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【大学受験】日本史の年号一覧と覚えやすい語呂合わせ(日米修好通商条約、ポツダム宣言、満州事変など)

桜並木をあるく高校生の女の子 大学入試
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大学入試の年号はたくさんあり、覚えるのが本当に大変ですよね。

そこで、高校生向けに日本史の年号を一覧化し、特に重要なものは語呂合わせや出来事の説明をつけました。

日本史の年号を得意にして、共通テストや大学入試で日本史を得点源にしましょう!

※関連記事:日本史の勉強法

高校生のためのZ会

※関連記事:【高校生向け】Z会だけで難関大学に合格する方法

日本史の年号暗記が大学受験で重要な理由

大学受験の日本史では、出来事の流れや背景を理解するだけでなく、具体的な年号の暗記が合否を左右します。多くの大学で、歴史の流れを把握する力正確な知識の記憶力の両方が問われるため、年号暗記は欠かせません。

特に難関大学では、年号をもとにした因果関係の理解比較問題が出題されることが多く、年号を覚えているかどうかが得点に直結します。

参考:
スタディサプリ「【歴史】年号はゴロ合わせが肝心! 絶対忘れない年号の覚え方」

大学入試で年号に関する出題傾向

年代整序問題(並び替え問題)

  • 複数の出来事の年代を並び替える問題が頻出です。流れや順序を理解していないと解けないため、年号の正確な暗記が重要です。
  • 例:鎌倉幕府の成立、承久の乱、元寇の順序を並び替える。

年代指定の記述・選択問題

  • 出来事の発生年を選択肢から選ぶ、または直接記述する問題が出題されます。特に重要な事件(大化の改新や大政奉還など)は出題されやすい傾向にあります。
  • 例:「大政奉還が行われた年を書きなさい。」(答え:1867年)

時代背景や因果関係を問う論述問題

  • 年号をもとに出来事の前後関係や因果関係を論述する問題も出題されます。これには、正確な年代の記憶歴史の流れの理解が必要です。
  • 例:「1868年の明治維新がその後の日本に与えた影響について述べよ。」

年号を暗記するメリット

歴史の流れや因果関係が明確になる

年号を覚えることで、出来事の前後関係因果関係が明確になり、歴史の理解がより深まります。単なる暗記ではなく、歴史全体のストーリーとして把握できるようになります。

年代整序問題・正誤問題の対応力が向上する

年号を正確に覚えておくと、出来事の順序を問う問題や正誤問題の正答率が上がります。特に難関大学では、歴史の流れに関する正確な理解と細かい年号暗記(「600年代」ではなく、「643年」など一の位まで)が求められます。

論述問題での減点が減る

論述問題で歴史的な出来事の因果関係を説明するのに、具体的な年号を使って説明すると、答案の説得力が増して減点が減ります。

    まとめ

    年号暗記は、単なる知識の習得ではなく、歴史の流れの理解や得点力向上に直結します。入試問題の傾向を押さえたうえで、効率的に年号を覚えることが、大学受験合格への近道です。

    • 歴史の流れの理解や得点力向上
    • 大学受験合格への近道

    大学受験で覚えておくべき日本史の年号一覧

    参考:山川日本史探求教科書

    時代区分年代出来事
    弥生57年奴国王が後漢の光武帝に朝貢し、金印を授かる
    107年倭国王・帥升が後漢に生口160人を献上
    239年邪馬台国の女王・卑弥呼が魏に遣使する
    古墳・飛鳥391年倭国が朝鮮半島に進出し、高句麗と交戦する
    478年倭王・武(雄略天皇)が宋に遣使する
    527年九州の豪族・磐井が反乱を起こす
    538年
    もしくは
    552年
    百済王が倭に仏像と経典を贈る
    → 蘇我氏と物部氏の争いに発展
    562年加羅(朝鮮半島南部)が滅亡する
    → 倭が朝鮮半島での拠点を失う
    587年蘇我馬子が物部守屋をほろぼす
    → 蘇我馬子・厩戸皇子・推古天皇による政権運営になる
    592年蘇我馬子が崇峻天皇を暗殺する
    603年冠位十二階が制定される
    → 蘇我氏とそれ以外の豪族との身分差の明確化
    604年十七条の憲法が制定される
    607年遣隋使(小野妹子)が派遣される
    → 隋の煬帝
    608年隋使・裴世清が来日する
    → 隋が高句麗遠征を予定していたため、倭との関係を重視
    630年第1回遣唐使(犬上御田鍬)が派遣される
    645年乙巳の変(蘇我蝦夷・入鹿親子の滅亡)
    → 天皇や皇族中心の政治体制へ
    646年改新の詔
    660年百済の滅亡
    663年白村江の戦い
    → 倭が唐・新羅連合軍に大敗。倭国への来襲の危機感が高まる
    663年防人の設置、水城の築造
    → 戦時防衛体制を取る
    667年近江大津宮に遷都
    → 戦時防衛体制を取る
    670年庚午年籍の作成
    → 人口把握による朝廷の収入と軍事力の確保
    672年壬申の乱(大海人皇子が勝利し、天武天皇となる)
    672年飛鳥浄御原宮に遷都
    684年八色の姓の制定
    → 天武天皇のもとで新たな役人体制
    690年庚寅年籍の作成
    694年藤原京に遷都
    701年大宝律令の成立
    → 律令政治へ
    708年和同開珎の鋳造
    → 銭の統一により朝廷の経済管理能力の向上をねらう
    奈良710年平城京に遷都
    711年蓄銭叙位令
    → 銭をためると出世する(あまり銭が流通しないため)
    718年養老律令の成立
    → 藤原不比等の功績にして、
    藤原氏を「特別な貴族」として際立たせるため
    722年百万町歩開墾計画
    → 朝廷の収入減少の対策
    723年三世一身の法
    → 朝廷の収入減少の対策
    729年長屋王の変
    → 聖武天皇のかなり近い親戚で、政治的協力者だっため、聖武天皇にとって相当ショッキングな事件だったと言われる。
    その後の数度に渡る遷都や仏教政策につながったとされる。
    740年藤原広嗣の乱
    741年国分寺建立の詔
    → 仏教の力で国を安定させたいという狙い
    743年墾田永年私財法
    → 朝廷の収入減少の対策
    743年大仏建立の詔
    → 仏教の力で国を安定させたいという狙い
    752年大仏開眼供養
    757年橘奈良麻呂の変
    → 藤原仲麻呂が未然に防ぐ
    767年藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱
    → 孝謙上皇と道鏡の排斥をねらったが失敗
    平安784年長岡京に遷都
    792年健児の制
    794年平安京に遷都
    → 奈良旧仏教勢力との決別
    805年最澄が天台宗を開く
    → 新たな仏教勢力の興隆
    806年空海が真言宗を開く
    → 新たな仏教勢力の興隆
    810年蔵人頭の設置
    810年薬子の変(平城太上天皇の変)
    → 嵯峨天皇から実権を取り戻そうとして失敗
    842年承和の変
    → 橘逸勢らが失脚
    858年藤原良房が事実上の摂政となる
    866年応天門の変
    884年藤原基経が事実上の関白となる
    888年阿衡の紛議
    → 藤原基経の抵抗により橘広相を処罰
    894年遣唐使の廃止
    → 唐からの文化・技術を輸入するメリットがうすれたため
    902年延喜の荘園整理令
    → 朝廷の収入減少への対策(あまり効果がなかった)
    939年承平・天慶の乱
    → 武士の反乱で朝廷が大きく混乱
    958年乾元大宝(最後の皇朝十二銭)
    969年安和の変
    → 源高明の失脚
    1016年藤原道長が摂政になる
    1019年刀伊の入寇
    → 女真族により対馬・壱岐への侵入
    1028年平忠常の乱
    → 関東での大きな反乱。
    源頼信が鎮圧し、関東地方に源氏が進出する結果になった。
    1051年前九年の役(~1063年)
    1069年延久の荘園整理令
    1083年後三年の役
    1086年白河上皇による院政開始
    → 藤原氏から政治の実権を奪う
    1156年保元の乱
    → 後白河天皇vs. 崇徳上皇。後白河天皇の勝利。
    この戦いで武士(平清盛、源義朝)の京都での台頭を招く。
    1159年平治の乱
    → 平清盛が源義朝に勝利し、京都で圧倒的優位な立場に立つ
    1177年鹿ケ谷の陰謀
    → 藤原成親、僧俊寛らが平家打倒の陰謀をしたと言われる。
    結果的に後白河法皇の近臣が一掃されることになった。
    1180年治承・寿永の乱(~1185年)
    → 平家打倒を目指す各地の反乱。
    源頼朝の鎌倉幕府成立につながる。
    鎌倉1185年源頼朝が全国に守護・地頭を任命する権利を得る
    1192年源頼朝が征夷大将軍に任命される
    1221年承久の乱
    → 後鳥羽上皇が鎌倉幕府に戦を起こすも失敗して、隠岐に流罪。
    六波羅探題設置につながる。
    1223年新補地頭の得分を定める
    → 承久の乱で上皇方に味方した公家や武士から没収した所領を御家人に分配
    1225年連署の設置(執権の補佐役)
    1225年評定衆の設置(執権・連署に次ぐ役職)
    1232年御成敗式目の制定(北条泰時)
    1247年宝治合戦
    → 有力御家人・三浦泰村の滅亡
    1249年引付衆の設置(裁判所)
    1274年文永の役(元寇)
    1275年異国警護番役の制度化
    → 元の襲来に備える
    1281年弘安の役(元寇)
    1285年霜月騒動
    → 有力御家人・安達泰盛の滅亡
    1293年鎮西探題の設置
    1297年永仁の徳政令
    1324年正中の変
    → 後醍醐天皇の討幕計画
    1331年元弘の変
    → 後醍醐天皇の命によって全国各地で鎌倉幕府に対する反乱がおこる
    1333年鎌倉幕府滅亡
    南北朝1334年建武の新政開始
    → 後醍醐天皇による天皇と貴族中心の政治(武家の反発を招く)
    1336年建武式目の制定
    → 足利尊氏による、室町幕府の施政方針
    1338年足利尊氏が征夷大将軍に任命される
    1350年観応の擾乱
    → 足利尊氏+高師直・足利直義の争い
    1352年半済令
    → 室町幕府の味方になる武士を増やすため、領主に納めるべき年貢の半分を武士に渡す。
    1391年明徳の乱
    → 有力守護大名・山名氏清の滅亡
    室町1392年足利義満によって南北朝合一
    1399年応永の乱
    → 有力守護大名・大内義弘の滅亡
    1404年日明貿易(勘合貿易)開始
    1419年応永の外寇
    → 李氏朝鮮による対馬への侵攻
    1428年正長の土一揆
    1429年播磨の土一揆
    1438年永享の乱
    → 鎌倉公方の足利持氏と関東管領の上杉憲実の対立。将軍・足利義教は足利持氏討伐を指示、足利持氏は滅亡。
    1441年嘉吉の土一揆
    1441年嘉吉の乱
    → 赤松満祐が将軍・足利義教を暗殺
    1457年コシャマインの戦い
    1467年応仁の乱
    1485年山城の国一揆
    1488年加賀の一向一揆
    1510年三浦の乱
    → 朝鮮の三浦(乃而浦、富山浦、塩浦)で起こった日本人の暴動事件
    1523年寧波の乱 → 明の寧波での大内氏と細川氏の利権争い(大内氏の勝利)
    1532年天文法華の乱
    1543年鉄砲伝来
    1549年キリスト教伝来
    安土・桃山1560年桶狭間の戦い
    1570年姉川の戦い
    1570年織田信長と石山本願寺の戦い(~1580年)
    1575年長篠の戦い
    1582年天正遣欧使節の派遣
    1582年本能寺の変
    1582年山崎の戦い
    → 明智光秀の滅亡
    1582年羽柴秀吉(豊臣秀吉)による太閤検地の開始
    1583年賤ヶ岳の戦い
    → 柴田勝家の滅亡
    1587年バテレン追放令
    → ゆるやかなキリスト教禁止
    1590年豊臣秀吉による天下統一
    1592年文禄の役(朝鮮出兵)
    1597年慶長の役(朝鮮出兵)
    1600年関ヶ原の戦い
    (東軍:徳川家康、西軍:毛利隆元・石田三成)
    江戸1603年徳川家康が征夷大将軍に任命される
    1612年幕府直轄地に禁教令
    1613年全国に禁教令
    1614年宣教師とキリシタンをマニラ・マカオに追放
    1614年方広寺鐘銘問題
    → 大坂冬の陣
    1615年大坂夏の陣
    → 豊臣家の滅亡。豊臣秀頼と淀君が自害。
    1615年一国一城令
    → 大名の防衛力の低下をねらう
    1615年武家諸法度(元和令)
    → 金地院崇伝の起草、将軍・徳川秀忠の発布
    1615年禁中並公家諸法度
    1616年年ヨーロッパ人の来航を平戸と長崎に制限
    1624年スペイン船の来航禁止
    1627年紫衣事件
    → 後水尾天皇の退位
    1633年奉書船以外の海外渡航禁止
    1635年日本人の海外渡航禁止と帰国を禁止
    1637年島原の乱
    1639年ポルトガル船の来航禁止
    1641年オランダ商館を長崎の出島に移す
    1643年田畑永代売買の禁令
    1651年由井正雪の乱
    1651年末期養子の禁緩和
    1669年シャクシャインの戦い
    1709年~1716年正徳の治
    1715年海舶互市新例
    → オランダ・中国との貿易規定の見直し。金・銀・銅の海外流出の抑制。
    1716年~1745年享保の改革
    1719年相対済し令
    → 金銭トラブルは当事者同士で解決するよう命じた
    1732年享保の飢饉
    1733年江戸で打ちこわし発生
    1742年公事方御定書の完成(裁判の基準)
    1772年~1786年田沼意次の政治
    1782年天明の飢饉
    1787年~1793年寛政の改革
    1789年棄捐令
    → 旗本・御家人の借金帳消し
    1789年囲米の制
    → 米の貯蔵命令(飢饉対策)
    1790年寛政異学の禁
    → 儒学のうち朱子学のみを公認し、ほかの学問を聖堂学問所で教授することを禁止。
    幕府の官学である林家の朱子学を復興させて幕府権威を取り戻すため。
    1792年ラクスマンが根室に来航
    1804年レザノフが長崎に来航
    1806年文化の薪水給与令
    1808年フェートン号事件
    1811年蛮書和解御用の設置
    → 蘭書の和訳を担う役所(外国との交渉の重要性が増してきたため)
    1825年異国船打払令
    1828年シーボルト事件
    → 日本地図を海外に持ち出そうとしたため追放
    1833年天保の飢饉
    1837年モリソン号事件
    1837年大塩平八郎の乱
    1839年蛮社の獄
    1840年~1842年アヘン戦争
    1841年~1843年天保の改革
    1842年天保の薪水給与令
    → 外国との融和
    1843年上知令
    → 港を直轄地化して幕府の収入アップと日本の防衛力強化ため。
    失敗して水野忠邦は失脚。
    1853年ペリーが浦賀に来航
    1854年日米和親条約締結(老中・阿部正弘)
    1858年日米修好通商条約締結(大老・井伊直弼)  
    1858年安政の大獄
    1860年桜田門外の変(大老・井伊直弼の暗殺)
    1860年五品江戸海送令
    → 生活必需品を江戸に優先配送して江戸市民の生活安定を図る。不利な海外交易により、物価が急騰したため。
    1862年坂下門外の変
    (老中・安藤信正の負傷)
    1862年生麦事件
    → イギリス人を薩摩藩が殺傷
    1863年薩英戦争
    → イギリスによる生麦事件の報復
    1864年禁門の変
    → 長州藩が京都に侵入し、撃退される。長州征討につながる。
    1866年薩長連合
    1867年大政奉還
    1867年王政復古の大号令
    明治1868年~1869年戊辰戦争
    1868年五箇条の御誓文
    → 明治政府の施政方針
    1868年五榜の掲示
    → 一般国民への決まり事の掲示
    1869年版籍奉還
    1871年廃藩置県
    1871年日清修好条規
    1872年富岡製糸場
    1872年学制発布(→1886年学校令)
    1873年徴兵令
    1873年地租改正
    1873年明治六年の政変
    → 李氏朝鮮との外交関係の意見衝突をめぐって多数の政府高官が辞職。
    西南戦争などの反乱につながる。
    1874年佐賀の乱(江藤新平)
    1874年民選議院設立の建白書
    1875年立憲政体樹立の詔
    → 段階的に議会をつくるという政府の約束。不満を持つ士族の意見を取り入れて反乱を起こさせないため。
    1875年江華島事件
    1875年樺太・千島交換条約
    1876年廃刀令
    1876年神風連の乱
    1876年秋月の乱
    1876年萩の乱
    1877年地租改正反対一揆
    (地租が3%→2.5%)
    1877年西南戦争
    (士族の反乱のなかで最大)
    1880年国会期成同盟
    → 板垣退助の自由党結成につながる
    1881年開拓使官有物払下げ事件
    (明治政府高官による汚職)
    1881年国会開設の勅諭
    → 国会を開きますという政府による約束。
    政府の汚職事件に対する国民の不満を抑えるため。
    1881年自由党結成(板垣退助)
    立憲改進党結成(大隈重信)
    1884年甲申事変→1885年天津条約
    1889年大日本帝国憲法発布
    → 伊藤博文がドイツのワイマール憲法を参考に作成。
    君主権の強い欽定憲法。
    1890年第1回帝国議会
    1894年甲午農民戦争
    1894年日清戦争(~1895年)
    1895年下関条約 ・清国が朝鮮を「独立自主の国」と認める(≒日本が朝鮮を支配するのを清国は反対しない)
    ・遼東半島、台湾、澎湖諸島の日本に割譲
    ・賠償金2億両(→八幡製鉄所をはじめとする軍事費になった)
    1895年三国干渉
    1902年日英同盟
    → ロシアの南下政策をイギリスが食い止めたいため
    1904年日露戦争(~1905年)
    1905年ポーツマス条約
    ・ロシアは韓国における日本の権益を認める
    ・北緯50度以南の樺太を日本に割譲する
    1910年韓国併合
    1911年大逆事件
    → 天皇暗殺を企てたとして幸徳秋水が処刑
    1911年日米通商航海条約
    → 関税自主権の回復
    大正1913年第一次護憲運動
    1914年シーメンス事件
    → ドイツ・シーメンス社による日本海軍高官への賄賂事件
    1914年第一次世界大戦勃発(~1918年)
    → それまでにない大きな人的・経済的損失が発生し、国際的に戦争回避の機運が高まる。国際連盟発足につながる。
    1915年二十一ヵ条の要求
    1917年石井・ランシング協定
    → アメリカは日本の山東省の権益を認め、両国は中国の門戸開放を宣言。
    中国をアメリカも日本も支配しようという宣言。
    1918年シベリア出兵
    1918年米騒動
    → 寺内正毅内閣総辞職
    1918年原敬内閣発足
    → 本格的な政党内閣
    1919年三・一独立運動(韓国→日本)
    1919年五・四運動(中国→日本)
    1919年ヴェルサイユ条約
    → 第一次世界大戦の講和条約(ドイツ)
    ・多額の賠償金を背負う
    ・植民地を失う
    → 第二次世界大戦につながる
    1922年ワシントン海軍軍縮条約
    → 主力艦の保有率
    1923年関東大震災
    → 震災恐慌につながる
    1924年第二次護憲運動
    1925年日ソ基本条約
    → 日本とソ連の国交回復。経済協力のため。
    1925年治安維持法
    1925年普通選挙法
    昭和1927年山東出兵
    → 満州・華北など中国での支配を広げるため。
    1928年張作霖爆殺事件
    1929年世界恐慌
    1930年ロンドン海軍軍縮条約
    → 補助艦の保有率
    1931年柳条湖事件
    (満州事変のはじまり)
    1932年満州国建国
    → 国際的な批判の高まりで、国際連盟脱退につながる
    1932年五・一五事件
    → 犬養毅首相暗殺
    1933年国際連盟脱退
    1936年二・二六事件
    1937年盧溝橋事件
    → 日中戦争に発展
    1938年国家総動員法発令
    → 日中戦争の軍事費調達
    1939年第二次世界大戦勃発(~1945年)
    1940年日独伊三国軍事同盟
    → 植民地を持たない国が不況克服のため
    1940年大政翼賛会結成
    1941年日ソ中立条約
    1941年真珠湾攻撃
    → 太平洋戦争勃発
    1942年ミッドウェー海戦で敗北
    → 以降、戦局悪化
    1943年学徒出陣がはじまる
    → 戦況の悪化
    1945年ポツダム宣言受諾
    1946年金融緊急措置令公布
    → 第二次世界大戦後のインフレ終息が目的
    1946年GHQ主導で農地改革
    → 大地主の解体
    1946年日本国憲法発布
    → 主権者は国民(民定憲法)
    1948年経済安定九原則の指令
    → 日本の経済復興のための方針を連合国が日本に指示
    1949年ドッジ=ライン
    → 日本経済の安定のためにデトロイト銀行頭取のドッジが提示した経済政策
    1950年朝鮮戦争勃発(~1952年)
    1950年警察予備隊創設
    → 日本の防衛力向上のため
    1951年日米安保条約に調印
    1951年サンフランシスコ平和条約
    → 日本が各国と国交回復。中国とソ連とは国交回復せず。
    1956年日ソ共同宣言
    → 両国の国交回復。領土問題は未決着。
    1956年国際連合に加盟
    1960日米新安全保障条約に調印
    1968年小笠原諸島返還
    1972年沖縄返還
    1972年日中共同声明
    → 日中の国交正常化
    1978年日中平和友好条約
    → 日中の文化・経済交流の促進を約束
    1989年消費税3%
    平成1992年PKO法案可決
    1993年細川内閣発足
    → 55年体制の終焉
    1997年アイヌ文化振興法成立
    1997年消費税5%
    1999年新ガイドライン関連法成立
    → 米軍への支援に関する法律
    2000年沖縄・九州サミット開催
    2001年中央省庁の再編
    2003年有事関連3法成立
    → 武力攻撃を受けた時の対応についての法律
    2005年郵政民営化法成立
    山川日本史探求教科書をもとに作成

    日本史の年号語呂合わせ(大学受験)

    答案用紙の前でがっくりする人

    大学入試日本史では年号を覚えているかどうかを確認する問題もよく出ます。

    特に入試に出やすい年号の語呂合わせを紹介します。

    参考:スタディチェーン「【大学受験】日本史を語呂合わせ一覧70選で年号を完全習得!語呂合わせ一覧を紹介」

    • 【478年】倭王の武が中国に使いを送る→指南しなん(478)大事と使者送る
    • 【538年】仏教が百済(くだら)から日本に伝わる→百済の仏に、参拝さんぱい(538)
    • 【593年】聖徳太子が推古天皇の摂政になる→こくみん(593)歓迎、聖徳太子
    • 【603年】聖徳太子が冠位十二階を定める→老齢ろうれいさん(603)では登るのきつい、十二階
    • 【604年】聖徳太子が十七条の憲法を定める→群れよ(604)役人、憲法十七条
    • 【607年】小野妹子らが遣隋使として派遣される→群れな(607)して、船に乗ってる遣隋使
    • 【630年】遣唐使が派遣される→かってみれ(630)、いざ唐の国
    • 【645年】大化の改新がはじまる→大化の改新、むしごろし(645)
    • 【652年】班田収授の法が施行される→婿むこ(652)なりなよ、班田収授
    • 【663年】白村江の戦いで大敗する→唐と新羅にろくろくざんぱい(663)
    • 【672年】壬申の乱で天武天皇が勝利する→ロクな(672)合わない大友皇子(大友皇子敗北)
    • 【683年】富本銭が発行される→むやみ(683)に発行、富本銭
    • 【684年】八色の姓が制定される→ぶなん八色(684)、八色の姓
    • 【694年】都が藤原京に移される→(6)理だ、苦し(94)い藤原京
    • 【701年】大宝律令が制定される→なおいい(701)国に、大宝律令
    • 【708年】和同開珎が発行される→菜っ葉(708)と交換、和同開珎
    • 【710年】平城京に都を移す→なんと(710)見事な、平城京
    • 【712年】『古事記』がまとめられる→なぁいつ(712)完成するの古事記
    • 【713年】『風士記』がまとめられる→風土記は5つの国しか残っていないさ(713)
    • 【718年】養老律令が制定される→変わらないや(718)、養老律令
    • 【720年】日本書紀がまとめられる→何を(720)書こうか、日本書紀
    • 【723年】三世一身の法が発布される→ナニサ(723)!三世一身の法
    • 【724年】聖武天皇が即位する→聖武天皇、何し(724)ましょう?
    • 【743年】墾田永年私財法が発布される→ナシサ(743)!墾田永年私財法
    • 【752年】東大寺の大仏開眼 (大仏完成)→おなごに(752)似てる優しい大仏
    • 【753年】唐から鑑真(がんじん)が日本に来る→なご(753)、輝く、盲目鑑真
    • 【784年】長岡京に都を移す→る(784)のか?長岡京へ
    • 【794年】平安京に都を移す→泣くよ(794)うぐいす、平安京
    • 【806年】空海が真言宗を伝える→空と海よ晴れろ(806)、真言宗
    • 【810年】薬子の変(平城上皇の乱)がおこる→はっと(810)驚く薬子の変
    • 【842年】承和の変がおこる→野心(84)(2)負けた、承和の変
    • 【866年】応天門の変が起きる→野郎ろく(866)でもない大納言
    • 【894年】遣唐使を中止する→白紙(894)に戻そう、遣唐使
    • 【905年】『古今和歌集』が成立する→くれ(90)、その(5)今和歌集
    • 【935年】平将門の乱がおこる→休眠後(935)、将門兵をあげるも大失敗
    • 【939年】藤原純友の乱がおこる→純友、苦策くさく(939)で兵をあげるも大失敗
    • 【969年】安和の変がおこる→苦楽(969)の末の、安和の変
    • 【1016年】藤原道長が摂政となる→遠い(101)(6)かしに、道長、摂政に
    • 【1051年】前九年の役がおこる→なんと強引(1051)、前九年
    • 【1053年】藤原頼通が平等院鳳凰堂(阿弥陀堂)を建立する→人混み(1053)あふれる、鳳凰堂
    • 【1069年】延久の荘園整理令が発布される→永久に登録(1069)したい荘園整理令
    • 【1083年】後三年の役がおこる→人を(10)はさんで(83)後三年の役
    • 【1086年】白河上皇の院政が始まる→どうやろ(1086)う?白河の院政
    • 【1156年】保元の乱がおこる→清盛が、力をつけるいいころ(1156)だ
    • 【1159年】平治の乱がおこる→いちいち号泣(1159)清盛勝った!
    • 【1167年】平清盛が太政大臣になる→人々むな(1167)しい、太政大臣
    • 【1185年】壇ノ浦の戦いがおこる (平氏滅亡)→いいはこ(1185)の味、壇ノ浦
    • 【1185年】源頼朝が守護・地頭を設置する→いちいち反抗(1185)守護・地頭
    • 【1192年】鎌倉幕府が成立する→いい国(1192)つくろう、鎌倉幕府
    • 【1203年】北条時政が執権になる→人に推さ(1203)れ、時政執権に
    • 【1205年】藤原定家らが『新古今和歌集』を編集する→人におご(1205)らん、新古今
    • 【1206年】チンギス・ハンがモンゴル帝国を建国する→いずれ向(1206)かうぞ!チンギス・ハン
    • 【1212年】鴨長明が随筆『方丈記』を書く→日に日に(1212)不安がつのるよ、方丈記
    • 【1219年】将軍・源実朝が暗殺される→実朝は人にひどく(1219)恨まれる
    • 【1221年】後鳥羽上皇が承久の乱を起こす→人に不意(1221)打ち、承久の乱
    • 【1232年】御成敗式目の制定がされる→あと、一文ひとふみ(1232)書いた御成敗式目
    • 【1274年】文永の役がおこる→ひどい船酔(1274)い、文永の役
    • 【1281年】弘安の役がおこる→集団で、人に(12)る(81)、弘安の役
    • 【1297年】鎌倉幕府が永仁の徳政令を出す→皮肉な(1297)法令、永仁の徳政令
    • 【1333年】鎌倉幕府が滅亡する→遺産さんざん(1333)、鎌倉幕府滅亡
    • 【1334年】後醍醐天皇が建武の新政をはじめる→いざ見よ(1334)、建武の新政を
    • 【1338年】室町幕府が成立する→いざ都(1338)へ行こう、室町幕府
    • 【1368年】明が中国統一をはたす→いざ、無闇むやみに(1368)明建国
    • 【1390年】土岐康行の乱がおこる→遺産くれ(1390)、土岐康行の乱
    • 【1392年】南北朝が統一される→いざ国(1392)まとめよう、南北朝統一
    • 【1404年】勘合貿易がはじまる→必死(14)に押し(04)て勘合貿易
    • 【1428年】正長の土一揆がおこる→いっしょにや(1428)ろう、正長の土一揆
    • 【1429年】琉球王国が建国される→意地(14)でも継ぐ(29)ぞ琉球国王
    • 【1467年】応仁の乱がはじまる→人の世むな(1467)しい応仁の乱
    • 【1485年】山城国一揆がおこる→意志はご立派(1485)、山城国一揆
    • 【1492年】コロンブスがアメリカ大陸を発見する→意欲に(1492)燃えるコロンブス
    • 【1517年】ルターの宗教改革がおこる→一言言うな(1517)、カトリック
    • 【1543年】種子島に鉄砲が伝来する →以後(15)、予算(43)が増える鉄砲伝来
    • 【1549年】キリスト教が日本に伝わる→以後よく(1549)広まる、キリスト教
    • 【1560年】桶狭間の戦いがおこる→今ごろお(1560)どろく、今川軍
    • 【1568年】織田信長が足利義昭を立てて入京する→いい頃や(1568)ちょうどいい!
    • 【1573年】室町幕府が滅亡する→以後涙(1573)の、室町幕府
    • 【1575年】長篠の戦いがおこる→発(1)でこなご(575)な、長篠の戦
    • 【1582年】本能寺の変がおこる→イチゴパンツ(1582)の織田信長
    • 【1582年】太閤検地が行われる→イチゴパンツ(1582)で太閤検地
    • 【1582年】天正遣欧使節が派遣される→行こう! めて!(1582)天正遣欧使節
    • 【1582年】豊臣秀吉が明智光秀を討つ→以後は(158)(2)んまり、豊臣家
    • 【1588年】豊臣秀吉が刀狩りをする→以後(15)、刃は(88)ないよ、刀狩り
    • 【1590年】豊臣秀吉、全国統一を果たす→イチゴく(1590)れたら天下統一
    • 【1592年】文禄の役がおこる→異国に(1592)出兵、文禄の役
    • 【1597年】慶長の役がおこる→二度目の出兵、以後苦難いごくなん(1597)
    • 【1600年】関ヶ原の戦いがおこる→ヒーローわーわー(1600)、関ヶ原の戦い
    • 【1603年】江戸幕府が成立する→人群れさわぐ(1603)よ江戸の町
    • 【1615年】武家諸法度ができる→法度いろいろ以後(1615)よく守れよ武家の者
    • 【1615年】禁中並公家諸法度ができる→異論以後(1615)なし禁中並公家諸法度
    • 【1635年】参勤交代の制ができる→ヒーロー見事(1635)な、参勤交代
    • 【1637年】島原・天草一揆 (島原の乱)がおこる→疲労みなぎる(1637)、天草四郎
    • 【1639年】ポルトガル船の来航禁止→広い柵(1639)して、ポルトガル船阻止
    • 【1641年】オランダ商館を出島に移す→いろよい(1641)返事で出島に移る
    • 【1649年】慶安の御触書が出る→色よく(1649)掲示、慶安の御触書
    • 【1687年】生類憐れみの令が出る→色華(1687)やかな、お犬様
    • 【1688年】名誉革命がおこる→広場は(1688)歓声の名誉革命
    • 【1689年】権利の章典 (イギリス)→王無役むやく(1689)、君臨すれども統治せず
    • 【1709年】新井白石による正徳の治が行われる→正徳の治で非難(17)され億劫おっくう(09)だ
    • 【1716年】徳川吉宗による享保の改革が行われる→非難いろいろ(1716)、享保の改革
    • 【1772年】田沼意次の政治がおこなわれる→いーな(17)、(72)より株仲間
    • 【1774年】『解体新書』が出版される→玄白の、解体新書に非難なし(1774)
    • 【1776年】アメリカ独立宣言がだされる→いーな(17)、なろ(76)うよ、独立国家に
    • 【1787年】松平定信による寛政の改革が行われる→非難はな(1787)いか?寛政の改革
    • 【1789年】フランス革命がおこる→火縄ひなわすぶる(1789)、バスチーユ
    • 【1814年】ウィーン会議がひらかれる→ いや、いーよ(1814)、ウィーン会議
    • 【1825年】異国船打払令がだされる→一発ごめん(1825)無理!来ないで!
    • 【1837年】大塩平八郎の乱がおこる→嫌味な(1837)役人、大塩平八郎
    • 【1839年】蛮社の獄がおこなわれる→いやー見苦しい(1839)蛮社の獄
    • 【1840年】アヘン戦争がはじまる→人はヨレヨレ(1840)、アヘン戦争
    • 【1841年】水野忠邦による天保の改革が行われる→人はよい (1841) よい天保の改革
    • 【1842年】アヘン戦争で清が敗北する→嫌よ2回(1842)は、南京条約
    • 【1842年】天保の薪水給与令が出される→イヤ、腰痛(1842)で薪水あげるよ
    • 【1851年】太平天国の乱がおこる→いっぱい来い(1851)って!太平天国
    • 【1853年】ペリーが浦賀に来航する→いやでござん(1853)す
    • 【1854年】日米和親条約が結ばれる→一夜いちやごし(1854)頭の痛い和親条約
    • 【1857年】インド大反乱がおこる→イギリスの(18)は来な(57)いで!大反乱
    • 【1858年】日米修好通商条約がむすばれる→人はこわ(1858)いと、井伊がいう
    • 【1859年】安政の大獄がおこなわれる→人は号泣(1859)、安政の大獄
    • 【1860年】桜田門外の変がおこる→井伊(1)をヤろお(860)ぜ、桜田門外
    • 【1860年】五品江戸廻送令が出される→人やむお(1860)えず、江戸廻り
    • 【1861年】アメリカ南北戦争がおこる→いや、無意味(1861)なり、南北戦争
    • 【1862年】生麦事件がおこる→いやむつ(1862)かしい生麦事件
    • 【1866年】薩長同盟が成立する→一夜でむりむり(1866)薩長同盟
    • 【1867年】徳川慶喜が大政奉還する→いや(18)、慶喜むな(67)しい、大政奉還
    • 【1867年】王政復古の大号令が出される→人やむな(1867)く従う大号令
    • 【1867年】ええじゃないかの乱舞がおこる→いや(18)、ろくな(67)おどりではない、ええ乱舞
    • 【1868年】戊辰戦争がおこる→ひとつ(1)やろうや(868)戊辰戦争
    • 【1868年】五箇条の御誓文が発布される→ひとつやろうや(1868)、明治維新
    • 【1869年】藩主が支配権を朝廷に返還する→人はむくれ(1869)た、版籍奉還
    • 【1871年】藩が廃止され府県が設置される→藩とは言わない(1871)、県という
    • 【1872年】富岡製糸場が操業する→嫌なに(1872)おいか、富岡製糸場
    • 【1872年】学制が公布される→人はなに(1872)か勉強したくて
    • 【1873年】徴兵令と地租改正が発布される→人は涙(1873)の徴兵令と地租改正
    • 【1874年】『民選議員設立の建白書』が提出される→イヤな世(1874)だから議院が必要
    • 【1875年】樺太・千島交換条約がむすばれる→いやなこ(1875)うかん、樺太・千島
    • 【1876年】日朝修好条規が結ばれる→イヤな無理(1876)ばかりの日朝修好条規
    • 【1877年】西南戦争がおこる→いやな内乱(1877)、西南戦争
    • 【1885年】伊藤博文が初代首相になる→「伊藤パパGO-(1885)」、内閣総理大臣
    • 【1886年】学校令が発布される→子ども持つ、人はやろう(1886)よ、学校へ
    • 【1886年】ノルマントン号事件がおこる→人ははむ(1886)かうノルマントン号事件
    • 【1889年】大日本国憲法が制定される→いち早く(1889)大日本帝国憲法発布
    • 【1890年】第一回帝国議会がおこなわれる→出たいからいや(18)でもくれ(90)よ一票を
    • 【1894年】領事裁判権 (治外法権)が撤廃される→一度白紙(1894)に戻そう、治外法権
    • 【1894年】甲午農民戦争がおこる→いや(18)苦し(94)んで、また戦争
    • 【1894年】日清戦争がおこる→人(1)で焼くよ(894)、日清焼きそば
    • 【1895年】下関条約が締結される→一夜(18)で立場が急降(95)下
    • 【1895年】ロシアが三国干渉をする→一1回白紙(189)でGO(5)!遼東半島
    • 【1900年】義和団事件がおこる→(1)、ぐおおん(900)と燃えさかる義和団事件
    • 【1901年】八幡製鉄所が操業開始する→八幡製鉄所に行くわい(1901)!
    • 【1902年】日英同盟がむすばれる→日暮れ(190)(2)握手!日英同盟
    • 【1904年】日露戦争がおこる→ロシアを倒しに行く(19)わよ~(04)
    • 【1905年】ポーツマス条約がむすばれる→ひどくおこ(1905)られ、ロシアと和解
    • 【1910年】韓国併合がおこなわれる→韓国併合いくと(1910)決めた桂首相
    • 【1911年】辛亥革命がおこる→トークがいい(1911)ね、孫文
    • 【1911年】関税自主権を回復する→低い位置(1911)からはいあがる
    • 【1912年】第一次護憲運動がおこる→行く?( 19)いつ?( 12)第一次護憲運動
    • 【1914年】第一次世界大戦がはじまる→行くよ(19)、いよ(14)いよ、第一次世界大戦へ
    • 【1915年】二十一カ条の要求を出す→行く(19)ぞ!行こう(15)、二十一カ条の要求
    • 【1917年】ロシア革命がおこる→レーニン得意な(1917)ロシア革命
    • 【1918年】シベリアへ出兵する→行くの嫌(1918)です!シベリア出兵
    • 【1918年】米騒動がおこる→遠く富山(1918)で、米騒動
    • 【1919年】三・一独立運動がおこる→行く行く(1919)三・一独立運動
    • 【1919年】五・四運動がおこる→行く行く(1919)五・四運動
    • 【1919年】ベルサイユ条約がむすばれる→ベルサイユ宮殿に行く行く(1919)!
    • 【1920年】国際連盟が設立される→特には(1920)活躍なしの国際連盟
    • 【1921年】ワシントン会議がひらかれる→引くに引(1921)けないハーディング
    • 【1922年】全国水平社が設立される→いい国に(1922)するぞ!全国水平社
    • 【1922年】ソビエト連邦が成立する→卑屈ひくつ(1922)ならず、試練と決闘
    • 【1923年】関東大震災がおこる→震災後、行く(19)よ兄さん(23)と郊外へ
    • 【1925年】普通選挙法が成立する→いくぞ25歳(1925)、普通選挙へ
    • 【1925年】治安維持法が制定される→社会運動に行く(19)と不幸(25)になる治安維持法
    • 【1927年】金融恐慌に突入する→国民が、重苦じゅうくに泣(1927)いた金融恐慌
    • 【1929年】世界恐慌がおこる→一級(19)品の(29)など食せぬ世界恐慌
    • 【1931年】満州事変がおこる→満州事変「戦さ(193)の始め(1)」は柳条湖
    • 【1932年】五・一五事件→いくさ(1932)GO!(5)行こう!!(15)
    • 【1936年】二・二六事件→引き金を引く(19)から見ろ(36)と二・二六事件
    • 【1937年】盧溝橋事件が起こり、日中戦争がはじまる→いくぞみんな(1937)で日中戦争
    • 【1938年】国家総動員法が発令される→いくさやる(1938)ため、総動員
    • 【1939年】第二次世界大戦がはじまる→いくさ(1939)しい第二次世界大戦
    • 【1940年】日独伊三国同盟が結ばれる→大戦の引き金引くよ(1940)、三国同盟
    • 【1941年】日ソ中立条約が調印される→ひどく良い(1941)こと、日ソの中立
    • 【1941年】太平洋戦争がはじまる→行くよ一発(1941)、真珠湾
    • 【1942年】ミッドウェー海戦がおこなわれる→ひどく死に(1942)かけたミッドウェー海戦
    • 【1945年】ポツダム宣言を受け入れ日本は無条件降伏する→行く(19)よ、ポツダム宣言の信号(45)
    • 【1945年】ヤルタ会談がひらかれる→行くよ(194)苦労(5)、ヤルタの地
    • 【1945年】国際連合が発足する→国際連合、行くよGO(1945)!
    • 【1946年】農地改革が行われる→得知る(1946)農民、農地改革
    • 【1946年】日本国憲法が交付される→一休(19)さんも読む(46)日本国憲法
    • 【1948年】世界人権宣言が採択される→いくよ(194)!(8)も恐れず世界人権宣言!
    • 【1949年】中華人民共和国が建国される→いくよくるよ(1949)、中国建国へ
    • 【1950年】朝鮮戦争がおこる→行く号令(1950)で抗戦へと
    • 【1950年】警察予備隊が創設される→警察よ 行くぞ(19) GO(50)
    • 【1951年】サンフランシスコ平和条約に調印する→サンフランシスコに行く(19)ぞ!来い(51)!
    • 【1951年】日米安全保障平和条約に調印する→ひどく(19)強引(51)、安全保障
    • 【1954年】自衛隊が発足する→特訓(19)だ!(54)を鍛える、自衛隊
    • 【1955年】アジア・アフリカ会議がひらかれる→行くぞ!ここ!(1955)アジア・アフリカ会議
    • 【1956年】日ソ共同宣言が出される→もう行くころ(1956)だ、日ソ共同宣言
    • 【1962年】キューバ危機がおこる→キューバ危機の解決、ひと苦労に(1962)
    • 【1964年】東京オリンピックが開催される→メダル獲るのにひと苦労よ(1964)
    • 【1965年】ベトナム戦争がはじまる→ひどくむごい(1965)ベトナム戦争
    • 【1967年】公害対策基本法が制定される→ひどくむなしい(1967)、公害対策
    • 【1972年】沖縄が返還される→行く(19)ぞ、(72)の沖縄へ
    • 【1973年】石油危機がおこる→行く(19)っきゃない、(73)をふいてオイル掘り
    • 【1978年】日中平和友好条約が発効される→日中で一緒に行く(19)那覇(78)の旅
    • 【1985年】男女雇用機会均等法が成立する→均等で行くわ(198)(5)用に男女なし
    • 【1989年】マルタ会談がひらかれる→行く約束(1989)、冷戦終結
    • 【1989年】ベルリンの壁が崩壊する→壁を壊して行く(19)? 野球(89)見に!
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    日本史の年号の覚え方

    笑顔で勉強する高校生

    日本史の年号はたくさんあるため、覚えるのが大変です。

    ですが、覚え方を工夫すると日本史の問題を非常に解きやすくなります。

    その覚え方をお伝えします。

    ※関連記事:日本史の年表

    歴史の流れを理解して覚える

    まず、歴史の流れを理解しながら覚えるようにしましょう。

    年号はたくさんあるため丸暗記されがちですが、100個も200個も覚えると、途中からどれがどれだか分からなくなってきます。

    入試では「覚えていること」を前提として、出来事の順番やつながりを聞かれます。そのため、丸暗記するより、歴史の流れのなかで覚えるほうが問題を解きやすくなります。

    ※関連記事:大学入試日本史のおすすめ参考書【高校生向け】:基礎レベルから入試応用レベル、文化史や論述対策まで

    時代区分から覚える

    年号を覚えはじめるまえに「時代区分」から覚えましょう。時代区分は以下の6つです。

    原始→古代→中世→近世→近代→現代

    各時代区分はさらに以下の時代に細かく分かれています。

    縄文→弥生→古墳→飛鳥→奈良→平安→鎌倉→室町→安土桃山→江戸→明治→大正→昭和→平成→令和

    このように大きな分類から覚えると歴史の流れを把握しやすくなり、結果的に年号も覚えやすくなります。

    時代ごとの特徴をとらえる

    時代名や時代の順番を覚えたら、各時代の特徴を覚えましょう。

    天皇中心→貴族中心→武家中心というように、時代ごとで重要人物が変化していきます。それに合わせて出来事の内容も変化します。

    時代ごとの特徴について、詳しくは以下の記事で紹介しています。
    日本史の時代区分と各時代の特徴

    前後のつながりと一緒に覚える

    年号を覚える際に、単独で覚えるのではなく前後にある出来事やその年号と一緒に覚えましょう。

    歴史上の出来事は、下記のようにつながって発生しています。

    1221年に承久の乱が起こったから、すぐに(同年)六波羅探題が設置されて朝廷が監視されるようになった。

    前後のつながりで覚えると頭に残りやすくなります。

    なお、平安時代に起こった「藤原氏による他氏排斥事件」を以下の記事でくわしく解説しています。
    承和の変(842年)とは?平安時代初期の摂関政治と藤原氏の台頭を徹底解説【高校日本史テスト】
    応天門の変(866年)を分かりやすく解説!左大臣・源信の真相に迫る【高校日本史テスト対策】
    安和の変(969年)をわかりやすく解説!天皇と源満仲の関係から学ぶ高校日本史テスト対策(練習問題つき)

    日本史の年号語呂合わせの参考書

    最後に、日本史の年号を語呂合わせで覚えられる参考書を紹介します。

    年号の語呂合わせ以外で役立つ日本史の参考書を以下の記事でくわしく紹介しています。
    日本史の参考書

    『ウケるゴロ合わせ《日本史編》』

    年号の語呂合わせをマンガにしたものです。「イチゴパンツをはく織田信長」のように、有名な語呂合わせも登場します。

    マンガなので読みやすく、楽しくなって何度か読んでいる間に頭に入ってきます。


    ウケるゴロ合わせ《日本史編》 イヤでも覚える基本重要事項98

    出版社:文響社

    『元祖 日本史の年代暗記法 四訂版』

    こちらも年代語呂合わせを載せている参考書で、前述のマンガよりも「入試対策感」が強めです。

    覚えるべき年号語呂合わせを「入試の出題頻度」や「難易度順」に掲載してくれています。

    しかも、歴史の流れの解説がくわしいので、年号を丸覚えではなく流れと一緒に理解できます。


    元祖 日本史の年代暗記法 四訂版 (大学JUKEN新書)

    出版社:旺文社

    まとめ

    いかがでしょうか。

    高校生向けに日本史の年号一覧を紹介しました。特に入試に出やすい年号については語呂合わせとその出来事の説明をつけています。

    大学入試では年号を直接問う問題は少ないですが、年号を順に覚えているかどうかを確認する並べ替え問題や正誤問題などがよく出ます。

    年号と出来事を前後のつながりと一緒にしっかり覚えておきましょう!

    ※関連記事:古墳時代の年表:古墳時代の流れや出来事の解説と年表を使った中学・高校のテスト対策のメリットを紹介

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    福地 暁です。
    20年以上教育に携わり、現在は個別指導の塾を経営しています。

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