定文の作り方【not を使う】

be動詞の否定文は、とても作りやすい文です。
肯定文の形が分かっていれば、少し足すだけで否定文になります。

「〜ではありません」「〜にいません」と言いたいときは、
be動詞のうしろに not を置きます。

be動詞の否定文はとても簡単

be動詞の否定文では、文の形はほとんど変わりません。
主語と be動詞の位置は、そのままです。

変わるのは、be動詞のあとに not が入るだけです。

I am a student.(私は生徒です。)
I am not a student.(私は生徒ではありません。)

このように、肯定文に not を足すだけで、否定の意味になります。

am not / is not / are not の形

be動詞の否定文では、次の形を使います。

I am not 〜
He is not 〜
They are not 〜

主語によって be動詞が変わる点は、肯定文と同じです。
I のときは am not、
He や She のときは is not、
You や They のときは are not を使います。

be動詞の後ろに not を置く、というルールさえ覚えておけば、迷うことはありません。

短縮形(isn’t など)はいつ覚える?

be動詞の否定文には、短くした形があります。

is not は isn’t
are not は aren’t

この形は、会話や長い文でよく使われます。
ただし、中学1年生の最初のうちは、無理に覚える必要はありません。

まずは、
is not
are not
の形をしっかり使えるようになることが大切です。

短縮形は、英語に少し慣れてから覚えても十分間に合います。

例文で確認しよう

ここでは、be動詞の否定文を例文で確認してみましょう。

This is not my bag.
この文は、「これは私のかばんではありません」という意味です。

This は「これ」という主語です。
is は be動詞、not をつけて否定にしています。
my bag は「私のかばん」という説明です。

She is not busy.
この文は、「彼女は忙しくありません」という意味です。

She が主語なので、be動詞は is を使います。
is のあとに not を置くことで、否定の文になっています。

be動詞の否定文は、
「主語+be動詞+not+説明」
という形になります。

この形を覚えておけば、be動詞の否定文で困ることはほとんどありません。

be動詞の疑問文の作り方【be動詞を前に出す】

be動詞を使った文は、疑問文もとても作りやすいです。
「〜ですか?」「〜にいますか?」と聞きたいときは、文の形を少しだけ変えます。

大切なのは、be動詞を文のいちばん前に出すことです。

be動詞の疑問文の基本ルール

be動詞の疑問文では、肯定文の語順を入れかえるだけです。

肯定文では、
主語+be動詞+説明
でした。

疑問文では、
be動詞+主語+説明
になります。

言葉を足したり消したりする必要はありません。

Are you 〜?の形

You are a student.
この文を疑問文にすると、

Are you a student?
になります。

are を文のいちばん前に出すだけで、
「あなたは学生ですか?」
という意味になります。

be動詞が are の文では、疑問文も Are から始まります。

Are you busy?(あなたは忙しいですか?)
Are they at home?(彼ら/彼女らは家にいますか?)

この形は、be動詞の疑問文の中でも、よく使われます。

Is he 〜?の形

He is a teacher.
この文を疑問文にすると、

Is he a teacher?
になります。

is を前に出すことで、
「彼は先生ですか?」
とたずねる文になります。

She is my friend.(彼女は私の友だちです。)

Is she my friend?(彼女は私の友だちですか?)

It is a dog.(それは犬です。)

Is it a dog?(それは犬ですか?)

主語が He、She、It のときは、疑問文でも is を使います。

答え方のルール

be動詞の疑問文には、決まった答え方があります。
Yes や No だけで終わらせず、be動詞を使って答えるのが英語のルールです。

Yes, I am. / No, I am not.

Are you a student?
と聞かれたら、

Yes, I am.
または
No, I am not.
と答えます。

Yes のあとも No のあとも、主語と be動詞を入れて答えます。

Are you happy?
Yes, I am.
No, I am not.

この形は、そのまま覚えてしまって大丈夫です。

Yes と No の後の形に注意

英語では、聞かれた文の主語に合わせて答え方が変わります。

Is he a teacher?
と聞かれたら、

Yes, he is.
No, he is not.
と答えます。

Are they at home?
と聞かれたら、

Yes, they are.
No, they are not.
になります。

Yes や No のあとに来るのは、
質問の中にある主語と、同じ be動詞です。

ここをそろえることで、正しい答えになります。

be動詞の疑問文は、
前に出す
同じ形で答える

この2つを意識すれば、むずかしくありません。

be動詞が使われる代表的な文のパターン

be動詞が主語と説明をつなぐ英語文の基本構造を示した図
be動詞は主語の状態や正体、場所を説明するために使われ、英語の文の土台になります。

be動詞は、「主語を説明する動詞」です。
そのため、be動詞が使われる文には、いくつか決まったパターンがあります。

ここでは、中学英語でよく出てくる代表的な使い方を見ていきましょう。

人や物を説明する文

be動詞は、人や物が「どんな人か」「何であるか」を説明するときによく使われます。

She is kind.
この文は、「彼女はやさしいです」という意味です。

She は「彼女」という主語です。
is は be動詞です。
kind は「やさしい」という意味で、彼女の性格を説明しています。

この文では、彼女が何かをしているわけではありません。
どんな人なのかを説明している文です。

This is a pen.
この文は、「これはペンです」という意味です。

This は「これ」という主語です。
is は be動詞です。
a pen は「ペン」という説明です。

このように、be動詞は、人や物の正体や性質を伝えるときに使われます。

場所を表す文

be動詞は、主語が「どこにいるか」を表すときにも使われます。

I am at home.
この文は、「私は家にいます」という意味です。

I は「私」という主語です。
am は be動詞です。
at home は「家に」という場所を表す言葉です。

ここでも、動作は出てきません。
「家にいる」という状態を説明しています。

He is in the room.
この文は、「彼は部屋の中にいます」という意味です。

He は「彼」という主語です。
is は be動詞です。
in the room は「部屋の中に」という場所を表しています。

場所を表す言葉と be動詞を組み合わせることで、
「どこにいるか」をはっきり伝えることができます。

be動詞は、人や物を説明するとき、
そして、場所を伝えるときに使われる、英語のとても大切な動詞です。

be動詞と一般動詞の違い【ここで混乱しない】

be動詞の文と一般動詞の文の役割の違いを比較したイメージ図
be動詞は説明、一般動詞は動作を表します。同じ日本語でも英語では使う動詞が変わります。

中学英語で多くの人がつまずく原因は、
be動詞と一般動詞の違いがあいまいなまま進んでしまうことです。

でも、この2つは役割がはっきり分かれています。
ここでしっかり整理しておきましょう。

be動詞と一般動詞は役割がちがう

be動詞と一般動詞は、どちらも「動詞」ですが、使う目的がちがいます。

be動詞は、主語を説明するための動詞です。
「どんな人か」「何であるか」「どこにいるか」を表します。

一方、一般動詞は、主語が「何をするか」を表す動詞です。
走る、食べる、勉強するなどの動作を表します。

この役割のちがいを、意味で理解することがとても大切です。

同じ日本語でも英語は変わる例

日本語では同じ「〜です」という形でも、
英語では be動詞を使う文と、一般動詞を使う文に分かれます。

私は学生です / 私は走ります

私は学生です。
この文は、「私が何者か」を説明しています。

そのため、英語では be動詞を使います。

I am a student.

一方で、

私は走ります。
この文は、「私が何をするか」を表しています。

そのため、英語では一般動詞を使います。

I run.

日本語ではどちらも「私は〜です」「私は〜ます」という形ですが、
英語では意味によって使う動詞が変わります。

be動詞の文と一般動詞の文の形の違い

be動詞の文は、
主語+be動詞+説明
という形になります。

I am happy.
She is a student.

一般動詞の文は、
主語+一般動詞+目的語など
という形になります。

I like music.
She plays tennis.

be動詞の文には、動作を表す動詞がありません。
一般動詞の文には、be動詞は出てきません。

この違いをはっきり分けて考えることが大切です。

be動詞か一般動詞かを見分けるコツ

be動詞か一般動詞かで迷ったときは、
文の意味を日本語で考えてみてください。

「どんな人か」「何であるか」「どこにいるか」を言いたい文なら、
be動詞を使います。

「何をするか」を言いたい文なら、
一般動詞を使います。

この考え方ができるようになると、
be動詞と一般動詞を間違えることが少なくなります。

一般動詞については、
「一般動詞とは」の記事(作成中)で、動詞の種類や使い方をくわしく解説しています。

また、be動詞と一般動詞をどう使い分けるかについては、
「be動詞と一般動詞の違い・使い分け方」の記事で、例文つきで整理しています。

ここで役割の違いを理解しておくことが、
これからの中学英語をスムーズに進める一番の近道です。

be動詞で中1がよく間違えるポイント

中学1年生がbe動詞でよく間違えるポイントを整理した図
be動詞の入れ忘れや使いすぎ、主語との不一致は中1で特に多いミスです。

be動詞は形が少ないので簡単そうに見えますが、
使い方をまちがえると、意味が通じない文になってしまいます。

ここでは、中学1年生がとくによく間違えるポイントを見ていきましょう。

be動詞を忘れてしまうミス

英語の文では、主語と説明のあいだに be動詞が必ず必要です。
でも、この be動詞を入れ忘れてしまう人がとても多いです。

I student.
この文は、日本語の形に引っぱられてしまった例です。

日本語では「私は学生です」と言えますが、
英語では「です」にあたる be動詞を入れないと、文になりません。

正しい文は、
I am a student.
です。

「〜です」「〜だ」と言いたい文では、
be動詞が必要だということを忘れないようにしましょう。

be動詞を2つ使ってしまうミス

次に多いのが、be動詞と一般動詞を一緒に使ってしまうミスです。

I am like soccer.
この文は、一見正しそうに見えますが、まちがいです。

like は「好きです」という意味の一般動詞です。
一般動詞を使う文では、be動詞は使いません。

正しい文は、
I like soccer.
です。

be動詞は「説明」、一般動詞は「動作や気持ち」を表します。
1つの文に、be動詞と一般動詞を同時に入れることはできません。

主語とbe動詞が合っていないミス

be動詞は、主語によって形が変わります。
ここをまちがえてしまう人も多いです。

You is my friend.
この文では、主語が You なのに、be動詞に is を使っています。

You のときに使う be動詞は are です。

正しい文は、
You are my friend.
になります。

be動詞を書くときは、
まず主語を見てから、
am、is、are のどれを使うかを決めましょう。

この3つのポイントを意識するだけで、
be動詞のミスは大きく減らすことができます。

be動詞は英語の土台|ここが分かれば英語が楽になる

be動詞は、中学英語の中でもとくに大切な文法です。
理由は、be動詞が分かっていないと、この先に出てくる多くの文法が理解しにくくなるからです。

ここまで学んだ内容をしっかり身につけておけば、
英語の文を読むことも、書くことも、ずっと楽になります。

be動詞はこれから習う文法の基礎になる

be動詞は、これから学ぶ英文法の中でも、何度も出てきます。

たとえば、進行形です。

I am studying English.
という文では、be動詞の am のあとに、動作を表す言葉が続きます。

また、受動態と呼ばれる文でも、be動詞が使われます。

This book is used in class.
のように、「〜される」という意味を表すときにも、be動詞が必要になります。

今は形をくわしく覚える必要はありません。
「be動詞は、いろいろな文のもとになる」
ということだけ分かっていれば十分です。

次に学ぶべき英文法への案内

be動詞の基本が分かったら、次に学ぶとよい英文法があります。
ここからは、be動詞とつながりの深い文法です。

まずは、一般動詞です。
一般動詞は、「走る」「食べる」「好きだ」など、動作や気持ちを表す動詞です。
be動詞との違いをはっきり理解することが、英語の大きなポイントになります。
→ 「一般動詞のつくり方」(作成中)の記事へ

次に、三人称単数です。
He や She が主語のときに、動詞の形が変わるルールです。
be動詞で学んだ is の考え方が、ここでも役に立ちます。
→ 「三単現のsの解説」の記事へ

そして、疑問詞です。
What や Where などを使って、
「何ですか」「どこですか」と聞く文を作るときにも、be動詞はよく使われます。
→ 「疑問詞の意味と使い方」(作成中)の記事へ

be動詞をしっかり理解できていれば、
これらの文法もスムーズに学ぶことができます。

ここが分かれば、中学英語は確実に前に進みます。

よくある質問(be動詞)

Q1 be動詞とは何ですか?

be動詞は、「〜です」「〜にいます」という意味を表す動詞です。
主語がどんな人か、何であるか、どこにいるかを説明するときに使います。

Q2 be動詞は何個覚えればいいですか?

中学英語で使うbe動詞は、am・is・are の3つだけです。
主語によって使い分けます。

Q3 I のときに am を使うのはなぜですか?

英語では、I と am は決まった組み合わせだからです。
I is や I are は使いません。

Q4 be動詞と一般動詞の違いは何ですか?

be動詞は「説明」をする動詞です。
一般動詞は「走る」「食べる」などの動作を表します。

Q5 be動詞を入れ忘れるとどうなりますか?

英語の文として正しくなくなります。
I student. のような文は間違いで、I am a student. が正しい形です。

Q6 be動詞と一般動詞を一緒に使ってはいけませんか?

使えません。
I am like soccer. は誤りで、I like soccer. が正しい文です。

Q7 be動詞の否定文はどう作りますか?

be動詞の後ろに not を置きます。
is not、are not のような形になります。

Q8 be動詞の疑問文はどう作りますか?

be動詞を文のいちばん前に出します。
You are a student. は、Are you a student? になります。

Q9 疑問文の答えは Yes / No だけではだめですか?

だめです。
Yes, I am. や No, I am not. のように、主語と be動詞を入れて答えます。

Q10 短縮形(isn’t など)はいつ覚えればいいですか?

中1の最初は覚えなくても大丈夫です。
まずは is not、are not の形を正しく使えるようにしましょう。

Q11 be動詞はこの先の英語でも使いますか?

はい。
進行形や受動態など、この先に学ぶ文法でも be動詞は何度も出てきます。

まとめ

be動詞は、中学英語の土台になるとても大切な文法です。
「説明をする動詞」であること、主語によって am・is・are が変わることを理解できれば、英語は一気に分かりやすくなります。

ここがしっかり身についていれば、
一般動詞、三人称単数、疑問詞などの文法もスムーズに学べます。

まずは be動詞を確実に理解することが、英語が得意になる一番の近道です。

be動詞以外の英文法は、
→ 中学英語文法一覧
でまとめて解説しています。

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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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プロフィール
satoru
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福地 暁です。
25年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。

これまで3500組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。

この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。

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