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三人称単数のs 一覧表【中1英語】動詞の変化を例文つきで完全整理

三人称単数のsの付け方・語尾変化の一覧イメージ 中学生
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この記事で分かること

この記事を読むと、三人称単数のsの基本ルールを理解し、一覧表で整理することができるようになります。さらに、疑問文や否定文での使い方も確認でき、定期テストや入試でよく出る問題に慣れることができます。

この記事で紹介する内容を順番に確認すれば、三人称単数のsを迷わず使えるようになります。

三人称単数のsは中学英語で必須の文法です。学習指導要領でも確認しておくと安心です。
→ 中学校学習指導要領外国語(文部科学省)

三人称単数のsとは?

三人称単数のsとは、主語が三人称単数のときに動詞に付ける「s」のことです。英語では、動詞の形が主語によって変わるルールがありますが、三人称単数のときだけ動詞の末尾にsやesがつくのが特徴です。

一覧を見る前の最短確認

三人称単数のsを確認する前に、まずは主語を意識することが大切です。主語が「he」「she」「it」の場合だけ、動詞にsがつくことを覚えましょう。

I、you、we、they のときには動詞は原形のままです。

中1で習う三人称単数の基本

中学1年生では、三人称単数のsの基本ルールとして、次の点を学びます。
動詞の末尾にsをつけること、語尾の変化ルール(esやiesのつけ方)、そして不規則動詞(have → has など)の扱いです。

これらを押さえることで、文章を書くときに自然な形で動詞を使えるようになります。

主語が he / she / it のときの考え方

三人称単数のsは、動詞の末尾にsをつけるだけではなく、文全体の主語との関係で使い分けます。
例えば「He likes apples.」では「like」にsをつける必要がありますが、疑問文や否定文では「does」が文頭に来るため動詞は原形に戻ります。

「He does not like apples.」「Does he like apples?」のように、主語が三人称単数かどうかで動詞の形を正しく判断することが重要です。

ここで基本があいまいなままだと、一覧表を見ても混乱しやすくなります。
三人称単数の考え方や、sをつける理由、疑問文や否定文での形までしっかり確認したい場合は、「三人称単数のsのつくり方・使い方【中1英語】」の記事を先に読んでから、この一覧に戻ると理解がスムーズになります。

三人称単数の変化の仕方【基本ルール】

三人称単数のsの変化を視覚化した図。He/She/Itの主語に合わせて動詞がs/es/iesに変化する流れを示す
三人称単数のsの付け方・語尾変化の一覧図。主語ごとの動詞変化が一目でわかる

sをつける動詞(基本形)

三人称単数のsの基本ルールは、主語が三人称単数のときに、一般動詞の語尾に s をつけるというものです。この一覧表では、まず「どんな動詞に s がつくのか」と「どんな主語には s がつかないのか」を整理して確認します。

sをつける動詞は、特別な語尾変化がない場合、基本的にそのまま語尾に s を足します。

たとえば like は likes、play は plays になります。主語が he、she、it のときは、「動詞の形が一段階変わる」と意識すると分かりやすくなります。

中1英語では、この基本形の s が最初に身につけるべき形です。

sをつけない主語の一覧

一方で、すべての主語に s がつくわけではありません。主語が I、you、we、they のときは、動詞は必ず原形のまま使います。
たとえば I like soccer、They play tennis のように、主語が複数だったり、話し手や聞き手を表す場合には、動詞の形は変わりません。

三人称単数のsでつまずく原因の多くは、「主語を見ずに動詞を決めてしまうこと」です。まず主語が he、she、it か、それ以外かを判断することが、この一覧表を正しく使うための第一歩になります。

疑問文・否定文ではsはどうなる?

三人称単数の動詞にsがつくのは、肯定文のときだけです。疑問文や否定文では、助動詞 does(三人称単数用)が文の前に出るため、動詞自体は 原形に戻ります

これが疑問文・否定文でのsの扱いの基本ルールです。

肯定文の例
He likes soccer.
(彼はサッカーが好きです)
→ 動詞 like にsがついて likes になっています。

疑問文の例
Does he like soccer?
(彼はサッカーが好きですか?)
does が文頭に来るので、動詞は原形 like に戻ります。sはつきません。

否定文の例
He does not like soccer.
(彼はサッカーが好きではありません)
→ 否定文でも同様に does not が動詞の前に置かれるため、動詞は原形 like に戻ります。

つまり、sは肯定文の三人称単数にだけつき、doesが入る疑問文・否定文では消えると覚えておくと簡単です。

練習ポイント

  • 肯定文で主語が he / she / it の場合はsをつける
  • 疑問文・否定文では does + 原形 を使う
  • doesを使う文では動詞にsをつけない

このルールを意識して文を作ると、三人称単数のsのミスが減ります。

なお、実際の授業での例や指導ポイントは国立教育政策研究所の英語科指導資料も参考になります。
→ 国立教育政策研究所『英語の学習指導の改善・充実に関する資料』

三人称単数のs 一覧表【語尾変化ルール】

三人称単数のsには、動詞の語尾によって形が変わるルールがあります。この一覧表では、esをつける場合、iesに変わる場合、sのままの場合を整理して確認します。

基本ルールを知っておくことで、書き間違いを防ぎやすくなります。

esをつける動詞一覧

【s / x / ch / sh / o で終わる動詞】

動詞(原形)三人称単数形意味
gogoes行く
dodoesする
watchwatches見る
teachteaches教える
catchcatches捕まえる
passpasses通る/合格する
missmisses逃す
fixfixes直す
mixmixes混ぜる
boxboxes箱に入れる
washwashes洗う
finishfinishes終える
pushpushes押す
havehas持っている(不規則変化)

esをつける動詞は、語尾が s、x、ch、sh、o で終わるものです。これらの動詞は、発音しやすくするために s ではなく es を足します。
たとえば watch は watches、go は goes、teach は teaches のように変化します。

中学の定期テストでは、この語尾の並びをそのまま暗記する問題もよく出題されます。

iesに変わる動詞一覧

【子音+y の動詞】

動詞(原形)三人称単数形意味
studystudies勉強する
trytries試す
carrycarries運ぶ
crycries泣く
worryworries心配する
copycopies写す
hurryhurries急ぐ
flyflies飛ぶ
replyreplies返事をする

iesに変わる動詞は、語尾が子音+y のものです。この場合、y を消して ies に変えます。たとえば study は studies、try は tries になります。

y の前が子音かどうかを確認することが大切で、ここを見落とすと s をつけてしまうミスにつながります。

sのままの動詞一覧

【母音+y の動詞】

動詞(原形)三人称単数形意味
playplays遊ぶ
staystays滞在する
enjoyenjoys楽しむ
buybuys買う
saysays言う
prayprays祈る

一方、sのままの動詞は、語尾が母音+y のものです。play は plays、stay は stays のように、y を残したまま s をつけます。iesに変えるのは子音+y のときだけだと整理して覚えると、混乱しにくくなります。

この語尾変化の一覧は、三人称単数のsの中でも特にミスが多いポイントです。主語が he、she、it であることを確認したうえで、動詞の語尾に注目する習慣をつけることで、正確に使い分けられるようになります。

この一覧表のおすすめの使い方

この一覧表は、三人称単数のsを一度理解したあとに「整理」と「確認」をするための補助教材として使うのが最も効果的です。最初から暗記しようとするのではなく、解説記事で全体像をつかんだあとに見ることで、理解が定着しやすくなります。

まずおすすめなのは、解説記事を読んだ直後の確認用として使う方法です。s・es・iesの違いや、疑問文・否定文での変化を一覧で見直すことで、「何が違うのか」「どこで間違えやすいのか」がはっきりします。

次に、定期テスト前の最終チェックにも向いています。問題集を一通り解き終えたあと、この一覧表をざっと見直すだけで、典型的なミスを防ぐことができます。時間がない直前期ほど、一覧での確認が効果を発揮します。

また、問題集で間違えた動詞だけを一覧表で探し、どのルールに当てはまるのかを確認する使い方もおすすめです。間違いをきっかけに一覧表を見ることで、単なる暗記ではなく理解に変わります。

三人称単数のsが苦手な人へ

三人称単数のsが苦手な場合、いきなり一覧表や問題集に進むよりも、まず考え方を整理することが大切です。なぜsがつくのか、どんなときに外れるのかを理解すると、その後の学習が楽になります。

仕組みから理解したい人は、三人称単数のsの解説記事を先に読むのがおすすめです。主語の考え方や、肯定文・疑問文・否定文の違いが順番に整理されています。

一方で、ある程度理解はできているがミスが減らない人は、練習問題を通して定着させるのが効果的です。間違えた問題を一覧表に戻って確認する流れを作ることで、同じミスを繰り返しにくくなります。

まとめ

三人称単数のsは、ルール自体はシンプルですが、動詞の形や文の種類が増えることで混乱しやすくなります。一覧表を使って整理すると、全体像が見えやすくなり、理解が安定します。

解説で理解し、一覧で整理し、問題で確認する。この流れを意識することが、定期テストや入試で確実に得点するための近道です。

中学英文法全体を復習したい場合は、関連記事の「中学英文法一覧」もあわせて活用してください。

よくある質問

Q1. 三人称単数のsは暗記が必要ですか
A. 丸暗記よりも、主語と文の形を理解することが重要です。一覧で整理すると自然に覚えられます。

Q2. なぜ疑問文や否定文ではsが消えるのですか
A. does が動詞の役割を持つため、後ろの動詞は原形に戻るからです。

Q3. heとIをよく間違えてしまいます
A. 主語が三人称単数かどうかを、動詞を書く前に必ず確認する習慣をつけましょう。

Q4. esとsの違いが覚えられません
A. 語尾に注目して、sやchなどの音で終わるかを一覧で確認すると覚えやすくなります。

Q5. yの変化は毎回iesになりますか
A. 子音+yのときだけiesになり、母音+yのときはsのままです。

Q6. doesのあとにsをつけてしまいます
A. doesがある文では動詞は必ず原形になると覚えてください。

Q7. 不規則変化は多いですか
A. 中学生でよく出るのはhave、do、goなど限られています。

Q8. 一覧表だけ見れば問題は解けますか
A. 理解の補助にはなりますが、必ず問題演習と組み合わせることが大切です。

Q9. 定期テスト前はどう使うのが良いですか
A. 問題集を解いたあとに、間違えやすい動詞を一覧で最終確認するのがおすすめです。

Q10. 高校入試でもこの内容は使えますか
A. はい。基本ルールは高校入試でもそのまま問われます。

Q11. 英作文が苦手ですが効果はありますか
A. 動詞の形に迷う時間が減るため、英作文の正答率が上がります。

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この記事を書いた人
現役の塾経営者。指導歴25年以上、のべ3,500人以上の小・中・高校生を指導。
定期テスト対策から中学・大学受験、英検対策まで幅広く対応。
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プロフィール
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福地 暁です。
25年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。

これまで3500組以上のご家庭を担当させていただき、中学受験(灘中・御三家など最難関含む)、高校受験、大学受験(医学部・旧帝大含む)への合格をアシストしてきました。

この記事では中学受験、高校受験、大学受験、英検・TOEIC対策、中学生・高校生の定期テスト対策など、さまざまな学習アドバイスをしています。

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