中学受験の理科でよく出る記述問題(生物・地学・物理・化学)とおすすめ問題集

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中学入試の理科でよく出る記述問題を集めました。

生物・地学・物理・化学と分野別にわけています。

理科は中学入試でぜひ得点源にしたい教科です。とりわけ、記述問題は配点も大きいうえに、勉強方法次第では理科を得点源にするための大きな武器にもなります

物質の性質や実験の目的など、丸暗記にプラスアルファした知識を取り込んでいきましょう!
※関連記事:【中学入試】面接でよく聞かれる質問例と模範解答例

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中学受験でよく出る生物の記述問題

(1)顕微鏡の使い方について、はじめは低倍率からはじめる。その理由を答えよ。

(2)以下の鳥のなかから夏鳥に分類されるものをすべて選択しなさい。
【ウグイス、ガン、ツバメ、チドリ、ハクチョウ、カモ、ブッポウソウ、カッコウ、スズメ、オシドリ】

(3)光合成によって葉でつくられたデンプンは、別の物質に変えられて師管を通り、全身に運ばれる。デンプンが運ばれるとき、別の物質に変えられるのはなぜか答えよ。

(4)分裂した受精卵を胚という。動物の胚はいつからいつまでをいうか答えよ。

(5)【ほ乳類、魚類、鳥類、両生類、ハ虫類】を脊椎動物の進化の順に並び替えよ。

(6)親のからだの一部から子ができる無性生殖では、子に親と同じ形質が現れる。その理由を答えよ。

(7)だ液を100℃まで1度熱してから体温くらいまで戻しても、その働きは戻らない。その理由を答えよ。

(8)小腸の管の内側のひだには柔毛が無数についている。柔毛がたくさんついている理由を答えよ。

(9)食物連鎖において、草食動物の数が増えると肉食動物と植物の数はどうなるか。

(10)小腸には柔毛と呼ばれる小さな突起物が無数にある。柔毛の役割は何か。

(11)クマなど、寒冷地域に住む動物は身体が大きいものが多い。この理由を述べよ。

(12)肺には肺胞という小さな袋が含まれている。肺胞がこのようなつくりになっている理由を答えよ。

(13)動物が呼吸すると、はく息に二酸化炭素が多く含まれている。その理由を「細胞」という語を用いて説明せよ。

(14)双子葉類、単子葉類、イチョウやシダ類それぞれの葉脈を何というか。

(15)部屋の明るさでひとみの大きさが変わる。その理由を答えよ。

生物の記述問題の解答

(1)低倍率のほうが見える視野が広くなり、観察したい生物を見つけやすくなるから。

(2)ツバメ、ブッポウソウ、カッコウ

(3)水に溶けやすくするため。

(4)細胞分裂を始めてから、自分で食物を食べるようになるまで。

(5)魚類→両生類→ハ虫類→鳥類→ほ乳類(右にいくほど進化している)

(6)親の染色体を子が受け継ぎ、親と同じ遺伝子を持つため。

(7)だ液に含まれる消化酵素がタンパク質でできているから。(※加熱すると、タンパク質は性質が変わってしまう)

(8)小腸の表面積を大きくして、栄養分を効率よく吸収するため。

(9)一時的に肉食動物の数が増えて、一時的に植物の数は減る。

(10)表面積を大きくして栄養分を効率よく吸収するため。

(11)(身体を大きくして体積に対する表面積の割合を小さくすることで、)身体の熱を奪われにくくするため。

(12)袋にすることで表面積を大きくし、酸素と二酸化炭素の交換を効率よく行うため。

(13)細胞の呼吸で生じた二酸化炭素が体外に出されるから。

(14)双子葉類:網状脈、単子葉類:平行脈、イチョウやシダ類:遊離脈
※網状、遊離はひらがなでも可

(15)目に入ってくる光の量を調節するため。

中学受験でよく出る地学の記述問題

(1)地球の海面は月と太陽の引力によって変わる。満潮時と干潮時の海面の差が最大になるのはいつか。

(2)泥岩とれき岩が堆積するおおよその場所の特徴を、それぞれの違いがわかるように説明しなさい。

(3)夏の大三角の星を3つとも答えよ。また、そのなかで最も高い位置にある星はどれか。

(4)早朝に生じた霧が、昼に消えた。霧が昼に消えた理由を説明しなさい。

(5)日本海側でできた雲は太平洋側で消えてしまう。この現象が起こる理由を答えよ。

(6)太陽の黒点を観察してスケッチしたところ、黒点の見え方についてあることがわかった。太陽の端にあるときはだ円であったのが、太陽の中央に近づくと円形に変化してみえた。これはなぜか、説明しなさい。

(7)飛行機に乗ると上空で耳が痛くなることがある。これは、飛行機内の気圧がどうなったために起こるのか。

(8)黄道とは何か説明しなさい。

(9)星座の観察をしていて、カシオペア座の位置が時間によって違っていることがわかった。これはなぜか。

(10)星は見かけ上の運動をしているが、北極星の位置は1日をとおして変わらなかった。これはなぜか

(11)月食が起こるとき、太陽、月、地球はそれぞれどのような位置関係にあるか。

(12)日食が起こるとき、太陽、月、地球はそれぞれどのような位置関係にあるか。

(13)季節によって太陽の南中高度は変化する。これはなぜか。

(14)金星は夜中に観察することができない。これはなぜか。

(15)月がいつも同じ面を地球に向けている。これはなぜか。

地学の記述問題の解答

(1)新月と満月のとき。(※太陽と月が一直線に並ぶため)

(2)泥岩は深く、海岸から遠いところに堆積し、れき岩は浅く、海岸に近いところに堆積する。

(3)夏の大三角:デネブ・アルタイル・ベガ、最も高い位置:ベガ。

(4)気温が露点より高くなったから。

(5)雲が山脈をこえるとき、山間部に多くの雪を降らせて水蒸気を失うから。

(6)太陽が球形だから。

(7)上空は気圧が低く、身体のなかの空気が膨張して外に逃げようとして鼓膜が動かされるため。

(8)地球から見て、太陽が地球を中心に大円を描きながら動いているように見える太陽の軌道。

(9)地球が自転していて、1日の間で星が見かけ上の運動を起こしているから。

(10)北極星が地軸のほぼ延長上にあるから。

(11)太陽・地球・月がこの順に一直線上に並び、月が地球の影に入って見えなくなっている。

(12)太陽・月・地球がこの順に一直線上に並び、太陽が月に隠れて見えなくなっている。

(13)地軸が公転する面に向かって傾いた状態で地球が公転しているから。

(14)金星は地球より内側を公転しており、夜中には地球から見える方向にないため。

(15)月の自転周期と地球の周りを回る公転周期が同じだから。

中学受験でよく出る物理の記述問題

(1)台車に斜面をのぼらせると、次第にスピードが遅くなる。これはなぜか。

(2)カメラは、物体との距離に応じて凸レンズを前後に移動させるとはっきりとした像がフィルム上に写る。これに対して、ヒトの目は凸レンズを前後に移動させることができない。網膜上にはっきりした像を作るために凸レンズをどうしているか説明しなさい。

(3)スケートリンクですべりだしたところ、リンクをけらなくても長く動き続けられる。運動の向きや逆向きに対して力の働きはどうなっているか。

(4)ビルの屋上からボールを落下させるとき、落下中のボールの位置エネルギーと運動エネルギーの大きさの変化を説明しなさい。

(5)投げたボールの運動エネルギーを大きくするにはどうすればいいか。2つ答えなさい。

(6)力学的エネルギーが一定に保たれることを力学的エネルギー保存の法則という。この法則によれば、振り子は永遠に止まらないことになる。これは正しいか、正しくないか述べよ。また、正しくない場合、その理由を答えよ。

(7)振り子の周期を3倍にするには、振り子の長さを何倍にすればいいか。

(8)斜面からボールを転がすとき、ボールの斜面から飛び出す速さを3倍にするには、ボールを離す高さを何倍にすればいいか。

(9)電車に乗っていて急ブレーキがかかると身体が進行方向に傾く。これはなぜか。

(10)電流計で測定するとき、最初に最も大きい5Aの端子につなぐ。これはなぜか。

(11)雷が見えて6秒後にその音が聞こえた。音の速さを340m/秒とすると、雷との距離は何mか。

(12)山の頂上から向こうの山に向かって「おーい」と叫んだ。叫んでから8秒後にやまびこが聞こえた。音の速さを340m/秒とすると、向こうの山との距離は何mか。

(13)液体・気体・固体を、音が伝わる速さの速い順に並び替えよ。

(14)真空状態では音が聞こえなくなる。これはなぜか。

(15)異なる物質をこすり合わせると静電気が発生する。これはなぜか。

物理の記述問題の解答

(1)台車の運動の向きと逆向きの力が働くから。

(2)凸レンズの厚さをかえて調整している。

(3)運動の向きに対しても逆向きに対しても力が働いていない。(※等速直線運動)

(4)位置エネルギーが減少し、運動エネルギーが増大する。

(5)①ボールの質量を大きくする、②投げるスピードを速くする。

(6)正しくない:振り子に重力が働くから、力学的エネルギー保存の法則に当てはまらないから。

(7)9倍

(8)9倍

(9)身体に慣性の法則が働くから。

(10)大きな電流のために電流計が振り切れて壊れるのをふせぐため。

(11)2040m(340m×6秒)

(12)1360m(340m×8秒÷2)

(13)固体→液体→気体

(14)音を伝える空気がないから。

(15)2つの物体の一方からもう一方に電子が移動するから。

中学受験でよく出る化学の記述問題

(1)砂糖と砂が混ざってしまったので、水に溶かしてろ過したところ、砂と砂糖に分けることができた。これはなぜか。

(2)アルミニウム・亜鉛・鉄・銅を塩酸に入れたところ、一部の金属から気体が発生した。この気体は何か。また、このなかで反応しない金属はどれか。

(3)アルミニウムを塩酸に入れると溶ける。溶けた後にできたものは水素と何か。

(4)固体を試験管で加熱する場合、試験管の口を少し下げて熱する。この理由を答えよ。

(5)ある実験により水溶液中に硫酸バリウムを発生させたところ、ビーカー内の溶液が白くにごった。その理由を答えよ。

(6)固体を水溶液に溶かす際に、粒を細かくすると早く溶ける。なぜ粒を細かくすると早く溶けるのか。

(7)試験管Aで発生させた二酸化炭素を試験管Bに移す実験を行った。このとき、水上置換法でガラス管を試験管Bにとおして移したが、ガラス管からはじめに出てきた気体は捕集せずに、しばらくしてから出てくる気体を捕集した。その理由を答えよ。

(8)木炭を燃焼させるとどうなるか説明しなさい。

(9)木炭を燃焼させて質量をはかったところ、燃焼前より質量が減少していた。その理由を答えよ。

(10)火の燃え方をみる実験を行った。窒素と酸素の体積の比が1:1の混合気体が入った試験管Aと、空気中の気体を入れた試験管Bを用意して、それぞれに火のついた線香を入れた。どちらのほうが激しく燃えたか。また、それはなぜか。

(11)フラスコ内を少量の水でぬらし、氷水につけて冷やした。このとき、フラスコ内の湿度はどうなるか。

(12)灰じるの溶液の性質の種類(酸性・アルカリ性・中性)と常温の時の溶質の種類(固体・液体・気体)を答えよ。また、電気を通すか答えよ。

(13)アルミニウム0.4gに塩酸40cm3が過不足なく反応するとする。このとき、アルミニウム1gを過不足なく反応させるには、塩酸が何cm3あればいいか。

(14)実験で発生させた水素は水上置換法で集める。この理由を2つ述べよ。

(15)下記の気体を重い順に並び替えよ。
【酸素、二酸化炭素、一酸化炭素、塩素、塩化水素、二酸化いおう、アンモニア、水素】

化学の記述問題の解答

(1)砂はろ紙の穴を通り抜けられないが、砂糖は通り抜けられるから。

(2)気体:水素、反応しない:銅。

(3)塩化アルミニウム

(4)加熱により発生した液体が試験管内に逆流して試験官が破裂するのを防ぐため。

(5)硫酸バリウムが水に溶けにくいから。

(6)(粒にすると)水に触れる表面積が大きくなるから。

(7)はじめに出てきた気体には、試験管Aの中にあった空気が多く含まれているから。

(8)炎を出さずに赤くなって燃える。

(9)燃焼により二酸化炭素が発生したから。

(10)試験管A:混合気体のほうが酸素の割合が大きいから。

(11)(湿度は)高くなる。

(12)種類:アルカリ性の固体、電気:通さない

(13)100cm3(0.4:40=1:□の比例式をつくる)

(14)①空気より軽いから、②空気に触れると爆発する恐れがあるから

(15)塩素→二酸化いおう→二酸化炭素→塩化水素→酸素→一酸化炭素→アンモニア→水素

中学受験理科の記述問題の答え方

理科であっても、国語同様に「記述問題の答え方」には注意が必要です。

「~はなぜか(理由を答えよ)。」→ 「~(だ)から。」
「どういうことか。」→「~ということ。」
違いを説明しなさい。」→「Aは~で、B…という違い。」

上記のように、設問で使われた言葉を繰り返すようにすると大丈夫です。

中学受験理科の記述問題対策のコツ

記述問題は配点が大きく、1問正解するだけで理科の得点を大きく引き上げてくれます。対策が後手に回ってしまうこともよくありますが、早く始めると単元の理解が進みます。

中学入試対策としては、早い段階から手をつけるようにしましょう。おすすめの時期を2つお伝えします。

単元・分野別の復習と同時並行がおすすめ

入試対策は通常、下記の流れで行われます。

  1. 一問一答演習
  2. 単元・分野別に復習
  3. 総合問題演習
  4. 過去問演習

このうち、記述問題対策は「2. 単元・分野別に復習」のときに一緒に進めるのがおすすめです。

中学入試の理科は丸暗記だけではあまり点数が取れません。単元理解が必須です。

※関連記事:中学受験理科を得意にする勉強方法

記述問題は「~はなぜか?」といった設問が多く、解答を読むだけでもポイントをついた的確な知識が頭に入ってきます。

ぜひ、単元ごとの演習のときに一緒に記述問題対策をしておきましょう。

小5以降に受験勉強するなら一問一答と一緒に演習

5年生になってから受験することになった場合、理科の勉強を急ぐ方がいいです(5年生からでも間に合う?より)。

算数の対策が忙しく、じっくり丁寧に勉強を進めている時間をなかなか取れづらいです。

そんな場合は、前述の「1. 一問一答演習」のときに記述問題対策も一緒にやってしまいましょう。

単元別演習と一緒にするよりはふわっとした理解にとどまるかもしれません。それでも、かなり理解が進みます。何より早く大きく学力アップできます。

残り期間との兼ね合いで記述問題対策の出番を早めるようにしましょう。 

中学受験理科記述対策のおすすめ問題集

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使い分け方

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問題集特徴期待できる学習効果おすすめ時期
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※基本的な知識をインプットした後
『記述対策200題』過去問から記述問題を大量に抜粋短期間で入試問題での正解を増やせる小6秋から入試直前
※問題と解答を丸暗記する

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  • 解説を読んでもいまいち理解できない
  • 1つ1つの解説は理解できるが、問題を解くときに知識をうまく使えない

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※関連記事:Z会中学受験コースだけで難関中学に合格する方法

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※関連記事:進研ゼミ小学講座の特徴と効果的な利用法

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RISU算数の特長・活用法(小学生向け)と費用を解説

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【算数】

「比」の解き方
割合の解き方
速さの解き方
平面図形・空間図形の解き方

【国語】

【中学受験】国語の勉強法と入試出題傾向を解説
【中学受験】国語長文読解を短期間で伸ばす勉強法
中学入試によく出る漢字・熟語・慣用句・ことわざの問題
記述問題の書き方と勉強方法
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【理科】

【中学受験】理科を得意にできる勉強方法
【中学受験】理科のおすすめ問題集
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【社会】

【中学受験】社会で貯金を20点つくる勉強法を紹介
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【中学入試】社会によく出る年号・年代の語呂合わせ
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